以前紹介したハンディトラックボール(Relacon)ですが、最近はもっぱらWindowsパソコンでのWebブラウジングに使っています。椅子の背もたれを倒して王様のようにくつろぎながら指先で指令を発して、32inch大型モニタでWebの世界を歩きまわってます。
このような使い方をしている人がどの程度いるか定かではありませんが、いろいろ試行錯誤して導き出したRelaconの設定を紹介します。なお、以下の内容はgoogle Chromeの使用を前提にしています。他のブラウザを使用している方は、適宜キーアサインを変更してください。
まずは、エレコムのページに行ってマウスアシスタント5をインストールします。
www.elecom.co.jp
あとは、マウスアシスタント5の設定画面で次のように設定するだけです。
「任意キー[***]」となっている個所は、ドロップダウンメニューで「任意キー」を選択してから次の画面で[ ]内に記載しているキーを設定します。
この設定により、次のような操作体系になります。
Relacon操作 | 動 作 |
---|---|
トラックボール | マウスカーソルの移動 |
トリガーボタン(2個) | 左クリック、右クリック |
ジョグダイヤル | スクロール |
ジョグダイヤルの左右にあるボタン | タブの移動 |
十字キーの中央ボタン | フルスクリーン表示ON/OFF |
十字キーの上ボタン | 表示の拡大 |
十字キーの下ボタン | 表示を100%に戻す |
十字キーの左右ボタン | ページの進む/ 戻る |
椅子をリクライニングさせると、32インチモニタでも文字が小さく感じられることがあるので、通常操作以外に全画面表示や画面拡大を十字キー周りにアサインしています。
あとは、Chromeを立ち上げて椅子をリクライニングさせるだけで、Webの世界をゆったりと探訪できます。ぜひお試しあれ。
では、また