三年連続の"ひとりクリスマス"です(笑)。
先日、タマホームから来月の着工に当たり、工事代金の証明を取って欲しいと連絡がありました。
簡単に言えば、普通預金口座に工事代金が入っているかどうかを確認したいとのこと。
素直に聞いて、
「えっ」となりました。
私の場合、工事代金を自己資金で賄うということを伝えており、5月に工事請負契約を結んだときに見積金額に対しての自己資金証明を既に行い、タマホームの審査をパスしていました。
内訳は、
・貯蓄金額(財形含む)
・株式
…の二本立てですが、株は評価額が落ちるもの、売買を前提として問題なしと判断されていました。
基本的に住宅ローンを組むつもりはなかったので、これでパスしたものと思っていました。
ところが、着工が目前に迫った今、再提出とはびっくりです。
それも普通預金口座にお金があるか、ないかとは…。
ローンの場合は借り入れ証明を提出すればよいようですが、キャッシュの場合は、現ナマをもっているかどうかの疑わしさを確認するということでしょうか。
これは裏を返せば、施主を信用できるかどうか。
うーん、納得できませんが、それにしても急すぎます。
タマホームの支払い条件は
・契約金100万円…すでに支払い済
・着工金…解体後の着工日までに請負金額の1/3
・中間金…請負金額の1/3
・最終金…引き渡し後に残りの全額
…の4分割で支払うことになっており、私としては、その都度支払うべき金額を用意しておけばいいものと思っていました。
なので、財形の一部解約や株の売買もそれに合わせれば良いかなぁ…と解釈していましたが、さにあらずです。
今回は、工事請負代金以外に、追加で発生が予想される費用
・解体費用…125万円→タマホーム仲介業者
・照明工事費用…25万円→タマリビング
・予備費用(残土・草刈り・配線・アンテナ・NTT等)…30万円
・諸費用(印紙税・建物登記費用・宅造申請)…33万円
・地盤改良…約100万円
…以上の諸費用約300万円を含めた全金額合計を普通口座に入れ、それをコピーし提出するという流れです。
現在の自宅は布基礎なので地盤改良はないと思っていますが、その経費も計上し現金を用意するということが今ひとつ納得できません。
でも、仕方ありませんね。
家という高い買い物だからこそ、信用がすべてのような気がします。
…ということで、すでに株を売って得たお金と財形の一部解約金を普通預金口座に移し替え、手元のなけなしの貯金を合わせて、残高証明をすることになりました。
本音を言うと、財形はぎりぎりまで解約したくなかったんですが…。
それも仕方ありません。
一年後の定年が迫った今、すっからかんです(笑)。
退職金や年金財形には手を付けず、63才から支給される年金に上乗せすることに決めていますので、定年後の3年間はわずかに残った貯蓄を切り崩しながら、非正規雇用で頑張るつもりです。
低賃金ですが、会社が再雇用をしてくれるのでありがたいですがね…。
ともあれ、年明け早々には、待ちに待った建て替え作戦がスタートします。
宝くじ、当たりますように!!!!
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