フィンランドで1955年に誕生し、本国の国防軍も認める屈強かつ高機能なプロダクトを展開する「サヴォッタ」。そのサヴォッタの大型フィールドキャンプテント「FDF 10-JSP」が6月2日(金)に新発売となります。
FDF 10-JSP
「FDF 10-JSP」は、フィンランド本国で軍用テント、屋外医療ステーションとして使用されている10人用フィールドキャンプテント。北欧のあらゆる厳しい環境下にも耐えうるシンプル&タフな設計のテントです。
▼フィンランド国防軍との共同開発で誕生
FDFとは「Finnish Defence Forces(フィンランド国防軍)」の略。商品名にもその名が入っている通り、実際に同軍とサヴォッタが共同開発したテントです。
▼あらゆる環境下で使える堅牢なテント
軍用テントに求められる「シンプルさ」と「堅牢さ」を体現し、雨風、積雪、暗闇とあらゆる環境下で使いやすく設計されています。1960年代から国防軍向けのテントを開発・製造し続けてきたサヴォッタならではの高い技術と品質が宿る商品です。
スチール製ストーブパイプ用ポートがあり、冬場はテント内で薪ストーブを使用することもできます。夏場は風通しを良くするベンチレーターとしても機能します。
▼シンプルな構造&広く快適な居住性
テントの構造はとてもシンプルで、1本のセンターポールと8本のコーナーポールで立ち上げペグダウンするだけ。
※設営は4人以上が推奨高い天井と広い室内空間を実現し、最大10人が寝泊まりできます。少ない人数であれば、テーブルや椅子などを格納し、アウトドアではもちろん、受付などの屋外事務所用テントとしても使用できます。
3つの窓があるため、外からテント内に光を取り込むことができます。※内側で開閉できるフラップ付き(窓の開閉はできません)。
▼様々な環境や天候に対応する入口部
入口部は2重構造で、外幕の内側には2枚に分割されたフラップが付いています。寒い環境ではフルクローズで暖を取り、暖かな時にはフルオープンで風通しを良くしたりと環境に合わせてフレキシブルに対応可能。
ジッパーに加え、金属製の留め具も付いており、外側の入口部や内側のフラップ部を簡単に固定することができます。
▼本体・ポール専用の収納ケース付属
本体およびポール類の専用収納ケースが付属。シンプルな構造もあり、この広さのテントでありながら、これだけのパーツと収納サイズなのは、軍用テントを作ってきたサヴォッタならでは。
<FDF 10-JSP 設営方法(YouTube)>
◯FDF 10-JSP
¥297,000(税込)
【内 容】
テント本体、メインポール×1、コーナーポール×8、ペグ×8、収納袋
【サイズ】
使用時:約W400 × H140-230cm
収納時:(テント・ペグ) 約W40 × D40 × H 65cm / (ポール) 約W 15 × D15 × H145cm
床面積:13㎡
【重 量】
トータル:約27kg (テント本体:約18kg 、ポール(9本):約4.5kg 、ペグ(8本):約4.5kg)
【素 材】
テント本体:50/50 コットンポリエステル(難燃・防カビ加工)、ポール:アルミ、ペグ:亜鉛メッキ
「サヴォッタ」は1955年にフィンランドで誕生したバックパックやサウナテントを展開するブランド。創業以来、フィンランド国防軍や警察、赤十字社などの装備品を製造してきた背景から耐久性は折り紙付き。世界のアウトドアギアがますます軽量化していくなかで、質実剛健を貫き比類ないスペックを誇る屈強なプロダクツを生み出しています。