かなりのご無沙汰です。
その間、暖かくなったり、寒くなったりと気候も慌ただしいのと、同時に私も少しドタバタしておりました。 最近のマイブームはミルサーで飲む野菜ジュースです。 朝食はこれで決まり! 後日、日記で紹介します。 遅くなりましたが、コンボイのジュリさんこと瀬下尚人さんの舞台の感想です。 「ミューヨーク青春物語~アランとバディ」 三越劇場 2月22日(水)18時30分 作 ニール・サイモン 翻訳 保坂磨理子 演出 竹邑 類 出演 瀬下尚人 野沢聡 汐風幸 本多祐子 渚みちよ 沢田亜矢子 横内正 30歳を過ぎても未だ独身で気ままな生活をしている主人公の元に弟が家を飛び出して、転がり込んでくる。女遊びで忙しい兄アラン。アランの付き合ってる女性バディと別れてから、弟の生活ぶりが逆転。アランはバディに本当に恋をしていたことに気づき…。 瀬下さんの人柄がよく出ていた舞台でしたね。みなさん本当に楽しそうに演じていました。沢田亜矢子さんの母親ぶり、良かったですね。洋モノをやる時、演じ方がとても難しいところがあります。日本人で外人を演じなければいけないということです。 横内さんも離婚騒動の最中、大変でしたね。 瀬下さんも素晴らしかった。前半、少し笑わせようというサービス精神が顔を出しすぎたかもしれませんね。 逆に今回の舞台で、受けを狙わなくても芝居ができるということが証明できたということでもありますね。 コンボイ以外での活躍も楽しみです。 #
by tsururinn
| 2006-03-23 15:46
| 舞台
2月24日(金)小雨降るしきる浅草へ落語を聞きに行きました。
行く途中、すごい出来事が、浅草線に乗っていると、なんと途中で乗り込んだのは私のコミュで応援しています西澤ヨシノリさんが、乗り込んでくるではありませんか。西澤さんも談慶さんの落語を聞きにいくということで、一緒に大黒家までご案内。雷門の前で私の友人S氏とY氏合流。西澤さんの姿を見てさらに驚き。 今夜は別館が閉まっていたので、本館で天丼の食事。かなりの人で表で待ってる行列の多いこと。 思ったとおり、会場は超満員。補助席を後ろ一列つくるくらいの盛況ぶり。 前座は立川千弗くんの「寄合酒」。何度か噛んでましたね。もう一息かな。 そして談慶さん登場!開口一番、雨の中、別館が入れなくて、天丼を食べるのに、並んで待ってしまったことへのお詫び。当たり前のことですが、大切なこと。みなさんにきっちろお詫びしてました。 そして、冬季オリンピックの話題。200グラムで失格の原田選手。雪印出身なのにごまかすのが下手。とか 例の民主党のホリエモンメールのくだりでは、前座のような修行時代がなくてエリートで育ってるから、騙されると一括。 冴えた時事ネタで会場も」沸いて「反対車」。 動きも冴え、ハチャメチャしたところは新境地か。バカバカしく笑えて寒い夜には、身体もあったまってぴったり。 仲入り後「ねずみ穴」。 弟が地方から無一文で江戸の兄のお店を頼ってくる。商いの元としてお金をもらって喜ぶののつかの間。中身は3文(今でいう3円)。悔しくて頭に来た弟は、その悔しさをバネに蔵が3間建つまで商売繁盛。兄に恨みを込めて返しに行くと…。 談慶さんなりの新しい工夫もあって、すばらしい落語でした。 私も弟が兄のところへ3文を返しに行くくだりで、ちょっと涙が落ちました。 ウィルスをもらい、長野の雪の中を風邪をおして駆け回り、さらにグレードアップした談慶さんが、そこにはいました。 毎月、やってます。3月は23日(木)です。 17時にビール片手に天丼を食べて、浅草の町をふらふらして、浅草寺で御参り。19時30分にもどってきて、いい落語を聞いて、たったの3,000円。どこかで、くだらない愚痴を言って飲んでるより、よっぽど有意義な時を過ごせますよ。 いい落語を聞いた後も、お酒が美味しい! #
by tsururinn
| 2006-02-28 12:50
| 落語
作・演出 川村毅
出演 手塚とおる 高橋かおり 飯尾和樹(ずん)伊澤勉 笠木誠 江守徹 人付き合いの嫌いな鳥屋さんの店主に江守徹さん。 その隣上に引っ越してきた、いつも手袋をして人との距離のおき方が苦手な男を手塚とおるさん。その妻に高橋かおりさん。 子供を殺された親と犯罪者の妹。 ニートのような、何を考えているか分らない若者。 今の東京の夜を思わせる、現実感が無さそうで、こんな人いる。と思わせる舞台でした。 三軒茶屋のシアタートラムで観ました。 先週末で終了です。 #
by tsururinn
| 2006-02-24 15:00
| 舞台
作 O・N+細川徹
演出 細川徹 出演 大堀こういち 温水洋一 2月21日 下北沢・ザ・スズナリ劇場へ行ってきました。 80年代後半から90年代にかけて小劇場を駆け抜けた、大堀こういち(O)と温水洋一(N)がミレニアムな2000年にユニットを組み、スタートした「O.N.アベックホームラン」。 今回はそのベスト作品のようです。 舞台が明るくなって、温水さんのピッチャー。何故か左肩に半分水が入ったペットボトルがくっついている。 反対にはバッターの大堀さん。そのペットボトルが気になって、打撃に集中できない。温水さんは自分が何をするのかわからない、右往左往した後、バッターに向けてボールを投げたところから、二人のパラレルワールドが展開する。 くだらない、ちょっとブラックでおかしくもあり、悲しくもあるコントの連続。 笑えました。楽しいです。役者が自分の肉体的また、どう見られるかを理解していると、こんな笑いが渦巻くものなんですね。 真面目にお芝居をして笑える。そこがこのユニットの魅力かもしれません。 今週末までやってます。くだらなく。馬鹿馬鹿しく笑いたい方はぜひ! #
by tsururinn
| 2006-02-22 16:55
| 舞台
2月10日(金)
新宿シアターアプルにて初めて観ました。 「オモロ迫力」をテーマに大阪発のユニークな集団。 お笑いあり、小さなストーリー劇ありのとても楽しくなる舞台でした。 基本は太鼓。韓国風の太鼓、他に横笛あり、三味線ありと楽器も多種多彩。 平均年齢も24歳とか。 コンボイとジョイントしたら楽しそうでした。 今月末からヨーロッパ方面の海外進出。 その前に大阪で2月18日ディナーショーがあるそうです。 大阪で興味のある方どうぞ。 問い合わせ ホテル阪急エキスポパーク 06-6878-3407 #
by tsururinn
| 2006-02-20 17:01
| 舞台
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