今週末はクリスマスイブ、クリスマスが終わればお正月ということで、すっかり気持ちはバケーションという方も多いことでしょう。
「まだまだ仕事だよー」という方でも、実質3~4日働けばお休みになりますよね。
今がピークで忙しいとしても、「も~い~くつ♪寝~ると~♪」ですよね、お休みが待っていますよね。
(すいません、当然、仕事だという方もいらっしゃるでしょうが、ここはお休みがある前提で話しをさせて頂きます。)
で、そのお休みをどう過ごすかなんですが、いろんな休みの過ごし方があると思います。
とにかく朝から晩までごろ寝する~、って方もいるでしょう。
好きなゲームをひたすらやりまくる、
映画やビデオを好きなだけ観まくる、
などなど、インドアで休みを満喫するのも全然ありだと思います。
一方、せっかくの休みは外出だー、アウトドアだーって方も多いでしょう。
もちろん、旅行もアウトドアですよね、海外旅行、国内旅行、帰省する方も多いでしょう。
また、完全にアウトドア、自然の中に行くんだ~、って方もいるでしょう。
ウインタースポーツ、スキーやスノボをとことんやるぞ~、滑りまくるぞ~、という方もいるでしょう。
お休みなんですから、各々好きなことに没頭していいんですからね。
ただし、休みにウインタースポーツ、スキー、スノボをやろうと思っている方に注意してほしいことがあります。
それは「ケガ」です。
ウインタースポーツというくらいですから、一年中できるものではありません。
その限られた時間の中でやるスポーツですから、無理して詰め込んじゃう方が多いんです。
「疲れたな~」と思っていても、「せっかくだから」とか「時間がもったいない」とかで無理しちゃうんですねえ。
そうして、「ケガ」をしちゃうんです。ケガをするとどうなるか?当然、せっかくの休みが台無しになっちゃいます。
最悪、休み明けの仕事にも差し支えます。
なので、ケガだけは避けなければなりません。
では、ケガの予防は何をしたらいいんでしょうか?
答えはシンプルです。
スポーツですから、ケガの予防はトレーニングが有効な訳です。
特に「筋トレ」が有効ですね。
そのスポーツで使う筋肉をトレーニングして鍛えておくことで、ケガの予防になります。
少なくとも、筋トレをしていたことで、本来なら大ケガになっていたところを小さなケガでおさめることができます。
ということで、今回はウインタースポーツ、特にスノボに特化した筋トレをみていきましょう。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『スノボが上達する筋トレ!ケガの予防にも!』
です。
お休みの日をアクティブに過ごす方ってかっこいいですよね。
特に僕はインドア派なので憧れがあります。
そんなかっこいいイメージのままでいてほしいという願いも込めて、スノボが上達する筋トレをみていきましょう。
スノボが上達する筋肉
具体的には、以下のような筋肉を鍛えるとよいでしょう。
・大腿四頭筋(太ももの前側)
・ハムストリングス(太ももの裏側)
・大臀筋(お尻の筋肉)
・内転筋(太ももの内側)
・外転筋(太ももの外側)
以上のようにすべて下半身の筋肉となっています。
スノボの上達には下半身の筋肉強化が欠かせないということが分かりますね。
これらの筋肉を鍛えることで、スノボの滑走時の安定性や、トリックやターンの際に必要なパワーやスピードを向上させることができます。
また、体幹の筋肉を鍛えることも重要です。
体幹の筋肉がしっかりしていれば、バランス感覚や姿勢が安定し、ケガの予防にもつながります。
スノボが上達する筋トレ
スノボが上達するためには、筋トレで体を鍛えることが大切です。
スノボは、下半身の筋肉を特に使うスポーツなので、下半身の筋肉を中心に鍛えるのが効果的です。
下半身の筋肉を鍛えるには、以下のようなトレーニングが効果的です。
・スクワット
・デッドリフト
・レッグプレス
・レッグエクステンション
・レッグカール
中にはジムに行かないとできないトレーニングも含まれていますが、もっと上達したいと強い気持ちをお持ちの方はチャレンジしてみるのもありだと思います。
体幹の筋肉を鍛えるには、以下のようなトレーニングが効果的です。
・プランク
・サイドプランク
・レッグレイズ
・クランチ
・ブリッジ
体幹のトレーニングはどれも自宅でもできる自重トレーニングばかりです。
今日からでもすぐに始めらえますよ。
どれくらいのボリュームでやればいいのか分からない方は、以下に目安としてメニューを記載します。ご自分に合った回数、セット数に調整してみてください。
下半身のトレーニングメニュー
・スクワット:1セット15〜20回×2〜3セット
・デッドリフト:1セット8〜12回×2〜3セット
・レッグプレス:1セット15〜20回×2〜3セット
・レッグエクステンション:1セット15〜20回×2〜3セット
・レッグカール:1セット15〜20回×2〜3セット
体幹のトレーニングメニュー
・プランク:30秒×2〜3セット
・サイドプランク:30秒×2〜3セット(片側)
・レッグレイズ:1セット15〜20回×2〜3セット
・クランチ:1セット15〜20回×2〜3セット
・ブリッジ:1セット15〜20回×2〜3セット
このメニューはあくまでも一例ですので、自分のレベルや体力に合わせて調整してください。
また、筋トレ以外にも、スノボの練習や、ウォーキングなどの有酸素運動も、スノボの上達に効果的です。
まとめ
何事もそうですが、練習せずに上達できることはありません。
天才と呼ばれるような超一流のアスリートでも、100%練習しています。
というか、逆に人一倍練習しています。
超一流を目指すわけじゃないスポーツだとしても、練習したほうが100倍楽しくなりますよ。
これ間違いないです。
それでは、また。