夕食は18:00~20:00の間で
スタート時間を選択

我々は19:00でお願いしました

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レストランに入ると
すぐにオープンキッチンが

客席からは全く見えないので
食事の行き帰りにチラ見するだけですが
調理スタッフさんたちの
活気を感じます


何かが焼かれる匂い・・
(=゚ω゚)


急激にお腹すいてくるわ~

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スタッフさんに案内されて
半個室風?のカウンター席へ

FotoJet (15)
レストランはこのように
三段の棚田状になっていて
我々は一段目にいるのです


天井が高く音が反響するので
ザワザワと喧騒が

会話がしやすい
カウンター席で良かったです

FotoJet (16)
中腰ぐらいで
二段目の席が見えるかな

視線はあわないけど
静かにいただきたい方は
個室もあるようなので
事前に相談されると良いかも。

FotoJet (17)
こちらは三段目。

翌朝はここだったんですが
目の前に富士山バーンで
景色が良いです

FotoJet (1)
さて、お品書き
(※クリック後に拡大できます)

事細かに書いてくれてます。


最初に「食事」と「水菓子」を
見てしまう癖やめたい
(炊き込みなのか、白飯なのか気になるらしい)

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聖護院かぶ薪火焼き
湯葉餡 きくらげ 奈良漬 


皮は香ばしく焦げてますが
中はやわらかい聖護院かぶ

奈良漬と柚子の風味がおもしろい

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蟹のうす葛仕立て
玉葱豆腐 蛤おかき揚げ
三つ葉 ふり柚子


お出汁の美味しい料理が続いて
出汁好きにはたまらない


とろりと優しい葛で
お腹があたたまるわあ
( ・´ω`・ )

下のほうに
大きなハマグリが隠れてました。

FotoJet (25)
美味しい予感しかしないので
飲物を決めねばっ(。・ω・)ノ゙

ドリンクメニュー
(※クリック後に拡大できます)

ビール、果実酒、焼酎、日本酒、ワインと
充実の品揃え

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和食だし
山梨の地酒もいいわねー

FotoJet (27)
でも山梨といえばワインもねー


長考に入りそうだったので
えいっと決めます

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ルミエール甲州スパークリング
フルボトルで6500円ぐらい。


テーブル担当のスタッフさんが
抜栓してくれると同時に
さりげなくワタシの箸を左利き用に
置き直してくれた


気がきく人だなー(´ω`★) 
とお顔を見たら

どこかで見覚えがあるような・・?

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ワタシはワインを飲みすぎないように
まるき葡萄酒のぶどうジュースも追加。


この時スタッフさんに
声をかけられたのです。

「あの・・もしかして」
「以前に玉峰館でお目にかかりませんでしたか?」



うひひの記憶、ロード中・・(・ω・ ) 


「はっ∑(*゚ェ゚*)」
「思い出しました!」
「あの時テーブルについてくださった方ですよね」


「ああ、やっぱり
「どこかでお見かけしたお二人だなあと思いまして・・」



2020年7月に玉峰館さんに再訪したんですが
(レポまだです・・
その時に担当してくださった方が
今はふふ河口湖さんにいらして
また我々のテーブルにつくとはねえ

系列宿でもないのに
不思議な邂逅があるものだわ。。


しかしゲストである我々が覚えていても
毎月何十組と迎えるスタッフさんの
記憶力にびっくり
(ワタシがやたら写真撮ったりメモったりする特徴的な客のせいかもしれませんが・・)


とても親しみやすい方なので
またお話できて
嬉しかったですー(´ω`★) 

(旅館スタッフさんはあちこち転職される方も多いそう。この方は過去に我々が訪問した他の宿にもいらした事があり、オシゴト事情の裏話など聞けて楽しかったです♪)

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山の幸 海の幸

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胡麻和え 焼林檎 菊菜 松の実
慈姑カステラ 銀杏
水菜柚香浸し 揚げ牛蒡
丸十茶巾フォアグラ射込み
子持ち昆布 根菜きんぴら
 

どれもうまし
(*≧ω≦)



右中段のさつまいも茶巾なんて
中にフォアグラが入って
贅沢なスイーツのよう・・

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寒鰆昆布〆

梅ごはんが仕込まれて
職人技を感じる

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平目のオイル掛け
白ポン酢


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アツアツのオイルを
ジュッとかけてくれます

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端のほうだけ身が縮んで
面白い食感に

パラパラとのせた
塩昆布も合うわー


平目は白ポン酢で
あっさりといただき、、

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下にかくれたサラダは
白胡麻のドレッシングで


普通だとサラダも
白ポン酢で食べる事になりそうですが
この辺り、細やかよね

FotoJet (7)
お?(・ω・ ) 

つつまれてる。。

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富士桜ポーク包み焼き
白菜 山エノキ 蓮根 



包みを開けると
レモンの香りがふわ~っと

爽やかなお肉を
濃厚な胡桃ダレを好みで

めっっちゃうまい
(*≧ω≦)


FotoJet (10)
お口直しの
長芋寄せ いくら醤油漬け


柚子が振ってあって
さっぱり

甘くないプリンのよう

柑橘を使うのが
上手なんだなー

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山梨牛の燻製ローストビーフ

アツアツの溶岩プレートで
運ばれてきます。

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ローストビーフを取り分け、
下にある
ひさご南瓜焦がしバター焼き
をその場で作成してくれます

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バターの良いかほり・・

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ひさご南瓜は
バターナッツ南瓜に似て
こっくりした甘み

それを蜂蜜バターで焼くのだから
美味しいに決まってる

燻製ローストビーフは
ワインソースと山山葵で。

こちらも薪の香りがこうばしく
絶品なんでした

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帆立と黄韮の釜炊きごはん

ご飯は山梨県産の
武川こしひかりを使用。

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帆立がごろごろ入ってます

むめー( ;∀;) 

でももうお腹が
はちきれそう

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赤出汁と香の物で
少しずついただき・・

連れもワタシも
おかわりできなかったので
残りはおにぎりに。

FotoJet (18)
ラ・フランスのアイス
冬いちごのソース
ドライフルーツとナッツのチョコ


洋梨好きの連れ、歓喜


おいしかったなー
(*´∀`*)

さっぱりと濃厚、
アツアツと冷製の
緩急の付け方が上手で
少しも飽きさせない



レストランの構造上
仕方がないんでしょうが
焼物が重なると煙たくなるのと
とにかく騒々しいのを差し引いても
満足な夕食でした

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夕食を終えると
一目散に庭に出る連れ


わー(*´∀`*)
ライトアップされて綺麗

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しかし連れの目当ては
焚き火

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スタッフさんが火をつけてくれたら
後は放置。
置いてある薪をくべつつ
ひたすら眺めていられます


この焚き火台、
かなり大きいので
燃やしがいがあるなー
(・ω・ ) 



一応防寒してきましたが
12月の山梨は冷え込むので・・

FotoJet (22)
焚き火に夢中な連れを置いて
ワタシは離脱

1時間ぐらい
戻ってこなかったから
よほど楽しかったようです
(後で長尺の焚き火動画が送られてきた)

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連れがいない間に
お風呂に入り
夜食のおにぎりをむしゃむしゃ


あんなに満腹だったのに
温泉に入ると
食べられるようになるのよね~

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それからTHANNのバスアメを
届けてもらってまたお風呂

一緒に巾着バッグももらえて
ラッキー((・´∀`・))


次回の朝食・感想編でラストですー


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