チキ便り~バスク地方のとある街より : 2006年02月

チキ便り~バスク地方のとある街より

スペイン北部からフランス南西部に広がるバスク地方から発信しています

2006年02月

カーニバル 2006

今年のカーニバルのパレード
イルン市では週末に行われました。
いくつかのグループがそれぞれのテーマを決めて
仮装して練り歩きます。

ダンスアカデミーによる「マイ・フェア・レディ」

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別のダンス教室グループのテーマは
「日出ずる処の大帝国(直訳)」

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この山車の後ろに続いて
チャイナドレスを着て踊るお姉さん達は
「私達はゲイシャなのよ」と主張していましたが
明らかに中国と日本をごちゃまぜにしていました。
いつものことですが(苦笑)

他には「フランス革命」「フリントストーン」「人魚姫と海の仲間達」
「アラブのダンサー」「80年代のポップバンド+ファン達」
などをテーマにしたグループ他が続きました。

沿道で見ている観客もそれぞれ好き勝手な仮装をしていて
かなり上出来のものもありますし、中にはわけがわからない
奇妙なものもあったり、と色々楽しめます(^ ^;)

人魚姫の仲間にはやたらデカイ「ヒトデ」とか「白目のイルカ」
とかがいました。ちょっと不気味。
まあ、とにかく、「なりきったもん勝ち」のスペインのカーニバル。
自分が楽しければそれでいいのです。

我が家の次男用には、時間が無くて何も用意してあげられなかったので
急遽、メガネだけ買いに行かせて、家にあった服に
プリントアウトしたグリフィンドルの紋章を付けて
以前に公園から拾ってきていた木の枝を魔法の杖にして
額にキズを描いてやって、、、

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ハリー・ポッター、、のつもり(^ ^;)
メガネが大きすぎてお笑いキャラのようです。
本人の性格も優等生タイプのハリーよりはロンに近いので
イマイチしっくりきませんが、巷でのウケは良かったです。

おめでとう!荒川選手

良かったぁ、リアルタイムで見られて。
女子フィギュアスケートのフリー演技。
でも、地上波では最後のグリープしか放送しなかったので
安藤選手の演技は見ることができませんでした。

コーエン選手の演技がイマイチだった後に登場した荒川選手
落ち着いた、余裕のある、堂々とした滑りとジャンプを
見せてくれましたね。久しぶりに鳥肌が立ちました。

スペインの解説者も絶賛していました。

その素晴らしい演技に場内の興奮が冷めないところに登場した
村主選手、緊張感はただものではなかったでしょう。

しなやかで表現力溢れる彼女の良さはあるものの
やはり荒川選手の出来とどうしても比べてしまいます。
でも最後のスピンは素晴らしかったですね!

最後のスルツカヤ選手のスピード感と動きの切れの良さを
見ていたら「あぁ、金メダルかな」と思ってたのですが
まさかの失敗です。

どの選手も金メダルがとれる選手だったのに
結果として失敗しなかった荒川選手が女王になったわけです。
集中力、精神力が決め手だったのでしょうか。

荒川選手の優勝が決まった後は、ただ嬉しいだけだったのですが
今日ネットのニュースでご両親とのエピソードなど読んでいたら
泣きそうになりました(苦笑)
きっと他の選手達のエピソードを聞いても同じ気持ちになると
思いますけどね。
「続けてきたことは良かった」(荒川選手のコメント)

選手の皆さん、お疲れ様。そしてありがとう。
今日のエキシビジョンも楽しみです。

(個人的な裏話)
ここからの話は愚痴です(^ ^;)

フィギュアスケートは昔から好きで良く見てましたし
スペインのTVでも何故か大事な大会の演技は放送されるので
今回はオリンピックということでかなり楽しみだったんですが
各局のスポーツニュースは相変わらずサッカーの話ばかり。
毎日番組欄をチェックしても放送の予定無し。

日毎に密かにストレスが増しておりました(笑)

男子の演技がリアルタイムで行われていた頃は
いつのオリンピックだか、世界選手権だかで活躍した
スペイン人選手達を賞賛するイベントを生中継してました(- -#)

TVに向かって悪態をつく私に長男が「しょうがないな」という
眼差しで「インターネットでもダウンロードできるよ」と一言。
リアルタイムで見る緊張感・緊迫感が良いのに、、、

自国とか狭い地域にしか関心があまり向かない国民性というか
そういう場面に直面する度にちょっとスペインがイヤになるのでした。

パリのお店 その2

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チーズ専門店

このお店もサン・ジェルマンにありました。
小さい店なんですけど、ぎっしりチーズで埋められた
ショーウィンドウが圧巻だったので、思わず写真を撮って
しまいました。

これはショーウィンドウの一角なので、奥のほうには
さらに膨大な数のチーズがあります。
これだけあるとどれを買ったらいいやら悩みますよね。
フランス語ができないので、アドバイス受けられないし(汗)

ブルーチーズ入りのデニッシュみたいなパンが
サクサクしておいしそうだったので、次回見かけたら
是非買って食べてみたいです。

咲きました♪

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ほぼ実物大です。
ピンクのヒヤシンス、下のほうのつぼみから順番に
開いていきました。
球根を買って水を入れてからほぼ3週間でこの状態に
なりました。

ほんのり甘い香りを辺りに漂わせています。
(花に近づいて嗅ぐとちょっと強すぎる香りですけどね)

まだ風が冷たいバスク地方ですが、春はもうすぐ?

パリのお菓子やさん

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わぁ、全部食べてみたい?♪

サン・ジェルマン界隈を歩くと本当にお菓子やパンのお店が
多いのに驚きます。
この生クリームのインパクトが強かったので
通りすがりに外から写真を撮ったのですが
ここでは買い物はしていません。

どれもスペインまで持ち帰るまでに崩れそうだったので(^ ^;)

実際に買ったお菓子は、これです。

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ジェラール・ミュロー(Gerard Mulot)のケーキ。
日本にもいくつか支店があるかなり有名なお店なのだそうです。
私は下調べも何もせずにパリに行ったので(^ ^;)
達人にご紹介いただきました。(ありがとうございました!)

最初は崩れにくそうな「焼き菓子」をおみやげに買って帰ろうと
思ってたんですが、行列に並んでいる間にショーケースで
「輝いている」(笑)ケーキたちを見ていたら、、誘惑に負けました。

6時間余りの列車の旅の間大事に抱えて、スペインまで
持って帰ったのですが、繊細なやわらかいお菓子だったので
表面がやはり少しゆがんでしまいました。

でも、本当においしかったですよ!
色々な技を練りこんだような生地はとても繊細な味がして
口の中でとろけるまろやかさ、おまけに付いていた
ラズベリーソースをかけて食べました。至福の味でした♪

このお店については素敵な写真と共に詳しく紹介をしてある
ブログがありますので、ご覧になってみて下さい。
フランス美食村

そうそう、このお店に入った時に、なんとパリまで列車でご一緒した
お二人にバッタリ会ったのです!
パリ広し、お店も数多し、なのに同じ時間に同じお店で遭遇するとは。
打ち合わせも何もしていなかったのに、です。

このお店はお菓子だけじゃなくて、パンやお惣菜も販売しているので
また是非試してみたいな、と思っています。

パリのお店 その1

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サン・ジェルマンのカフェ

仕事も無事終えて、体調も良くなるとげんきんなもので
初日にあれだけガッカリしたホテルも「便利だから良しとしよう」
と思えてしまいました。ペンキ臭さはどうにも×でしたが(苦笑)

チェック・アウトを済ませ、ホテルから駅とは逆向きに50m程の
ところにある95番のバス停に向かいます。
日曜の朝10時前なので人影もありません。
運良くすぐバスが来て乗車。

それから街を南下します。オペラ辺り、ルーブル美術館前を通り
セーヌ川を渡り、程なく目的地のサン・ジェルマン界隈に着きました。

その後はその界隈の達人の方のお散歩に便乗して
13時すぎまで歩きに歩き回りました。
おかげであちこちの素敵な街角や街路を見ることができました。

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1900年創業のビストロ

その中で特に印象に残ったのがこの通りです。
(名前をチェックするの忘れました-苦笑)
フランス語を話す団体ご一行も来ていたので
ガイドブックにも載ってるような有名な由緒ある通りなのでしょう。

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上のビストロの向い辺りにはこんなに素敵なアンティークショップが☆
このディスプレー、とっても好みです!
日曜で閉まってたのが残念でした。

しかし、この通り、ちょっと入り込んだ路地といった感じなのですが
石畳の凹凸が並ではありませんでした。
昔の状態そのままを保存しないといけない、って決められてる
のでしょうか?

子供、年配の人、足が不自由な人、ヒールのある靴を履いている人
にとってはかなーり歩きにくそうなところでした。

展示会・その後

お目当てのブランド2件の発注を済ませて
その後は休憩スペースで軽くサンドイッチなど食べて
その辺りのスタンドをのんびり眺めて過ごしました。

目の前を通りすぎていく人がやたらと青いリンゴ
(グラニースミス)を齧りながら歩いてるので
「ふーーん、この業界の人達はこのリンゴが好きなのか」
と勝手に解釈していたところ
休憩スペースの横に大きなブリキのバケツが置いてあって
(よく外国映画に出てくる街角のゴミバケツのようなもの)
中にどっさりとそのリンゴが入ってたのでした。
あ、サービスだったわけね(^ ^;)

今回はそれ以上取り扱いブランドを増やす予定はなかったものの
すぐ帰るのも勿体無いので、ファッション・ショーもついでに
見てみました。
やっぱり服は着る人がいて、その人が動いていると
さらにその良さがわかりますね。
10ブランドほどそのショーには参加していたのですが
各ブランドの個性もそれぞれ良く出ていて面白かったです。

モデルの子供達も皆ダンスが上手で、生き生きしていて
見ていて楽しかったです。
モデルが子供ということもあって、会場もほのぼのした雰囲気
でしたしね(撮影禁止だったので、写真はお見せできません、残念)

さて、そろそろ帰ろうと思いながらトイレの列に並んでいたところ
後ろに日本人女性お二人の姿を見かけました。
今日一日、他にも日本人バイヤーの方々はたくさん見かけましたが
その時は何だか気になって、名札をチラッと見たのですが、、、
あ、ひょっとしてこの方は!

トイレのど真中で挨拶するのもなんだかな、と思い
外で待ちぶせ(笑)しました。
人違いだったらどうしよう、ドキドキ。
でもこんな機会はめったに無いことだし、、、

程なくお二人が出てこられたので、思いきって
「あの、人違いでしたら大変失礼致しますが、○○さんですか?」
と声をかけてみました。

大正解!同業のモンキキさんのオーナーさんとアシスタントの方
でした。
あちらはあちらで私のことを別のネットショップのオーナーさんかも
と思ってらしたそうで。

その後、色々なことをお話して、とても楽しい時間を
過ごすことができました。
普段同じような立場の方と直接お話する機会も無いので
とてもためになりました。
なつみさん、まいさん、本当にありがとうございました(^-^)

展示会へ

パリ滞在初日の夜は結局何もできず休息をとっただけ。
何事も成るようにしかならない、運命に逆らっても
自分がきついだけ、と思いながら日々を過ごしてはいても
2日めの朝起きて、まだフラフラする頭で
今日も一日このペンキくさい部屋で過ごすことになったら
やっぱり悔しいな、と思いながら朝食をとって部屋に戻ると
あれ?頭痛もフラフラも消えていました。

あぁ、良かった。

ホテルから50m程のメトロの駅に行って、12番線で
早速展示会場へ向かいます。
乗換え無しだからとってもラク。程なく目的地に到着。

おおっ、かなりの群集が駅から外へと向かっています。
私は子供服の展示会へ行くのですが、他にもいくつも
パビリオンがあって、プレタ・ポルテやらランジェリーの展示会も
同時期に開催されていたのでした。

広々とした会場にはかなりの数のメーカー、ブランドが
それぞれブースを設置しています。
お目当てのメーカーはいくつかあったのですが
それ程混み合ってもいなかったので
まず会場内をひと通り歩いて全体を見て廻ることにしました。

秋冬物、フランス系ということで全体的にシックな色が主流。
およその雰囲気が掴めたのと、やはり行く前にチェック
しておいたブランドが好みだったので
ひとつずつ交渉し始めてみました。

今回は、絞りに絞ったのですが、その決定条件は
服のデザインや質もさることながら
「スムーズに取引ができそうか、どうか」ということでした。

自国(フランス)以外の顧客にも上手く対応できる態勢が
整っているか=英語で難なくコミュニケーションができるか。
私自身、フランス語も多少は勉強したほうがいいな、と
今回再確認しましたが
やはり「買い手の立場を配慮してくれる」というのを
感じさせてくれる相手と仕事をしたい、と思ったのでした。

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上の画像のスタンドでは、まず営業担当のお姉さんと話して
早速発注に入ったのですが、その後デザイナー本人である
Judith もやって来て、全て英語で問題なくコミュニケーションが
とれました。

対応も丁寧で、フレンドリー、良い「気」を感じることができました。

ヒヤシンスその後

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パリのお話はちょっとひと休みして、、、
2月11日のヒヤシンス
1月30日の状態と比べるとかなり大きくなったでしょう?

あまりにも早い成長ぶりなので、途中の写真を撮るヒマが
ありませんでした。
グリーンだったつぼみの色も日毎にピンクの色が濃くなって
きています。
まだまだ外は寒いけど、水栽培を眺めていると
一日ずつ春に近づいていってる気がして良いですよ。

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困ったらモノプリへ♪

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サン・ラザール、オペラ、マドレーヌ界隈

私が泊まったホテルはこの地図のTGVマークが付いている辺り
だったのですが。次回は違うところに泊まりたいと思います(^ ^;)

アクセスは確かにバツグンの所にありました。
初めての人でも迷うことはない判りやすさ。
チェック・インの際に対応してくれた人は英語も通じました。
しかし、渡されたのがキーカードではなくて、部屋番号入りの
木のキーホルダーだったところで悪い予感が、、、
エレベーターもスピードがとても遅い、、、
部屋がある階に行くと、、、強烈なペンキの匂いが!
窓には「ペンキ塗りたて」とフランス語で書いてある模様。

ペンキのせいで頭痛はさらにひどくなってしまいました。

部屋に入ると、、、一人には充分な広さですが
なんとも素っ気無い。なので写真を撮る気も起きず。
バスは無くてシャワーのみなのね。
そ、そして、歯ブラシが無かったのです(- -;)
持って来なかった私が悪いのでしょうか。
やっぱり星三つのホテルにするべきだったかな。

本当は明日の展示会のため、今日は早めに寝て体調を
整えたかったのですが、仕方ない、買いに行かなくては。

さっきの受付のマダムに英語で「すみません、
この近くだと歯ブラシはどこで買えますか?」と尋ねると
地図をくれて「MONOPRIX(モノプリ)っていうスーパーが
ありますよ」と教えてくれました。

パリ一のデパート、ギャラリー・ラファイエットのすぐ近くです。

ホテルの外に出ると、氷のような雪が
風に乗って顔を刺すように降ってきました。

モノプリは上の地図のちょうど赤い「L」の文字辺りにあって
パリのど真ん中にこんな大きなスーパーがあるの?!
とちょっと感動ものでした。
食料品から生活用品までかなりの種類が揃っていて
買い物客で賑わっていました。

しかし、体調は絶不調。商品を眺めて廻る元気がありません。
あー、悔しいー。目の前にこんなに色々なものがあるというのに。

仕方なく歯ブラシ・歯磨き粉セットだけ買って
後にしたモノプリ。心残りです。
普段見かけないようなものがたくさんありそうで。

モノプリはパリのあちこちに店舗があるようなので
旅行中でもちょっと足りないものを買うときに便利ですね。
歩いて行けるところにこんなスーパーがあって
何でも調達できるパリっ子がちょっとうらやましい。

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photo by NAO さん

これはサン・ジェルマン地区のモノプリ(左上)です。

メトロ?バス?タクシー?

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地下鉄、バス共通に使える切符

5時間半のTGVの旅、行きはとてもつらかったです。
私が乗った列車は車両のど真ん中に固定テーブルがあって
全座席がそのテーブルに向かって設置されているんです。
つまり、車両の半分は進行方向と逆向きということ。
しかもシートは固定されているので日本の列車のように
向きが変えられないんです(泣)

まいりました。逆向きだと車窓からの眺めも楽しめないし。
それまでの仕事の疲れもあって目が廻るんです(苦笑)
仕方なくパリ到着まで目をつぶったまま。

16時にパリ・モンパルナス駅到着。
めちゃ寒。
降りた途端空気が肌にささるように冷たく感じました。

さて、これからサン・ラザール駅へ向かうわけですが
前日まで私はバスで行こうかなと考えていました。
ちょうどモンパルナス駅に接しているバス乗り場から
95番に乗るとサン・ジェルマンやオペラを経由して北上するので
土地感をつかむためにも良いかな、と。

でも、前述のお二人と同行させていただくことになったので
じゃあメトロで、という話をしたのですが、お一人の荷物が
多いことと3人で割り勘にできるので、タクシーで行くことに。

その決定は正解でした。

地下鉄だったら1.40ユーロ(200円ちょっと)で済みますが
お金より優先したほうが良いもの(時間や労力、便利さ)が
ある時も。

スーツケースを持って駅の階段を上り下りするのは大変です。
例えエスカレーターがあったとしても。
私はスーツケースは無かったものの、パリまでの移動疲れで
頭がガンガン痛んでいました。タクシーですんなりホテル近くまで
行けて良かった。

タクシー料金はモンパルナス駅-サン・ラザール駅(近辺)で
12ユーロ弱(1700円程度)でした。
高い・安いの判断はその時の自分の状況次第でしょうね。

タクシーを降りてお二人と別れて、私は自分のホテルへと
向かいました。

パリの冬は薄墨色

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セーヌ川

忘れないうちに少しずつ書いていますので
後からまた追記・修正するかもしれません。

金曜日の朝Hendaye(フランス)の駅で10:29発の
高速列車TGVに乗りました。HendayeはIrunの隣りです。
切符を買う方法は色々あると思いますが、時間も貴重なので
TGVのオンラインサイトを利用しました。
手続きした翌日にMADRIDの代理店経由の宅配便で
切符が届いたのでビックリ!
スペインでもこんなに速く事が進むことがあるとは(笑)

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当然ですが日数に余裕があれば料金の割引率も良いので
次回はもっと早めに手配することにします。

今回の旅ではいくつかの「出会い・遭遇」があったのですが
まずのっけから偶然にもサン・セバスチャン在住の方+
パリ経由で日本に帰られるお友達のお二人と同じ列車に乗ることに!

パリへお出かけになることは知っていたのですが
偶然同日・同時刻になるとは!
そして滞在先もさすがに同じホテルではなかったものの
やはりサン・ラザール駅周辺!
パリ広し、ホテルの数も多し、という状況でホント奇遇でした。

私の場合、ネットで検索してモンパルナス、オペラ、サン・ラザール
周辺のホテルを色々見比べて

・モンパルナス駅からメトロ12番線で乗換え無し
・同じ12番線で展示会場まで1本で行ける
・ギャラリー・ラファイエット、プランタンまで歩いて買い物に行ける
・駅から近くわかり易い

という条件と価格の安さで決めたホテルでした。


でもお二人との遭遇はそこで終わらないんですよ。
それはまた後で、、、

パリから戻りました

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サン・ラザール駅近くの通り

昨晩パリから戻ってきました。
これから手をつけないといけない仕事が山積みです(^ ^;)

ところで、今まで利用していたBBSは自動書き込みが
増えましたので一旦お休みして、このブログにコメントを
残していただけるように設定しました。

スレッドの内容に関係無く、お気軽にコメントを
残していただけるように別にゲストボードのような
機能があればもっと良いんですけどね。

とりあえずしばらくはこの状態で試してみたいと
思いますのでよろしくお願いいたします。

P.S.「コメント」という文字をクリックすると
書き込み欄が表示されます。

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アパルトメントの入口にある中庭

光量が足りなくて残念ながらボケてしまったので
ミニサイズの画像になりましたが
パリの街の中にはさりげなく素敵な一角が
実にひっそりと存在するのですね。

3日間の駆け足滞在でしたが撮ってきた写真を少しずつ
アップしていきたいと思ってます。

出張してきます

2月3,4,5日はパリで子供服の展示会がありますので
次の秋冬物コレクションを見に行ってきます。
数多くのブランドが集結する場所なので
どんなものが見られるのか楽しみです。

パリの街角の写真などもできれば撮って来たいと思います。
落ち着いたらそのうちアップしますね。
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サン・セバスチャンでピンチョス三昧とバル巡り、ビルバオで美術館と近代建築見物、サン・ジャン・ド・リュズやビアリッツで優雅にショッピング、海に山にお楽しみ色々。バスク旅に役立つ情報を現地からお届けします。
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