昨夜は9時半に寝た。朝起きたら7時半。なんと10時間も寝てしまった(笑)。 中日×阪神戦の結果が悔しくて、ふて寝を決め込んだら、いつの間にか熟睡してしまったというわけ。 今日は久しぶりに睡眠不足が解消できたのをいいことに、ようやく重い腰を上げて、自宅から車で片道1時間半の愛知県一宮市の木曽川まで出かけた。 以前訪れたとき撮り忘れたホーロー看板を撮影したら、何もすることがなくなり、カメラ片手に秋の風景なんぞ撮りながらのんびりと帰宅した。 そろそろ稲刈りが始まった濃尾平野も、稲穂が頭(こうべ)を垂れて、秋色に染まってました。 ドラゴンズも勝ったし、気持ちがいい週末になりそうです。
北陸にホーロー看板探しに行ってきた。 金沢駅からレンタカーに乗り換え、のんびりとハンドルを握りつつ能登半島へ。 青い空と初秋の風が心地よかった。ソバの花が一面に咲き乱れる畑やコスモスの可憐な花を見ると、日本の秋に自分が包まれているという感じで、このところストレスが溜まっていた心も少しばかし晴れた。 九州遠征以来ひと月半ぶりのホーロー看板探しだったが、収穫はともかく、頭を空っぽにして秋の一日を遊べたことが、何よりの収穫だった。
仕事を終えてデスク周りを片付け始めたとき、携帯メールが届いた。 今年高校1年になった娘からだ。 帰りにDVDを買ってきて欲しいという。娘からのメールは滅多にくることはないので、うれしさが先にたち、「何が欲しいのか、商品名を教えよ」とすぐ返信。 返ってきたのが、「人形劇ギルド」という本日発売のDVDという答え。 …会社から少し足を伸ばして、繁華街や地下街の本屋、レコード屋を探すこと3軒、どこも売り切れだった。そして4軒目にして、ようやく見つけることができた。 考えてみれば、娘からの突然のメールのうれしさに、俺はいわゆるパシリをしたわけだ(笑)。 娘の喜ぶ顔を思い浮かべて、「親バカだなぁ…」と思つつ、目的のブツが入った買物袋を下げて電車に乗った(笑)。 …ところで、無知なおっさんに教えて欲しい。※「人形劇ギルド」って、何なの?(笑)。 註/「人形劇ギルド」 BUMP OF CHICKEN のアルバム『ユグドラシル』に収録されている名曲「ギルド」をモチーフに、原作・脚本/全編藤原基央による"人形劇ギルド"。BUMP OF CHICKENの新たなる世界観と感動が今解き放たれる!! ミュージシャンが製作した完全オリジナル人形劇映像作品。『人形劇ギルド』オリジナルステッカー封入。2006.9.20発売。
この3連休は完全休養を決め込んだ。 仕事が一段落した解放感と合わせて、3日間ゴロゴロしたことで、溜まりに溜まったストレスも解消したようだ。 テレビを観たり本を読んだり、夕食後には日課のウォーキング…ぜいたくな3日間だった。 さて、明日からは期末ということで、また忙しくなる。のらりくらりとやるとするか(笑)。 ■最近観た映画 「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」第36作 山田洋次監督 日本 1985 DVD ☆☆☆☆★ 「男はつらいよ 幸福の青い鳥」第37作 山田洋次監督 日本 1986 DVD ☆☆☆☆★
この3連休はどこにも行かずに、秋の虫の音が涼やかな、田舎にある我が家で“隠棲”しております(笑)。 どうやら台風の影響が、ここ東海地方にも今日辺りから出てくるようです。 昨日からサイトの更新を始めましたが、ついつい見入ってしまったのが、天王山ともいえる中日×阪神戦。 山本昌のノーヒット・ノーランが凄かった。最後にはうれしくて涙が出てしまったもんなぁ。こういう試合を、テレビといえどもしっかり観れたのはラッキーだった。ドラファン冥利に尽きるねぇ。 ■最近観た映画 「男はつらいよ 寅次郎真実一路」第34作 山田洋次監督 日本 1984 DVD ☆☆☆☆★ 「男はつらいよ 寅次郎恋愛塾」第35作 山田洋次監督 日本 1985 DVD ☆☆☆☆★ ■最近読んだ本 「菜の花の沖(四)」司馬遼太郎 文春文庫 ☆☆☆☆★ 「菜の花の沖(五)」司馬遼太郎 文春文庫 ☆☆☆☆★
え~、完全にはまっております(笑)。 この夏、何度目かの出張三昧に陥っております(笑)。 先週から週末の土日を除き、自宅に帰宅することがほとんどできない状況になっています。先週は、金沢、静岡、三島、今週も東京に始まり、先ほど一時帰宅しましたが、再び明日から浜松、静岡と週末まで出張です。 ようやく3連休が取れるということで、意気込んで山陰地方の看板探しの計画を立ててみましたが、生憎の雨予報…どうやら頓挫しそうです。 うーん、ストレスも溜まり始めたし…。カンケイないけど、ドラゴンズのお尻にも火が点いたし…、ちょっと気持ちがアンバランスです(汗)。
以前このブログで、「最近蝉の声を聞かなくなった」、「初鳴きが遅い」ということを書いた。 あれから気にかけていたんだけど、本来なら今は盛りのツクツクボウシの啼き声が聞こえてこなけりゃいけない筈が、近頃はほとんど聞くことがない。 さては、何か良からぬことが起こる前兆なのか?などと短絡的に思っても見るが、冷静に考えると、僕が住んでいる田舎にも、都市化の波がやってきたのが原因のようだ。事実、この数年で急速に雑木林がなくなり、宅地造成が加速化した。 あれほどやかましかった蝉しぐれが、遥か遠くから思い出したように聞こえてくるだけになったのは寂しいが、庭のキンモクセイの幹にニイニイゼミの脱がらを発見して、少し安心もした。 とはいえ、遠くから聞こえる蝉の声も、ニイニイゼミ→アブラゼミ→ヒグラシ→ミンミンゼミ→ツクツクボウシと時期に応じて変化してきたのをかろうじて確認して、少しは胸をなでおろしている。 蝉の声を聞くといつも思い出すのは、少年の頃の夏休み。よろず屋で買ったトリモチを先端にこすりつけた竹竿を持って、近所の悪ガキと蝉採りをした。樹上でやかましく啼いている蝉を、ゴム管(パチンコのこと)にこめた小石で命中させる遊びもよくやった(残酷だけど)。 本当に“降り注ぐ”という形容がぴったりの蝉しぐれのなか、大汗をかきながら、雑木林を走り回った。 都心に向かう地下鉄を降りてから会社まで歩く道すがら、街路樹からやかましく聞こえてくるクマゼミの大合唱を聞くにつれ、少年の頃に駆け回った夏の日々を思い出す。 あの頃にはもう戻れないが、間違いなく、純真無垢だったよなぁ、などと。 夏の終わりは、ちょっとばかしセンチメンタルになるようだ(汗)。 ※藤沢周平の『蝉しぐれ』。僕の愛読書です。本文とはまったく関係ありませんが…(笑)。
「震度5弱の地震発生~防災訓練を開始しま~す」。 まだ早朝6時だというのに、スピーカーから流れる町内放送の大音量で起こされた。 「~たくっもう」とうそぶきながらも、それから後は幾度となく寝返りをうちつつ、眠れやしない。 その後は消防車がサイレンを鳴らして通るわ、相変わらずスピーカーからはひび割れた声で「防災くんれ~ん」の連呼だわで、結局、寝るのは諦めた(笑)。 僕が住んでいる町は、お年寄りが多いので、朝6時といえば、早起きの老人にとってはなんてことないだろうが、“夜更かし星人”の小生にとっては、ハタ迷惑なんですねぇ(こんなこと言っちゃいけないないんだけどね)。 結局、町内の防災訓練には出ずに、PCのキーボードを叩いている。当たり前だが、こんなヤツに限って防災への関心は薄い。 (まぁ、なんとかなるさ)の心境でしょうか。『日本沈没』でも観て、心入れ替えるとするか(汗)。 ■最近観た映画 「男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎」第33作 山田洋次監督 日本 1984 DVD ☆☆☆☆★ 「オリバーツイスト」 ロマン・ポランスキー監督 イギリス/チェコ/フランス/イタリア 2006 DVD ☆☆☆★★ 「男たちの大和」 佐藤純彌監督 日本 2005 DVD ☆☆☆☆★ ■最近読んだ本 「菜の花の沖(一)」司馬遼太郎 文春文庫 ☆☆☆☆★ 「菜の花の沖(二)」司馬遼太郎 文春文庫 ☆☆☆☆★ 「菜の花の沖(三)」司馬遼太郎 文春文庫 ☆☆☆☆★ 「男はつらいよ」第33作目のマドンナは中原理恵。ちょうど「東京ララバイ」がヒットしていた頃の作品だ。スレンダーでちょっとばかし理知的な表情がいい。演技は下手だけど、眼鏡をつけて女医さんでもやったらもっとセクシーかな(笑)。 「男たちの大和」は、ストーリーはともかく、戦闘シーンは評価できる。実はこの作品のなかで、僕の会社の社員(違う部署だけど)が出ていることを聞いた。何でも、大和の甲板で最後の決戦に臨むときの、乗組員が一列に勢ぞろいしたシーンに紛れ込んでいるということだ。本人に聞いたら、「詰襟の士官服を着て敬礼をしているぞ」ということだったんで、画面を食い入るように探した…分かるわけないよなぁ(笑)。
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