名門キャディP 嫉妬と甘い恋愛 8
ついに本物の男を知ってしまったMですが
その日、仕事から帰ったら俺に部屋が清掃されて書置きが
「昨日はありがとう。今日休めばよかったのに 555」
正直、俺もそう思いました。夢のようなタイ人との3Pもあったかもしれない
それも女2人って日本でも無かったので
そんな事があったことも忘れていたある日、Mからメッセージが
M 「UNさん、久しぶり。ゴルフ場でたまに見てました」
俺 「久しぶりだね、元気? Pとは仲良くしてる?」
M 「元気です。Pとは。。。仲良いですよ」
M 「今度、休みにBKK行くからご飯食べたいです」
俺 「いいよーPも一緒に?」
M 「いえ、私だけで。いいでしょ?」
前は確か、お客さんとは会わないとか言ってたよな? 少しは大人になったのかな?
俺 「了解です、好きなところ予約しといて」
って事で、急遽Mとお食事デートしたわけです
Mはイサーン出身の子です。イサーンらしく色白、スラリとしたスタイル、タイと中国のクオーターらしく顔は中国人風の子です。
性格はおとなしめ、清楚で可憐なタイプです。
来る前に送ってきた写真です
予約されてたのは、銀座堂!!
タイで銀座堂って言えば、高級日本焼肉のお店だけど、日本人より圧倒的にタイ富裕層の客層のお店。
やりやがったなって思いましたが、2人だけならいいかと思い
M 「UNさん、ありがとう。1回来てみたかったの」
俺 「牛も食べれるの?」
M 「うん、大丈夫」
前回に引き続き、しっかり食べて、しっかり飲む。それも最後はビールとウィスキーのミックス。。。タイ人あるあるですが、このミックス、うまいと思ったことはありません
俺 「最近どうなの? Pと一緒に住んでたよね?」
M 「そうよ、いつも一緒だから」
俺 「お客さんと一緒とかPは怒るよね? Mのこと大事にしてたし」
M 「怒らないわ、Pも上手にしてるし分からなければいいよ」
この分からなかったらいい
この言葉、信用できません。わかったら殺すからね、と言った方がいい
俺 「Pには言わないようにしとくよ」
M 「UNさん、ホントいい人ね。お客さんも皆んなそうだったらいいのに」
ここからキャディ仕事での愚痴を2時間も聞かされることに
ほとんどの客に誘われる
日本人はまだ優しく断ることができるけど、韓国人、中国人は断ると怒ってチップくれないことも多い
ラウンド中のセクハラも多い
キャディ同士の客の取り合いも多い
などなど
俺 「そっかーキャディも大変だね」
俺 「そう言えば、男はあの後、経験したの?」
この言葉、言うんじゃ無かった