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虫が苦手な人に「人工エサ」の選択肢

2019年7月19日

 魚を釣るために必要な釣りエサ。

ルアー(疑似餌)やフライ(毛バリ)などエサを使わない釣り方もありますが、

ビギナーが最初に釣果を得やすいのはやはりエサ釣りということになります。

川や池、海の堤防など初心者が入門しやすい釣りでは、

ミミズ、カワムシ、イソメ、ゴカイ、オキアミなどがメジャーなエサなのですが、

ニョロニョロ系の生きた虫エサは苦手な人も多いのではないかと思います。

 

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アオイソメは海釣りの代表的なエサのひとつ

そんな人のために、「人工エサ」という選択肢があります。

古くから釣り人に親しまれている人工エサには練りエサがあります。

イモや卵の黄身など天然の素材を練って使う場合もありますが、

釣りエサメーカー各社から発売されている、

魚の好む成分やにおいを配合した製品を使うのが一般的です。

練りエサは主にコイ、フナ、タナゴなど止水域の淡水魚をねらうのに使います。


当サイトの人気記事「釣り堀めぐり」で、河﨑莉奈さんと駒澤清華さんが金魚を釣ったときも練りエサを使っていましたね

そんな伝統的な人工エサのほかにも、

近年では生分解性の素材に魚の好む成分を配合して

イソメなどのかたちに成型したソフトルアーに近いタイプの人工エサも発売されています。


パッケージに入ったイソメタイプの人工エサ

当然ながらハリにセットするときも暴れたり噛みついてきたりしないですし、

カットしても体液が出ないですからビギナーが使うハードルが非常に低いです。

こういったタイプは常温で保存することができるのも魅力です。


シロギス釣りなどで実績あり

釣りを始めてみたいけどエサに抵抗があるという人は ぜひ人工エサを活用してみてください。

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