脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。
一生懸命やっていても、何故か、よくわからないことで絡まれたり、批判されることって、経験のある方もいらっしゃるかもしれません。
それはいいことの予兆かもしれません。
経営コンサルタントの椎原崇さんが、SNSでおっしゃっていたことがとても腑に落ちたので書いてみたいと思います。
「影響力」と「アンチの関係」
あなたの言動を、うっすい知識で解釈して否定してきたり、 あなたの言動を、思い込みの強すぎる思考回路に当てはめて否定してきたり、 あなたの言動を、ファンタジスタのようにクリエイティブに自分に都合よく解釈して否定してきたり、 あなたの言動を、文春記者のように言葉尻をとって否定してきたりする人が出てきたら、、
あなたの影響力が強くなってきている証拠です。
妙にいちゃもんつけられる、 いちいちうざい反応される。
これは飛躍のサインだと理解しておきましょう。
椎原崇さんのthreadsより引用
実は、似たような経験がありました。
アンチ的な人から発せられる情報は基本的に無視をしていますが、
一方的に非難されたり、嫌なことをされれば、普通に傷つくので、少し救われた気がします。
自分が届いてほしい人だけでなく、自分が届けたくない人にまで影響を与えていることは、影響力とういう面では飛躍してきているということなのかもしれません。
東京都知事選から考えたこと
少し前にあった東京都知事選。
様々な面で異例な選挙であったと記憶しています。
過去最多の立候補者数だったそうですが、その中の一人に、元広島県安芸高田市長の石丸伸二さんという方がいました。
惜しくも、当選には届きませんでしたが、インターネットを駆使、地道な街頭演説で、既存の政党等の支援を受けていないにも関わらず躍進していました。
ちょうど私と同い年であり、数年前から、その候補者の活動を応援していました。
その躍進でテレビなどが急に取り上げるようになり、選挙特番に出演した際の対応等が物議をかもしだし、むしろ、選挙後にさらに多くの人に知られるようになっていました。
報道の影響もあったかもしれませんが、支持者もアンチもかなり増えた印象です。
もう、候補者でもなく、公人でもなく、一般人には基本的に何の関係もないのに、影響を与えています。
様々な意見があるとは思いますが、少なくとも影響力の躍進がうかがえます。
私の場合と同じに考えてしまっては、スケール的に大変申し訳ないですが、何だか少し感情移入してしまいました。
まとめ
影響力が出てくれば、一定数、届けたくもないし、関わりたくもない人にも届いてしまうことがあります。
それは、むしろ、あなたの影響力が大きくなっている。
魅力が広く伝わるようになったということかもしれません。
どんなにがんばっても、「どうせ嫌われる人」というのは一定数います。
それは、あなたのせいではなく、あなたの課題でもありません。
そこに間違って届いてしまったことよりも、より多くの届けたい人に届くようになったということは喜ばしいことのようです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
お知らせ
テレビ出演
NHK(Eテレ)で放送している「趣味の園芸」に出演させていただきます。
昨年(2023年)に放送された番組を今年も再放送するそうです。
私が出ているのは、少しだけですが、農園でロケをしていただいたので、よろしければご覧ください。
7月28日(日)Eテレ 午前8時30分
8月2日(金)Eテレ 午後2時10分
※放送内容は両日とも同様です。
通信販売(食べチョクと楽天ファーム)
ラビットアイ系のオーガニックブルーベリーの予約販売中です。
食べチョクの先行分は残りわずかとなっています。
ブルーベリー摘み取り体験(ブルーベリー狩り)
2024年、ブルーベリーの森あづみの「オーガニックブルーベリー狩り」予約受付開始しました。
約が対象となります。
ぜひ、信州安曇野の素敵な農村へおでかけください。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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