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釣りの種類[場所編]

2018年11月16日

ひと口に釣りと言ってもさまざまな種類があります。

分類方法が多様で初めての人にはわかりにくいかもしれません。

魚の種類だったり、釣り方だったり。 今回は「場所」による分け方を紹介します。

 

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まず大きく分けると、岸からの釣りと船からの釣りがあります。

それぞれ岸釣り(オカッパリともいう)、

船釣り(沖釣り、ボートフィッシングともいう)と呼ばれます。

「昨日海に釣りに行ったよ」

「いいね。岸釣り?」 などと釣り人は会話します。

そのほかに大きな分け方として「川」と「海」があります。

前者なら川釣り、後者なら海釣りといいます。

もちろん沼や湖での釣りもありますが、

不思議と湖釣り、沼釣りとは言いません。

語呂の問題かもしれません。

 

女子ふたりが楽しんでいる釣り堀での釣りは「エリアフィッシング」と呼ばれることも。

エリアとは「施設」という意味。

ここでは釣り堀(管理釣り場)のことをエリアと表現しています。 

海での釣りは、 堤防釣り、磯釣りと、さらに細かく分けることができます。

磯も堤防も基本的に川にはないシチュエーションなので、

堤防釣り、磯釣りと聞いたら海の釣りだと思ってほぼ間違いないはずです。

ちなみに砂浜での釣りは「砂浜釣り」とは言わないのが一般的です。

サーフフィッシングという呼び方はあります。

 

悩むのが河口域での釣り。

人によっては川釣りと言いますし、

川幅が広ければ海釣りと表現する人もいます。 

今回は場所による釣りの種類分けを説明しました。

いずれもストレートなものばかりでわかりやすいはずです。

魚の種類や釣り方による分け方は今後のコラムで紹介します。

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