Was halten Japaner von Anime?
ドイツ人「やっぱ日本人て自国のアニメ文化に誇りを持ってるのかな?」ドイツの反応

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オタクアニメ見てる?

ttps://de.quora.com/Was-halten-Japaner-von-Anime

質問:日本人はアニメをどう思っているのだろう?

ドイツ・外国人の回答

Deedee Waters

かなり良い質問だよ!

僕には日本に住んでいるケンジっていう親友がいるんだけど、こいつが大のアニメファンなんだ。

僕たちがどうやって知り合ったかっていうと、ネット掲示板。

『僕のヒーローアカデミア』について議論していたら、めちゃくちゃ気が合ったんだ!

それ以来、定期的に様々なアニメについて意見を交換してきた。

ケンジが言うには、日本ではアニメは欧米とは全く異なる地位を築き上げたそうだ。

多くの日本人にとって、アニメは日本ポップカルチャーの重要な一部であり、子供だけでなく、あらゆる年齢層にとって魅力的であり、受け入れられている。

つまり、アニメは子供向けというだけでなく、人生のさまざまな側面を映し出す芸術でありエンターテインメントなのだ。

ケンジはよく、アニメは日本のいたるところで見られると言う。

街頭の広告から駅のポスター、秋葉原のような街にはそれはもう巨大なアニメの垂れ幕まで、いたるところでアニメを目にする。

ケンジは、日本では大人も普通にアニメを見ていると言う。

『ワンピース』や『鬼滅の刃』のようなシリーズは幅広い年齢層に人気があり、多くの日本企業がアニメスタジオと密接に協力して製品を販売している。

アニメは日本の文化に深く根付いており、単なる趣味を超えた文化的なムーブメントなんだ。


Lewis

アニメはほとんど子供向けだ。

日本人の友人に確認したこともあるから確実。

子どものころにアニメを見て、中学生になるとマンガを読み、高校生になってもまだマンガを読んでいる子どももいる。

マンガだけならまだ許容されるが、アニメを高校生まで見ているのは一部の「オタク」だけで、本当に珍しいことだ。

日本人の友人に『ナルト』を知っているかと聞いたが、「まぁ、人気だから知っているけど、俺はみたことない。子供が見るものだから」だって。

ご存知の通り、『ナルト』は少年ジャンプの漫画で、「少年」とは文字通り小学生を意味する。

それでもお前たちの中には「アニメは国際的な現象だ」と言う者もいるだろう。

ジブリ作品など大人向けのアニメもあるし、出版社も高年齢向けの作品を出しているが、あまり多くはない。



Freelancer Eusuf Ali

アニメは日本の文化や社会において重要な位置を占めている。

つまり、アニメは日本人にとって単なる娯楽ではなく、日本の創造性、技術力、文化遺産を反映しているんだ。

なにより日本人は、アニメを自国発祥のユニークな芸術表現として誇りに思っている。

いや、日本人のアニメに対するプライドはそれだけに留まらない、自国の文化遺産の一部とすらみなしている。

実際アニメは世界的な影響力を持っているからな。

俺たち外国人が理解しなければならないのは、日本でのアニメは多様な視聴者層がいるってことだ。

つまり、欧米ではアニメは子どもやティーンエイジャーに関連することが多いが、日本ではもっと幅広い層が見ている。

日本ではあらゆる年齢層の人々がアニメを見ており、子ども、ティーンエイジャー、若者、さらに年配の世代など、さまざまな層に向けたジャンルやテーマがある。

だからこそ日本人はアニメをその芸術的な良し悪しで評価することが多いのだ。


Johnny Smith

ほとんどの日本人はアニメを身近なものとしているから、逆にあまり気にしていないと言いたかったんだけど、前の人たちのコメントを読んで気が変わったよ。

少し補足させてもらうと、アニメは本当に日本中どこにでも見られ、本当にいろいろな種類がある。

例えば、『普通のアニメ』と『オタクアニメ』については知っておいた方が良いかな。

普通のアニメとは、ドラえもんやサザエさん、スタジオジブリ作品のような、家族向けのアニメのことで、どの世代の日本人にも馴染みのあるもの。

毎日、朝か夕方にテレビで放映されている。

まぁ、欧米のディズニーやピクサー、ワーナー・ブラザーズのようなものだ。

そして、NARUTO、進撃の巨人、ドラゴンボール、美少女戦士セーラームーンなどの人気アニメも一応『普通のアニメ』に含まれる。

ゴールデンタイムや深夜のテレビで放映されていることが多い。

でも、『普通のアニメ』は主に10代から20代前半の大人しか見ていない。

そこで『オタクアニメ』だ

『まどか☆マギカ』や『犬夜叉』、『カウボーイビバップ』なんかだな。

海外のアニメオタクなら有名だから知っているだろうな。

けど、一般的な日本人は聞いたことすらないだろう。

『エヴァンゲリオン』はかつて大人気で有名な 
『オタクアニメ』だったが、今でもかなりオタクっぽいと思われている。

つまり、基本的には、日本にも他の国と同じようにオタクが存在するのだ。

彼らは現実の世界よりもアニメの2次元の世界に夢中になっていることが多く、それゆえかなり奇妙で、おそらく社会的に不適合な人が多いと考えられる。

つまり、 『オタクアニメ』は単純に現実逃避のためのメディアなんだ。

繰り返すが、アニメに夢中になっている日本人は、社会的に不器用で、日本社会から疎外されていると感じているような人たちであることが多い。

一方で、漫画は大人になっても読むことができる、より「普通」なものだと思われがちだ。

アニメはちょっと子供っぽいと思われがちだが、マンガは「大人向け」のバラエティに富んでいる。


Nick

どんなアニメか、に依るな。

もともとのアニメは文字通りアニメーションを意味しているから、実写でないテレビ番組全般を指していた。

だから日本人は、トムとジェリーのようなテレビで見るようなものをアニメだと思っている。

もしオタクアニメのようなものを指しているのなら、日本人はそれをスーパーヒーロー漫画と同じように捉えている。

非常に特殊なオタクと呼ばれるグループだ。

それも人それぞれだけどね。

例えば、マーベルのように、映画によってとても有名になり、キャプテンアメリカやスパイダーマンを知るのに「オタク」である必要はなくなった。

『進撃の巨人』は、「オタク」でなくても知っているほど有名になった。

セブンイレブンのような日本人なら誰もが行くコンビニでもグッズやコラボスナックを見かけるようになった。


Rahul Singh

日本人は、アニメは西洋でも人気があると思っていて、西洋人が日本人と同じようにアニメを見て、理解がある、もしくはアニメが好きだと思っている。

日本人は、西洋人が漫画や日本文化を大好きだと思っているんだ。

けど、僕の日本人の友人のように彼らに根拠はない。

「西洋人もアニメを観るって聞くけど、まぁ良く分からないかな」

というのが彼女の回答だった。

だから日本語の先生にも聞いてみた。

「まぁ、西洋でアニメがブームっていうのはテレビでよく見るからそうなんだろうけど、私は自身ああいうものにはあまり興味ないかな」

だそうだ。

だから日本に住んだことのある西洋の友人にアニメを知っているか聞いてみた。

「アニメは知ってるよ、『進撃の巨人』でしょ?僕の友だちがいつも見ているんだ」

だそうだ、彼自身はアニメを見ていなかった。

だから、彼にアニメが好きかどうか尋ねたんだ。

「いや、たまにその友達が一緒にアニメ見ようって言うからそれに付き合うくらいで、それ以上のことはしないかな」

日本人よ、これが西洋の実態だ。






記事:クニッゲ

まぁ、僕は大人だけどアニメ見てるけどね。

オタクの概念を教えてほしい。


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