2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧 - あかんたれブルース

あかんたれブルース

継続はチカラかな

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ハロウィンに背を向けて

巷はハロウィンだそうで わたしのブログの背景も今年の春から ずっとハロウィンですが とんと関係ないというかピンとこない。 ぎりぎりバレンタインデーまで ホワイトデイはかすった昭和34年生まれです。 ウチの母親はクリスマスも外れてた。 子供頃、サンタ…

マッサン土俵際で踏ん張る

今日の(実際は昨日) 『マッサン』の前半は爽快でした。 エリー大活躍の内助の功。 しかし豆腐の燻製というのは食ったことあるけど 実は豆腐の味噌漬けって食べたことないなあ とにもかくにもスカッとしたよ。 前半はね・・・。 後半、西川きよしが台無しに…

いねむり病の愛しきものたち

クサンビッチの昼行灯の巻 阿佐田哲也の持病とはナルコレプシーという 睡眠障害(脳障害)、いわゆる精神疾患である。 発症はアウトローの世界から足を洗ってからだと いうが、真っ当な世界に戻ったはずなのに 変な話だね。 と、最後のアウトロー作家といわ…

都合のいい相手、求む。

誰がいったか知らないけれど 「依存していいのは、神様と伴侶だけ」 というアドバイスに、速攻納得して そこから二、三歩ふらついて 困ってしまうアカンタレがいたと。 「素直な人なんやね」 素直はいいけれど、それも過ぎるとねえ(汗) 力業で乗り切ろうと…

今日のクサンビッチは冴えわたる

孤島の哲学者ウマタロスは何かあると クサンビッチに訊く ウマタロス「阿佐田哲也知っとるけ?」 クサンビッチ「知らん」 ウマタロス「麻雀放浪記とか知ってるだろ?」 クサンビッチ「それだったら聞いたことある」 ウマタロス「それを書いた人だよ」 クサンビ…

亀山君今日もツメが甘いぞ

今朝の亀山君はちょっと頑張っていました。 ちゃんと計算もたてられんだ(笑) その準備のかいあってなかなかのプレゼンだ。 しかしなあ・・初期投資から商品化まで5年かあ それが長いか短いか ま、株主にとっては長いと判断するのでしょうねえ。 5年後は毎…

梅ちゃん食品衛生法違反密売容疑

西洋の哲学と東洋の哲学 ここでいう西洋哲学は合理主義的なものとして 東洋の哲学とは老荘思想に代表されるものを イメージされるといいかも。 この間で、日本人は頭を抱えている。 昨今、道徳教育が叫ばれております。 こういった世の中、けっこうなことだ…

亀山君がんばりんしゃい

NHKの朝ドラ『マッサン』を楽しく 拝見させていただいております。 ただ、ちょっと 主演のマッサン演じる玉山鉄二の演技が(汗) 堤真一らまわりが盛り上げても (西川きよしは別)あれじゃあねえ・・・ 玉山と西川のウイスキーに対する情熱が いまいち伝わ…

晶子の残り香

「哲学」なんてもう死語に近い 寝たきり老人の戯言扱いなんでしょうが この言葉は明治文明開化において渡来した 大量の外来語のひとつで止むに止まれぬ状況から 西周らが脂汗を流して生み出した造語のひとつ 「愛」とか「技術」とかと同じだそうです。 では…

愛で殺してクサンチッペ

クサンチッペ・・・ クサヤ風味のポテトチップスじゃない。 あの偉大な哲学者、それも草分け元祖の ソクラテスの、その妻。 そして有史以来最大の悪妻、あかん嫁だ。 なんでソクラテスともあろう人がこんな女房の 尻に引かれて悪態をつかれていたのか? これ…

民主党総入れ歯

座頭市は極悪人を斬っても 「嫌な渡世だなああ」と漏らす。 わたしゃ蓮舫みて 「嫌なオンナだなあ」と失禁っす! ウンコもチャンポンでゲリラ豪雨さ。 あの服の趣味が嫌。髪形が嫌。 噛みつかれそうな歯が嫌です。 絶対所帯を持ちなたくないナンバーワン! …

パンツをはかいてない人びと

実際、私達日本人が対コリアに対する 差別意識ってどれほどあったのかね? 歴史認識問題で戦後の文部省は その歴史をタブー視して腫れ物にさわるように 扱ってきました。そのため若い世代は特に まったく知らない。 またマスコミなどの影響で、言われた通り…

裏切り御免の武士道任侠道

昨日の『マッサン』でマッサンがエリーに 日本人は義理と人情を大切にする。 とレクチャーしておりました。 ふと、そこで意外だった。 どこかで、 義理と人情秤にかけりゃあ 義理が重たい。が常識化していたのだ。 これは健さんが昭和残侠シリーズで 歌った…

ゴールドフィンガーちんちん

やくざの女ってものは享楽で軽率で 逆依存型で典型的なだめんず・うぉ〜か〜で 現代精神医学の捉え方からすれば 幼少期に深いダメージを受けた「病気」の人 ということになってしまう。 『自虐の詩』の幸江もその一人だ。 あれは飯干晃一の『山口組三代目』…

陽気な「復興節」に泣けたよ

朝の二本立て、梅ちゃんマッサン わたしのビタミン剤。 再放送で恐縮なのですが、 今朝の鶴太郎の「復興節」には泣かされた(涙) http://www.youtube.com/watch?v=tnLKVH1JiGQ この唄、『ごちそうさん』でも使われたとか その回観ていないんです。 できたの…

いやあん鞭で縛って(汁)

宮沢大臣のSMクラブ交際費問題。 こんなことを言ったら顰蹙をかいそうですが わたしゃこのSM問題、そうあんまり気になりません。 銀座の高級クラブや赤坂の料亭より リーズナブルでいいんじゃないかとか、 普段偉そうに議員バッチつけて肩で風きってる大臣が…

ケンタッキーのプライドチキンの反骨

『ペコロスの母に会いに行く』のDVDを 借りたいのですが、タイトルを憶えられない さっきもツタヤに返却したおりに 検索機で・・・パペロス?ピパロス? さっきまで憶えていたはずなのに ボクの脳内パピルスは白紙状態だ(涙) 結局また探せないで帰ってきま…

中国人のほうがマシだよ(汗)

一括りにするなといわれてもキムチは辛い(3) もっと冷静にアカデミックに なんだかんだ任侠と重ねながら暑く語ってきました。 朝鮮半島にはこれが、ない。 やっぱ儒教の影響なんでしょうかね。腐れ儒者 なんて言葉もありますが。発言者は劉邦だ。 儒教自体…

在特会のクソ談義

一括りにするなといわれてもキムチは辛い(2) どうも梁石日のウンコ話が引っかかって仕方ない。 この引っかかりは何かと考えていました。 あっ、あれかあ・・・ 西村賢太の『苦役列車』で 家賃を滞納して追い出された腹いせに 引越しの後でその部屋にウンコ…

朝の楽しい日課

最近の朝の日課で楽しみは BSで7時15分から『梅ちゃん先生』 30分から『マッサン』の朝ドラ2本立てです。 8時だと観れないのだ(汗) 『梅ちゃん先生』は再放送なのですが 観ていなかったので新鮮 『カーネーション』と『あまちゃん』の間 だったんですかね…

一括りにするなといわれてもキムチは辛い

「一括り」というのが問題になっております。 確かにそれは正論だ。 音痴で踊りの下手な黒人もいるわけで 酒の弱い鹿児島県人もいる。 気の良い京都人もいれば上品な大阪人もいる でしょうよ。 でもさ、この一括りでちょっと気になるのが 韓国人だ。 なんで…

在特会って在日工作員集団なの?

一昨日、大阪の橋下市長と 在特会(在日特権を許さない市民の会)桜井誠会長 の会談があったそうですが その内容たるや・・・なんともみっともない 無残なものでした。 この会談を呼びかけた橋下さんはどういう 心構えで臨んだのか? またその意図、目的はな…

『愛と侠のカルテ』の枕草子

日本映画の不甲斐ない表現に対し 「侠」の没落を唱えました。 ルイちゃんからはわからんと不興をかってますが まだ書きたらない(笑) なんかここにすべての歪の原因がある気がする。 そんななか、一昨日トリックスターさんが 『遊侠一匹』のレビューをアッ…

『55歳のカルテ』の枕探し

満身創痍。感無量 一行で終わっちまったよ(汗) あ~あ歳はとりたくないねえ この間、うれいを身につけたと記しましたが 実際には萎んでしまったようです(涙) 空気の抜けたゴムまりのように ドリブルしようとしても跳ね返らない べったんと地面に貼りつい…

『17歳のカルテ』の腕枕

バイバイありがとうさようなら愛おしい人よ あんたちょっとイイ女だったよ その分ズルイ女だね シャ乱Qつんく♂の「ズルい女」でやんす。 これに照らし合わせれば、ズルい女=イイ女 という図式はさほど無理がない。 つまり家庭的とか良妻賢母型の女性が =イ…

『17歳のカルテ』の膝枕

さて、『17歳のカルテ』 秀作です。まさに隠れた名作といえる。 せつない作品なのだ。 こういった精神疾患をテーマにしたものでは 『カッコーの巣の上で』とか 『シャイン』『レナードの朝』とか 『まぼろしの市街戦』などなど 日本では松坂慶子の『死の棘』…

『17歳のカルテ』の草枕

ルイちゃん一家の下足番 斬り込み日直当番の馬太郎一番でやんす。 先月から『17歳のカルテ』を早よ観んかい! とケツを叩かれていたのですが 昨日ようやくツタヤでゲットしやした。 これが噂に違わずの逸品でありまして これはちょっと気合を入れて記事にせ…

エリーが歌う埴生の宿

今週の『マッサン』でエリーが 「埴生の宿」を歌っていた。 あれってスコットランド民謡なんだよね。 なんか不思議に感じないか 「埴生の宿」といえば『ビルマの竪琴』で 望郷の念に駆られる兵士達が口ずさんだ 兎追いし彼の山的故郷の郷愁ではなかったか。 …

愛しのエリーアホちゃんソースイ~ッ

朝ドラ『マッサン』を観てて 日増しにエリーの可愛らしさに魅了されております。 そのことで、ちょっと前から感じていたのですが エリーってたどたどしい日本語ですよね。 そして天然さんというか素直で とても良い人だ。 そう眺めてる自分はエリーをある種…

問題は面白くないことだ。

久々に図書館で面白い本にめぐりあえた。 井波律子『中国侠客列伝』(講談社) 2011年発行だから割りと最近の出版物だ。 中国の春秋戦国時代から清朝までの 中国史(正史・フィクション含めて)の 侠客の歴史をたどったものです。 ちょっと前のブログ記事も…