2012年11月 : うちのとらまる Powered by ライブドアブログ

うちのとらまる

2002年、近所で生まれた野良の子「とら」と「まる」。飼い始めてその可愛さに魅了され撮影を始めました。今ではうちの猫「とらまる」だけでなく、過酷な条件で生きている外猫たちに少しでも力に成れればと思い、自分の活動を始めております。ご質問などございましたら otacats2@yahoo.co.jp こちらにお願いいたします。 2011年に起きた東日本大震災により、事故があった福島第一原発20キロ圏内の取り残された猫たちのために、現在も給餌活動を続けています。

2012年11月

昨日はボーカリストshinoさん から声をかけていただき山路さん おーあみさん と一緒にイベントに参加してきました犬や猫の殺処分ゼロを目指してチャリティーコンサート『We're all friends!』下北沢マジックスパイスにておいしいカレーをいただきながら7組のミュージシ ... 続きを読む
昨日は

ボーカリストshinoさん から声をかけていただき

山路さん おーあみさん と一緒にイベントに参加してきました



犬や猫の殺処分ゼロを目指してチャリティーコンサート
『We're all friends!』




下北沢マジックスパイスにて

おいしいカレーをいただきながら

7組のミュージシャンの方々の演奏と唄を聴かせていただきましたよ







$うちのとらまる




暗いところでも写真が撮れるのですよ と

試しに撮影したものです

山路さん 今時ピースは無いでしょうに・・・








$うちのとらまる



カレーとどう組み合わせてご飯を食べれば良いのか

おーあみさんは真剣に悩んでおられましたよ


知らんがな









$うちのとらまる



カメラをちょっと見せてください と

山路さんがついでに撮って下さったカット



頭がエラいことになっている

でも 誰も何も言ってくれないのはなぜ?

これでいいの?

イケてるの?

バカなの?












途中から始まり途中で終わるような中途半端ムービーですが
雰囲気を分かっていただけると思いアップしました






殺処分が なくなるように

皆で力をあわせて活動していきましょう










さて明日は新潟の敬和学園大学で報告会をします

今度はひとりですから緊張していますが

せっかくの伝えるチャンスですので頑張ります



それが終われば京都!

お馴染みの おーあみさん とーるくんと3人でしますので

よろしくお願いいたします




ご機嫌でTVを観ていた時ふといつもは なかったものを発見またカミさんの貼紙病 が始まったようだ気になってしょうがないわまったく ... 続きを読む


ご機嫌でTVを観ていた時


ふと


いつもは なかったものを発見











うちのとらまる




またカミさんの貼紙病 が始まったようだ











うちのとらまる






気になってしょうがないわ


まったく















11月南相馬は晩秋見事なイチョウの紅葉冬はもうそこまで来ています今回は愛知県にお住まいの かおりさん を南相馬にご案内しましたかおりさんは 「のこされた動物たち」 名古屋写真展でもお世話になりおーあみさんをずっと支援してくださっている方いくつかの給餌ポイ ... 続きを読む


11月


南相馬は晩秋








うちのとらまる



見事なイチョウの紅葉


冬はもうそこまで来ています











うちのとらまる



今回は愛知県にお住まいの かおりさん を南相馬にご案内しました


かおりさんは 「のこされた動物たち」 名古屋写真展でもお世話になり


おーあみさんをずっと支援してくださっている方


いくつかの給餌ポイントを一緒に回っていただきました












うちのとらまる



小高の常磐自動車道の工事地区


建設が進んでいます


開通は平成26年度内を目指しているようです


これが出来れば東京から南相馬はぐんと近くなりますね


もう東北道から山越えしなくてすみます


といってもあと2年はかかるのです


あと2年か・・・


いい方向に向かってくれればいいけれど















午後は希望の牧場へ


オランダ人ジャーナリストが吉沢さんの取材にいらっしゃるので


牧場で合流しました










うちのとらまる



一見のどかな風景ですが


牧草は ほぼ食べつくされていますね



これから冬を迎えますが


牛たちの餌はどうなるのでしょうか



なんてね


実は 写真を撮っている私の背後には


この冬を乗り切るだけの量がある


ロールサイレージが山積みになっています


何で写真を撮らなかったのかが不思議


すみません



吉沢さんや希望の牧場スタッフは


牛たちを生かすために先を見据えて行動していますが


どこまでやれるのか まったく分からない状況です


でも やるしかないのです














うちのとらまる




牧場から見える第一原発の排気塔


これ以上何も起こりませんように





















うちのとらまる



牧場で飼われている くいちゃん


人に馴れていて かわいい子です


より目がたまらないんです




















うちのとらまる




ちょ ちょっと逃げないで


ちょっと


ちょっとだけだから


においをかがせてー


変態と化す私




















うちのとらまる




しっかり捕まえましたが


くいちゃんは それほど嫌がってはいません


ほら 今


撮るなら今ですよ


と かおりさんにお願いする私


何をしに来ているのかと言われると辛いです


















うちのとらまる




くいちゃんは私の相手をしている場合ではないのです


犬が嫌いみたいで


最近やってきた犬たちを警戒しています


















うちのとらまる




そんな忙しい くいちゃんを 


持って来たマタタビ入りおやつで懐柔する私


嬉しそうです (私が)



後ろでは


オランダ人ジャーナリストさんが吉沢さんを取材しているというのに・・・















うちのとらまる


最近やってきたといわれる犬その一


オスです


逞しそうな子ですね


警戒してあまり近づいてこないようです

















うちのとらまる



犬その二


メスで体は小さく弱そうな感じです


この子も警戒して近づいてきません















うちのとらまる




そして犬その三


オスで 三匹のボスのようです


勇気があるので近づいてきます





保護!


と すぐに思いはしますが


餌さえもらえれば


寒さをしのげる場所さえあれば


ここにいるほうが幸せなのかもしれないと


無責任に ふと思いました



猫だってそうです


人間がいて定期的に餌がやれれば


そのままで良いに決まっている


くいちゃんは幸せに暮らしていますよ




警戒区域は人が入れないから困っているんですよ


だから保護しなきゃいけないんですよ


保護できるまで命を繋がなければいけないんですよ


だからボランティアさんたちは餌をやるのです




どうか保護活動を認めてください


保護してからの問題も多々あるし


大変なことだと思いますが


まず保護を


保護をしない限り この問題の終わりはないでしょう










11月11日の記事の続きとして12日には書き始めたのですがなかなか考えがまとまらず更新が遅くなってしまいました何度も書いたり消したりして訳が分からなくなってしまいまして読みにくく 分かりにくいかもしれませんが どうかお許しください私には 牛たちを生かす意 ... 続きを読む

11月11日の記事の続きとして12日には書き始めたのですが

なかなか考えがまとまらず更新が遅くなってしまいました

何度も書いたり消したりして

訳が分からなくなってしまいまして

読みにくく 分かりにくいかもしれませんが どうかお許しください




















私には 牛たちを生かす意味が分かりません







$うちのとらまる









去年の4月に

初めて

地獄の中で もがいている牛たちを目撃してから

ずっと考えていますが

わからないのです



最初は 

「牛が可哀想だろう!」

「なんて酷いことをするんだ!」

怒りが沸きました




しかし




ふと考えてみると

私は肉が大好きだったのです

焼肉はご馳走だったし

ステーキも食べてきたのです

そんな人間が牛が可哀想なんて言えるのでしょうか

私には言う資格などないのです



でも その時は

私の目の前で

肉になる前の 生きている牛たちが

私ひとりに助けを求めて来たのです

水をください

ごはんをくださいと

必死で

それこそ私がいつも使っている

ちっぽけな薄っぺらい 「必死」 とは比べ物にならないほどの

必死さで訴えてきていました



訪れた牛舎は 雄のホルスタイン肥育牛の牛舎

平常時でも見たことがない初めての場所でした







$うちのとらまる


(彼らは泣きながら啼いていたのです)
















それ以来 今日の今日まで

私はずっと考え苦しんでいます

牛 豚 鳥 牛乳 

厳密にではありませんが昨年の4月より食べられなくなってしまいました

(エキスとか乳製品などは無視してしまっています)

別に絶対食べないぞ と思っているわけではありません

むしろ食べたいのです

食べて

生き物は殺生して生きなければしょうがないんだと思いたいのです









$うちのとらまる




どうすればいいのか

とにかく助けてやって欲しい

助けたい

そうは思いましたが

放射能汚染がない場合なら 助かっても食肉になってしまう牛たち

出荷してお金になったら死ぬのはOKで

お金になる前に死ぬのはNG

今まで見ないようにしてきた世界 

この世界にいきなり放り込まれた私は

牛たちを前に泣くしかありませんでした

誰もいないのをいいことに

大の大人が子供のように大泣きしていました

しかし

その私の泣き声も 牛たちの死を前にした啼き声にかき消され

私の悲しみや苦しみなどは

やはりちっぽけなものにしか過ぎなかったのです







$うちのとらまる




助けたい

いやしかし お前に何が出来る

個人でしかも素人が牛たちを世話するのは不可能じゃないか




なら写真を撮るしかない 

なんて思ったのは自分への言い訳で

他にできる事など何一つ 私にはなかった

畜生 畜生とつぶやきながら写真を撮りまくり

とにかくこの場を一旦逃げて

重すぎる現実を 誰かと共有することで

負担を軽くしようと思いました




翌日

猫ボランティアさんたちをお連れして

牛舎を見ていただきました



ほらひどいでしょ

こんなことになっているんですよ

僕たち素人じゃどうしようもないですよね



そんなことを思いながらボランティアさんたちの行動を見ていました

彼女たちが どうしようもないと

がっくりうなだれてしまうのをどこか期待しながら・・・


しかし 彼女たちは違いました

考えるより早く あたりを探し回り

餌になるものをかき集めだしたのです

4人いたボランティアさんたち全員が

誰の指示もないのに自発的に動いていました



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この行動は本当に驚きました 

他の牧場でしたが これと同じ行動をされた方を知っています

おーあみさん と とーるくん でした

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$うちのとらまる




猫ボランティアさんたち

常時であれば野良猫たちを保護し里親を見つけたり

それが無理なら不妊手術してまた元に戻し

餌をやり続ける活動をしています

猫に興味のない人 猫が嫌いな人たちからは

ともすれば変人扱いされる場合もある方たちです


そういう方たちが 今 目の前で牛たちのために黙々と動いている

先のことを思うと 

どう考えても最悪の結果にしかならないことは分かっているのです

でも動いている





ボランティアの方々も全員がベジタリアンでもないでしょう

矛盾を感じながら行動しておられたのかもしれません

でも

彼女たちは目の前の命を見捨てられなかったのです



私は自分を恥じるとともに

引きずられるようにして行動を起こしました



まず 今を何とかする

まず行動することにしたのです

今を 何とか継続していけば違う結果が生まれるかもしれません

継続できなくても 今を動く



それが身にしみてわかったのが

全滅したと思っていたその牛舎の牛 数頭が

希望の牧場に合流していたことです(耳標で判明)

無駄だと分かっていても

餌や水を与えたことが数頭でも生かすことが出来たのです



あの時あきらめて何もしていなければ

100%牛たちは全滅していたでしょう

今 動くこと

私はボランティアさんたちに教えていただきました







$うちのとらまる

(官庁街を行く吉沢号 後ろは農水省の入っている建物)





今 警戒区域に残っている牛は約900~1000頭

私たちがこのまま何もしなければ

餓死か殺処分が待っているのです

吉沢さん や 松村さん

やまゆりファームやその他の農家さんたち

牛たちが助かる保証は何もないところで活動をしておられます

私たちが関心を持たなくなって

何も手を差し伸べなくなってしまえば

牛たちが死ぬことになるのは目に見えているのです




今まで牛をいただいて来た自分には

牛を助けてくださいと言う資格などない

福島双葉郡以外の日本全国の畜産農家では 

今日も当たり前のように牛を出荷している

そっちの方がかわいそうじゃないか

あーでもない こーでもないと

ウジウジ考えていたましたが

自分は決めました




福島の牛を助けたい

理屈抜きで助けたい


全頭助けることができなくても

たとえ一頭でも助けたい

犬や猫と同じです

助けたい




ここで動かなければ 牛たちを見殺しにしてしまうのです

自分に出来ることをすればいい

それを続ければ 彼らを助けることが出来るかもしれない




直接動くことが出来ないなら

動いている人をサポートすればいい

そう思いました










$うちのとらまる

(行進が農水省前にやってきました)





多数の農家さんたちは諦めてしまったけれど 

(責める気はありません というか責められる訳がない)


吉沢さんは 牛を生かすと決断されたのです

希望の牧場にいる約400頭の牛たちを

彼は 何が何でも生かしたいと思われた

その行動には まったくブレがありません











$うちのとらまる

(牛たちの運命を左右する農水省に向けて いよいよ演説です)



吉沢さんの表情を見てください










$うちのとらまる



吉沢さんの叫びを聞いてみてください









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魂の叫びです










$うちのとらまる





どうか皆さん

家畜についてはいろいろな考えがあると思いますが

福島の牛たちが不憫と思われるなら

今 行動を起こしてくださいませんか

まずは知ることです

インターネットでは さまざまな情報があります

もう少し知りたければ 希望の牧場の報告会なども行われる時があります


ペットの話もあり 牛の話だけではありませんが

おーあみさん と とーるくんと一緒にする

京都の報告会が今週末に行われます

去年に続き 2回目の報告会

今回は こちらからの一方通行の報告会だけではなく

参加者の方々のご意見も伺いたいです


福島で起こっている悲劇を解決するにはどうすればいいのか

二度と繰り返さないためにはどうすればいいのか

どうか皆さんのご意見をお聞かせください




どうぞコメントでも ご意見をお寄せください

但し 他の方を気遣ったご意見をお願いしますね

申し訳ありませんが よろしくお願いいたします











$うちのとらまる


人間の思惑に翻弄されながらも 彼らは今日も必死に生きています
11月15日撮影












またしても!高円寺ニャンダラーズさんが猫を保護してくださいました例の孤立した山の中に取り残されている猫たちの中の一匹ですきれいな三毛猫監視カメラには一度も写っていなかった子ですよいったい あと何匹の子が残っているのだろう・・・なかなかケージに移動してくれ ... 続きを読む

またしても!

高円寺ニャンダラーズさんが猫を保護してくださいました




例の孤立した山の中に取り残されている猫たちの中の一匹です

きれいな三毛猫

監視カメラには一度も写っていなかった子ですよ

いったい あと何匹の子が残っているのだろう・・・














なかなかケージに移動してくれないので

強硬手段を取りました













$うちのとらまる



美猫さん

なぜか栄養状態は良好です

狩が上手かったのかな











$うちのとらまる



今は緊張しているようですが

この子も人には馴れていそうです

大きい病気などありませんように



高円寺ニャンダラーズさん 

本当にありがとうございました
















$うちのとらまる



あたちも忘れないでね

富岡町で保護された仔猫です








$うちのとらまる



もう我が家のようにくつろいでいます












$うちのとらまる




里親さま ぼしうちう












さらに











$うちのとらまる




前回に保護された茶シロちゃん

とっても人に馴れていましたね

猫エイズは陽性でした

しかし元気ですよ

里親さま 募集中!












そしてまた さらに













$うちのとらまる



前々回 私が保護してきたカツラくん

この子は病気はありません

人にもベタ馴れですよ

里親さま募集中です!









ふうー人前に出るのは緊張します疲れます・・・帰ってきて寝てしまいましたBioFach Japan オーガニックEXPO2012 の会場風景です陳列してあった100人アーチストTシャツ100 Artists Organic Cotton T-shirtsI support organic cottonこちらのイベントで ... 続きを読む


ふうー


人前に出るのは緊張します


疲れます・・・


帰ってきて寝てしまいました







うちのとらまる


BioFach Japan オーガニックEXPO2012 の会場風景です













うちのとらまる



陳列してあった100人アーチストTシャツ





100 Artists Organic Cotton T-shirts


I support organic cotton



こちらのイベントで


参加アーチストのトークショーに加えて頂いたのです


なんか場違いな感じもしましたが


今回は動物愛護関係ではないイベントでしたので


これはチャンスとばかりに福島の動物たちに起こっていることを


ボソボソと説明させていただきました


伝わったかな・・・






うちのとらまる


売ってました









うちのとらまる


私のもあって 嬉しかったですー












うちのとらまる


1995年に始まったこの企画


1年に10名のアーチストが選ばれます


こちらは記念すべき第一回コーナー



ジウジアーロ!


チョー有名なインダストリアルデザイナーさんです











うちのとらまる


キャー 左側は 尊敬する岩合光昭 先生



で なんと右側は・・・


グラフィックデザイナー/アートディレクターの八木保  氏


この方 私の自慢の親戚うへへ ちょっと遠い親戚だけど


子供の頃 似顔絵を書いていただいた記憶がある


どこ行ったかなあ あれがあったら・・・


誰もが知っているところで東急ハンズのロゴ(手が入ってるのね)がありますが


この方は海外の方が有名なのかも


Tシャツのウサギは動物実験反対の意味があるそうです













うちのとらまる


でも 私の一番のお気に入りは こちら(笑)


なんかぽってりしていて幸せそうな猫ですね


やっぱり猫はいい











うちのとらまる




福島のいわきで活動をしていらっしゃる


NPO法人 ザ・ピープル  さん


現在 いわきでオーガニックコットンを栽培しておられます


除染が進んでも


食べ物に関係する農地は


まず風評被害で使えなくなるでしょう


無農薬で牛糞など自然のたい肥で栽培するオーガニックコットンは


今の警戒区域内の家畜問題を解決するひとつの選択肢になるかもしれません


これから楢葉町でも試験的に栽培する計画があるようです






ただでさえ年々地球を環境破壊してしまっている人間たち


その最たるものが放射能汚染


いい加減 気づかねば地球の未来はありませんよね


自分の世代だけが便利で快適だったらいいのでしょうか


子供やその子供たちに 


なるべくきれいな地球を渡していかねば・・・


なんて思ったイベントでした



自分もやれることがまだまだありそうです







覚えていらっしゃいますか約5ヶ月前の 7月7日浪江町の 山の中孤立した場所に 猫が取り残されているという話その猫を保護するために 何人かが捕獲器を仕掛けてきましたが時間の制約などがあり なかなか思うように保護できずにいましたあんなに暑かった夏も終わり 秋 ... 続きを読む



覚えていらっしゃいますか



約5ヶ月前の 7月7日


浪江町の 山の中


孤立した場所に 猫が取り残されているという話



その猫を保護するために 何人かが捕獲器を仕掛けてきましたが


時間の制約などがあり なかなか思うように保護できずにいました



あんなに暑かった夏も終わり 秋も過ぎ 季節はとうとう冬に











7月7日 監視カメラに写っていたこの茶シロ





うちのとらまる


(7月7日撮影分です)


カラスを見つめています










うちのとらまる


カラスが怖いようで 食堂の餌を食べることが出来ません









うちのとらまる


いなくなるまで待つ作戦のようです









うちのとらまる



カラスがいなくなって やっと食べることが出来ます









うちのとらまる



そんな気弱な茶シロちゃんを 何とか保護したいと


機会あるごとに捕獲器を仕掛けてきましたが


一向に入らず


この後 仕掛けた監視カメラにも一切写ることなく


大変心配していたのです












それが本日



















うちのとらまる



ジャーン




やりました!


いや 私がやったのではなく


高円寺ニャンダラーズのイザワさん  が保護してくださいました!












うちのとらまる



猫のマリアさんが とりあえず預かってくださるということで


私も猫のマリアさんちに急行


嬉しい


本当に嬉しい







さらに





ビックリなことに




この茶シロちゃん














うちのとらまる


抱っこできます



ケージから出したら もうスリスリ


仰向け抱っこも大丈夫でしたよ











うちのとらまる



猫のマリアさんに カンヅメ貰って


なんと3缶をペロリ


お腹へってたんだね





1年と8ヶ月 よく頑張ったね









うちのとらまる



ちなみに茶シロちゃんは女の子


明日 病院へ行き診察してもらいます


病気などありませんように



後ろのキジトラ仔猫は 富岡町で保護された子ですよ











うちのとらまる



保護してくださった イザワさん


お前の恩人だよ


恩に報いるには幸せになること





やさしい里親さんを見つけようね










100 Artists Organic Cotton T-shirtsI support organic cottonという歴史あるプロジェクトに参加させていただくことになりましたこのプロジェクトは1995年から1年おきに10名ずつのアーティストがボランティアでTシャツデザインに参加するというもので今年で ... 続きを読む




100 Artists Organic Cotton T-shirts


I support organic cotton






という歴史あるプロジェクトに参加させていただくことになりました




このプロジェクトは1995年から1年おきに10名ずつのアーティストが


ボランティアでTシャツデザインに参加するというもので


今年で目標の100名になる 最後の10名に加えていただきました







うちのとらまる




全100名がデザインしたTシャツを一堂に見ることが出来るイベントが


今週 東京ビッグサイトにて行われます








BioFach Japan オーガニックEXPO2012


(ビオファジャパン)


2012年 11月 21日、22日、23日


東京ビッグサイト(国際展示場)東5ホール


主催 ニュルンベルクメッセ GmbH (ドイツ)





参加アーティストによるトークショウ


11月23日(金・祝)


15:00~16:00


ビオファセミナールーム1


(仲間に加えていただいています)



お時間ありましたらお出かけくださいね









うちのとらまる




Tシャツの販売は来年の3月からになりますが


会場限定で先行販売されるようです



本当はここに自分のサインを入れるらしいのですが


お断りさせていただきました・・・







このプロジェクトに推薦していただいた


椎名由紀  さん


お手数をおかけして申し訳ありませんでした


このたびは本当にありがとうございました











おはようございます昨日は24時間のうち2時間しか寝られませんでした長い一日でした・・・そして昨夜は爆睡スッキリといいたいところですが寝違えたのか首が回りませんとほほ寒くなると接近してシンクロ率が上がるのです手抜きしていたうちの子撮影頑張らねば夢はシンクロ ... 続きを読む


おはようございます


昨日は24時間のうち2時間しか寝られませんでした


長い一日でした・・・




そして昨夜は爆睡


スッキリといいたいところですが


寝違えたのか首が回りません


とほほ












うちのとらまる




寒くなると接近してシンクロ率が上がるのです


手抜きしていたうちの子撮影


頑張らねば




夢はシンクロ写真集!(笑)








現在 募金いただいた金額

(募金は写真展会場で頂いたものだけです 普段は扱っていません)


募金:239772円

済生会宇都宮病院看護専門学校にて行われた写真展

募金が加算されました(49215円)


運営費:93841円


唐突ですが 私の兄貴です 10年前に心臓弁膜症を患いまして血管からカテーテル入れて狭まった弁を風船膨らまして広げていました今年の夏から また調子が悪くなり始め昨日 とうとう手術で人工弁を装着 みごと不死鳥のように甦りました心配させたくないと私には一言も連絡なし ... 続きを読む




唐突ですが


私の兄貴です



10年前に心臓弁膜症を患いまして


血管からカテーテル入れて


狭まった弁を風船膨らまして広げていました




今年の夏から また調子が悪くなり始め


昨日 とうとう手術で人工弁を装着


みごと不死鳥のように甦りました


心配させたくないと


私には一言も連絡なしです


今日 初めて知りました







うちのとらまる





おかえり










希望の牧場 参戦です経済産業省前には行動開始1時間半前からすでに人だかりがその中心にいたのが『望郷の牛』「原子力ムラにギュウのめを!」反対側には確か「原発はモウーいやだ」誰がうまいこと言えと(笑)もっとも苦しい死餓死していった警戒区域の牛たちを代表して浪江 ... 続きを読む






希望の牧場 参戦です












うちのとらまる



経済産業省前には


行動開始1時間半前からすでに人だかりが










うちのとらまる



その中心にいたのが


『望郷の牛』




「原子力ムラにギュウのめを!」


反対側には確か


「原発はモウーいやだ」





誰がうまいこと言えと(笑)







うちのとらまる




もっとも苦しい死


餓死していった警戒区域の牛たちを代表して


浪江町からやってきたのです











うちのとらまる



吉沢さんを発見











うちのとらまる



軽くウォーミングアップの演説をぶって










うちのとらまる






うちのとらまる



いよいよ行進が始まります




先頭は 『望郷の牛』


希望の牧場が他の団体も引き連れて行進することに













うちのとらまる





うちのとらまる



行進は各省庁前を進みます












うちのとらまる




まだデモの参加人数などの発表はされていませんが


かなりの人数が集まったようです










うちのとらまる







うちのとらまる






うちのとらまる



たくさんの人々が原発のあり方


今の国のあり方に異議を唱えています




福島浪江町から来た吉沢さんは


実際に原発の危険さを


身をもってご存知のひとりなのです












うちのとらまる




「誰かがやってくれるだろう」 と


受身の気持ちでは国は何も動きません




すべては


皆さんの小さな行動にかかっているのです





つづく






「原発一揆」 警戒区域で闘い続ける “ベコ屋" の記録針谷勉 著福島第一原発事故により、牧場の放棄と家畜の殺処分を命じられた農家。だが、それにあらがう男は「一揆」を決意。敵は国、東電、そして放射能――。“意地"だけを武器に闘い、絶望の淵で《希望の牧場》が生ま ... 続きを読む



「原発一揆」


警戒区域で闘い続ける “ベコ屋" の記録


針谷勉 著





福島第一原発事故により、牧場の放棄と家畜の殺処分を命じられた農家。


だが、それにあらがう男は「一揆」を決意。敵は国、東電、そして放射能――。


“意地"だけを武器に闘い、絶望の淵で《希望の牧場》が生まれた――。


本書は、3.11以降も警戒区域内で「牧場の牛を生かし続ける」ことを選んだ、


エム牧場・浪江農場長である吉沢正巳氏を中心としたドキュメンタリーだ。


不条理な国の殺処分命令に抵抗し、どのようにすれば、牛を生かし続けることが


できるのかを模索しながら、たどり着いたのが、人間にとっても「牛を生かす意味」が


あることを明確に打ち出した《希望の牧場・ふくしま》というプロジェクトだった。


(アマゾン内容紹介より)







うちのとらまる




著者はジャーナリストの 針谷勉 氏


取材で知ったベコ屋の生きざまに共感し


やがて希望の牧場の運営にかかわっていかれました



震災当日


翌日


一週間


一ヶ月


そして1年


警戒区域の中で何が起きていたのかが


希望の牧場代表 吉沢正巳 氏の目を通して綴られています




ご一読をお勧めします





「原発一揆」


アマゾンへ飛びます

・・・と思ったら飛ばないのです・・・

何度やってもダメなのでどうかお許しください




【追記】

ぷにぷに♪さま


うわーん ありがとうございました!


見事にリンクできました!


ちなみにそのURLってどこから見つけるんですか?


今後のために教えてくださいませんか











1年と9ヶ月も経ってしまいました警戒区域の動物のニュースなどは殆んど出なくなりたまに牛が車にはねられるニュースがあるのみです国からの殺処分命令に同意せず何百という牛たちの命を守っている希望の牧場代表吉沢さんが被疑者になっても大手マスコミたちは報道もしませ ... 続きを読む


1年と9ヶ月も経ってしまいました



警戒区域の動物のニュースなどは殆んど出なくなり


たまに牛が車にはねられるニュースがあるのみです



国からの殺処分命令に同意せず


何百という牛たちの命を守っている希望の牧場代表


吉沢さんが被疑者になっても


大手マスコミたちは報道もしません



こうしてマスコミが取り上げなければ


福島で起きている現状や事実は


あえて知ろうとしない人たちの視野からは


どんどん外れていくのです



そうして忘れ去られた警戒区域は


動物たちの墓場になり


歴史からも消え去っていくのでしょう







うちのとらまる




イノシシです


彼らは彼らで必死に生きています


ボランティアさんたちが犬猫のために置いたフードは


彼らにとっては労せず手に入れることが出来て


栄養価も高いので とてもラッキーなことでしょうね



彼らがフードにつられてやってくる事によって


民家が荒らされてしまいます


その苦情が行政に行き


ボランティアさん自身の動きが制限されてしまうというジレンマ



ただただ犬や猫を生かしたいだけのボランティアさんたちは


頭をフル回転させて対策を考えています













うちのとらまる




牛がひょっこり現れました


ここは双葉町




もう立派に成長した成牛ですが


耳のタグ 耳票がないこの牛は震災後生まれということが分かります


人間を知らない 


自分が何のために生まれてきたかも知らない牛です


豊富な草を食べて健康そうな体をしていました


この子の未来はどうなるのか


現時点では分からないのです





ただ


このまま私たちの関心が薄れていってしまえば


この牛は意味なく死んでいくことになるでしょう




間違いなくきっと・・・









昨年より 一人でもたくさんの方々に福島の動物たちの現状を知っていただきたくて写真展を各地でさせていただきましたその写真展すべてを一切取り仕切り運営していただいていた 個人ボランティアの 「ささきち」 さんと別々に活動することになったことをお知らせしますそ ... 続きを読む

昨年より 一人でもたくさんの方々に


福島の動物たちの現状を知っていただきたくて


写真展を各地でさせていただきました




その写真展すべてを一切取り仕切り


運営していただいていた 個人ボランティアの 「ささきち」 さんと


別々に活動することになったことをお知らせします




その理由ですが


すべて私の都合であることもお知らせしておきます





のこされた動物たち写真展は


まずはやりたいと思った方が手を挙げて


場所を用意していただき


どういうかたちでするなどの詰めのことなどは


いつも 「ささきち」 さんが


私と先方の間に入ってくださり調整していただいていました




この写真展は私の個人的な写真展ではなく


パネルの製作から会場費まで


すべて皆様のご寄付によって成り立っていました


ですので


私の写真ではありますが 私の写真展ではなく


皆様からしていただいていた写真展になっていたのです




しかし 回が進むごとに


今から思い返せば


最初からそうだったのかもしれませんが


一人でも多くの人に伝えたいという気持ちはありましたが


この写真は私の作品なのだという気持ちが大きくなり


写真の扱いなどが私の意志に沿わないオファーには


断っていただくということが何回かあったのです



その度に ささきちさんは 私と写真展をしたい方との間に挟まれて


本当に苦しい思いをさせてしまいました


これ以上 ささきちさん に迷惑をかけては申し訳ないと思い


話し合って この度 ささきち さんには引いていただくことになりました



今後 写真展開催については私が引き継ぐことになります


そして今までの募金に関しても私が引き継ぎます


正直 お金を扱うのは嫌なのですが


福島の子たちのためになるなら苦手とも言っていられません


とにかくこういうことは不慣れなもので


今までのようには なかなか行かないと思います


自分の出来る範囲でやって行きますので


今後ともよろしくお願いいたします






太田康介







現在 募金いただいた金額

(募金は写真展会場で頂いたものだけです 普段は扱っていません)


募金:190557円


運営費:93841円



募金の使用用途は変わらず 


福島の被災した動物たちのフード代と


福島の被災した動物たちの医療費に限定して使用します


それ以外の用途には一切使用しません



運営費は


写真集「のこされた動物たち」「待ちつづける動物たち」の売り上げ利益です


こちらはパネルの修復費など


写真展を続けていくために必要なものに使用することにしています






今後は なるべく定期的に報告していきたいと思います






途中 写真展などがありましたので報告が遅くなっております去年 猫たちに寒い冬を乗り切ってもらうためにふと思いついた プラスチックダンボール食堂コストが安く断熱効果が少しあるので寝床になるのと 中にフードを入れれば全天候性食堂になるという私の悪い頭ではなか ... 続きを読む


途中 写真展などがありましたので


報告が遅くなっております





去年 猫たちに寒い冬を乗り切ってもらうために


ふと思いついた プラスチックダンボール食堂


コストが安く


断熱効果が少しあるので寝床になるのと 


中にフードを入れれば全天候性食堂になるという


私の悪い頭ではなかなか良いアイデアだと思ったのですが






結果が こちら












うちのとらまる



あう










うちのとらまる




あうあう






これらは多分 野生動物に破壊されたと思われます


まいったな・・・


確かに強度は殆どないプラ段


これでは使い物になりません




これに代わるもの


確かにあるにはあるのですが


コストが高い


押入れ収納ケースですね


どこのホームセンターに行っても


使えるサイズのものは 1個 1000円以上します


これをいくつも購入するわけにはいけないと思っていたところ



ありましたよ 安売り商品が


1個 500円弱 プラ段より安い


さっそく喜んで購入し使用してみました



しかし野生動物の力を侮ってはいけません


彼らはこれさえも破壊してしまいました



値段の張る 肉厚のいい物だったら大丈夫だとは思うのですが


そんな高いものを大量には買えません


何とか今あるものでやっていくためにはどうすればいいか


ちょっとだけ考えました







少し改良したのがこちら







うちのとらまる


まず蓋が開けられていたことが多かったので


紐で縛る 


原始的です



そして 開けた入り口を手で破壊していたこともあるのです


ガムテープで補強してみました


まあ補強というよりは 弾力性を持たせたということですね


でもこれがどこまで通用するかはわかりませんが・・・






うちのとらまる

(体が入らないアナグマは手で破壊しようとしています)












うちのとらまる



それと


猫が入っている時に他の動物が来たら


逃げ道がなくなるという話を聞きました


なので反対側にも もう一個穴を開けてやったらいいという話


初めは 「なんでそこまで」 と思っていましたが


確かに考えてみれば可哀想になってきたので もう一個開けることに


作業は倍になりますが猫のためです













うちのとらまる


せんちゃんのいたところにも設置









うちのとらまる



ここには リサイクルショップで購入した小ぶりのものを設置


中古でも十分


いや リサイクルショップのものの方が


肉厚でモノが良いのが安く売っています


難点はいつも売っているとは限らないこと









うちのとらまる




動かせないように周りを固めました


どうか猫さんが来てくれますように






もしボランティアさんに支援したいと思われましたら


猫が通れるくらいの穴を開けて送っていただけたら


ボランティアさんは助かると思います


どうかよろしくお願いいたします



ちなみに私のほうは自分で買って作って


自分で使用したり 


私もボランティアさんに使っていただいたりしていますので


私への支援は募集していません


よろしくお願いいたします






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【追記】


先日 私が保護した 「カツラくん」 一時預かりさんのところにおります


1年半以上 山の中で暮らしていたのに 人間を忘れていませんでした


もう二度とお腹を減らせることはないように してやってください




里親さま募集中です


よろしくお願いいたします



預かりさんのブログ   「たわごと」



詳しくは こちらをご覧ください







「なんか一週間って あっという間ですね」ギャラリーチヨダ のオーナーの女性が ぽつりと仰いました確かに在廊したのはたった二日だったからかもしれませんがもう終わりか・・・という感じです私は あつかましくも週末を2回くらいしたいなあ なんて大変失礼な 出来もし ... 続きを読む

「なんか一週間って あっという間ですね」


ギャラリーチヨダ のオーナーの女性が ぽつりと仰いました




確かに




在廊したのはたった二日だったからかもしれませんが


もう終わりか・・・という感じです


私は あつかましくも週末を2回くらいしたいなあ なんて


大変失礼な 出来もしないことを言ってました


申し訳ございません










うちのとらまる





素晴らしいギャラリーで


「おじさんと河原猫」写真展をさせていただき


本当にラッキーでした









うちのとらまる



今回 写真展ができたのは


この方たちのおかげ



私以外 全員名古屋にある美術系高校の先輩後輩


後ろの男性二人は東京に出てきてから親しくさせて頂いている友人


トヨタとホンダのデザイン部門にいらっしゃるお方たち


右後ろの女性は今回初めてお会いしたのですが・・・


設営や撤収を全部お手伝いいただきました


えー


とても元気いっぱいでステキな方


高校時代のアルバム写真を見ましたが


チョー可愛かった(現在も)


皆のアイドルだったようです


ママチャリで名古屋中心部に来れる方


きっとお金持ちなんでしょうね


感謝しています




真ん中にいらっしゃるお嬢さんが


ギャラリーチヨダ  のオーナーさんです


友人たちの後輩に当たるそうです


この方と彼らと彼らの担任だった先生の縁で


写真展ができたのです










うちのとらまる



で 何より


二人展をした左のカメラマン 「もりやん」


名古屋で行っていた写真学校の同級生


30年来の親友です


彼の声がけがなければ実現しませんでした



本当に感謝



ご来場くださった皆様にも 本当に感謝







「おじさんと河原猫」は


もう3年前の お話


しかし 依然として多摩川河川敷では


たくさんの猫が捨てられ 


たくさんの猫が劣悪な環境で暮らしています


命を大事に思わない人間がいる限り


彼らの悲劇は続きます



救助を待っている猫は福島だけではなくて


全国中にいます


そういう猫たちに少しでも関心を寄せていただきたくて


この写真展を開催させていただきました




あの河原にはボスを始めとした


チャー トラ コトラ コイ ミー


今はもうこの世にいない猫たちが


苦しみもなく のんびりとグルーミングをしていることでしょう




たくさんの人たちのおかげで無事に保護された河原猫たち


こういうやさしさが もっともっとたくさん広がっていくように


またどこかで写真展ができればいいなと思っています





うちのとらまる



ありがとうございました













先週末保護給餌活動は日曜日でしたが土曜日に二本松で希望の牧場の写真展と報告会がありましたので参加してきました翌日の日曜日が朝早いので宿に泊まるお金が惜しかった私は車中泊を選択報告会で ささきっちゃんに恵んでもらった のり弁さらにチームぼんぼんの たこちゃ ... 続きを読む


先週末


保護給餌活動は日曜日でしたが


土曜日に二本松で


希望の牧場の写真展と報告会がありましたので


参加してきました





翌日の日曜日が朝早いので


宿に泊まるお金が惜しかった私は


車中泊を選択






うちのとらまる



報告会で ささきっちゃんに恵んでもらった のり弁


さらにチームぼんぼんの たこちゃんさんに頂いた甘いもの



これで楽しい車中泊になるはずです

















うちのとらまる



東北道のパーキングをねぐらに決めましたが



さ さぼい・・・


さぶすぎる



東北の冬をなめていました


まだ本格的な冬が来ているわけでもないのに


かなり寒かった


明け方は2度くらいだったと思われます





さらに 後ろにフードや捕獲器が満載なので


シートを倒すことも出来ず


ここにきて軽自動車の限界を知りました





もう車中泊はやめようと思った次第です





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さて 明日わたしは名古屋へ


「おじさんと河原猫」 名古屋写真展


3日(土) 4日(日) は ずっと会場におります


よろしければ声をかけてやってくださいね


本当に情けないこの国はいったいどうなってしまったのだろう希望の牧場代表の吉沢正巳氏が警察に出頭されました参考人としてではなく被疑者として・・・吉沢さんが南相馬警察署に到着「希望の牧場」スタッフや同じ敷地内で牛を生かしている「やまゆりファーム」のスタッフた ... 続きを読む

本当に情けない

この国はいったいどうなってしまったのだろう



希望の牧場代表の

吉沢正巳氏が警察に出頭されました


参考人としてではなく被疑者として・・・





$うちのとらまる



吉沢さんが南相馬警察署に到着



「希望の牧場」スタッフや

同じ敷地内で牛を生かしている「やまゆりファーム」のスタッフたちが

のぼりや旗を立ててお出迎え








$うちのとらまる



$うちのとらまる



$うちのとらまる



署内に入る 吉沢さん






$うちのとらまる



$うちのとらまる



約30分後 出てきた吉沢さんを囲み取材


熱く語ってくださいました

内容は下の動画をご覧ください











撮影:玉水睦夫 
編集:太田康介



浪江町の許可証なのに

大熊町に無許可で入ったのがいけないということ



これを聞いて 「はぁ~?」 と思う方はたくさんいるでしょう

まず 警戒区域の住民の殆どの方々

富岡町 大熊町 双葉町 の住民の方々は

楢葉町や浪江町 

以前だったら南相馬市や川内村を通らないと自宅に帰れませんでした

そのために いちいち他の町の許可などは取っていられません

まったくナンセンスな話です



公益立ち入りにしてもそう

許可をもらっていない町を通過しないと

事業所にたどり着けない

そんな方はいくらでもおられます



吉沢さんの行為が法律違反だというなら

殆どの住民が法律違反者になります



原子力災害の いびつな姿が見えてきています

何も人に迷惑をかけていない

牛飼いが牛の命を守ろうとしているだけの吉沢さん

それが罪となってもしょうがないと

皆さんは思いますか



これが今の日本なのです

こんな世の中は変えていかねばなりません

これは決して他人事ではないのです









$うちのとらまる



警戒区域内で牛を生かし続けられるのは

吉沢さんいなくしては成り立ちません

どうか皆さん

これからの吉沢さんを見守ってあげてくださいね



よろしくお願いいたします









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「おじさんと河原猫」名古屋写真展 開催中です!


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