今回は愛犬の
行動や仕草の雑学を
紹介していきます。
あなたの愛犬も
この様な行動や仕草を
しているか観察してみてください。
頭を傾けるのは聞き取りを良くするため
犬が首をかしげるのは
ただ可愛いだけではありません。
耳の位置を変えることで
音の方向を特定しやすくし
人の言葉や声のトーンを
理解しようとしているのです。
特に「お散歩」や「ごはん」といった
馴染みのある言葉に
反応しやすいとされています。
飼い主の足の上に座るのは独占欲の表れ
犬が飼い主の足や膝の上に座るのは
甘えたい気持ちだけでなく
自分のニオイをつけて
「これは私の飼い主だ」と
主張するためとも言われています。
特に他の犬がいるときに
この行動をする場合は
軽い独占欲や縄張り意識が
働いていることが多いです。
寝るときにくるくる回るのは野生の名残
犬が寝る前にその場で
何度か回るのは
祖先であるオオカミの習性の名残です。
草むらや地面を踏み固めて
寝床を整える習性があり
その名残が家庭犬にも
残っていると考えられています。
また、周囲の安全を確認する
意味もあると言われています。
口をペロッと舐めるのは不安や緊張のサイン
犬が何も食べていないのに
口元を舐めるのは
不安やストレスを感じている
サインかもしれません。
これは「カーミングシグナル」と
呼ばれる犬のボディランゲージの一種で
相手に対して「敵意はないよ」と
伝えるための仕草です。
新しい環境や知らない人に
会ったときによく見られます。
お腹を見せるのは必ずしも服従ではない
犬がお腹を見せる行動は
服従のサインと思われがちですが
実はリラックスしている証拠でもあります。
特に信頼している飼い主の前では
「かまってほしい」
「撫でてほしい」と
いう甘えの意味が
含まれることが多いです。
ただし、怖がっているときの
お腹見せは「もう降参するからやめて」と
いう意味なので
無理に触らないようにしましょう。
愛犬の仕草をよく観察すると
より深く気持ちを
理解できるようになりますね。
YouTubeでも解説動画をアップしているのでよければ見てください😊↓↓↓↓