本日は福島に来ています
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
台風が来る前にささっと給餌を済ませますよ







しろさびたちに会えるのも楽しみです




ではまた！









なかよく  なかよく

君たちは運命で結ばれた姉妹
死ぬまでずっと一緒だよ
しろさびとまっちゃん

わたしたちが行った
　
牛舎の裏にあった希望の牧場
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
大久保くんは訪れるのは初めてです






吉沢さんがなにやら作業をしていました

リオオリンピック閉会式で

安倍マリオが持っていた赤いボール

それを爆弾に見立てています



ペンキがはげてきたから塗り直しているんだよ



しばらくペタペタ作業を続け

やがて一段落したのか

手を止めてお話が始まった





大久保くんに

日本はこのままじゃいけない

のんきに東京オリンピックを

やってる場合じゃないんだよ　と

首都圏にも

地震はくる可能性だってあるんだよ　と




確かに

もう日本中どこで起きても不思議じゃない

危ないと予測されている

地域以外の断層で地震が起きているのです

私もそうですが

皆 何も根拠のない

うちは大丈夫という

希望的観測で生きています








よし　これでよし



話も作業も終わり

とても満足そうな吉沢さん


聞けばこの日

これから東京へ行き

霞が関でこの爆弾もって演説するのだとか






それじゃそういうことで






（大久保くん撮影）





お気をつけて

このパワーはほんと見習いたいですね

福島の楢葉町で保護した ぴーちゃん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
写真の整理をしていて見つけてしまい

思い出にふけっています

預かりさんから うちにやってきたときは

もう腎臓病が進んでいてどうしようもなかった






ぴーちゃん　ぴーちゃん


大きい身体にやさしい心





最期はうちで看取ることができて良かった




亡くなり方も立派だったのですよ

最後は ぐぐっと頭を起こして

すーっと力が抜けていき

そのまま息を引き取りました

その間はずっと話しかけ撫でてやり

寂しい思いはさせなかったと思っています

去年2017年12月22日のことでした

動画で撮影してあって

つらいけれど時々 見てしまいます




福島　千葉　東京

いろんなところを渡り歩かせて申し訳なかったけど

どこでもしっかり馴染んで

手がかからない子でした

もっともっと楽しく長く生きて欲しかったです










ぴーちゃんのような

大きくてやさしい男の子

また会いたいな







ねこは せいいっぱい いきるよ
みじかいながいは かんけいない
それが ねこなんだよ

うちの庭や近所で生活している たまおです
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
最近たまおの縄張りを荒らす猫

うすおがいて たまおは大変なのです






バッティングするとケンカが始まり

アーオ　ワーオと威嚇

そして　「ウギャるる＃＄ぎゃぼ％＆’（）ギャオ！！」

で どちらかが逃げる

たぶんうすおが逃げているのでしょう

たまおはかろうじて縄張りを死守しています

仲良くできないと

どちらかが消えていくことになりますよね

これは本当に困った問題です






今日のたまおとチビ

仲睦まじいです



うすおのことも気になってしょうがないですが

この幸せは守ってやりたい

ふたりの幸せを絶対に守ってやりたいと思うのです

ついに
　
ついにその時がやってまいりました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ぽーと完全に仲良くなる日がやってきたのです





今まで何度もチャレンジした お腹撫で

寸前までは行くけれど

怖いのか身体を起こしてしまうのでした






身体を ぴとっ てくっつけてくる

もう私がぽーに対して酷いことをするなんて

思っていないと思います

信頼関係は出来ているはず





いよいよチャレンジの時がやってきました






成功！




完全に開いています！






やっと ぽーと信頼関係が築けた

これで もうぽーとは友だちだ




ぽーと友だちになったところで

私は福島のことがさらに気になりだしていました








このころはまだ ともだち
まだおとうちゃんではなかったよ
やさしいねこ

福島から来た さわちゃん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
うちの中を一番自由に動いています





警戒心が だんだん薄れてきて

最近は さわちゃんのほうから

身体をくっつけに来てくれます

でもまだ こちらから行くと逃げる

難しい子です





マーラと相性が悪く

一日に一 二回はやり合います

勝負は勝ったり負けたり

どっちかがすぐ逃げるので

大ごとにはなりません


マーラに一方的にやられてしまう郁ちゃんを

助けに行く勇気を持っています





すうすう



気持ち良い季節になってきました

外の猫たちも少しは楽になったでしょう




猫が幸せならこちらも幸せ

猫を見ながらの暮らし

そんな生活を

死ぬまで続けられたら

ラッキーですね







おばあちゃんたちも げんきでいきてるよ
しろさびとまっちゃん

本日　おじいちゃんが誕生しました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
とにかく来いと言われて行った

おーあみ避難所の里親会



お彼岸でもまあまあの里親候補の方々が



かわいい！



かわいい！



か　かわいいっ！！

（騒がしい里親会の会場ですーすー眠っている）




オリジナルチャリティーグッズも豊富

これを見ているだけでも楽しそう





チャリティーグッズコーナー店長の山路氏

うちのぽーの写真を見て（パクって）描いた

おーあみさんの絵を見て（さらにパクって）描く




おーあみ画伯作のぽー





山路さん あーだこーだ言いながら描いています

ヒゲはおーあみさんの絵でもありました・・・




絵を描くのが末期的にヘタクソな おーあみさんですが

このぽーだけはホント気に入っている私です

こちらのほうもぽーのＴシャツを作って

販売したいと思っているのですが

このイラストを超えるものができない

もし作ったとしても

本家が負けたら

これほど恥ずかしいことはありません

目の上のタンコブのこのイラスト

くやしいですっ！

いっそのこと おーあみさんのイラストを

こちらがパクって使ってやろうかとも思いました




で　そんなこんなで里親会が終わり

こちらへどうぞと促されて

アコーディオンカーテンの向こう側に行くと




なにやら宴会場が出来ていました



なに　なに　これなに？

って わざとらしく驚く

いや　もう聞いていたのですけどね




今日９月２３日は

山路さんと私の誕生日でありました




この手が込んだケーキ

50歳を過ぎてから

誕生日もそれほどめでたいとは思わなくなって

わりと毎年スルーしてきたのですがね


でも


やっぱりお祝いしてもらうっていいなと思いました





還暦６０歳

おじいちゃんの誕生です



山路さんは３つ違いの５７歳




でた

一番恐れていた赤のコスチューム

これだけは着るまいと何年も前から決めていたのに

プレゼントと言われればしょうがない





えーい山路さん

あなたも３年後には真っ赤っかにしてあげます



「人間５０年」と言われていて

６０歳は長生きできたねとお祝いする還暦のお祝い

世が世ならとっくに終わってる人生

ならば誰かのために生きても良いと

改めて思いました

ずっと自分のことしか考えずに生きてきた私

弱いものの立場に立って

残りの人生を生きたいと思います






まっかっかのＴシャツは

オリジナルの絵が入っていました



これボクだって


おーあみさん やっぱりヘタクソだわー（笑）






おーあみさん

おーあみ避難所の皆さん

本日は誠にありがとうございました

素晴らしい思い出に残るお誕生会でした

これでいつ死んでも悔いはありません

さようなら

ｳｯ　ｶﾞｸｯ





おとうちゃんが
おーあみさんにたいこうして
かいたぼく
まだまだってかんじかな

大久保くんと
　
仲間のボランティアさんたちと訪れた牛舎です
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

大久保くんにとって

７年と５カ月ぶりの訪問でした




屋根は落ち




一度は除染できれいになったものの

また再び自然が呑み込もうとしていました





訪れた当初は言葉が出なかった






これ大丈夫だった？

中にストックしてあった配合飼料を

勝手に出しちゃったよね



そうそう

そうだったね

良いも悪いも言ってられなかったもんね

牛たちに食べ物を与えたくて

全部出しちゃった（笑）





２０１１年

１０日後訪れた時には

食べ尽くされもう無くなっていました






牛舎の裏の用水路にやってきました

ここで僕たちは もがき足掻いた

牛たちが被ばくしているということは

この頃は まだ実感としてなかった

それよりも

この子たちをもし助けたとしても

この子たちはお肉になるために ここにいたのだ

牛たちはこのまま放置しても地獄

助けても地獄が待っている運命だった





２０１１年

なんとか逃がそうとしたスロープがあります




除染は大掃除も兼ねてくれている

きれいになった用水路




除染

それは牛たちが死んでいき

屍になった骨すらも

ひとつ残らず持ち去って行き

ここで何が起きたか知らない人々

知ろうとしない人々にとっては

何もなかった場所にしてしまっています

私たちが犯した過ちを

できれば忘れ去ってしまいたい

その気持ちは分かります

しかし現場を見た当事者の私たちまでが

忘れてしまうわけにはいきません

大久保くんや私たちは現場を見てしまった

それを皆さんに伝えなければ

苦しんで　苦しんで

死んでいった牛たちに申し訳がたちません


見たくない目を塞ぎたい現実を

また同じことを繰り返さないように

私はこれからもしつこく発信していきます







２０１１年

必死に助けを待っていた牛たちが

間違いなくここにいたのでした





背景の茂みの向こうでも

たくさんの牛たちの鳴き声が聞こえていました

絶望していた私たちは恐ろしくて

そこに向かう勇気はありませんでした

しかしそこは

のちに「希望の牧場」と呼ばれる場所だったことは

このときまだ知る由もなかったのでした

ここの牛たちは最低でも３頭

自力で希望の牧場に合流し

生きながらえることができましたが

事故などで死んでいき

昨年ガガと名付けられた牛が亡くなって

ここの牛舎の牛たちはすべていなくなったのです

はいっ！　やってまいりました！
　
戦士の休息の時間です
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今回は二人の休息を表現したいと思います





ザック ザック ザック



雨降ってるから

ちゃっちゃと済ませたい気持ちいっぱい



大久保くんは意味も分からず参加しています

彼にはただ滑り台に登ってくれと言っただけです

滑り台は死んでも使いたくなかったのですが

自分でないならＯＫということにしました

背に腹は代えられません

なんでここまで意地になっているのか

自分でもよく分かりません（笑）





あっち向いててね


こっちね


そうそう

そんで遠くを見ている感じね



結構 体勢がつらい

苦悶の表情の私



大久保くんは

言ってもいないポーズを勝手につけ足しています

監督の言うことを聞かん者はクビですね






休憩終了！


股関節を痛めたようです

大久保くんは

雨の中よく私について来てくれました

褒めてあげたいです

さっきのクビは撤回します




では希望の牧場方面へ向かいます







ひとまで まきこんでる
あまりめいわくをかけたらだめだよ
やさしいねこ

せっかくだから

フードの補給などをしてもらおうと思って

出来るかどうか大久保くんに聞いてみた
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
Ｇと対峙しなければいけないけど

できる？　って



大久保くんは伏し目がちに



一応 飲食店やってるからね・・・



って小さい声でつぶやいた






へっぴり腰


ダメだこの人

私以上に苦手な人だ

役に立たん



こちら100パーＧがいるところ

大騒ぎして中の容器を引き出して確認


うわあ　いるよ！　いる！


はいはい　だからいるって言ってるじゃん

でもＧって騒いでいたのは

なんか違う甲虫系の虫だったんだけどね






私も意地悪だから

Ｇが居そうにないところは自分でさっさとやる

ここも大丈夫なところだ



雨が降ってるものですから

写真があまりなくてすみません







しかしそういう意地の悪いことをしていた私に

天罰が下った




ぎやあああああああ！



手で持つところにナメクジがいた！

うにょーって触っちゃった！



もうすごいショック

帰りたくなる






ひどい目に遭った恨みは大久保くんへ


ここは90パーの確率でＧがいるところ





寒くもないのに手袋しちゃってさ





・・・・・・・・（真剣）



ほらいたよ～



これやばいって～



もう時間がかかってしょうがない（笑）





それでもボロボロだった

この場所の「えさ台」をやっと修理できました

ひとりだと取り付けに苦労するのですが

二人いれば楽勝





Ｇ騒ぎで手間取った場所もありますが

給餌活動は午前中で終了


あとは大久保くんのリクエストや

見せたいものがあったので

いろいろ回ることにしました

聴衆０人でしたが
　
意地で開催させて頂いていた昭和歌謡ショウ
　
中止のお知らせです
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
理由は

帰還困難区域が入れなくなり
　
ｺｿｰﾘ入るしか方法がなくなったもので

のんびり唄っている時間が

取れなくなったのでした








道路から見えてしまう舞台

これで唄っているところを

見回っている人に見つかった日にゃあ

もうコテンパンに叱られると思われるので

自粛したいと思います

ファンの方々には大変申し訳ありませんが

またいつか

どこかの会場でお目にかかれることを夢見て

しばらくは大人しくすることにしますね







前回撮影した舞台からの眺め

奥の開けたところが道路で丸見えなんです



で　今回は写真を撮る暇もなく

ささっと給餌を済ませ

監視カメラのSDカード交換だけで精一杯

監視カメラには猫は写っておらず

アライグマとクマバチのみ写っていました






同じく帰還困難区域

うーん餌があまり減っていない

数日前にボランティアさんが

補充してくださったままでした






３週間ぶり

カビが生えていました

これじゃ食べたくても食べられないですね





ジョンと




シロにカンヅメとドライを与えました





頑張って家を守るんだよ






とても不自由になった帰還困難区域ですが

いつかはここも除染されてオープンになるでしょう

それまではゲリラ的に頑張るしかありません

局地的な大雨が降りますね
　
うちの近所もでかい水たまりができていて
　
昨夜 暗くてよく分からずにカブで突っ込んで

びしょ濡れになりました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
でもあのうだるような暑さは

もう過去の話

涼しくなりましたよねえ




うちのとらも寒いのか

マフラーをするようになりました






あー ぬくいぬくい

・・・・・・





ああっ！

郁！

お前なんてことを！



すっかり温厚になった とらちゃん

ちょっとやそっとでは怒りませんよ

若い子は怖いもの知らずです

生まれはまったく違う場所
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
福島生まれの　さわ

世田谷生まれの　郁



月齢はたぶん同じくらいで

そろそろ一歳かな

仲良く元気に育っています





さわのほうがしっかりしていて

マーラにいじめられる郁を助けています

自分がいじめられた経験があるマーラ

その痛みは分かっているはずなのに

どうしてこうなるのでしょうねえ

猫の世界はよく分からない



さわと郁

なんかうちの子っぽくなってきていますが

基本は里親さま募集ってことにしていますので

よろしくお願いいたしますね（笑）








ひざの上で すうすう眠るとら

うれしいけど

うれしいけど動けないのがつらいです






そして振り向くと

うしろでスヤスヤ眠るレオーン

この子と出会って もう２年が過ぎます

猫の脱走騒ぎをツイッターなどで見ると

必ずこの子のことを思い出します

再保護出来るまでの５５日間は

生きた心地がしませんでした

今でも外に向かって鳴くときが時々あります

この子はどこから来たのかも

さっぱり情報がありません

身体のきれいさから見て

野良でないことは確かなのです

でも探している人は見つかりませんでした

今では小さい子たちの面倒を見たり

先輩である とらまると新顔たちとの

クッション役になっていますので

なくてはならない存在になっています

さあさ やってきました「えさ台」活動
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
今回はひとりではなく

友人の大久保大輔くんと２人で活動






午前１時半

うちまで車で来てもらって

スーパータントに乗り換えてＧＯ！


大久保くんは前に書きましたが

２０１１年４月に福島に来ていただいています





ここで大久保くんの宣伝

彼は調布の深大寺で お蕎麦屋さんを経営

前にも紹介したことがあるので

そちらを見てくださいね

2013.7.29の記事　「深大寺」

営業時間は　9：00すぎ～16：00くらいまで

毎週火曜日定休日

太田のブログ見てきたと

大久保くんを捕まえ告げたら

オマケがつくかもしれません








今日は楽しいふたりであなたべ

蕎麦屋さんの彼はさすがにソバを食べず

うどんを食べていたなあ（笑）




会うのも久しぶりだったので

車中は楽しくおしゃべり



あっという間に楢葉町着







福島は雨模様

ひとりだったら空と同じく沈む気分も

ふたりだと元気が出ます



さあ　張り切って行きますよ！

ぽーとの攻防が続いています
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
もう少しで

お腹を撫でられそうな気がしていたので

私も意地になっています（笑）

ぽーは迷惑だったかな





ぽーがやってきて

もうこんな甘えるポーズも

してくれるようになりました

人との距離を置いてきた猫が

人間に　コイツに甘えてみてもいいか

そう思い始めてくれたのでしょう

ぽーと出会って１０カ月

ゆっくり時間をかけて仲良くなりました









ぽーの開きを見たい

そしてお腹を思う存分もふりたい

あと少しなんですけどねえ（笑）







東北では大変なことが起きている時

私や ぽーや ごくうは

平和なひとときを過ごしていたのでした

ひさしぶりに まるが
　　
アップで写真を撮らせてくれました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
いつもカメラやスマホを向けると

プイッて横を向くのです

さんざん撮ってきたから嫌なのかな






きれいな色のお目目

最近のスマホは凄いですね

こんな接写でも

しっかりピントが自動できます

今回は まるだけ

次はとらに挑戦してみよう








さわちゃん

手で触られるのは少し怖い

でも足なら

ぐりぐり触ることができるのですよ（笑）

足が横にあってもスヤスヤ眠ります

動かしてもちらっと見るだけで

逃げるようなことはありません



ほんと不思議





後ろにあるのはトイレ

大と小

小はケージ時代に使用していた

１００均で買ってきたもの

郁ちゃんと さわが

なんかこれがいいって言うから（言わないけど）

コケないように穴を開けて

後ろの引き出しの取っ手に

紐で結び付けてあります

変わっているけれど変わっていない
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
友人が思ったのはそうだったのかもしれない

今日は９月１１日

震災からちょうど７年半が経った福島に

友人の大久保くんと訪れたのでした

大久保くんが福島に来てくれたのは

２０１１年４月２０日でしたので

７年と５カ月ぶりになります









かつて来た牛舎で何を想うか

大久保くんは黙ってしまった








大久保くんと訪れた日から１０日後

2011年5月1日

３頭のうち２頭は死んでいた









仲間と足掻いた牛を引き上げるためのステップ

しかしこれが役に立つことはなかった






この日を最後に

私は牛たちを見捨てました

今回は友人と二人です

友人の都合もあって火曜日にしました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
この友人は２０１１年４月

一度 福島に来てくれています

冷たい雪交じりの雨に打たれながら

用水路の牛を何とか引き上げようとしていました


彼が７年半ぶりに見る福島は

どう見えるでしょうか







神さまなんていない





そして呪いとか怨念とか

そんなものもない

でなけりゃ

彼らを普段から食べている私たちは

とっくの昔に

呪い殺されてなければいけないから