ドイツ・ベルリン、フリードリッヒスフェルデにあるTierpark Berlin=ベルリン動物公園(当ブログでの表記)のメモ。
![Deutschland-Tierpark Berlin Friedrichsfelde_a0091329_1233513.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200904/25/29/a0091329_1233513.jpg)
HP・
Tierpark Berlin Friedrichsfelde
アクセス・Alexanderplatz駅よりU-bahnのU5にて10駅目、Tierpark駅下車すぐ。
他にもトラム、バスでも来られるようです。
開園は1955年。旧東ドイツにあたる地区にある動物園。
敷地面積が160haと超広大。(日本の多摩動物公園のおよそ3倍
端から端まで歩くだけで一苦労。園内をゆっくり見てまわったら、一日では足りないかも?(^^;
この動物園はその広大な敷地を生かして、放飼場はとんでもなく広いものが多かったです。
特に草食類(ウシ・ウマ)は、ひとつひとつの放飼場も広い上に種類も豊富。
また、肉食系もネコ科はトラやヒョウが何種も居て、イヌ科やハイエナ科も数種居たりして、
まるで図鑑のような動物園でした。
ベルリン動物公園はベルリン動物園と比べると地味な印象の動物園ですが、
その広さは一見の価値があるかと。
ラクダの放飼場。
奥の方に点で見えるのもラクダです。(^^;
ホッキョクグマ放飼場。
ここも冬季は水を入れていないみたい?
レッサーパンダのところはやたら木が植わっています。
ユキヒョウ放飼場。
ここは広くもなく狭くもない程度でした。
手前がインドサイの放飼場で、奥が大型草食獣の建物。
建物内にはジュゴンも居ました。
訪問は2009/2/18。園内は一面の雪。
平日であまり天気も良くなかったので、園内を歩く人も少なく、レストランなんかも開いていないみたいでした。