2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧 - あかんたれブルース

あかんたれブルース

継続はチカラかな

2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

火曜なんて無理

えっ、今日もダメ? そ、そんなあ・・・(汗) エロティズムの話。 女性は「危険」な男にそれを感じるそうです。 危険な香りがしないとダメなのか・・・ そこで、 昨年は 右のポケットに一昨年の生卵、左のポケットには中国産のメンマを忍ばせて いましたが…

月曜もダメよ

『赤いテント』のヒロイン クラウディア・カルディナーレは恋人の捜索を願うために その体を捧げた。 そのシーンに心が軋んだ中坊の馬太郎。 甘いか? 髪形をかえたヒロインが美しかったから? 可哀想だったから? 純愛のための理不尽な貫きかたに哀れを感じ…

日曜はダメよ

クラウディア・カルディナーレと勘違いしてしまった メリナ・メルクーリ 彼女の代表作に『日曜はダメよ』がありました! http://www.youtube.com/watch?v=uhbLsNsQo7A この映画は知らなくてもメロディーは聴いたことがあるでしょう。 美人で底抜けに明るいイ…

ピカレスクヒロインと映画音楽

『赤いテント』のヒロインを誰と勘違いしていたかというと 『黄金の七人』シリーズの女優・ロッサナ・ポデスタ http://www.youtube.com/watch?v=dgKwXS9_K9Y&feature=related で、これとまた『トプカピ』のメリナ・メルクーリと混同してた(汗)。 http://ww…

やり過ぎのセンチメンタル

忘れられない映画があります。 『赤いテント』 このタイトルと美しく哀しいヒロインの面影が、 ずっと心に残っていました。 赤いテント THE RED TENT http://www.youtube.com/watch?v=IfljV52Na2E http://www.youtube.com/watch?v=WtcXH-OLW1s&feature=relat…

素敵な映画音楽

今晩、関光男です。 なんてね。 昔、昔・・・ワンスアポンナタイム NHKのFMで映画音楽をやってる番組がありました。 一生懸命、耳を傾けて、カセットテープに録音していました。 サウンドトラックがとても貴重だったのです。 まあ能書きはいいとして トリ…

愛と友情のその格差

愛、友情、そして裏切り。 ピカレスク小説のキャッチフレーズはいつもこれだ。 愛の正体を暴くために、男と女の友情を確認しようと試みました。 なんでハメットかというと、この長い愛の旅路「愛を訪ねて三千里」の 出発地点お江戸日本橋がハメット原作『マ…

O〜MAさんからの伝言

二日連続の『黒部の太陽』の記事に対して 長老O〜MAさんから金言コメントをいただきました。 予定を変更して、すこし唸ります。 人間は幸せになるために生まれて来た。 これがこのブログの社是みたいなもの、骨格です。 では、幸せとは何か? お金、社会的な…

黒部の太陽がまぶしい

人を知るには一緒に旅行をするといい。と言われます。 その旅との過程で、相手の善し悪しがみえる。 誤魔化しが利かないものですものね。四六時中一緒ですから。 わたしは、「仕事」もそうだと思います。 昨夜の『黒部の太陽』後編、ご覧になりましたか? 大…

黒四ダムに愛をみた!

花粉症のせいで眼が痒くて往生しています(涙)。 おかげで、昨夜の『黒部の太陽』(ドラマ版)には 泣かされた。涙ぼろぼろ洟だらだら 国のため国民のため、そんな言葉で俺達を駆り立てないでくれ。 では、なにか? 香取慎吾の次の台詞を、固唾を飲んでまっ…

紀香、遅くなってゴメンね

あの娘のことを想って、ここまでやってきたけれど・・・ >あの娘ってだれ? ゆう子あい子りょう子けい子まち子かずみひろ子まゆみ いや、のりかだ、紀香。藤原紀香 結局、間に合わなかった。 二年で破局。 恋愛破局周期説(2年〜4年)。 この期間中に恋を愛…

失礼しちゃうわネ。

まあそういうわけで、男と男だろうが、女と女であろうが、 男と女だったとしてもだ、友情はある。 で、ない人持ちこたえられない人には、ない。 男と男でも女と女でも、男と女でも。 その男と女の友情の障害になるという「性」も実は言い訳にしているだけな…

恋なのか愛なのか、それとも友情か

>単純計算で10年に一度。そう考えると、今年辺りそろそろ・・・ 昨日、わたしは池袋にいました。 予感は予言となって、運命を宿命に変える。 初対面の男性はとても大きかった。 日に焼けた褐色の肌が眩しい。海の匂いがしました。 それから5時間。 わたした…

男と女の風説の流布

ハイ、みなさんコンバンワ。 カワイイ、ホモの映画解説者・淀川長治です。憶えてくれてましたか? 懐かしねえ。 今日の作品は懐かしいよ。1967年の『俺たちに明日はない』 原題は「ボニーとクライド」。ポニーじゃないよボニーだよ。 ボニーはウォーレン・ベ…

でもボクは天津丼が好き!

なんか昨日は軽ネタでワンポイントメッセージだけだあったんですが 意外と反応良かったですね。 みんな刺激をもとめているのかな? 男と友情を見つめると「利害のなさ」が大きなファクターとなる。 状況でいうと「生死を共にした」。つまりは戦友ですかね。…

手放しの男と友情に御用心。

対して、男同士の友情にあまり懐疑は向けられない。 それを疑うのは、よっぽどのニヒリストかペシミストぐらいです。 武士の話を出しましたが 実はわたし これまで人生経験のなかで5回ほど 同性に好意をもたれ、アプローチされたことがあります。 なかには、…

プレイバック「男と女」の友情

Am C Dm E7 Am C Dm E7 男と女の間には 深くて暗い河がある Am C Dm E7 誰も渡れぬ河なれど 歌は世に連れ世は景気に連られ 古い歌で失礼します。 「黒の舟歌」はフォークなんですね。歌うは長谷川きよし。 作詞は野坂昭如。 ソ、ソ、ソックラテ…

もっと刺激を!

恋の動機の発端を「退屈」と決めつけました。 その本質はなにか? 「刺激」です。 わたしたちは刺激を求めている。 わたしたちの求める幸せ。それは心の平穏のようであり、 不安や怖れ、苛立ちや苦悩や心配と無縁のところにある。と信じている。 たぶんそれ…

恋の炎を関知するうまタンチャン

人はなぜ恋をするのか。恋をしたいのか? 恋に恋してる。って言葉もあった。最近はあまり聞かないけれどね。 わたしが思うにはひとつは「退屈」だからなんだと思う。 なんてことを! って怒られるかもしれないけれど(汗)。 なぜ酒を飲むのか? 酔いたいか…

儀式と義務と常識と

フロイトへの懐疑(なんでもかんでも性に結びつけるな)から はじまったのですが、結局は 「なんでもかんでも性が発端」にしてしまった(汗)。 でも、フロイトの観点とすこし違うと読みとってくれた? なんか心配だなあ。違うのですよ。 フロイトの「そうで…

第四の性

変な話で引くかもしれませんが、 「愛」とか「性」を文系的な解釈ではなく、理系的に捉えてみたかったのです。 えっ、野暮? でもそれじゃあ いつまでたってもこの不完全燃焼はおさまらない。 それで十分に満足しているという人はそれでいいのです。 これを…

第三の性

わたしたちは一応には愛を信じていたい。 しかしそこに「性」との葛藤があります。 その苛みから「心」と「体」を切り離す選択をしてしまう。 愛のないセックスはよくない。といっても 愛がなくてもセックスはできます。と切り返してくる。 それを、可哀想な…

「性」の本質と乱用

20世紀のヨーロッパで「性」に対して正面から取り組んだのは フロイトとその学派だけではなかった。 1964年に翻訳された『性の衝動』の冒頭において 「性の理論を統一しようと試みた唯一の哲学者こそ、この著者である ジョージ・グルジェフである」と 訳者・…

女と男の気持ちと目標到達地点

やまさんのコメントから女性の気持ちを代弁して >拒むと嫌いなのかって言われたりね〜嫌われたくないから体を許すのか? それよりも、情報の氾濫で興味が先なんでしょうね〜 >初デートでそのまま〜なすがままに〜どうしたらよいのか・・・ その当時処女は…

フロイトの賞味期限

わたしたちが性に大きな比重をおく原因をつくった下手人。それは 現在の心理学や精神医学に大きな影響を与えたフロイトです。 彼の業績は偉大だ。それを否定はしません。 しかし、100年前の偏狭なユダヤ人学者の学説がいまだ信奉されて そこから一歩も出られ…

なまぐさ坊主というけれど

良寛さんて知ってますか? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%AF%E5%AF%9B なんとなく名前は知っていても・・・ なんか子供たちと手を繋いで遊んでいる好々爺坊主が目に浮かぶ・・・ ですかね。 子供の好きな坊さんでした。 「子供の純真な心こそが誠の仏…

天使とフーテンが奏でる純愛の調べ

わたしたちは「性」に比重を置き過ぎていると思うのですが、 どうでしょう? また映画の話で恐縮なのですが、 洋画と邦画から性と無縁に仕立てられた役者(キャラクター)二件ばかし。 前者は世界の恋人、オードリー・ヘップバーン。 その全作品で相手役はす…

20世紀少年の戸惑い

永田洋子は苛立っていた。 それは女性メンバーの耳に光るイヤリングを凝視することで、 敗北と絶望感を増幅させていった。 革命は来るべき「物質文化」に呑み込まれてしまう。 彼女の苛立ちは総括という名の下に、 同士12人のリンチ殺害。所謂「山岳ベース事…