2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧
江東区のバラバラ殺人事件で犯人はその動機を 「性の奴隷にしたかった」とニュースで報道していましたね。 性の奴隷? なんだ、そりゃ。 そして、その後に「恋人同士になりたかった」と・・・ 稚拙といえば、これほど現実離れした妄想はありません。 幼稚だ…
もし、自分の子供に 「どうして、援交(エンジョコウサイ)はいけないの?」と 聞かれたら、どう答えますか? 「当たり前でしょ!」 とか 「なぜ、そんなことを聞くの?なにかあったの?」 とか 話を一歩飛ばしてしまって「援交する大人もよくない」とか 会…
ということで、哺乳類のなかで一番貞操の固いのはビーバーだそうです。 人間の女性は何位ぐらいなのでしょうかね(汗)? とはいえ、ここまで人類の歴史で一部一時期、例外はあたとしても 「男社会」だったことは間違いない。 そういった男たちは女性をその…
「浮気」を男だけのものだと考えるのは間違いのようです。 男女平等・女性の社会進出から経済的な自立による・・・ まあこれは誰でも考えられる推理ですよね。 鳥類は雄雌が共同して子育てして、一生添い遂げる。 ここに理想があるのでしょうか。 しかしこれ…
やまさんの話では英語圏では愛人といわずに恋人というそうです。 わたしはフランス語やスペイン語に比べて英語が苦手なので 「ラバー」という以外にどう使い分けているのかわからい(涙)。 教えて! やまさん。 で、それはフランスでも同じだ。 でもさ、わ…
ちょとした「浮気」の話で盛り上がってしまいました(汗)。 励みになります(笑)。 まあ簡単に言ってしまえば「性差」ですよね。 それでも「不公平じゃないか!」ともくる。 「裏切り」以前の話として。 また、女性の社会進出や経済力などの自立から様相は…
先々週かな? ルイちゃんのブログで大騒動でした(汗)。 親友の旦那さんが風俗でこの5年400万も使ってたことが露見。 この親友は当然の如くダイエットに奔った。動機は不明! そして、この記事を読んだお友達は激怒した。 その旦那さんの不義になのか、400…
さて、『シェルブールの雨傘』から日本人と一番距離のありそうな フランスの映画、文学、文化と対比させてきました。 (ヴィム・ヴェンダースはドイツ人ですが) 欧米人の愛の認識と日本人のそれとは格差があります。 グローバルスタンダードというものが叫…
おはようございます、今日は、今晩は、 ヤフーブログの吟遊詩人チャーリー・馬太郎でやんす。 フランス映画からはじまって、 愛を再確認しようとテキサスからベルリンに足を伸ばして、ここは愛の城下町。 格子戸をくぐり抜け、見上げれば君がいた。(なんの…
人間に恋をしたら天使は死ぬ。 その掟を破っても天使は恋愛を優先させた。 なんと愚かな。 と思う人もいるでしょうが、人それぞれ。個人差、価値観の違いです。 恋は盲目かあ。溜め息がでますねぇ。 何度も繰り返しますが、わたしは愛と恋はイコールではない…
ここは東西冷戦時代のベルリン。 壁で分断された街を眼下に天使がみつめています。 彼の名はダミエル。 彼の仕事はあらゆる人々に寄り添ってそのよろこびや悲しみを見守ること。 長い歴史のなかでその見届けという作業に従事してきた守護天使です。 そんなダ…
手塚治虫の『火の鳥』の猿田彦を思い出してください。 もしくは、猿田博士、我王、鞍馬の天狗などなどあの作品必ず登場する作者の分身。 鼻がデカイ、そんなコンプレックスを持っていた男の話です。 シラノは青年剣士隊の隊長でした。 その歯に衣きせぬ言動…
若い頃、苛立たしい映画がありました。 『パリ、テキサス』 ヴィム・ヴェンダースのロードムービーは公開当時から評判だったと思う。 それで観たのか、好きだった女優ナスターシャ・キンスキーの出演だったせいか、 記憶は定かではありませんが、観た。 これ…
青 春 サミエル・ウルマン 青春とは人生の一時期のことではなく 心のあり方のことだ。 若くあるためには、 創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、 安・易[やすき]に就こうとする自らを戒め、 冒険する心を忘れてはならない。 人間は年齢[とし]を重…
『シェルブールの雨傘』がデジタル処理されてリバイバルしているようですね。 すべての台詞がメロディーとして歌われる完全ミュージカルのフランス映画。 ミュージカルといってもハリウッドのそれとは異なり、 甘く切なく哀しい。 観たのは中学二年生。 切な…
カミュは好きな言葉を10個あげよと問われて 「世界」「苦悩」「大地」「母」「人間」「砂漠」「名誉」「悲惨」「夏」「海」 と答えたそうです。 馬太郎に好きな言葉を10個あげよと問われれば・・・ 「中庸」「芋焼酎」「的中」「小悪魔」「温泉」「律子」「…
聖女ポーラの正体は溢れんばかりの「母性」にあります。 だから、うすらとんかちのスミシーをほおっておけなかった。 でね、スミシーが失踪しても、子供が健在だったなら はたしてあそこまで行動したか、どうか・・・ 女性の優しさは「母性」に強く影響され…
「馬太郎、あなたはオンナ心がわかっていない」 そうい言われて49年7月。 昨日の記事はここに繋げます。 映画『心の旅路』(1942)はオンナ心のわからない男の話、さ。 第一次世界大戦の末期、スミシーはフランス戦線で記憶を失い 英国中部の精神病院にいた…
『マルタの鷹』に登場するヒロイン・ブリジッドは非道いオンナです。 嘘つきだ。 その美貌と嘘が男達を翻弄させます。だけでなく犯罪者であり、 主人公の親友を殺害した真犯人でもあった。 ラストではそれを主人公に追求され、告白し懇願しますが、 無情にも…
『マルタの鷹』(1941)を久々に観ました。 御存知、ハンフリー・ボガードの出世作であり、ハードボイルドの代表作。 原作はダシール・ハメットです。 沢田研二が歌ったボギーボギーあんたの時代はよかった。のボギーです。 ボギーはもともと悪役をやってい…
中国の山東省。 対面の遼東半島と向かいあったサイの角のような半島を含む地域。 古代中国では太公望(呂尚)を祖とする「斉」の国。 後に、田氏によって乗っ取られます。 この田氏に孟嘗君(田文)という逸材が戦国時代に誕生します。(呂氏→田氏) 孟嘗君…
親バカを承知で、熱く語らせて! Kちゃんのこと。 誰に似たのか知らないけれど、とっても素直で良い子です。 小さい頃から泣かない子でした。 ダダをこねたのをみたことがない。 たぶん、我が家で一番冷静。 剣道もがんばって、いまは3級です。 非常に綺麗…
さて、爺さんより二歳年下の婆ちゃん。 「仏の雛婆さん」と異名をとった女性だ。 でもわたしが生まれた時には既に婆さんでした(涙)。(あたりまえだろ! 千葉に爺さんの弟の息子さんがいます。 事情があって本家の養子になりましたが義母とのなさぬ仲で、 …
正義の爺さんは腕の良い鰹漁師でした。薩摩の一本釣りね。 第一線を離れても目利きが利くので伊勢や千葉の館山などに 餌買いの交渉などに行っていました。 「爺さん何処に行だっ来たんな?」と訪ねると 「イセ」「エズ」とかの地名が返ってきましたが 後年そ…
これがわたしの母方の祖父母です。 写真の裏には「昭和39年4月27日 父66歳 母64歳」と記されてありました。 ということは、祖父は1989年、明治31年の生まれですね。 児玉源太郎が台湾総督に就任した年、米国がスペインと戦争した年に 祖父は生まれた。 正義…
その頃、わたしの家は母方の祖父の敷地内に小さな家を建てて住んでいました。 コロが成長すると、近所の雄犬が夜中に集まって祖父の敷地内の畑を荒らす。 うちの田舎は鰹節の産地で番犬ではなく、猫の駆逐のために犬を飼っています。 どこの家も繋がないで野…
犬が好きでした。 はじめて飼った犬は雌の雑種です。(この写真の犬) 3才ぐらいの頃でしょうか、 母親の弟つまりわたしにとっての叔父であるシゲル兄ちゃんが 友達の家からもらってきた犬です。 母犬のそばでお乳をもらっている子犬たちの記憶。 この記事を…
若い人は知っているかなあ・・・? むかし、スピッツって犬種が大ブレークして、多くの家でも飼われていたものです。 ポメラニアンと柴犬を足して2で割ったような感じ。白い犬です。 ホントはラッシーが飼いたかったんだろうけれど、 (ラッシーはコリー犬の…
毎日のニュースでイスラエル、ガザ地区の空爆に心が痛みます。 ユダヤ教徒、イスラム教徒、そしてキリスト教徒。一神教はつらい。 聖地で繰り広げられる殺戮。目には目をの精神はどこまで歩み寄りどころか一歩も引かない。 古代ローマにじゃ50万の神様がいま…
先日、Kちゃんとお風呂に入っているとき 「ね、パパ 昆虫は痛いって感じる?」と聞かれた。 「そりゃ、感じるんじゃないかい。神経あるし。植物は感じないみたいだね」 頷いて、納得するのですが、なにか言いあぐねています。そして 「でもね、前にテレビで…