色々な犬を飼うための覚悟

色々な犬を飼うための覚悟

色々な犬種のデメリットを教えます。

愛犬の行動や仕草の雑学

今回は愛犬の
行動や仕草の雑学を
紹介していきます。
あなたの愛犬も
この様な行動や仕草を
しているか観察してみてください。


頭を傾けるのは聞き取りを良くするため

犬が首をかしげるのは
ただ可愛いだけではありません。
耳の位置を変えることで
音の方向を特定しやすくし
人の言葉や声のトーンを
理解しようとしているのです。
特に「お散歩」や「ごはん」といった
馴染みのある言葉に
反応しやすいとされています。

 

飼い主の足の上に座るのは独占欲の表れ


犬が飼い主の足や膝の上に座るのは
甘えたい気持ちだけでなく
自分のニオイをつけて
「これは私の飼い主だ」と
主張するためとも言われています。
特に他の犬がいるときに
この行動をする場合は
軽い独占欲や縄張り意識が
働いていることが多いです。

 

寝るときにくるくる回るのは野生の名残

犬が寝る前にその場で
何度か回るのは
祖先であるオオカミの習性の名残です。
草むらや地面を踏み固めて
寝床を整える習性があり
その名残が家庭犬にも
残っていると考えられています。
また、周囲の安全を確認する
意味もあると言われています。


口をペロッと舐めるのは不安や緊張のサイン

犬が何も食べていないのに
口元を舐めるのは
不安やストレスを感じている
サインかもしれません。
これは「カーミングシグナル」と
呼ばれる犬のボディランゲージの一種で
相手に対して「敵意はないよ」と
伝えるための仕草です。
新しい環境や知らない人に
会ったときによく見られます。


お腹を見せるのは必ずしも服従ではない

犬がお腹を見せる行動は
服従のサインと思われがちですが
実はリラックスしている証拠でもあります。
特に信頼している飼い主の前では
「かまってほしい」
「撫でてほしい」と
いう甘えの意味が
含まれることが多いです。
ただし、怖がっているときの
お腹見せは「もう降参するからやめて」と
いう意味なので
無理に触らないようにしましょう。


愛犬の仕草をよく観察すると
より深く気持ちを
理解できるようになりますね。


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YouTubeでも解説動画をアップしているのでよければ見てください😊↓↓↓↓

https://youtu.be/UnysPV85WYY

犬の雑学5選

今回は愛犬の雑学5選を紹介します。

あなたの愛犬も

当てはまるかもしれないので

よく観察してみてください。

 

 

犬の「眉毛」がある理由

 

犬の中には

柴犬やドーベルマンのように

「眉毛」が目立つ犬種がいます。

これは「眼上斑点」と呼ばれ

表情を豊かに見せることで

他の犬とのコミュニケーションを助けています。

また、敵から目を守るための

カモフラージュの役割を

果たしているとも言われています。

 

 

 

 犬は飼い主の顔の左右で感情を読み取る

 

犬は人間の顔を

右側と左側で違う認識をします。

右脳は感情を理解する働きがあるため

犬は人の「左側の顔」を

重点的に見て感情を読み取るのです。

だから、怒っている時や嬉しい時

犬はじっと左側の顔を見ているかもしれません。

 

 

 

犬にも「右利き」と「左利き」がある

 

犬の前足にも利き手ならぬ

「利き足」が存在します。

おもちゃを前足で押さえるとき

右足をよく使う犬は右利き

左足をよく使う犬は左利きと考えられます。

研究によると

オス犬は左利きが多く

メス犬は右利きが多いという傾向があるそうです。

 

 

 

 

犬の汗は「肉球からしか出ない

 

 

犬は人間のように

全身で汗をかくことができません。

汗腺は肉球にしかなく

暑いときはそこからわずかに汗を出します。

そのため、犬は体温を下げるために

「パンティング

(ハアハアと口を開ける呼吸)」をします。

暑い日にハアハアしていたら

冷たい床に肉球をつけてあげると

少し楽になるかもしれません。

 

 

 

犬は人間の「病気」を察知できる

 

犬の嗅覚は驚異的で

人の呼吸や汗

尿の匂いから病気の兆候を

嗅ぎ分けることができます。

特に、がんや糖尿病

てんかん発作の前兆を

察知する能力があることが

研究で明らかになっています。

もし、愛犬が突然いつもと違う反応をしたら

もしかしたら何かを

感じ取っているのかもしれません。

 

 

こうした知られざる犬の能力を知ると

ますます愛犬が愛おしくなりますね。


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https://youtu.be/CyNzk8fDMCk

 

愛犬がうれしい時にする行動

犬が嬉しいと感じているときの行動には
さまざまなサインがあります。
犬によって個体差はありますが
一般的な行動を詳しく説明します。

 

しっぽをブンブン振る

犬が嬉しいときの代表的な仕草です。
特に、しっぽを速く振っているときは
興奮状態にあることが多いです。
犬によっては
しっぽだけでなく
お尻や体全体を揺らしながら
振ることもあります。

しっぽの高さ
高くピンと立てて振っていると
特に興奮している証拠です。

大きく振る
しっぽを円を描くように
大きく振る場合は
安心していて
とても喜んでいるサインです。

ただし、しっぽを振る=嬉しいとは限らず
不安や警戒を伴う場合もあるため
耳や表情と合わせて判断しましょう。

 

 


ピョンピョン飛び跳ねる

嬉しいとき
犬はまるでウサギのように
飛び跳ねることがあります。
特に、飼い主が帰宅したときや
散歩に行くときに見られる行動です。

前足を浮かせてピョンと跳ぶ
「遊んで!」「一緒にいたい!」と
いう気持ちの表れです。

全身でジャンプする
興奮が高まりすぎると
連続でジャンプすることもあります。
特に若い犬や小型犬に多い行動です。

 

 

 

 

飼い主にスリスリする
体をこすりつける

嬉しい気持ちを表現するために
飼い主に体をくっつける犬もいます。

足元にすり寄る
飼い主の足元や手に
鼻を押し付けるように
スリスリするのは
甘えたい気持ちの表れです。

体をこすりつける
猫のように横から体を
押し付けてくるのは
「もっと構ってほしい」
「愛情を感じたい」というサインです。

 

 

笑顔のような表情をする

犬が嬉しいときは
顔にもその感情が現れます。

口を軽く開けて舌を出す
リラックスした状態で
微笑んでいるように見えます。

目が優しくなる
目の形が少し垂れ気味になり
柔らかい印象になります。

耳が前を向いている
好奇心いっぱいで
楽しい気持ちを表現しています。

 

 


舌をペロペロ出す

犬は嬉しいときに飼い主を
舐めることがあります。
これは愛情表現の一つです。

手や顔をペロペロ舐める
「大好き!」という気持ちを伝えています。

足を舐める
甘えている気持ちが
強いときに見られる行動です。

ただし、舐めすぎる場合は
ストレスが原因のこともあるので
状況を見て判断しましょう。

 

 

 

おもちゃを持ってくる

犬が大好きな飼い主と遊びたくて
おもちゃを持ってくることがあります。

お気に入りのおもちゃを見せる
「これで遊ぼう!」という誘いです。

おもちゃを投げてほしそうにする
飼い主に「投げて!」と
アピールしていることが多いです。

遊びたい気持ちが強いときは
何度もおもちゃを持ってくることがあります。

 

 

お腹を見せる

犬が仰向けになってお腹を見せるのは
信頼と安心の証拠です。
嬉しい気持ちを表現するために、
飼い主の前でゴロンと転がることがあります。

お腹を見せながらしっぽを振る
「撫でて!」というサインです。

手足をバタバタ動かす
喜びが爆発している状態です。

 

 

興奮して部屋の中を走り回る

犬が急に部屋の中を
ダッシュすることがあります。
これは「ズーミーズ」と
呼ばれる行動で
嬉しさやエネルギーが
爆発したときに見られます。

部屋中を全力疾走する
興奮がピークに達したときに見られます。

急に方向転換する
エネルギーを発散させたい気持ちの表れです。

特に若い犬や小型犬は
この行動を頻繁に見せることがあります。

 


飼い主の周りをクルクル回る

犬が嬉しいとき
飼い主の周りを小走りで回ることがあります。

何度も回る
「一緒に遊びたい!」という
気持ちが強いときに見られます。

尻尾を振りながら回る
喜びが抑えきれない状態です。

 


鳴き声で感情を伝える


犬は嬉しいとき
興奮して鳴くことがあります。

クンクンと甘えた声を出す
「嬉しい!もっと構って!」というサインです。

甲高いワンワン
興奮が高まると
弾むような吠え方をすることがあります。

小さく鳴きながら飛び跳ねる
期待や喜びが混ざった感情の表れです。

 

犬が嬉しいときの行動は
全身で感情を表現するのが特徴です。
犬の嬉しい気持ちは
とてもわかりやすいですが
興奮しすぎると落ち着かせることも必要です。
愛犬の行動をよく観察して
喜びを共有できるといいですね。


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https://youtu.be/WjyGkYqfl0Y

平均寿命が長い中型犬ランキング

中型犬は、大型犬よりも
寿命が長い傾向がありますが
小型犬ほどの長寿ではありません。
しかし、中型犬の中にも
比較的長生きする犬種が存在します。
今回は、平均寿命が長い
中型犬のランキングTOPてん を
10位から1位まで詳しく解説します。

 

第10位
アメリカン
スタッフォードシャー・テリア
平均寿命:12〜16年

通称「アムスタッフ」と
呼ばれる筋肉質なテリア種です。
ピットブルと見た目が似ていますが
アムスタッフのほうが社交的で
家庭向きの性格をしています。
運動量が豊富で
しっかりとしたトレーニングが必要 ですが
健康的な体を持っているため
長寿の傾向があります。

長生きの秘訣

肥満を防ぐための適度な運動

関節への負担を減らすバランスの良い食事

ストレスを減らす環境
(遊びやトレーニングで満足感を得させる)

 


第9位
ボーダー・コリー
平均寿命:12〜16年

世界で最も賢い犬とも言われる
ボーダー・コリー。
牧羊犬として活躍してきた歴史があり
運動神経も抜群です。
賢さゆえに、飼い主との
コミュニケーションを求める犬種でもあります。

長生きの秘訣

脳を刺激する遊びや訓練
(知的好奇心を満たすことが重要)

毎日しっかり運動


関節ケア(高い運動能力ゆえに関節疾患に注意)

第8位:スキッパーキ(平均寿命:13〜16年)

スキッパーキはベルギー原産の小型牧畜犬で、警戒心が強く、好奇心旺盛な性格です。見た目は小型犬のようですが、体重10kg前後のため中型犬に分類されます。

長生きの秘訣

太りやすい体質なので食事管理が大切

定期的な歯のケア

運動を兼ねた遊びを取り入れる

 

 

第7位
ウィペット
平均寿命:12〜17年

グレイハウンドを
小型化したような姿のウィペットは
スリムな体型と俊足が特徴です。
短毛でお手入れも楽なため
比較的飼いやすい犬種でもあります。


長生きの秘訣

寒さに弱いため冬場の防寒対策をしっかり

室内でリラックスできる時間を確保

関節や骨の健康管理が重要

 

 


第6位
バセット・ハウンド
平均寿命:12〜17年

胴長短足の体型が特徴的な
バセット・ハウンド
おっとりした性格で
愛嬌たっぷりな犬種ですが
太りやすい体質 のため肥満対策が重要です。

 

長生きの秘訣

肥満防止のための食事管理

散歩はしっかりと毎日行う

耳のケアを忘れずに

 

第5位
シベリアン・ハスキー
平均寿命:12〜17年

オオカミのような見た目と
青い瞳が魅力のシベリアン・ハスキー
寒冷地の犬なので暑さに弱く
日本の夏には特に注意が必要です。

長生きの秘訣

暑さ対策を徹底する

適度な運動を継続

目の病気に注意

 


第4位
スタンダード・プードル
平均寿命:12〜18年

プードルの中では最大サイズですが、
驚くほど長寿 なのが特徴です。
もともとは水猟犬だったため
賢く運動能力が高い犬種です。


長生きの秘訣

関節のケアを徹底

知的な遊びで脳を活性化

皮膚の健康管理

 


第3位
オーストラリアン・キャトル・ドッグ
平均寿命:13〜18年

牧畜犬として知られる
オーストラリアン・キャトル・ドッグは
丈夫な体と高い知能を持っています。
世界最長寿の犬
(29歳まで生きた「ブルーイ」)が
この犬種だったことも有名です。

 

長生きの秘訣

運動量をしっかり確保する

太りすぎないよう食事管理

定期的な健康診断で病気の早期発見

 

 

第2位
バセンジー
平均寿命:14〜18年

「吠えない犬」として
知られるバセンジー
アフリカ原産の珍しい犬種。
猫のように自分で毛づくろいをする習性もあり
清潔好きです。

 

長生きの秘訣

ストレスを減らす環境作り

皮膚トラブルに注意

適度な運動を確保

 


第1位
ビーグル
平均寿命:14〜20年

驚異的な長寿犬が多いことで知られるビーグル。
猟犬の血を引いており
丈夫で健康的な体を持っています。
ただし、食欲旺盛で太りやすいため
肥満対策が重要です。

長生きの秘訣

食事量をしっかり管理

毎日たくさん運動させる

耳のケアを忘れずに

 


中型犬の中にも長寿な犬種が多く
特にビーグルやバセンジー
20年近く生きる可能性もあります。
しっかりと健康管理をして
大切な愛犬と長く幸せに過ごしましょう。


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https://youtu.be/enE-_rsLz28

 

飼い主をリーダーではなく、友達だと思っている行動

愛犬が飼い主を

「ボス」ではなく「友達」だと

思っている行動・仕草を詳しく解説

 

犬は本来、群れを作る動物であり

その中でリーダー(ボス)を

決めて行動します。

しかし、飼い主との関係性によっては

この人はボスではなく

対等な友達だと

認識することがあります。

これは必ずしも悪いことではありませんが

しつけが入りにくくなる場合もあるため

愛犬の行動をしっかりと

観察することが大切です。

 

 

ここでは、犬が飼い主を

友達(対等な存在)として

見ているサインを詳しく解説します。

 

 

 

 コマンドを「聞く」ではなく

「相談」するような態度

 

ボスとして認識している場合

犬は指示を素直に従います。

しかし、友達だと思っている場合

「やるべき?」と

相談するような態度を見せることがあります。

 

具体的な行動例

 

「おすわり」と言っても

すぐにしないで

少し考えるような素振りを見せる

 

指示に従う前に

飼い主の顔をじっと見て反応を伺う

 

コマンドを聞いた後

伸びをしたり、あくびをする

「今やる気分じゃないけど…

どうしようかな?」というサイン

 

時には無視する

「友達なら強制される筋合いはないよね?」

という心理

 

 

 

 叱っても

「ふーん?」という態度を取る

 

 

 

本来、ボスに怒られると犬は

服従」の態度を見せます。

しかし、友達だと思っていると

叱られても軽く受け流したり

遊びと勘違いしたりすることがあります。

 

具体的な行動例

 

叱ってもすぐに忘れてしまう。

ボスに怒られると犬は気にするが

友達に怒られると気楽に構える

 

「こら!」と言っても

しっぽを振って近づいてくる

「怒ってるけど、本気じゃないよね?」と勘違い

 

怒った直後に

おもちゃを持ってきて遊びを誘う

 

逆に飼い主を甘噛みする

「お前も悪いんだぞ~」という態度

 

 

 

じゃれつき方が

子犬っぽく、激しめ

 

犬はボスには基本的に控えめに接します。

しかし、友達だと思っていると

思いっきりじゃれついたり

遠慮のない遊びをしたりします。

 

 

具体的な行動例

 

飛びついてくる

「遊ぼう!」というフレンドリーな気持ち

 

顔をペロペロ舐める

犬同士で仲の良い関係の時にする行動

 

足や手を噛んでくる

甘噛みだが

興奮すると力が強めになることも

 

飼い主を転がそうとする

特に大型犬に多い

 

 

 

散歩中に「一緒に冒険する」

ような態度をとる

 

 

 

ボスと犬の関係では

犬はリーダーに従い

後ろをついて歩きます。

しかし、友達だと思っていると

散歩中の行動が自由奔放になりがちです。

 

 

 

具体的な行動例

 

リードを引っ張ってどんどん先に行こうとする

「ボスに従う」より「冒険をリードしたい!」

 

 

飼い主が止まっても

気にせず先に進もうとする

 

飼い主が呼んでも無視して

匂い嗅ぎを優先する

 

他の犬と遊ぼうとするとき

飼い主の指示を無視する

 

 

 

ごはんやおやつの時の

態度が「対等」

 

 

ボスとして認識している場合

犬は食べ物をもらうときに慎重になります。

しかし、友達だと思っていると

食事のルールを軽視したり

おねだりが激しくなったりします。

 

 

 

具体的な行動例

 

ご飯の前に

「待て」と言っても勝手に食べ始める

 

 

飼い主の食事中に

平気で横取りしようとする

 

 

おやつをあげるときに飛びついてくる

ボスに対してはもっと礼儀正しい

 

 

「もっとちょうだい!」と吠えて要求する

 

 

 

寝る時の距離感が近すぎる

 

犬はボスには一定の敬意を払い

寝るときの距離を保つことが多いです。

しかし、友達だと思っていると

飼い主にベッタリくっついたり

遠慮なく甘えたりします。

 

 

具体的な行動例

 

飼い主の顔や体に乗って寝る

犬同士では「同格」や「甘えん坊」な

関係で見られる行動

 

布団の真ん中を占領する

ボスなら寝床を譲ることが多い

 

飼い主が動くと

「どこ行くの?」とついてくる

 

 

 

 家の中での行動が自由すぎる

 

 

ボスがいる群れでは

犬は一定のルールに従います。

しかし、友達だと思っていると

自由に行動しがちです。

 

 

具体的な行動例

 

ソファやベッドを勝手に使う

ボスなら許可を得るか

遠慮することが多い

 

玄関や窓の前で勝手に警戒する

「ボスを守る」というより

「俺が見張る!」という意識

 

飼い主が帰宅しても

のんびり出迎える

ボスならすぐに駆け寄る

 

 

友達と思っている犬は

「自由」と「対等さ」を重視する。

 

愛犬が飼い主を

ボスではなく友達だと思っている場合

全体的に自由奔放で

対等な関係を意識した行動が増えます。

 

もちろん、犬との関係が

友達のように近いのは

素晴らしいことです。

しかし、しつけが難しくなったり

トラブルになることもあるので

適度な主従関係を築くことも重要です。

 

「うちの犬、完全に友達扱いしてる…!」

と思ったら

少しずつ主従関係を意識した

レーニングを取り入れるのも良いですね。


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https://youtu.be/SLanHnfXZwA

 

幸せに暮らしている犬の行動

幸せに暮らしている犬の仕草

行動を詳しく解説

 

犬が本当に幸せに暮らしているとき

その仕草や行動には

いくつかの共通した特徴があります。

犬は言葉を話せませんが

ボディランゲージやしぐさを通じて

喜びや安心感を示しています。

犬が幸せな生活を送っているときに

見せる仕草を詳しく説明します。

 

 

 

 リラックスした体の動きと表情

 

しっぽをゆっくり振る

 

犬のしっぽは感情を表す大きなポイントです。

幸せな犬は

しっぽをゆったりと左右に振ります。

興奮しすぎているわけでもなく

恐怖を感じているわけでもない

穏やかな気持ちを表しています。

 

体全体を使ってしっぽを振っているときは

特に嬉しい気分です。

 

しっぽの動きが緩やかで

リズミカルな場合は安心感があります。

 

しっぽを振るだけでなく

お尻全体が揺れているときは

最高に楽しい気持ちを表しています。

 

 

目が穏やかで

柔らかい表情をしている

 

犬の目も感情を表します。

幸せな犬は、目を細めたり

まぶたが少し下がっていたりして

リラックスした表情をします。

 

飼い主をじっと見つめて

穏やかな目をしているときは信頼の証。

 

目を細めながら

「まばたき」をゆっくりするのは

安心しきっているサイン。

 

キラキラとした目で

楽しいことを期待するような表情をすることもある。

 

 

 口元がゆるみ

軽く開いている

 

犬が安心しているときは

口を軽く開けていることが多いです。

 

口角が少し上がり

笑顔のように見える。

 

舌が少し出ていることもあり

これはリラックスの証。

 

必要以上に口を閉じていたり

緊張した表情をしていないことがポイント。

 

 

 

 

遊び好きで

好奇心が旺盛

 

 飼い主を遊びに誘う

「プレイバウ」の姿勢

 

犬が前足を地面につけ

お尻を高く上げるポーズを

「プレイバウ(遊びの誘い)」といいます。

これは「遊ぼう!」という気持ちを示すしぐさです。

 

しっぽを振りながらこの姿勢を取るときは

ワクワクしている証拠。

 

飼い主が反応すると

さらにテンションが上がる。

 

ほかの犬やおもちゃに対しても

この動きをすることがある。

 

 

おもちゃを持ってくる

 

幸せな犬は

おもちゃを持ってきて飼い主に

「遊ぼう!」とアピールします。

 

おもちゃをくわえて持ってきて

目をキラキラさせる。

 

「取ってみて!」とばかりに

飼い主の目の前でおもちゃを落としたりする。

 

遊びの時間が終わっても

満足そうな表情をする。

 

 

散歩や外出に喜んで反応する

 

幸せな犬は

散歩の時間が大好きです。

 

飼い主がリードを持つと

しっぽを振って喜ぶ。

 

玄関の前でワクワクした表情を見せる。

 

外に出ると

鼻を使っていろいろな匂いを楽しむ。

 

 

 

 飼い主との強い信頼関係がある

 

近くに寄ってくる

 

犬は信頼している相手のそばにいたがります。

 

飼い主が座ると

横にピタッとくっつく。

 

足元や膝の上に頭を乗せることもある。

 

そっと寄り添って寝るのは

「あなたと一緒にいると安心するよ!」と

いう気持ちの表れ。

 

 

 お腹を見せる

 

犬にとってお腹は弱点なので

簡単には見せません。

しかし、安心している犬は

ゴロンと横になってお腹を見せます。

 

飼い主のそばで仰向けになり

リラックスする。

 

お腹を撫でられると

さらに嬉しそうな表情をする。

 

目を細めながら寝転がるのは

安心しきっている証拠。

 

 

飼い主の顔を舐める

 

犬が飼い主の顔や手を舐めるのは

「大好き!」という気持ちを伝えるための行動です。

 

特に帰宅時や遊んだ後に多い。

 

舐めながらしっぽを振っていると

さらに嬉しさが伝わる。

 

子犬の頃の「母犬に甘えるしぐさ」が

大人になっても続くことがある。

 

 

 健康的で活発に動く

 

食欲がある

 

幸せな犬は

毎日しっかりご飯を食べます。

 

ご飯の時間になるとソワソワし始める。

 

目を輝かせて、ご飯をしっかり食べる。

 

おやつを見せると嬉しそうにする。

 

 

 良く眠る

 

安心している犬は

ぐっすり眠ることができます。

 

丸くなって寝たり

仰向けになって寝たりする。

 

飼い主の近くで眠ることが多い。

 

寝息が静かで

深い眠りについている。

 

 

 健康的な毛並みや姿勢

 

幸せな犬は

健康な状態を保っています。

 

毛並みがツヤツヤしている。

 

皮膚にトラブルが少ない。

 

立ち姿や歩き方に力があり

元気な動きをする。

 

 

 

 

幸せに暮らしている犬の仕草は

リラックスした体の動きや

飼い主との信頼関係の深さに表れます。

しっぽをゆっくり振ったり

優しい目をしたり

お腹を見せたりするのは

犬が心から安心している証拠です。

 

また、遊び好きで

飼い主と一緒にいることを喜び

健康的な食事や睡眠がとれている犬は

とても幸せに暮らしていると言えます。

 

飼い主が犬のしぐさをよく観察し

しっかり愛情を注ぐことで

愛犬の幸せをさらに深めることができるでしょう。


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https://youtu.be/RARQfNpFB2s

 

 

大型犬がかかりやすい病気ランキング

大型犬がかかりやすい病気を

10位から1位までランキング形式で紹介します。

それぞれの病気について

症状や注意点をわかりやすく解説します。

それではランキングスタート

 

 

第10位

皮膚疾患

(アレルギー性皮膚炎など)

 

大型犬は皮膚が敏感な犬種が多く

アレルギーや湿疹などの

皮膚トラブルを抱えやすい傾向があります。

主な症状

かゆみ、赤み、脱毛、皮膚のただれなど。

原因

環境アレルゲン(花粉、ダニなど)

食物アレルギー、不衛生な環境など。

対策

こまめなブラッシング

適切なシャンプー、アレルゲンを

特定する検査が有効です。

 

 

 

第9位

膀胱結石

尿路結石

 

特に水分摂取が少ない場合や

特定のフードを与え続ける場合に

リスクが高まります。

主な症状

頻尿、血尿、尿が出にくい

痛みを伴う排尿行動。

原因

食事のバランス、水分不足、遺伝的要因。

対策

適切な水分補給と

結石予防用フードの導入が効果的です。

 

 

 

第8位

甲状腺機能低下症

 

特に大型犬に多く見られる病気で

ホルモンの不足により代謝が低下します。

主な症状

体重増加、被毛の質の低下、無気力、寒がり。

原因

遺伝的な要因や免疫系の異常。

対策

早期発見が重要で

定期的な血液検査が推奨されます。

 

 

 

第7位

股関節形成不全

 

大型犬では特に一般的な骨の問題で

遺伝や成長期の影響で発生します。

主な症状

歩行時の異常(ヨタヨタ歩き)

運動を嫌がる、後ろ足の痛み。

原因

遺伝的要因、成長期の過剰な運動や栄養過多。

対策

子犬の頃から適切な運動量と

バランスの良い食事を心がけることが重要です。

 

 

 

第6位

胃捻転

(胃拡張・捻転症候群)

 

急激に命を奪う危険性がある疾患で

大型犬では非常に多く見られます。

主な症状

突然の腹部膨満

嘔吐できないのに吐きそうな行動

落ち着きのなさ、呼吸困難。

原因

食事後すぐの激しい運動

早食い、空気を飲み込む行動。

対策

食事を複数回に分ける

食後は安静にする

早食い防止用の食器を使用する。

 

 

 

第5位

心臓病

(拡張型心筋症など)

 

特に大型犬で多く見られる心臓疾患で

命に関わることもあります。

主な症状

咳、息切れ、運動を嫌がる

腹部の膨らみ(腹水)。

原因

遺伝、加齢、栄養不足。

対策

日常的な観察が重要で

早期発見には定期的な健康診断が有効です。

 

 

 

第4位

骨肉腫

(骨のがん)

 

大型犬に多い悪性腫瘍で

骨に発生するがんの一種です。

主な症状

足を引きずる

腫れ、痛み、運動拒否。

原因

明確な原因は不明ですが

大型犬の骨の成長速度が

関係している可能性があります。

対策

早期発見が重要で

異常を感じたらすぐに

動物病院で診察を受けましょう。

 

 

 

第3位

関節炎

(変形性関節症)

 

大型犬は体重が重いため

関節への負担が大きく

関節炎になりやすいです。

主な症状

動きが鈍くなる、階段を嫌がる

運動後に痛みが強くなる。

原因

加齢、肥満、過剰な運動、遺伝。

対策

体重管理、関節サプリメントの使用

無理のない運動が有効です。

 

 

 

第2位

肘関節形成不全

 

成長期に起こりやすい疾患で

特に大型犬の前足に見られる問題です。

主な症状

足を引きずる

運動後に痛みが悪化する

前足の動きの異常。

原因

遺伝的要因、栄養不良、急激な成長。

対策

子犬期から適切な栄養管理を行い

無理な運動を避けることが重要です。

 

 

 

第1位

肥満

 

大型犬の中で最も一般的で

多くの病気の原因にもなる問題です。

主な症状

体重増加、運動量の低下、関節や心臓への負担。

原因

運動不足、過剰な食事、加齢。

対策

適切な食事量の管理と

定期的な運動が必要です。

獣医師と相談し

健康的な体重を維持することが大切です。

 

これらの病気を予防するためには

定期的な健康診断と

飼い主の観察力が重要です。

早期発見・早期治療で

大型犬と健やかに

長く暮らすための基盤を作りましょう。


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https://youtu.be/uDIc5PTFI8A