はじめに
2019年の年末にAnkerのポータブルプロジェクタCapsule2を購入して書斎プライベートシアターを構築してから2年半以上が経過しました。映画やドラマなどで就寝前に癒しのひとときを堪能でき、本当に買って良かったと思える製品でした。シアターの詳細については以下の記事で紹介しています。
umikazeken.hatenablog.com
このシアターで映像を満喫していたのですが、今年になってこんな製品が登場しました。
Full HD解像度(1920x1080)。。。
Capsule2の1280x720と比べて画素数が2倍以上。でも買い替えるほどではないね~
うん、うん。
と勝手に自分自身を納得させようとしていたのですが。やっぱり欲しい。。。
そんなときにAmazonから悪魔のオファーが。
「プライムセール」で25%オフ!! + ポイント大幅UP!!
ついにポチってしまいました。。。
Capsule2とCapsule3の比較
というわけで今手元にCapsule2とCapsule3が両方とも手元にある状態です。
せっかくの機会なので両者を比較してみました。
同じようにCapsule3の買い替えで迷っている人の参考になればうれしいです。
外観について
まずは本体の外観から。左がCapsule2、右がCapsule3です。
Capsule3の方が直径が細くなった代わりに背が高くなっています。
パッと見はそっくりなのですが、よくよく見るといろいろな点が変化しています。
投影レンズはcapsule3の方が大きくなっており、レンズもかなり立派になっています。
full HDということで光学系に力がはいってますね。
Capsule2では筐体側面は全てメッシュだったのですが、Capsule3は前面がメッシュではなくなっています。レンズが赤く縁取りされているのも高級感があります。
また、オートフォーカス・台形補正用のカメラがレンズの隣から筐体下部に移動しています。筐体の前に物を置いていた人は要注意ですね。
上面や背面はほぼ一緒です。端子類の種類や配置も同じです。
リモコンについて
リモコンは大きく進化しています。左がCapsule2、右がCapsule3。
全体的に細くスリムになりました。個人的にはCapsule3のデザインの方が好みです。
またcapsule2のリモコンは背面が円弧だったので机の上に置いたときにグラグラと安定しなかったのですが、Capsule3は背面が平坦なので安定しています。
Capsule3ではNETFLIXとAmazon Primeの専用ボタンが追加されています。便利!!
また、Capsule2では入力切替のボタンが手動フォーカスボタンと共通化されていましたが、Capsule3では単独で手動フォーカス(+台形補正)ボタンとなっており、入力切替ボタンは廃止されています(入力切替はメニューから実行)。
さらに、Capsule3のリモコンでは一部のボタンにバックライトが付いています。
ただし、音量調整ボタンにはバックライトがなかったり、点灯時間が短かったり、と
fireStickで使用していた別売のProリモコンと比較すると少し使いにくい印象です。
umikazeken.hatenablog.com
(後編)に続く