風景いろいろPhoto
梅雨の晴れ間を利用して樹木公園に行きました。梅雨時の樹木公園には撮影対象が見つかりません。
唯一見つけたのは地面の至る所に雨後の筍ならぬ雨後のキノコでした。
季節柄蒸し暑い日が続いているので、キノコは腐るのも早く状態の良いのを写してきました。
キノコの名は知りません。食べたら死ぬでぇの種類でしょう。
キノコは秋の印象がありますが、梅雨でも条件が揃えば沢山出ますね。
加賀海岸の日本海に突き出た岬が加佐ノ岬です。断崖の岩場から日本海を一望できます。
岬の先端には小島があります。現在は能登半島地震の影響で、途中の斜面が崩落して先端に行くことは出来ません。
傘の岬から片野海岸まで遊歩道があり、変化に富んだ海岸線を見ながら歩くことができます。
ノハナショウブは日本原産の野生の花でこの花を品種改良されたのが花菖蒲になります。
石川県加賀市から、福井県敦賀市の海岸線は、越前加賀国定公園に指定されています。
その加賀海岸の一部になる塩屋海岸です。海岸の背後には広大な防砂林が広がっていて、自然の海岸を形成しています。
広い海岸は人の姿は見えません。キス釣りだと言っていた人も釣れないと言って早々に帰っていきました。
人の雑踏で混雑する町とは縁がない静かな海岸です。ハマヒルガオが広がっています。
砂丘は冬の強風や夏の高温にさらされる過酷な環境ですが、それに耐えられる植物の群落も見ることができます。
この先は北潟湖と大聖寺川の河口になっています。大聖寺川は小型魚船の船着き場にもなっています。
広く咲いているのはハマボウフウです。薬効があり、春の新芽は刺身のつまや食べることもできるそうです。
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