お花見をした日はとても良い天気だったので、こういうときこそ景色の良い所に出かけないと
実にもったいない、ということで近くのエチャラール(Etxalar)という村に行ってきました。
バスク地方と繋がるナバラ地方にあるEtxalarは、人口800人ちょっとの静かな村です。
村の中心地にある教会
丸い形の墓標なんですが、なんだかとぼけたおじさんの顔に見えますね。
教会の向かいにある村の広場とバスクの球技ペロタの競技場フロントン、ここのフロントンは屋根付きです。
お目当てのレストランが大人気で30分待ちなので、写真を撮りながらちょっと散歩することに。
手前右のこのお家、造りは農家風ですが綺麗に改装されていて広々としたテラス付き。
お庭はすっきりしたデザインですね。
家の中もきっとこの外観に合うようなカントリーな家具が揃えてあるんでしょうね。
実にのどかな風景です。
ここは昔は公共の洗濯場だったようで、斜めに取り付けた洗濯岩が3個並んでいました。
家の作りも自然な庭も良いですねぇ。
天気が良い日にこんな可愛らしい家を眺めると「あ~、住みたいなぁ」と思えますが
延々と続くバスク地方の雨の日の現実を思い出すと「やっぱり無理だな」と(苦笑)
ご覧のような屋根の線がまっすぐじゃない家がけっこうありますw
そろそろ時間なのでレストランのほうへ向かうことにします。
つづく