2010年 04月 14日
アカオビカツオブシムシ |
昨日の天気予報では、今日は昼まで雪のはずだったが、まったく降らず。
ただ、出勤時に所々でかすかに積もった雪を見たので、夜のうちに少し降ったのだろう。
風は非常に強く、俄虫橋を渡っているときには少しよろけてしまった。
職場の森で、倒木が発生していないか心配である・・・。
さて今日は、バンガロー前の石の上で、アカオビカツオブシムシを見つけた。 アカオビカツオブシムシ Dermestes vorax
この仲間は、毛織物や絹製品、標本などといった乾燥した動物質を食い荒らす種が多いため、害虫として嫌われている(一部の種は、貯穀類などの植物質も食する)。
しかし、現在では生活環境の変化により、見る機会は減っているようである。
職場では、森林展示館内やバンガロー内で、ときおり見られる。
赤い帯が綺麗なので、見られると嬉しい。
カツオブシムシ科 Dermestidae に属し、体長6.8-8mm(撮影個体は8.5mm)、北海道・本州;朝鮮半島・中国・サハリン・シベリア東部に分布する。
ただ、出勤時に所々でかすかに積もった雪を見たので、夜のうちに少し降ったのだろう。
風は非常に強く、俄虫橋を渡っているときには少しよろけてしまった。
職場の森で、倒木が発生していないか心配である・・・。
さて今日は、バンガロー前の石の上で、アカオビカツオブシムシを見つけた。
この仲間は、毛織物や絹製品、標本などといった乾燥した動物質を食い荒らす種が多いため、害虫として嫌われている(一部の種は、貯穀類などの植物質も食する)。
しかし、現在では生活環境の変化により、見る機会は減っているようである。
職場では、森林展示館内やバンガロー内で、ときおり見られる。
赤い帯が綺麗なので、見られると嬉しい。
カツオブシムシ科 Dermestidae に属し、体長6.8-8mm(撮影個体は8.5mm)、北海道・本州;朝鮮半島・中国・サハリン・シベリア東部に分布する。
by tsuchihashia
| 2010-04-14 21:31
| 鞘翅目