1日2リットルの水 - 筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

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~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

1日2リットルの水


いやー暑いですねえー!



もう朝から暑いですよねえ。家を出た瞬間にもう暑いですから。駅まで歩くのが嫌になるくらいです。そうは言っても仕事なんでしょうがないんですけどね。できれば、昼間は外出したくないところですがそうもいかないんですよ。



しょうがなく昼間も出かける訳ですが、昼間なんかもう暑すぎて体中の水分が蒸発してしまうんじゃないかって思っちゃうくらいです。この時期は何かしら飲み物を持参しないと外出できないですね。行く先々で飲み物買ってたらけっこうな出費になっちゃいますし。



事務所の中で仕事してたらそんなに喉も乾きませんから、のどを潤すって感じでアイスコーヒーなんか飲んだりしますけど、一歩外に出たらそんな悠長なものでは無くなってしまいます。のどを潤すなんてレベルじゃありません、完全に水分補給です。それこそ生死に関わるような感じでの水分補給ですね。



こういうときはコーヒーとかジュースとかではなくて、水、ただの水で十分ですね。せいぜいお茶ですか。下手にジュースとかのんじゃうとべたべたした感じが残るような気がします。



マイ水筒は必需品です。携帯するのにちょっと重くなってしまうんですけどね。でもこの暑さですからそんなことも言ってられませんし、ちょこちょこ飲んでたらあっという間に軽くなってしまいます。携帯できる水筒なんて大して入りませんからね。せいぜい500mlでしょうかね。



でも500mlなんてこの暑さだとあっという間ですよね。しかも水だとゴクゴク飲んじゃうんでよけい早く無くなっちゃいます。かと言って1リットルも入るような水筒じゃさすがに重すぎると思いますから、しょうがないですね。



そういえば、よく聞く、「水は1日2リットル飲んだ方がいいって話」あるじゃないですか。


実際どうなんでしょう?2リットルってかなりの量ですからね。1日で飲むのは大変な気もしますが。



水分補給が必須な今の時期だからこそ、あえて1日2リットルについて考察してみましょう。





こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター

よういちろう

です。

 

 

このブログでは、シニアのための充実したセカンドライフの作り方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。

 

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。

 

 

 

今回のテーマは

 

『1日2リットルの水』

 

です。




 






この「1日2リットルの水」ですが、健康面でというよりはどちらかというと美容面で言われることが多いようです。


まあ、健康であることが美容にもつながると言えますから、美容の面でも効果があるのでしょう。せっかくですから、美容面でどんな効果があるのかみていきましょう。






美容面の効果





水はアンチエイジングにも効果があります。正確には水の摂り方ですね。
人間の体の多くは水分で形成されていますが、赤ちゃんのからだは体重の約80%が水分なのに対し、65歳以上になると約50%まで減ります。肌のハリやみずみずしさを比べてみても、体内の水分量が老化に関係していることがわかります。十分な水分を摂取できているかで、同じ年齢でも「肌のうるおいやしわの多さ」に差が現れてきます。


女性だけでなく男性も気になる部分ですね。老けて見られるよりは、若く見られたいですからね。


また、水を飲むことで便や尿の排泄が増えます。すると体にたまった老廃物が出ていき、デトックス効果も期待できますね。


さらに、水を飲むと代謝が上がるので、皮膚の修復や再生能力が高まり、ニキビなどの肌荒れをしにくい「美肌」になれるといううれしい効果も期待できます。また、齢を重ねるにつれて肌のハリや髪のツヤが失われてしまうのは、水分量の減少が深く関係しているといわれています。


水を飲むだけで様々な美容の効果が期待できるわけです。女性の多くが化粧品で保湿効果を気にしていますが、体の内側からの水分補給も大事なんですね。


それでは健康面の効果も見ていきましょう。






健康面の効果





健康面での水を飲むメリットはたくさんあります。水分を摂ることで血流がよくなり、栄養がスムーズに行きわたって細胞が活性化します。代謝も上がり、老廃物が排出されやすくなるんです。また、腸に水分が届けば便秘解消にもつながります。


逆を言えば、水分がたりないと血がドロドロになり老廃物が溜まりやすいからだになります。ひどい場合には脱水症となって命にかかわる病気になる恐れも。健康的にすごすためには、水分摂取は欠かせないのです。


また美容面の項目でもちらっと出てきましたが、便通改善が期待できます。要は便秘解消ですね。この暑い季節、外では汗を大量にかくのにも関わらず、職場に着くと冷房が効いているため冷えてしまい、こまめな水分補給は忘れがちになることもあります。そうすると体は冷えるし便秘にはなるしという悪循環を引き起こしがちですが、そんな悩みも解消してくれます。


想像はつくと思いますが、便の硬さは水分量で決まります。水分を摂る量が少ないと、便が硬くなり、便秘になりやすくなるということ。なので水分を十分に摂れば便が柔らかくなり、出やすくなることが期待できます。また代謝もよくなるため、逆に体が冷え切ることは少なくなるでしょう。






1日2リットルの根拠





人は普通に生活をしていても尿・便で1.6リットル、汗や呼吸で0.9リットル、合計2.5リットルもの水分を失っているという事実があります。


となると1日に2.5リットルは飲まなければいけないのかと思ってしまいますが、食事からも水分は摂取していますので、その分を引いて2リットルと言われている可能性が高いと思われます。


ところが、実は1日に最低必要な水分摂取量は人それぞれ違うようです。


よく聞く「1日あたり2リットルの水を飲むといい」という説は間違いではないのですが、年齢や体格で必要な水分摂取量は異なります。「体重1キロあたり35ミリリットル」を基準に考えた方がいいんですね。体重50キロの人であれば1750ミリリットル、体重60キロの人であれば2100ミリリットルという具合です。


また、水分は飲むだけではなく食事にも含まれます。3分の1~2分の1程度は食事から摂取すると考えれば、体重50キロの人なら飲み物から摂取するのは、1000ミリリットル程度が目安です。ただ、夏場は汗をかいて水分も失われやすくなるため、目安量に加えてコップ1杯分(200ミリリットル程度)多めに飲むなど調整しましょう。






どんな飲み方がいいのか?





まず大前提としてガブ飲みは避けることです。


一度にたくさんの水をガブ飲みしても、腸が吸収しきれないまま体外に排出されてムダになります。体内の水分量は、適度に一定の量を保たれているのが理想です。コップ1杯程度の水を、わけてこまめに飲むのが理想ですね。


とくに水分が不足しがちになるタイミングは、「寝起き」「運動の後」「入浴の前後」「就寝前」なので、忘れずに水を飲むように心がけてください。


コツとしては、今挙げたように飲む目安を大まかに区切ること、いつでもどこでも飲めるようにマイ水筒を持ち歩くこと、つい忘れがちになるので水を飲むことを意識すること、ガブ飲みを避けるためにもちょこちょこ飲みをすることです。



 

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まとめ

 




水分補給というのは老若男女問わずとても大事なことです。ただし、意識していないとついおろそかになりがちです。


この暑い時期だからこそ水分補給の大切さを知り、今からスタートして習慣にしてほしいものです。外出先はもちろんクーラーの効いた部屋の中でも意識してちょこちょこ飲みを続けましょうね。


お肌にも効果が期待できるので、筋肉もいい感じに張りが出ますね。


これはぜひ始めましょう。







それでは、また。