スウェーデン中部のモーラ地方で生まれた「モーラナイフ」は130年の歴史を誇るナイフブランド。その品質はスウェーデンを代表する企業のみに与えられる王室御用達の認定を受けています。アウトドアやウッドカービングをはじめ、あらゆる用途に応じた幅広いラインナップから、あなたの身体の一部となるナイフがきっと見つかるでしょう。

1932年、ノルウェー西部の町、ホルメダールで誕生した「ヘレナイフ」。山々やフィヨルド、海岸線といったホルメダールの美しい自然からインスピレーションを受けたデザインは、品質と伝統、クラフトマンシップを大切にしながら、45もの工程を経て熟練エが1本1本丁寧に仕上げています。

「ダルースパック」は1882年創業、アメリカ最古のキャンバス地のレザーバッグブランドです。現在もなお、アメリカ国内で製造を継続している数少ないメーカーであり、職人が誇りを持って一つひとつ丁寧に手作りしています。その証として、「Made in USA」のタグの裏には縫製担当者の手書きのサインが貼ってあります。

「ソーヤー」は、創業以来、水、紫外線、害虫、怪我といった世界中で多くの人が直面する問題の解決に取り組んできました。「ソーヤー」の浄水フィルターは、水に溶けた化学物質やウイルス以外の、有害な病原体を宿したバクテリアや水生微生物を99.99999%除去でき、ポータブル浄水フィルターとして世界最高水準の除去率を誇ります。

ミネソタ州で生まれた150年以上の歴史を持つ「ファリバルト」のウールブランケットには、長い時代を経た歴史のなかで受け継がれてきたものだけが醸し出す、本物の上質感があります。ワイルドな自然にも日常の生活にもフィットする、東海岸の洗練を漂わせたトラディショナルなデザインが、あたたかで豊かな時間をお届けします。

「ウールパワー」は50年ほど前にスウェーデンの自然豊かなエステルスンドという土地で創業して以来、スウェーデン品質の誇りと責任のもと、熟練の担当者による質の高い製造が続けられているメリノウールウェアブランド。一度着用すればソフトな肌触り、天然の抗菌防臭効果といったウール本来の機能性の虜になることでしょう。

120年以上にわたり、「グレンスフォシュ」は、手作業で培った斧づくりの技術と知識を基に、高い品質を維持すること、環境への影響を最小限に抑えることを重視したビジネスをおこなっています。斧の品質と握り心地には、職人の経験と技術が大きく影響します。すべての斧製品には、職人が最後まで仕上げた高品質の証として鍛冶職人のイニシャルが刻まれています。

フィンランド発のアウトドアウェア「サスタ」は、北緯64度の町ヌルメスで創業者が自分用のハンティングウェアを作ったことに始まり、50年を越える歴史を持つブランドです。一見、無骨に見える製品は、「サスタ」が単なるファッションアイテムではなく、過酷な自然環境下でも性能を発揮する妥協のないウェアである証でもあります。

「サヴォッタ」は1955年にフィンランドで誕生したバックパックやサウナテントを展開するブランドです。創業以来、フィンランド国防軍や警察、赤十字社などの装備品を製造してきた背景から耐久性は折り紙付き。世界のアウトドアギアがますます軽量化していくなかで、質実剛健を貫き比類ないスペックを誇る屈強なプロダクツを生み出しています。

「ウィルドゥ」は1979年にスウェーデン⻄部の町で創業、「Wild Outdoor」からその名がとられたカトラリーブランド。軽量で機能的かつ優れたデザインに加え、北欧の過酷な気象条件でも使用でき、環境負荷を抑えつつも高いクオリティを実現するため、今も創業の地ボロースにて製造が続けられています。

「エクソタック」は多種多様なファイヤースターターを中心に、「着火」に徹底フォーカスしたユニークなブランド。火を熾すという非常にプリミティブな行為のためのギアでありながら、プロダクトは非常に緻密で精度が高く、モダンなデザインに身を包んでいます。非常時にも役立つ製品も多くラインナップ。

「パスファインダー」は「モーラナイフ」のアンバサダーでもあるデイブ・カンタベリーが、米国の「パスファインダースクール」において採用しているブッシュクラフト用ギアのブランド。ブッシュクラフトに必要な「5C (Cutting Tool, Combustion Device, Cover, Container, Cordage)」の要素に則って設計・開発されています。

濡らしてもふやけることのない紙質を持ち、どんなに濡れても書くことができるノートブックと、-30度から120度までの温度帯で筆記可能なボールペンという世界に類のない全天候型筆記用具を生み出す「ライト イン ザ レイン」。自然素材から作られており、高い耐久性があるにも関わらずリサイクル可能です。

「クルード」は高品質のアウトドアグローブを中心としたスウェーデンの皮革製品ブランド。皮革は世界でも数社しかできないプレミアムベジタブルタンニングを行うスウェーデンの老舗から調達。流行り廃りとは無縁の、シンプルで最高の素材を使った手作業による製品は、使い込むほど手に馴染んでいきます。

「ノルディック ポケット ソー」はその名の通り、北欧スウェーデン生まれの手動式チェンソーで、軽量コンパクトでポケットに入る大きさのため、フィールドで持ち歩くのに適しています。ナショナルジオグラフィックの「2016年アドベンチャーギフトガイドNO.1」など数々のアワードにも輝いています。

「タフグリッド」が他のパラコードと一線を画すのは、ミルスペック、つまり軍隊仕様のスペックによる高い強度にあります。アメリカ陸軍が定める基準をクリアし、実際にカーゴパラシュート用のコードとして正式採用されています。緩みなく結ぶことができ、かつほどきやすく、繰り返しのロープワークにもストレスがありません。

「グランドトランク」はハンモックを中心としたアメリカのトラベルギアブランド。「大きな旅行カバン」という名の通り、未知の世界に旅立ちたくなるような軽量でコンパクトなハンモックやタープ、トラベルピローなど、機能性と耐久性、ポータビリティに優れたアイテムは高い評価を得ています。

これまでの一般的なランニング用サングラスはオーバースペックかつ高価で、デザイン性が乏しいものが多く、購入のハードルが高い中、「goodr / グダー」は、手頃でスタイリッシュなデザインで、パフォーマンスにも優れたランニング用サングラスを作ることを目指し、2015年にカリフォルニアで誕生しました。

「クール」はドイツ発の高性能クーラーボックスブランド。その最大の特徴は6面真空断熱パネルを採用した高い保冷力。QOOL独自の保冷剤「エレメント」を併用することで、好みの温度帯を最大10日間キープすることができます。

「ソロストーブ」は独自の二重構造で2次燃焼を引き起こすことで、極めて高い燃焼効率を誇るネイチャーストーブ。大人数を温めることができる大型の「ファイヤーピット」と、軽量コンパクトな「キャンプストーブ」を展開しており、調理などアクティビティの幅を広げる専用のアクセサリーも充実しています。

「オルカヤック」はアメリカ・サンフランシスコ発の折り畳み式フォールディングカヤックブランド。軽量かつコンパクトで、組み立て・撤収も簡単。徒歩や自転車で運んだり、車に積んだり、飛行機に載せたりと、使う場所を選ばない新発想のカヤックです。

「キャメロンズ」は、1987年にアメリカ・コロラド州で創業した、スモーク製品やグリル製品のリーディングカンパニーです。代表的な製品であるスモーカーは、一流レストランのシェフも愛用。マルチな熱源に対応しており、アウトドアはもちろん、ご家庭のガスコンロ、オーブン、IHクッキングヒーターでも使用可能です。

スウェーデンには、水を入れたやかんに粗挽きしたコーヒー豆を直接入れて沸かし楽しむ煮出しコーヒーの文化がありました。「レンメルコーヒー」は、そんな「フィールドコーヒー」を現代に復活させたラップランド発のコーヒーブランド。景色と空気がきれいな場所で、自由な分量で、好きなだけ時間をかけて自分だけのコーヒーを楽しみましょう。

北極圏発の、アート＆フライフィッシングブランド「ポッドソル」。フライフィッシングのシンプルな感性を大切にしながら、時代を超えてフィールドで長く愛用できる製品を作っています。ブランドを率いるのは「レンメルコーヒー」の創業者ふたり。自然に根ざした彼らのライフスタイルと世界観が、このブランドには息づいています。

「カルソフ」が生み出すのはウッドクラフトに無くてはならないウッドカービング用アックス。創業者のジュリア・カルソフは20歳にして135年の歴史があるスウェーデンの斧メーカー、ウェッターリングス社のCEOに就任。その後独立し「カルソフ」を設立。アックスはストックホルム近郊の小さなアトリエで、一つひとつ丁寧に製造されています。

焚火をライフワークとし、UPIアドバイザーも務める寒川一さんと、鉄作家でもある槙塚鉄工所の槇塚登さんが、自分たちが必要なアイテムを作ろうとしたのがきっかけで生まれた、こだわりの焚火道具ブランド「タキビズム」。日本のクラフトマンシップが息づくプロダクツには心惹かれる魅力にあふれています。

美しい森や原野を歩き、眺めのいい台地や居心地のいい湖の畔で焚き火を熾し、火を囲むようにゆったり料理を楽しむ。背中に担いでいくのは、シンプルな丸い鉄板と地面に敷くトナカイのファー。「ダーラム」は、そんなスカンジナビアの伝統的な文化を受け継ぐ「アウトドアクッキング」ブランドです。

「スケップシュルト」は、1906年にスウェーデンで創業した北欧唯一の老舗キャストアイアンブランド。ミシュランレストランに採用されるほどで、プロからも愛されているアイテムも多数。重厚かつ洗練されたデザインと高い品質はご自宅はもちろんアウトドアでも幅広くお使い頂けます。

1890年のアイルランド西岸で漁師のパトリック・ケリーが考案した「ケリーケトル」は、ユニークな構造と特徴を持つ唯一無二のアウトドアギアです。ドーナツ型の断面をした二重構造のケトルで、内側の空洞部分に炎を通すため、短時間で水を沸かすことができます。アウトドアはもちろん、災害用としても注目の道具です。

「ヤールヴ」はスウェーデンのウォーターボトルを展開するブランド。特徴的なレザーグリップをあしらった真空断熱ボトルは保温・保冷ともに優れた機能性を有しています。使い込むことで味わいを増すデザインにも、愛着を持って長く使い続けることこそ真のサステナブルと捉えるブランドのこだわりが詰まっています。

日本一の手袋の産地である香川県に本社を構える「ダイコープロダクト」は、1963年に創業した、手袋をはじめとしたものづくり企業です。顧客の＂想像＂するイメージを、確かな技術で＂創造＂して形にすることで、ジャパンメイドの高品質高機能なグローブを製造しています。

ナイフのメンテナンスに欠かせない砥石。「シャプトン」はビギナーからプロまで満足させる砥石ブランドです。短時間での刃付けが可能で、水をかければすぐに研ぐことが可能。減りも少なく、刃の素材や形状に適したラインナップを展開しています。粗さごとに色分けされ、持ち運びに便利な収納ケースは、研ぎ台として使用できます。

森から伐採したばかりのみずみずしい生木を使って暮らしの道具を作る「グリーンウッドワーク」。「グリーンウッドワークストア」では、生木の真空パック材やウッドカービング用のナイフ・アックスなど、多くの方にグリーンウッドワークを楽しんでいただくためのアイテムを取り揃えています。

「より多くの人たちに自分でクリエイティブに木を削る楽しさを味わってほしい」という想いから、すぐに始めることができるウッドカービングキットを展開する「テルグラム」。木材はスウェーデンのウメオ郊外のニョーケルという小さな村の、「テルグラム」の工房近くの森から採れたものを使用しています。

サウナの本場フィンランドでは70〜75度前後の心地良い温度帯を保ち、ロウリュを行いながら長い時間をかけてサウナを楽しみます。自然とつながり、心身をあたためることが日常の中で根付いているフィンランドのサウナ文化は、まさに北欧アウトドアカルチャー。そうした観点からUPIが選んだサウナプロダクトをご紹介していきます。

シンプルかつ機能美を兼ね備えたフィンランド発のサウナアクセサリーブランド「コロ」。「マリメッコ」や、フィンランド大統領官邸のデザインを長年手がけてきたフィンランドのガラス工芸家、ブリタ・フランデルによる、使いやすさも重視した美しい北欧デザインが特徴です。

フィンランドで誕生した「ニュースタッド サウナ」。3人のフィンランド人女性が、フィンランドのサウナと夏の自然を祝福することを理念に、サウナ用フレグランスバッグを製造しています。100％天然素材で、純フィンランド産の白樺とハーブを使用。フィンランドの緑豊かな夏、香り高い森を、サウナの中で感じることができます。

キャンプで使うアウトドアグッズをDIYで作りたい。そんな想いを形にする金属製ウッドコネクターが「アイアンブロック」です。お気に入りのキャンプアイテムを並べる棚から、ストーブを囲むように配置するヘキサテーブルなど、加工しやすい木材と組み合わせることで、自由自在にオリジナルキャンプファニチャーを作ることが可能です。

UPIは海外アウトドアブランドの正規輸入代理店として、アウトドアライフの文化や歴史を持つ数々の企業と共に活動してきました。その中で培ってきた知見を生かし、「自然の中で、あたたかく生きる」というテーマのもと、日本の伝統技術をアウトドアの世界にフィードバックさせたい。そんな思いで「あったらいいな」と思えるプロダクトを発信していきます。

遊ぶ、学ぶ、備える -アウトドアライフで身につける防災技術- みなさんが日々楽しんでいるキャンプやハイキングといったアウトドアアクティビティ。そして、そこで何気なく活用している道具やテクニック。アウトドアを楽しみながら技術を習得しておくことが、生きた技術として、もしもの時に自分や誰かを助ける力となるかもしれません。