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これで克服!船酔い対策五箇条

2021年5月28日

早く寝て睡眠をたっぷりとる

睡眠不足は大敵。釣行前夜はできるだけ早く寝ましょう。
人によっては前夜に酔い止め薬を服用し、さらに乗船前に服用される方もいます。

 

空腹と満腹は避けましょう

乗船1時間ほど前に消化のいい食べ物(おにぎりなど)を食べるのがベター。消化の悪いものや食べ過ぎもNGです。また、コーヒーもよくないという人もいます。逆に、ジャスミン茶やハーブティー、炭酸水などはいいようです。

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手元ではなく遠くを見る。仕掛けは完成品を

乗船後、移動中は極力進行方向を見ることが大事です。また、イトの結びなど細かい作業で下を向いていると一気に酔いやすくなるので、細かい作業は極力避けましょう。そのため、仕掛けなどは完成品を購入するか、あらかじめ自宅で作っておくといいです。

あれ、少し酔ったかもと思ったら、遠くを見るようにしましょう。神経をリラックスさせる効果があるのど飴やガムなどを口に含むといいです。また、液状タイプの胃薬も効果があるという人もいます。

 

服装は陸上よりも一枚多く

服装も重要です。寒いと酔いやすく、逆に暑すぎてもよくありません。海上は陸より風があり体感温度が低くなるケースが多いので、一枚余計に着て暑かったら脱ぐというスタイルが好ましいです。

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座席は胴の間がおすすめ

船の構造上、ミヨシ(舳先)のほうが揺れやすいので、ミヨシは避けたほうが無難です。トモ(最後尾)は揺れにくいですが、エンジンの排気ガスの臭いで酔うという人もいるので、胴の間(中央付近)がおすすめです。また、船室内にいると酔いやすくなるので、極力、船室には入らないほうがいいです。


胴の間はだいたい船の操縦席があるあたり。ビギナーにとっては船長のアドバイスを受けやすいのも魅力

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