「今ある仕事を続けながらも、地域に関わる仕事をしてみたい!」
そうは思いながらも、いざ自分で実践していくのは簡単なことではありません。そんな時、一緒に企画を考えたり、協力してくれる仲間がいたら心強いですよね。
埼玉県杉戸町にある『しごと創造ファクトリー ひとつ屋根の下』を拠点に活動するchoinaca合同会社は、小さな創業を実践するための講座『月3万円ビジネス(通称:3ビズ)』という創業プログラムを展開しており、地域と関わり自分の仕事を生み出していく仲間のコミュニティが広がっています。
今回は、そんなchoinaca合同会社の代表を務める矢口真紀さんと、3ビズ卒業生の2名をゲストに、今ある仕事を続けながらも地域に関わる小さな仕事や関わりの作り方について、お聞きします!
月3万円ビジネスとは?
月3万円ビジネスとは、月に3万円しか稼がないビジネスのことです。
社会にいいことだけをテーマに、自分が本当にやりたかったこと、自分の得意や長所を活かせることで、愉しく稼ごうという考え方で、非電化工房の藤村靖之先生の著書『月3万円ビジネス』で提唱されている哲学をベースにしています。
月に3万円しか稼がないちいさなビジネスは、競争からは縁遠いところにあります。だから、仲間と協力しながらアイデアを出し合って、たくさんつくることができます。そして、都会でもない、田舎でもない、ちょっと田舎だからこそできることがあります。
\タイムスケジュール/
19:30 開会、埼玉県での移住の取り組みについて(埼玉県庁地域政策課)
19:35 3ビズの活動について紹介
(ゲスト:choinaca合同会社 矢口真紀さん)
20:05 3ビズ卒業生を繋いでのトーク
3ビズに参加したきっかけ、参加後の活動内容などについて
(トークゲスト:長谷川おぎん綾子さん&大田幸子さん)
20:30 ゲスト参加者を交えたzoom交流会(フリートーク)
21:00 閉会
ゲストスピーカー
矢口真紀さん(choinaca合同会社 代表)
「ちょっと田舎」で小さく愉しい自立のかたちを提案するユニットchoinaca代表。『月3万円ビジネス(3ビズ)』を通して、埼玉県を中心に300名の仕事づくりをサポート。『わたしごとJAPAN』共同代表、おとなの学校『ひとつ屋根の下』運営など、「しごと」の捉え方を変えてまちを元気にするアクションを展開中。
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わたしたちの月3万円ビジネス http://sanbiz.jp/
わたしごとJAPANhttps://watashigotojapan.com/
ひとつ屋根の下 https://www.hitoyane.org/
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3ビズ卒業生スピーカー
長谷川おぎん綾子さん(コミュニティ・ファシリテーター)
学生時代にインドの貧困層の女性を支援するNGOを設立。広告会社を経て、社会的企業にて場づくり講座を企画運営。2018年よりNPO法人ダイバーシティ工房へ入職し、組織開発や人材育成、コミュニティカフェの企画運営に従事。これまで企画・運営したワークショップは300以上にのぼる。
大田幸子さん(寄居町地域おこし協力隊)
空き家活用やDIYに興味をもち、2020年に東京から埼玉県寄居町に移住、地域おこし協力隊として活動中(2023年3月まで)。22年8月に築48年の空き家をリノベーションした一棟貸し宿「帰宿穏坐」を開業。価値ある建物や風景を保全しながら活用するため、次は築60年の旧洋裁学校(木造校舎)にチャレンジ中。
埼玉県への移住に興味のある方、移住先での仕事や働き方を具体的にイメージしたい方など、ぜひこの機会に「3ビズ」という選択肢を考えてみませんか?
皆様のご参加お待ちしています!
- 働きながら地域に関わる、小さな仕事のつくりかた
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開催日 2023年2月9日(木) 時間 19:30~21:00 会場 オンライン(ZOOM) 参加費 無料 主催 埼玉県
共催 認定NPO法人ふるさと回帰支援センター
住むなら埼玉移住サポートセンター参加方法 以下の詳細よりお申し込みください。
※お申し込み締切 2023年2月7日(火)お問い合わせ先 住むなら埼玉移住サポートセンター(月曜・水曜、祝日休み)
TEL:090-1559-4781
E-mail:saitama@furusatokaiki.net