仮想
最近、Javaを触る必要がでてきたのですが、手持ちの環境にインストールするのはちょっと抵抗感があってできればコンテナや仮想化で封じ込めたいなあと考えました。JavaとTomcatを使用するだけならそんなに問題はないのですが、Eclipseも必要といわれてしまい…
追記(2024.09.11):exportしたイメージをimportするとユーザがrootになってしまうという仕様の対応方法を追記 WSL(Windows Subsystem for Linux)用の作業イメージを作ってガシガシテストしたいなと思ったことはないですか? 自分は普段はDockerを使用し…
GPUを持つUbuntuでDocker経由でCUDAを使用する場合に必要となるNVIDIA Container Toolkitをインストールします。 使用したUbuntuのバージョンはUbuntu22.04LTS。下記リンクを参照しインストールを行う。 docs.nvidia.com $ curl -fsSL https://nvidia.github…
先日、ネットをみていたところ下記のようなイベントがあり、興味があったのですが仕事がごたついていたときだったので参加できず、資料で我慢するかな~と思っていたのですが、 ibm-developer.connpass.com 資料を見るとあーDb2のライセンスいるのかってこと…
これまでNode-REDを体験するワークショップの環境をどうやって作るかを昨年ぐらいから考えていたのですが、ようやく答えが出てきたのでまとめておこうと思います。 IBM Cloudの環境でもカード登録なく無料での使用(学生にとってはかなり重要)ができなくな…
前回は「さくらのクラウドシェル」を使用してNode-REDの環境を作成してみましたが、そういえばなにかメモしておかねばという件があったような…ということですっかり忘れていたPaizaCloudのことを忘れていました。実はこちらのほうがNode-REDの環境構築が楽に…
Dockerのコンテナ間の通信をできないかなと思って調べてみました。今まではコンテナにDBとWebサーバを共存させるようなことをやっていたのですが、 実際には別のサーバになることも多いので、この際調べて変更をしていこうと思います。 今回のテスト環境 今…
タイトルがクソ長い… 以前からWindows上でもRaspberryPi OSの動作ができるというQEMUの存在は知っていたのですが、もっと手軽に使えないかなと思っていました。そんな中、最近ネットを検索しているとWSL2環境で構築したQEMU上でもRaspberryPi OSが動作し、X …
以前、CentOSがなくなり移行先をどうするかというようなことがネットでも話題になっていましたが、それに加えてRHELのライセンスも緩和されたということも同じように話題になっていました。自分はCentOSもRHELも使用していませんが、今後のためにRedHat系のL…
以前、‘‘‘WSL‘‘‘環境化でXのアプリケーションを実行してみました。 uepon.hatenadiary.com 当時はデフォルトではXアプリケーションの実行は‘‘‘WSL‘‘‘単体で対応していなかったため、 ‘‘‘X Window System‘‘‘のサーバになるアプリである‘‘‘VcXsrv Windows X Se…
以前、RaspberryPiでZoomをつかってみようというようなエントリを書いてみましたが、そのときはWebブラウザ経由での利用をしていました。その他の方法ってないのかなとは思っていました。今更ネットを検索していると、RaspberryPiからでもアプリ版のZoomがつ…
以前、書いたエントリーでWSL2-Docker環境ではChromiumブラウザがインストールできないという話をしていました。 パッケージがsnap経由で配布されていることによって、aptコマンドではダミーのインストールになってしまうためです。 snapはsnapdというデーモ…
前回はWSL2-Docker環境でChromeブラウザの起動まで行ったので、続きの作業としてmicro:bitのGitHub版最新開発環境を構築していきます。 参考 uepon.hatenadiary.com uepon.hatenadiary.com 基本的には参考リンクで事足りるかなと思いますので、簡単めの説明…
前にmicro:bitの最新版をRaspberry Piで動作させましたが、Raspberry Piでは結構動作が遅く、起動までにかなりの時間がかかっていました。 本当はWindows10でも試してみようかなと思ったのですが、割とインストールした開発アプリの状況が汚いWindows10しか…
Windows10HomeエディションでDockerが使えるようになったこともあり、Minecraftのサーバーが組めないかなと思いました。 残念ながらオッサンのワタシにはMinecraftを一緒にやるような友達はいませんが、どこかにお邪魔したときにLANで操作をレクチャーをする…
前回のエントリーではWindows10 HomeエディションでDocker Desktopをインストールしました。そこで、このDockerを使用して、RaspberryPiのカーネルのクロスコンパイルを行ってみたいと思います。これまではVirtualBoxなどをインストールして環境を整えました…
いろいろとRaspberryPiを触っていて、たまたまカーネルのコンパイルを行うためのクロスコンパイル環境をUbuntuで作成しようと思ったのですが、 Windows10 HomeエディションではDocker Desktopが使用できないといった制限がありました。そのため、環境構築に…
Raspberry PixelをHyper-V環境にインストールしてみる 以前のエントリで旧型のPCにRaspberry Pixelをインストールしました。 uepon.hatenadiary.com 今度はHyper-Vの環境にRaspberry Pixelをインストールをしてみます。仮想環境ではメモリや記憶容量などが少…
CentOS6.5(64bit)にVirtualBoxとVagrantをインストールしたのでその備忘録。 インストールの状態はデスクトップになっている前提です。 1)バージョンチェック [bash] cat /etc/redhat-release [/bash] 2)VirtualBoxのrpmパッケージ(RHEL6)を取得してき…
Hyper-VはWindows8Pro以上であればデフォルトでついてくるのでかなり便利。だけど、ゲストの仮想マシンの複製がめんどくさい。Hyper-VマネージャのメニューからVMwareなどと同じようにできるんだろうと思っていたが、意外と面倒だったのでメモ。面倒といって…
Microsoftから無償OSとしてHyper-V Server2008R2がダウンロード可能。ただし、ゲストOSのライセンスに関してはライセンスをクリアする必要がある。 Hyper-V Serverは Server Coreと同等 Hyper-V機能が使用できる 暗黙の共有(\ServernameC$) が有効。 設定…
VMware Workstationで仮想マシンを作った場合 仮想マシン内でHyper-Vの機能を使う場合にはOS(WindowsServer2008やHyper-VServerなど)のインストール前に (1)*.vmxファイルに以下の設定をいれないとHyper-V配下の仮想マシンは起動に失敗する。 hyperviso…