気象庁は23日、梅雨前線の接近に伴い、東北の日本海側南部を中心に24日昼すぎから25日にかけて、1時間に40ミリの激しい雨が降る所があると発表した。これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があり、土砂災害に警戒を続けるよう呼び掛けた。気象庁によると、前線は24日に東北南部に接近。暖かく湿った空気が流れ込み、活動が活発となる見込み。24日夕までの24時間予想雨量は、日本海側南部の多い所で100ミリ。
18日から続いている雨により各地で継続的な大雨による被害が続いています。
一時的に回復したものの、22日から降り始めた雨により再度被害が拡大したようです。
関東地方でも、床下浸水などの報告があり、上記でも紹介しました通り、引き続き警戒を呼び掛けています。
カナダやインド、中欧など世界各地でも大洪水が相次いでいます。また地震などの被害も増加傾向になっているだけに注意が必要な季節なのかもしれません。
そんな中、山形県では広い範囲で水道断水の被害が相次いでいます。
山形県でこのような被害が出ることは私が知る限りでは非常に珍しいことです。
天童の断水、今週中の復旧は困難
全国の報道でも伝えられていましたが、山形県天童市などでは全域で断水が続き23日午後5時半、今週中の完全復旧は困難との報告があります。
村山広域水道の水源である寒河江川の濁りが増したことを受け、県企業局は22日午後8時半、関係自治体への給水を停止した。これに伴い、天童市、村山、河北、大江の各市町は断水状態。4市町の3万8800世帯に及ぶ模様です。
西川町の寒河江川から原水を取水している村山広域水道は22日夕、大雨の影響で取水口の濁度が急激に上昇、県企業局村山電気水道事務所(同町)は同日午後8時半、管内6市6町(山形、寒河江、上山、村山、天童、東根、山辺、中山、河北、西川、朝日、大江)に対する給水を停止した。
同事務所によると、取水口の濁度が上昇したため、午後6時すぎに西川浄水場での浄水処理を停止するとともに管内市町に対する給水量を75%減らす給水制限を実施した。しかし、濁度の低下が当面見込めないと判断し、午後8時半に給水を停止。給水制限を解除する見通しは立っていないという。
現在は、20%の給水が一部再開されているようです。
一時的に回復の兆しが見えても、また本日からの雨量によっては更に被害が長期的になる可能性が考えられます。
山形県と言えば温泉地で有名でもありますが、残念ながらお客様に対する説明を伝えている旅館が見当たりません。風評被害を避けたいのか分かりませんが、予約をした人にとっては一番知りたいことですよね。
また各地の道路でも被害が出ている模様です。
方位取りなどで山形に向かう予定になっている方、
現地等に電話などで確認をしてから向かうようにしてください。
また、天候次第では交通機関でも障害が発生しやすいようですので注意してください。
山形の花笠まつりが8月から始まる前だけに、ちょっと心配です。
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コメント
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山形県の情報を探していますが、確かに温泉地での対応が説明不足かもしれませんね。これでは宿泊客に不安を与えるだけですよね。また雨が降るようですので心配です
山形市のスーパーに行ってもミネラルウォーターが全て売り切れになってます。井戸水は測定するまでは恐いしね(放射能)改めて水の重要性を実感してましたよ