いろいろありすぎの台北【10】〜無事に手術終了〜 : 旅するツバメ      -- 子連れで海外旅行を楽しむブログ--
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おいしい朝食を食べ、ひたすら街を歩き、ときどきカジノで夢を見る。世界遺産にはあまり興味はないけど、世界遺産の前を毎日通って生活する人々の暮らしには興味津々。たくさん本を読み、いい映画を見て、あとはそれらをぶら下げて旅行にいく。自分と向き合う大事な時間です。


by swallow-k
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いろいろありすぎの台北【10】〜無事に手術終了〜

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台湾はいつも通り動いている。普通が1番と語るかのように。




いろいろありすぎの台北【10】〜無事に手術終了〜_b0320746_06242208.jpg

回文っぽいけど、回文じゃない。








ファンタジスタ医師が登場し、
Webilioひきながら
ひたすら書類にサインし、
次女は手術室へ。

今回は
麻酔で眠らせたあと、
ズレた骨を元の位置に戻して、
ギプスをする整復手術をするとのこと。

切開せずに行うということに
かなり安堵しました。

車輪のついたベッドで手術室まで運ぶんだけど、
病院のパートのおばさんと
私自身が押して連れて行く。

エコーの部屋へも
レントゲン室へもこの方法。

どうやら台湾は
「患者の付き添いがベッドを押す」
という文化らしい。

そんなこんなで
台湾語で書いてあるエレベーターの長押しボタンまで
使いこなせるようになってしまった。

ドラマのように手術室前で待つ我々。
あれよあれよとこんな展開になったので、
手術が終わったあとどうなるのかがわからない。

看護師さんに
「手術の後は入院するんですか?ホテルに帰れるのですか?」
と尋ねたら、
英語を喋れる先生を読んできてくれた。

さらさらワンレンヘアーに
カラコンを付けた
まさにアメリカ帰りという感じの若い女性医師。

もう私服に着替えて帰るところだったのに、
「手術中の主治医に確認しないとわからないけれど、
たぶんホテルに帰れると思います。」と
キレイな英語で教えてくれました。

みんな優しい…。

1時間もかからず手術は終了。
「ガールがオカーサンって泣いてるよ」と
看護師さんが呼びにきてくれ、
回復室へ。

ぼんやりした目で私を確認する次女。
かなり長いギブスが巻かれていました。

ファンタジスタ医師が登場し、
大事なことを説明してくれました。

できる限り正しい位置へ骨を移動させたこと、
日本に戻ったらすぐに整形外科へ行ってほしい、
冷やすことが大事。
指を動かすことが大事。
…などなど。

もしかしらこの先生、
非番なのに来てくれたのかもしれないな…。

お礼が言い切れない。

クレカで支払いし、
レントゲンのデータをもらい、
次女は着てきた服に着替えて、
退院。

日帰り入院ってやつですね。

真夜中0時すぎ、
車もほとんど走ってない道路で
タクシーを何とか捕まえて、
ホテルに戻りました。



 <いろいろありすぎの台北・バックナンバー>
【2】Chill Roof Hotel
【3】ホテルに猫ちゃんルームができてました
【4】最初のごはんは「佳興魚丸店」へ
【6】長蛇の列!でも食べたい「冰讃」のかき氷
【7】白昼の惨劇
【8】台湾で救急車に乗る
【9】台湾で手術することに


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by swallow-k | 2023-11-01 05:07 | Taiwan | Comments(0)