つちのこ更新日記 ▼病気ネタ
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膵神経内分泌腫瘍~術後5年間の経過観察終了

台風10号が心配です。
週末に新しい仏壇の開眼供養を予定しているので、このままノロノロで進むと、ばっちり暴風域のタイミングになりそうです。
ともあれ、逸れて欲しいと天に祈るしかありません。

話変わって、先週受けたCT検査の結果を聞きに病院に行ってきました。
7月で術後5年が経過し、文字通り最後の検査です。

結果は異常なし。
Ha1c7.1、空腹時血糖137でした。
検査のたびにその結果に不安がよぎった再発&転移もなく、これをもって5年間の経過観察が終了となりました。

膵臓切除により懸念していた膵性糖尿病という後遺症を背負うことになりましたが、神経内分泌腫瘍については一区切りついたことを素直に喜びたいですね。

これからはクリニックでの糖尿病治療の継続ということになりますが、しっかりコントロールをし、休薬、断薬を目指して日々を過ごしたいと思います。

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膵神経内分泌腫瘍~クリニック診察

7月で術後5年となります。

早かったような、遅かったような。
次のCT検査で異常がなければ、経過観察も一区切りということになりそうです。

今日は、自宅近くにある内科クリニックへ術後後遺症となった膵性糖尿病の診察に行ってきました。

血液検査の結果は空腹時血糖が134、ha1cは7.3でした。
ha1cは4月の7.9、5月の7.6から下がり、改善傾向になってきました。
クスリの増量が功を奏しているかもしれません。
ただし、昨年は投薬なしで7.0くらいだったことを思うと、糖尿病が確実に進行していることは否めません。

こうなった以上、この病気をしっかりコントロールして生活していきたいと思います。

さて、父の分骨も終わったし、肩の荷が下りて気分も軽くなった気がします。
これから梅雨に入るのはうっとうしいですが、次の旅の計画でも練ることにします。

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膵神経内分泌腫瘍~CT検査結果

先日受けたCT検査の結果を聞きに病院に行ってきました。

結果は再発、転移とも問題なしでした。
術後4年が経過し、膵臓切除の後遺症として発生した膵性糖尿病の数値は、Hac1が7.3、空腹時血糖値が167でした。

血糖値が最近にない高さなので、ここはしっかりと管理しようと思います。
検査をしたのが父の葬儀が終わってすぐだったので、普段とは違った生活環境が影響したかもしれません。

いずれにしても今年の7月には晴れて術後5年となります。

次回8月の検査で長かった経過観察もようやく終了です。

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膵神経内分泌腫瘍~クリニック診察

再発もないまま7月で術後4年が経過しました。
しかし、予想通りというか、膵神経内分泌腫瘍との闘いは新たなフェーズに入ったようです。
半分に切除された私の膵臓は不安定ながらもこれまで頑張ってくれていましたが、さすがに年月とともに元気がなくなってきています。
懸念していた膵性糖尿病との闘いが始まりました。

本日朝一番で行きつけの内科クリニックへ。
徐脈と不整脈の検査のため、副作用を疑って1ヶ月半ほど糖尿病薬を中断していましたが、血糖値を測るとHa1c7.6 空腹時血糖149で、やはり上昇していました。

このところ朝夕2回のウォーキングと甘いモノを極力食べないというストィックの生活をしてましたが、あまり効果がなかったようです。
病院での心臓CT検査や心電図によると、懸念していた徐脈と不整脈はクスリの副作用ではなさそうなので、主治医と相談し服薬の再開となりました。
血糖値がじわりじわりと上昇しているので、投薬なしの生活はやはり難しいようです。

術後に描いたクスリの世話にならずに過ごすことは厳しいものになりましたが、クスリを飲むにしろ、引き続きストィックな生活は継続していきたいと思います。

また、徐脈と不整脈については今のところ症状がないので、3ヶ月毎に心電図でフォローしていくことになりました。

ということでこの日は、クリニックを出てからその足で生命保険会社へ向かいました。
保険料が上がる65才を迎えるにあたって、契約の見直しをするためです。
今回、定期の特定介護を取っ払って、終身で契約している死亡保険のみにしました。
これまで恩恵を受けた別会社の医療保険とがん保険は継続するので、これで合計6000円くらい保険料の支払いが減ることになります。

貯金がたっぷりあるなら死亡保険は必要ないかもしれませんが、貯金だと思ってつき合うことにします。

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不整脈外来へ、結果を聞きに

先日受けた検査結果を聞きに、病院の不整脈外来へ行ってきました。

検査は半月前の24時間ホルスターによる心拍検査から始まり、今週は心臓CTと超音波エコー、トレッドミル検査をしました。
トレッドミル検査というのは、胸の表面に心電図、腕に血圧計を付けた状態で、歩行器のベルトコンベアの上を歩きながら、運動中の心臓の状態を測定し、狭心症や不整脈の診断を行う検査です。

結果はCT、エコー検査とも異常はなく、狭心症や動脈硬化もないということでした。
24時間ホルスターでは徐脈と3秒間の心拍停止、不整脈を認められましたが、トレッドミル検査においては運動中は異常がないようでした。
今のところ症状もないので、クリニックで定期的に心電図検査を受ける経過観察でよいということになりました。
しかし、今後、心拍停止の間隔が長くなることで失神やめまいなどの症状が出てきたときには、治療としてペースメーカー移植を視野に入れておいた方が良いということでした。
ペースメーカーを移植するかどうかの選択は、本人にあるということです。

私の父方の家系は遺伝なのか?徐脈体質にあるようで、慢性心不全の老父は若いころから脈が40台、亡くなった叔父は徐脈と不整脈でペースメーカーを付けていました。

加齢が進むにつれ、私もいつかは治療をするときが来るかもしれませんが、これまで通り運動を継続し、ストレスをためずに日々を過ごしたいと思います。

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※毎日のように収穫しているミニトマトとししとう

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※アサガオも過行く夏を彩っています

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[ 2023/08/25 ] ▼病気ネタ | TB(0) | CM(0)

膵神経内分泌腫瘍~CT検査結果と不整脈

長らく更新をサボっていました。
まぁ、今月に入っていろいろありました。

まずは、老父のコロナ感染です。
ことの発端は老父と二人で暮らす妹が数日前にコロナに感染したのが始まりです。
その二日後に父が発症。

心臓と腎臓に持病を持つ身なので、病院を受診したところ安全策を取って、本日入院となりました。
しかし、医師からは入院によって認知がさらに進むだろうというリスクを示唆されました。
もっとも、当の本人は自分がコロナに罹ったということも理解できず、なんで入院するのかも分からないままベットの人になっています。
コロナに罹った妹が父を看病することができないという理由なので、入院は仕方がない対応です。
いずれにしても、二人とも早く回復して欲しいと思います。

それと、この7月に術後4年が経った私の膵神経内分泌腫瘍ですが、先週、半年毎のCT検査をしてきました。
結果は再発もなく問題はなしということでした。
血糖値については、Ha1c7.5、空腹時血糖133となり、上昇しています。
これには理由があり、今月初めから休薬しているので、血糖値の上昇はある程度覚悟していました。

糖尿病薬を中断しているのは、この数ヶ月間、私の脈が徐脈傾向となり、更に不整脈もあるようで、それがクスリの副作用によるかもしれないという疑いをもっての対応です。

私は若いころからもともと徐脈で、1分間に50~60くらいだったのですが、このところは平均40台となってしまい、時には30台になることもありました。
自覚症状もなく、毎日10㎞ほど歩くウォーキングをずっと継続しているので、徐脈についてはこれまでそれほど気にしてはいませんでしたが、手首に指をあてて脈を診ると、間隔が開くこともあり、自己診断ですが不整脈もあるようだと疑いました。

クリニックの先生に相談し、24時間ホルスター心電図で調べてみると、洞不全症候群や徐脈性の不整脈を疑われました。
頻脈と違い徐脈はクスリで治せないので、めまいや失神といった自覚症状が出るようになると、ペースメーカー移植も視野に入れなければならないということでした。

…ということで、クリニックから紹介状を持って、一昨日、総合病院の不整脈外来に行ってきました。
まずは、原因を調べるために、来週に心臓CTを含めた検査をすることになりました。

自分にとっては青天の霹靂で、新たな病気との闘いになるかもしれませんが、どんな結果が出ても前向きに治療をする決意で臨みたいと思います。

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※カミさんの実家へ墓参りに行ってきました。途中に立ち寄った蓮池で。

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腫瘍を切除しました

昨日、下唇にできた腫瘍(線維腫)の摘出手術を受けました。

ことの発端は、半年ほど前に下唇の内側に白く盛り上がった米粒くらいのできものがあることに気づいてからです。
痛みもないし、大きくもならないのでそのうちに治るだろうとそのまま放置していましたが、いつまで経っても治らず、どうにも気になって仕方がありません。

糖尿病の経過観察で通っているクリニックの主治医に相談すると、「厄介な病気、例えば口唇がんということもあるからね」…と脅されて、病院の口腔外科に紹介状を書いてもらいました。

診察の結果は、「病理組織検査をしてみなければ分からないが、おそらく線維腫という良性の腫瘍で、唇を噛んで傷がついたところが盛り上がって腫瘍になったのでは」ということでした。
悪性の可能性はほとんどないし、このまま放置していても問題はないそうですが、治ることはないので切除を勧めるという診察でした。

…ということで、昨日切除することになった次第です。

手術は部分麻酔をされて、摘出、縫合という流れで、ほんの15分ほどで終わりました。
摘出された腫瘍は、まさに米粒そっくりで、念のために病理組織検査に回すということでした。

帰宅して麻酔が切れてからも、痛みはほとんど出ず、少し腫れただけです。

そして翌日の今日、朝食を食べていたら縫合した糸が外れてしまい、誤ってそのままご飯と一緒に飲み込んでしまいました(笑)。

傷口はすでにふさがっていたので、まぁ仕方がないね~ということにしました。

一週間後に抜糸の予定でしたが、それもなくなり、検査結果を確認しに行くだけになりました。

ともあれ、半年にわたって居座っていたできものが無くなって、ちょっとばかし爽快気分。

これで、ご飯も美味しく食べられそうです。

※半月ほど前に植えたゴーヤの苗もどんどん成長しています。
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[ 2023/07/06 ] ▼病気ネタ | TB(0) | CM(2)

膵神経内分泌腫瘍~クリニック診察

四国から帰って一週間が過ぎたのに、毎日のようにお遍路をしている夢を見ます。
草深い山道を登り詰めた山門だったり、最後の88番大窪寺の境内だったり…。

その上、体内時計がお遍路をしているときのままで、決まって朝4時頃に目が覚めてしまい、それからうとうとといつもの起床時刻の6時過ぎまで布団で過ごしています。

呼ばれているのでしょうか。

結願して帰ったばかりなので、まだ早いです。
二度目のお遍路は考えたこともありません。
どっちにしても、もうちょっと待って欲しい。

さて、今日は糖尿病の経過観察でかかりつけ医のクリニックに行ってきました。
この7月に術後4年を迎えますが、気をつけていてもやはりというか、懸念していた膵性糖尿病になってしまいました。
これまで投薬なしで頑張ってきましたが、今年に入ってHa1cの値が7.0を切ることがなくなり、4月から投薬(ジャヌビア25mg)を開始しました。

Ha1cは、4月7.4、5月7.2と下がり、そして今日の検査では微減ですが7.1となりました。
空腹時血糖は4月の155から115に下がってきました。

お遍路で2週間歩いた運動量からすれば、この数値は物足りなくもありますが、これからもストィックに生活していきたいと思っています。

それと内因性インスリンの分泌量を測るCペプチドの検査は、1.8(基準値1.1~4.4)で、空腹時血糖値から計算して、食事・経口薬治療は有効と診断されました。

いずれにしても、加齢とともにインスリンの分泌が低下し、血糖値の上昇がリスクになっていく以上、このままでいいというわけではありません。

さらに努力して、まずはクスリから縁を切る体を作っていきたいと思います。

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※今が盛りのヤマボウシ

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膵神経内分泌腫瘍~CT検査結果

半年に一度のCT検査をしてきました。
結果は、残膵体部に転移、再発はなく、肺部、肝臓を含めて病変はありませんでした。
術後3年半が経ちましたが、まずは順調にきているようです。

気になるのは血糖値で、Ha1cが7.7、空腹時血糖が131でした。
正月を挟んでこの一ヶ月で6.7から急上昇していますが、膵神経内分泌腫瘍(グルカゴノーマ)との病変によるものとは違うようです。
年末年始の運動不足と食べ過ぎが招いた結果でしょうか。

数値は半月前にかかりつけのクリニックで測定した時とほぼ変化がありません。
クリニックの医師からは、今月末の測定でHa1cが下がっていない場合は投薬の検討をするということでした。

先月からコレステロールの薬も飲み始めており、これまでのクスリなしの生活が一変しそうです。
ともあれ、往生際が悪いですが、体重増加と食生活を注意してまだ頑張るつもりです。

次回の病院検査は半年後です。

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膵神経内分泌腫瘍~クリニック診察

糖尿病の経過観察のためクリニックに行ってきました。
現在の通院は、術後の経過観察のCT検査で半年ごとの病院診察と、3ヶ月に一度のクリニックの診察です。

空腹時血糖は134、Ha1cは6.8でした。
前回11月の病院での検査では、空腹時血糖143、Ha1cが7.3でしたので、ちょっと下がりました。

引き続き投薬なしでの観察となりましたが、クリニックの先生からは9月に受けた特定検診での悪玉コレステロール値(LDL)が高いと指摘されていたこともあり、来年1月より投薬開始することにしました。

コレステロール値は1年前から高いことを自覚していましたが、投薬治療はせずに体質改善によって治そうと思っていましたが、やはりもう限界のようです。
基準値120に対して、測定値196ではさすがにダメ出しでした。

…というわけで、とりあえず2週間分のクスリを貰い、服薬を正月明けからスタート。
副作用のチェックをしながら血液検査によってコレステロール値が低下したことを確認するということです。

「ごはんだと思って飲んだら」

医師からはこう告げられました。

これまで2年近くクスリを飲まない生活を続けてきましたが、いよいよ“悪魔に魂を売る”ときが来たかもしれません(大げさ)。

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膵神経内分泌腫瘍~消化器外科診察

秋が深まり、いつもの散歩コースにある広葉樹もすっかり色づいた昨日、3ヶ月に一度の消化器外科の診察に行ってきました。

血液検査の結果は、
Ha1cが7.3、空腹時血糖143でした。
2ヵ月前のクリニックの検査では7.1-120だったので、上昇傾向です。

数値が上がっても自覚症状がないので、危機感が薄いのがいけませんが、糖尿病がサイレントキラーということを認識しているつもりです。
副作用が出たことによる昨年5月の休薬以来、薬なしで頑張ってきましたが、そろそろ限界かもしれません。

次回12月のクリニックの検査で、投薬かどうか判断されそうです。

とはいえ、できるだけのことはしたいですね。
このところ麺類や好物の柿を食べすぎたきらいもあるので、糖類制限を念頭に置いて食生活を正して、もう少しあがいてみるつもりです。

早いもので術後3年が経過しました。
膵臓切除の後遺症ともいえる糖尿病には苦しんでいますが、ここまで再発、転移もなく経過しているのは、有難いことです。

経過観察もあと2年。
何事もなく過ごせるように頑張りたいと思います。

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膵神経内分泌腫瘍~CT検査結果

先週受けたCT検査結果を聞きに出かけてきました。

しばらくぶりの病院は、お盆明けとあって半端ではない混雑。
9時30分の予約が、1時間遅れの受診となりました。

いつもどおり若くて美しい主治医曰く、
「再発、転移もなく問題ありませんよ」。
…ということでした。

同時に行った血液検査では、Ha1cが7.1、空腹時血糖が123で、Ha1cは前回の6.9より少し上昇。
北海道の歩き旅から帰って体重が2㎏ほど増えたことが影響したかもしれません。

体は正直ですね。
甘いものと麺類の食べ過ぎ、アルコール摂取がてきめんに影響しています。

ここまで投薬なしで踏ん張ってきたので、誘惑に負けずストイックに頑張りたいと思います。
いずれにしても、食生活を正して来月の糖尿病クリニックでの診察に望みたいと思います。

膵臓切除手術から3年が過ぎ、5年間続く経過観察も残り2年。
先月は、旅先での血尿騒ぎもあって予期せぬ不安がよぎりましたが、このまま何事もなく過ごすことができればうれしいてす。

まずは血糖コントロール。
そして、体重を減らすこと。

幾分涼しくなってきたので、中断している旧東海道の歩き旅の計画でも立てようと思います。

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膵神経内分泌腫瘍~糖尿病内科診察

糖尿病の経過観察は、今年からかかりつけ医で行うことになりました。

空腹時血糖は128、Ha1c6.9でした。
先月、病院でのCT検査時に測ったときは133-7.0でしたので、少し低下といったところでしょうか。

引き続き投薬なしの観察で、食事と体重増加には注意ということで診察が終わりました。

今年から国民健保に変更したこともあり、この日は前立腺マーカーと大腸がん検診(検便)も同時にやりました。
バラバラですが、先日は胸のレントゲンも受けましたし、バリウムは9月に予定を入れています。
昨年までは退職した会社の健保に引き続き入っていたこともあり、生活習慣病検診で半日コースの検査をしていましたが、今年からは市が行う検診の利用です。

後は血液と尿、眼科と聴力検査くらいでしょうか。
もっとも、膵神経内分泌腫瘍の経過観察で半年ごと腹部CTと3ヶ月ごとのかかりつけ医での血糖測定をしているので、重複の検査は見送ろうかな、とも思っています。

7月には術後3年となります。
今のところは、転移、再発もありません。
血糖値の上昇に注意しながら、引き続きストィック(自分なりに)に生活していきたいと思います。

…ということで、投薬なしの生活継続となりましたので、かねてからの計画であった【日本縦断徒歩の旅】やりのこしの北海道400㎞にチャレンジすることにしました。

出発は6月27日。

待ってろよ!!北海道。

ゴールの宗谷岬を目指して、苫小牧からスタートです!!

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膵神経内分泌腫瘍~消化器外科診察

3か月に一度の定期診察に行ってきました。
早いもので7月には術後3年を迎えます。

これまでのらりくらりと過ごしてきましたが、半分になってしまった膵臓の機能は徐々に衰えてきたのは疑いようがありません。
血液検査の結果は、空腹時血糖が133、Ha1c7.0でした。
3月にかかりつけ医で検査したときは6.9だったので、ほぼ横ばいです。

日々のウォーキングや直前の東海道歩き、食生活を含めて、この数値は自身そうとう努力しての結果なので、これが精一杯かもしれません。
投薬をするかどうかは来月のかかりつけ医での診察に持ち越しとなりますが、できるならクスリなしでまだ頑張りたいと思っています。
ともあれ、2月にやったCT結果を診ても今のところ再発、転移はないということなので、引き続き糖尿病対策に専念したいと思います。

次回は8月にCT検査です。

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膵神経内分泌腫瘍~CT検査結果

三日前に受けた3回目のワクチン接種の痛みもようやくなくなりました。
筋肉痛と体のダルさの症状が出て2回ほどロキソニンを飲みましたが、副反応もこれで終わったようです。

今日は、先週受けたCT検査の結果を聞きに病院へ。
結果は再発・転移もなく問題なしとのこと。

しかし、懸念していた血糖値が上昇。
空腹時血糖が114、Ha1cが7.2でした。
この半年でHa1cは6.5⇒6.8⇒7.2と推移し、上昇傾向です。

間食は止めていますが、食生活では麺類を頻繁に食べているのが原因かもしれません。
炭水化物の摂りすぎがモロにでているような気がします。
半分になってしまった私の膵臓は、ちょっとした変化でも敏感に反応するのか、コントロールが難しいです。

来月からはかかりつけ医での通院となるので、もう一度食生活を見直し、クスリを飲まない状態を維持したいと思います。

頑張るしかありませんね。

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膵神経内分泌腫瘍~CT検査結果&糖尿病内科診察

9日間連続の雨です。
いいかげん、うんざりです。

今日は朝から大雨警報が出ているなか、老父が入院している病院へ。
心臓の血管を広げるカテーテル手術の付き添いです。
不安そうな顔で手術室に向かう父を見送り、ぼんやりと過ごすこと1時間ほど。
車いすに座って出てきた父は、思った以上に元気でした。

術後の説明を主治医から受け、バルーンによる血管拡張もうまく行ったようで、まずは一安心。
何しろ高齢なので、手術はどうかと迷いましたが、本人も100歳まで生きたいという希望です。
医師のススメもあって手術に踏み切りましたが、老父の元気そうな姿を見て良かったと思いました。

さて、次は私の持病である膵神経内分泌腫瘍ですが、
一昨日、激しく降る雨の中、先週に受けたCT検査の結果を聞きに病院へ行ってきました。

まずは消化器外科ですが、
「何も、問題ないですね」
「血液検査も大丈夫ですね」
若くて美人の先生からそう告げられ、まずは安心。
術後丸2年が経ちましたが、今のところ再発もなく問題ないようです。

続いて、糖尿病内科の診察へ。
血液検査はHa1cが6.5、空腹時血糖は127でした。
前回7月は6.5-130だったので、ほぼ変化はありません。
クスリは5月に副作用が出てから飲んでいませんが、このまま食事と運動療法の経過観察となりました。

半分になってしまった私の膵臓ですが、まだまだ踏ん張ってくれているようです。
次回の検査は三か月後なので、もうひと踏ん張りして頑張って血糖値を落とそうと思います。

それにしてもこの雨、何とかならんかな。
日課のウォーキングもできず、体重が2キロほど増えました。
まぁ、食べなきゃいいんですが…(笑)。

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膵神経内分泌腫瘍~糖尿病内科診察

7月11日で術後2年が経ちます。
半分になってしまった私の膵臓ですが、再発もなく頑張ってくれています。

今年になって血糖値が急上昇し、2月から糖尿病薬の投薬(メトホルミン)を開始しましたが、3ヶ月経過した5月に予期せぬ副作用が発生。
全身の筋肉痛に苦しむ状態になりました。
主治医と相談して、休薬し様子を見ることに。
それまで順調にHba1cの数値が下がっていただけに不安はありましたが、1ヵ月が経った本日、定期検査に行ってきました。

結果は、Hba1cが6.5、空腹時血糖130でした。
前回は服薬して6.5-129だったので、クスリなしでのこの数値は頑張った結果であると思います。
ちなみにクスリを止めたことで、筋肉痛もなくなり、体調はいたって良好です。
やはり副作用だったと思っています。
今はクスリを何も飲まない生活になっています。

体重は減り続け、2月から8キロ減。
ちょっと痩せ気味の20代の頃に戻りました。
食生活も間食や甘いものを止め、食べる順番も野菜→肉・魚→炭水化物の順にしています。
運動は普段通りの朝、夕の8㎞を続けています。

ここまで努力しての結果がこれですから、いかに半分の膵臓が頑張ってくれているのかと思います。

Hba1c6.5は、術前の糖尿病予備軍時代の数値です。
その頃は6.0~6.5の間をいったりきたりで推移していました。
食生活も乱れ、毎晩お酒を飲んでいた状態でしたが、今はこんなにストイックに生活してもこの数値です。

主治医からは投薬なしで引き続きいきましょう、ということでした。
次回は8月。
半年に一回の腹部のCT検査と血液検査。
5年観察の2年経過です。

何事もないことを願うばかりです。

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膵神経内分泌腫瘍~糖尿病内科診察

以前のブログで天気が悪いと筋肉痛になる、と書きましたが、どうやらその原因は天気ではなく、飲んでいるクスリにあったようです。

2月から糖尿病治療薬のメトホルミンを服用してますが、5月の初めころから筋肉痛が出るようになりました。
毎日8キロほどウォーキングをしているので、その疲労もあるのかなと思っていましたが、この10日間は肩、首筋、腕、腰、太腿、ふくらはぎとほぼ全身が痛む状態になり、自宅の階段の上り下りでさえ、手すりを掴まないと痛くて歩けない始末。
クルマの運転もきついし、立っていても痛みに脱力感が加わり、なんとも気持ちが悪い状態となりました。
筋肉痛は、激しいスポーツをした翌日のような状態がずっと続いているという感じでした。

更に、昨年末から治らない五十肩の痛みも倍増してきたので、我慢できずに整形外科へ。
医師は、関節リウマチや多発性筋炎(皮膚筋炎)を疑ったようでしたが、特徴的な症状が出ていないので問題なく、とりあえず痛み止めで様子見となりました。

自宅に帰り、もしやと思い、飲んでいるクスリの副作用を調べると、ドンピシャで『筋肉痛』が。
試しに自己判断で服用を中止すると、二日後にはしつこかった筋肉痛も収まってきました。
そして服用を止めて三日目の昨日、病院を予約し、血液検査と診察を受けてきました。

結果はHbA1cが6.5、空腹時血糖が129でした。
前回(5月18日)よりも数値が良くなっており、2月の8.4から比較すると大幅に下がりました。
ちなみに、筋肉痛の反応を見るCKは正常値でした。

主治医は、10数年来患者にメトホルミンを処方しているが、これまでに筋肉痛の副作用を診たことがない…ということでしたが、血糖値が下がってきたということもあり、休薬することになりました。

次回1か月後の検査を診て、クスリの再処方または休薬継続の判断をすることになりましたが、このまま血糖値がさらに下がってくれるとありがたいです。

ともあれ、7キロ減量し、久々にクスリを飲んでいない体になりました。
中断していた8キロのウォーキングも始めました。

ありがたいことです。


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膵神経内分泌腫瘍~消化器外科&糖尿病内科診察

3ヶ月に一度の血液検査と診察をしてきました。
一昨年の手術を含めてお世話になった、消化器外科の主治医が転勤で異動し、新しい先生と初顔合わせでした。
若くてきれいな女医さんだったので、素直に嬉しいです(笑)。

血液検査の結果は、空腹時血糖122、Ha1c6.7、肝機能、尿検査も正常でした。
2月から投薬を開始したのと、食生活に注意したのがよかったのでしょうか、Ha1cは、8.4(2月)→7.4(3月)、そして6.7と順調に下がってきました。
7月で術後2年となりますが、今のところ血糖値の上昇以外は変化がありません。
しかし自分にとっては糖尿病になったということが一番の悔しさ、悩みです。
半分になった膵臓ですが、これ以上機能が落ちないように踏ん張りたいと思います。

問診では体調が良好なのを確認して、次回8月に半年ごとのCT検査を予約して終了しました。

続いて、糖尿病内科の診察です。
主治医からは順調に血糖値が下がってきているので、次回の結果を見て休薬を検討してもいいかな、ということでした。
私としてはHa1c6.7という数値はほぼ1年前の数値に戻った状態ですが、服薬してこの数値なので、まだまだ侮れません。
更に体調管理と食生活に注意するしかありません。
次回の検査ではHa1cの正常値(6.0以下)を目指したいと思います。

術後一年で元に戻った体重はこの3ヶ月で7キロ減量し、退院時の体重に。
今がちょうどよい標準体重になっています。
引き続き、間食を止め甘いものを我慢して、あと2キロほど減らしたら、20代のちょっと痩せていた頃に戻りそうです。

ボルダリングに再チャレンジできるかな?

そのまえに、五十肩治すのが先決ですが(笑)。

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※本文とは関係ありません


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膵神経内分泌腫瘍~CT検査結果&糖尿病外来

半年毎のCT検査の結果を聞きに病院に行ってきました。
術後1年半が経過し、転移・再発もなく、異常なしということでした。
まずは一安心といったところでしたが、さにあらず。

血液検査の結果では、懸念していた血糖値が急上昇。
HbA1cが8.4、空腹時血糖が173でした。
前回(11月)が7.2、145でしたので、大幅に上昇してしまいました。
日々の生活のなかで、多少の口の渇きを感じことがあったものの、それ以外の自覚症状はなかったので、血糖値を下げる努力を怠っていたのがまずかったかもしれません。

消化器外科の主治医曰く、膵臓の切除が影響している可能性は否定できないということですが、術後1年半が経過して、徐々に機能が低下してきているのをネガティブに感じてしまいます。

外科の診察が終わり、引き続き糖尿病内科へ行くと、主治医から問診のなかで、前回から4キロの体重増加と間食の習慣を指摘され、食生活の改善と運動の両立を指導されました。
特に間食についてはダメ出しでした。
それと食事の量の見直し。
このところあるがままに、出されるままに食べていたので、これも要注意。

そして、主治医の判断で、これまでは投薬なしの観察でしたが、ついにクスリを使うことに。
メトホルミン塩酸塩錠250mgを、朝夕1錠づつ投薬することになりました。

自分としてはクスリだけは飲みたくなかったのですが、仕方がありません。
このところ自堕落になっている生活を見直し、半分で頑張っている膵臓のためにも血糖値を下げる努力をしようと思います。

次回の診察は糖尿病内科が1か月後、消化器外科が3か月後です。

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※食生活改善のパンフレットを貰ってきました


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