筋トレの梅雨対策 家トレ派VSジム派 - 筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

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筋トレの梅雨対策 家トレ派VSジム派


梅雨入りしましたねえ~


僕が住んでる千葉県も梅雨入りです。とは言っても、まだそんなに本格的な梅雨入りって感じはしないですよね。確かに雨の日は多くなっていますが、昨日も今日も雨は降りませんでしたしね。


まあ、こんなこと言ってると雨の日が続いたりするんでしょうね、このまま夏が来ることはないでしょうからね。湿気だらけの本気の梅雨は絶対来ますよね。


この湿気って奴がやっかいです。下手すると暑さよりたちが悪いかもしれません。僕は暑い方がまだいいかもしれません。湿気のジトジトは疲れますからね。疲れるわ、雨に濡れるのも嫌だわ、で外出するのがほんとおっくうになってしまいます。


僕はサラリーマンでしかも営業なんで、ほんとこの時期は憂鬱ですね。最近は在宅勤務も無くなりましたし、営業なんで得意先を訪問しなければなりません。なんだかんだ言っても、電話やメールだけで仕事ってまわらないんですよね。まわらないと言うか、結局人と人なんで会ってナンボってところがありますからね。


ビジネス用語で「ザイオンス効果」っていうんですよね。特定の人に何度も繰り返し接触することで好感度があがっていくという心理効果ですね。これが今でも効果がありますからね。


ま、仕事の場合、雨だろうが猛暑だろうが関係なしみたいなところがあるのはしょうがないですけどね。


これがプライベートの場合どうなるか?ですね。ただの遊びなら今日はやめとこ、ですんじゃいますけど、継続しなければならないこと、たとえばそう筋トレとかですよね。



ということで、筋トレの梅雨対策を考察していきます。






こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルトレーナー

よういちろう

です。

 

 

このブログでは、シニアのための充実したセカンドライフの作り方を筋トレパーソナルトレーナーの立場からお伝えしていきます。

 

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。

 

 

 

今回のテーマは

『筋トレの梅雨対策 家トレ派VSジム派』

です。



 



ジム通いをしている人には、梅雨の時期って嫌なもんでしょう。雨に濡れながらジムに行くのはもちろんですが、おそらく荷物も多いでしょうから、傘を差しながら荷物を持つのは結構大変ですよね。


その点、家トレ派は安心です。会社勤めの人であれば会社から家までの間はどうしても濡れてしまいますが、家に帰ってくればもう安心ですね。濡れたシャツ、ズボンを脱げば、すでに臨戦態勢です。僕は家トレ派なので、このめんどくさくないと言うのが非常にお気に入りです。



それでは、あえてこの梅雨時限定で「ジム派VS家トレ派」をやってみましょう。


「まさにホームタウンデシジョンじゃないの?」とつっこみが入りそうですが、そうです、その通りです。
家トレ派にとってはかなり有利な梅雨というこの状況で、あえてやることに意味がある訳です。
(どんな意味?)






梅雨時のジム派VS家トレ派 ~物理的側面~

 




物理的な面から見ていきましょう。


もうこれは、雨に濡れてしまう、これだけです。仕事帰りであればビジネスバッグを持っているでしょう。それにプラス、トレーニングウエアやトレーニングシューズが入ったバッグも持ち歩くのは雨が降っていなくても大変です。


ジムによっては、手ぶらで行けるジムもありますけどね。ウエアやシューズのレンタルをやっているジムもありますもんね。ただ、そういうところは少数派でしょうから、ほとんどの場合荷物を持って行かなければならないわけです。


雨が降っていなければ「重いなあ~」くらいですが、雨が降っていると傘を持たなければなりませんから、片手がふさがっちゃうわけですね。そうすると必然的に片手でビジネスバッグとスポーツバッグの2つを持たなければなりません。最近はPCも軽量化が進み、だいぶ軽くなってきたとはいえなんだかんだ重いもんです。


たまに聞くんですが、家から会社までドアツードアで一切傘がいらない、雨に濡れることなく通勤できるなんて人もいるようです。ですが、そんな人でも家⇒会社⇒ジム⇒家、この間でぜんぜん雨に濡れることなく移動できますよ、って人は、まずいないんじゃないでしょうか。



ということは、ほぼ全員ジム派は雨に濡れる訳です。もし、皮のバッグだったりしたら、雨は大敵ですから困りもんですよね。手入れする回数が普段より多くなりますし、何より皮の劣化が気になります。


また、雨で湿気が多いので洗濯も思うようにいかないですからね。普段なら乾くのが乾かない、乾いたかなと思ったがなんだか生乾きの変な臭いがする、とかありますからね。



ジム派にとってのネガティブな話が長くなりましたね。一方の家トレ派はどうかというと、通勤は特に普段通りですね。雨が降って濡れてしまうのも許容範囲というかいつも通りですね。特にどうこうはありません。


家トレ派はトレーニング用のウエアに着替えなくても何の問題もありませんから、むやみに洗濯物が増える心配もありません。言ってみれば何もしていない普通のサラリーマンと同じな訳です。



これはもう圧倒的に家トレ派が有利としか言いようがないですね。






梅雨時のジム派VS家トレ派 ~メンタル的側面~

 




次にメンタル的な部分を見ていきましょう。


さきほどもお話しした通り、家トレ派はそれほどストレスに感じることは少ないと思いますね。筋トレをやるやらないに関わらず雨が降ればやっぱり濡れてしまうわけですから。メンタル面で特に何かというのは無いんじゃないでしょうか。ストレスに感じるようなことは無さそうですね。



問題なのはジム派です。何度も言うとかえって言い訳がましく聞こえるかもしれませんが、僕が家トレ派だから問題だと言っているわけではありませんよ。


なぜジム派が問題なのかというと、さきほどお話ししましたように普通に会社から家に帰るのと違ってジムに行くということで負担が多くなっているんです。荷物が増えたり、ちょっと遠回りになっていたり、そこに追い打ちをかけるように雨が降るわけです。全くストレスが無いということはありません。


ただ、わざわざジムに通ってまで筋トレしようという意志が強い人達ですから、そんなに気にせずにやり過ごしてしまうかもしれません。「何年もジム通いしているから特に何も思わないよ。」という強者だらけかもしれません。


それならいいんですよ、気にもしないならそれに越したことはありません。


心配なのは、まだ通い始めの人達ですね。まだ1ヶ月も経っていないくらいの人たちです。最初の1週間くらいであれば、テンションも高いままだし、なんとか乗り越えて行くと思うんです。ただ、そんな日が続いてしまうと少しずつストレスを感じるようになるんです。1回1回のストレス量は大したことないと思うんですが、それが積み重なっていくと、いつの間にか大きなストレスになっていジムに行く気を無くさせてしまうんです。


このケースで1回休んでしまうと、元に戻るのが非常に難しいです。ただでさえストレスを感じて休んでしまったのに、休んだことにまたストレスを感じるんです。


雨に濡れて嫌だなですめばいいんですよ、そのとき1回きりで終わってしまえば何の問題も無いんですが、本人も自覚が無いまま同じようなことが何回か続くと、小さなストレスが積み重なって飽和点を迎えてしまうんです。ここが一番の問題で、やっかいな問題です。



家トレもジムも筋トレは筋トレです。どちらも継続しないことには成果は出ません。結局続けてナンボなんです。






まとめ

 




結局ですね、筋トレは続けることが何よりも最優先事項なんです。家トレ派もジム派もないんです。


雨が続いて少しでもジムに行くのがおっくうに感じたら、休んじゃえばいいんです。そんな日はゆっくり休んで、また別の日に行けばいいじゃないですか。それか、家で自重トレをやればいいんですよ、そしたら、筋トレを休んだことにはならないので、精神的なストレスも感じにくいでしょう。


雨とは関係ないかもしれませんが、家トレを始めたばかりの人がちょっと飽きてきたなと思ったら、ジムに見学に行ってみたり、他のスポーツをやるのもいいと思います。


自分が家トレ、自重トレと決めたから、それしかやってはいけない、というような考え方をしている人が意外といるもんです。逆に自分で決めた自分のことなんだから、もっと自由に柔軟に考えてもいいと思います。



雨が降ったら雨が降ったなりの、暑かったら暑かったなりのやり方がいろいろとあってもいいんですよ。別にこれはダメなんてことは一切ありませんから大丈夫です。



ガチガチのメンタルよりもフニャフニャ柔軟なメンタルの方が強いもんです。



梅雨は梅雨で楽しんじゃいましょう。







それでは、また。