3月28日(日)浅草の産業貿易センターへ行ってきました。
天気も良く桜も咲き始め、ものすごい人通りでした。それに負けないほどの参加者が会場に溢れていました。 私は今年で3回目。段々会場が大きくなってきましたね。今年は去年の2倍以上はあるんじゃないですか。それだけボードゲームというのが浸透してきたんでしょう。 まず、ゲームマーケットって何?というかたにご説明します。 ゲームがあるがもう不要。昔、あんなゲームがあったけど今でも持ってる人はいるかな、というような人々が集まって、買ったり、売ったりしながら、またゲームをしたりと交流を深めたりする場所がゲームマーケットです。 なんといてもはずせないのがオークションです。一品ずつ競って購入していきます。 まずいつものように進行をするK氏の「電車賃は残していいも手に入れるぞー」「オー」という掛け合いからスタート。 最初はNO.0番「サッカーゲーム」手でくるくると回すタイプでは無く、手で押してボールを蹴るバージョンです。少し小さめのやつですね。500円からスタートして600円で競り落とされました。安い。 今回は、インターネットやお店でも流通がよくなったのか、それほど高値がつくゲームはありません。というか相場が安定してましたね。 それでも「アベカエサル」は2万円去年はもっと高かったはず。「ブロードウェイ」が未開封で出たのには驚きました。ほしかったんですがこれも2万円。 今年は買えませんでした。 オークションが終わり、メビウスさんとラベンスバーガーさん共同開発で4月に発売されることになった「プエルトリコ」のカード版「サンファン」をプレイ。 初めてでしたが、プエルトリコの特徴をうまく捉えていて、楽しいゲームでした。 以上で報告を終了します。 #
by tsururinn
| 2004-03-29 17:18
| ボードゲーム
![]() 前半、事件の裁判の公判が長かったです。犯人として逮捕された外人男性。最初は私も怪しいと思っていましたが、読んでいくうちに警察の捜査のいい加減さに憤りさえ感じてきました。 でも、私はこの事件の犯人が知りたくて読んだわけではありません。彼女が何故、そこまで自分を貶めていたのか、という真実が知りたくなってきたのです。 誰でも、自分を貶めることをしたくなることがあります。自分はこういう奴だと決めつけられた時です。本当はそんな人間じゃない。と心で叫べど、どうしても行動は伴いません。そんな時、ふと一歩踏み外したときの快感。これがくせになると怖いです。 普段はいつもの自分。しかし、ある場所では別人。 振り子の原理と同じですね。片方に大きく振られれば、振られるっほど、もう片方へ大きく揺れます。 私も20代の後半、仕事漬けでなる暇もない時、寝ればいいのに、毎晩、飲み歩いてました。この反動がどういう形で現れるのか。最近、警察官の犯罪が多くとり立たされています。つまり、普段は市民の安全を守るために日夜、勤めているわけです。しかし、本人は悪いことがしたくてしょうがない。それが、思い募ったとき、花粉症に遂に発症するがごとく、気がついたらやってしまっている。 誰にも迷惑をかけなければ、それは誰にも邪魔されず、その反動を続けられるということです。 でも彼女は、売春をしている。地元のやくざを無視している。地元の売春は警察も知っている。警察とやくざはつながっている。彼女は双方に邪魔。ということになれば、いつかは彼女に何かが起きても不思議ではないですよね。 次は桐野夏生の「グロテスク」を読む予定です。 #
by tsururinn
| 2004-03-22 16:49
| 本
まだ使い方がよくわかりません。
なんとなく、書いてます。 この文章を読んでいただいたかた次回はもう少し進歩させたいと思ってますので、よろしくお願いします。 #
by tsururinn
| 2004-03-02 14:00
| 雑文
|
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