しかしDAWのアップデートはそろそろか...とシステム領域のストレージの容量を確認したら、30GBと残りわずか。これではインストール時にエラーが出そうなので対策することに。

対策といっても継続使用となれば「SSDのクローンを作成して換装」くらいしかない。外部ストレージにOSをインストールして、そちらをプライマリに設定して運用する手もあるが、なんだかしっくりこないので、やはりストレージの換装を選択することに。実はクローン制作は以前チャレンジして失敗しておりトラウマになっていたが、今回はあっけないほどスムーズに終了。むしろその後の使用ソフトの再オーサライズの方がややこしくて難儀した。

晴れて問題解決の運びとなり、しばらくは不足なく仕事に勤しむことができそう。

...と信じることにする。トラブルよ、頼むから起きてくれるな。　

所有するカメラが生活のスタイルにそぐわなくなってきていると感じており、そろそろの次のを...と思ったが、写りが良くてポケットに入る、という条件のもとにリストアップしてみたものの、買えなくはないが自分には高価すぎることを知る。「欲しい、やっぱりやめよう」の葛藤を繰り返すうちにお腹がいっぱいになってしまい、結局は現状で過ごすことにした。

最近の製品はよくできていて購買欲を刺激されるが、「お前の生活にそれは本当に必要か？」と自問自答した末、なかなか稟議が通らない。

良くも悪くもモノに対する価値観を再認識しているということだろうか。

しばらくご無沙汰だった「写欲」がスローではあるが確実に上がりつつある昨今。デジイチは重いので軽快にミラーレス...と入手したそのミラーレスも、最近は常に持ち歩くのは億劫で、一時期隅に追いやっていたコンデジに目が向いている。どうせなら写りが良くレスポンスも良い機種が欲しいなあ、などといつもの悪い癖がまた出始めているが、スペックが高いイマドキのモデルは結構いいお値段で、ため息を漏らしながら製品情報、レビューなどをあれこれ読み漁っている。恐らく情報収集でお腹いっぱいになってしまうだろう。

スナップには手持ちの型落ちコンデジかスマホで撮影再開というのが現実的なのかもしれない。所有機材に愛を。