『筋トレがビジネスにおける集中力と生産性を向上させる仕組み』 - 筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

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『筋トレがビジネスにおける集中力と生産性を向上させる仕組み』




こんにちは、よういちろうです。

仕事中にどうにもやる気が出ないというか、集中出来ない時ってありますよね。
今日中に仕上げなきゃいけない資料があるっていうのに、手が動かない、頭がまわらない、そんな感じのときです。

午前中は無理だと諦めて、午後になったら集中してやれば大丈夫、と自分に言い聞かせて昼休み。
そして、午後。

今度はお昼ご飯を食べたせいか、なんだか眠い。
いっこうに集中力が上がらない。

こんなとき、「強靭な精神、集中力があればなあ・・・」と思いませんか?

集中力さえあれば生産性も上がるし、時間に余裕もできて、こなせる仕事量も増えます。
もっと言えば、時間に余裕ができることで、プライベートの時間も有意義に過ごせるようになると思いませんか?

僕はそういう生活に憧れます。
自分で言うのも何なんですが、集中力は割とある方だと思います。
(ただし、好きなことに限ってですが、嫌いなこと、興味が無いことでは逆にまったく集中できないこともあります。)

これはもう「集中力無いんじゃないの?」って言われてもしょうがないですかね(笑)

ただですねえ、僕がこういうことを言うのには理由があるんです。
というのも、僕は筋トレをやっています。
5年以上継続出来ています。
だからなんです。

筋トレには集中力を向上させる効果があるんです。
さらに生産性まで向上させるんです。

ということで、筋トレが集中力と生産性を向上させるメカニズムについて解説していきたいと思います。

『筋トレがビジネスにおける集中力と生産性を向上させる仕組み』

 

集中力の向上メカニズム

 

1.脳への血流促進


筋トレなどの運動を行うと、体全体の血流が活性化し、脳への酸素供給が増加します。
これにより脳の前頭前野(思考や判断を司る領域)が活発化し、集中力が高まります。

具体例:重要なプレゼンの前に軽い筋トレ(例えばスクワットやプッシュアップ)を行うと、頭が冴えわたり、アイデアを整理しやすくなることがあります。

2.神経伝達物質の分泌


筋トレによって分泌されるドーパミンやノルアドレナリンは、注意力や覚醒レベルを高めます。

・ドーパミン:モチベーションと集中力を高める
・ノルアドレナリン:ストレス反応を調整し、緊張感を保ちながら集中力を向上させる
・実例:仕事中に「頭がボーッとする」場合、昼休みに10分間の軽い筋トレを取り入れると、午後の集中力が回復します。

3.脳の可塑性の向上


筋トレを続けることで、脳の神経可塑性(新しい神経回路を作る能力)が向上します。
これにより、新しい情報の処理や学習が効率的になり、結果として集中しやすい状態が生まれます。

生産性の向上メカニズム

 

1.エネルギーレベルの改善


筋トレはミトコンドリアの数を増加させ、細胞レベルでエネルギー生産を効率化します。
エネルギーが持続的に供給されるため、長時間の業務にも疲れにくくなります。

具体例:デスクワークで午後にエネルギーが切れる問題が、朝の筋トレを習慣化することで改善し、一日を通して安定した生産性を保てる。

2.ホルモンバランスの最適化


筋トレはテストステロンや成長ホルモンの分泌を促進します。これらは身体だけでなく、認知機能にも良い影響を与えます。
・テストステロン:やる気、決断力、問題解決能力を高める。
・成長ホルモン:疲労回復を助け、翌日の業務パフォーマンスを向上させる。
・実例:週に3回の筋トレを取り入れた管理職が、以前よりも積極的に意思決定を行えるようになったという研究結果もあります。

3.ストレスの軽減


筋トレはコルチゾール(ストレスホルモン)の分泌を抑えつつ、セロトニンやエンドルフィンを増加させます。
これにより、ストレスが軽減され、冷静な判断や効率的な作業が可能になります。

具体例:忙しいプロジェクト期間中、定期的な筋トレを取り入れることでストレスを管理し、パフォーマンスを落とさずに乗り切ることができる。

集中力・生産性を最大化する筋トレの具体的な取り入れ方

 

1.タイミング


・朝:仕事前に筋トレを行うと、一日を通して集中力が持続しやすい。
・昼休み:短時間の筋トレ(例:15分程度の全身運動)は、午後のエネルギーと集中力を回復させる。
・夕方:1日のストレスを解消し、翌日に向けた回復を促進。

2.おすすめの筋トレ種目


・集中力アップ:スクワット、ランジ、プッシュアップなど、全身を使う運動。
・生産性向上:デッドリフトやバーピーなど、心拍数を上げつつ筋肉に刺激を与える種目。

3.短時間でも効果的


研究では、10~20分の短時間の筋トレでも脳機能にプラスの影響があることが示されています。
忙しいビジネスパーソンでも取り入れやすい点が魅力です。

実例:筋トレを仕事に活かしているビジネスリーダー



CEOや企業幹部の多くが、筋トレを習慣に取り入れています。
例えば、Appleのティム・クック氏や元アメリカ大統領のバラク・オバマ氏は、筋トレや運動を仕事の生産性向上に活用していることで有名です。

これらのリーダーは、筋トレを通じて健康維持だけでなく、意思決定や長時間の集中力を高めています。

筋トレは、単なる身体的なトレーニングに留まらず、脳や精神にも影響を及ぼす「全身的なリセット機能」を持っています。
これをビジネスのパフォーマンスに活用することで、短期的な効果だけでなく、長期的なキャリアの向上にもつながると言えるでしょう。

最後までお読みいただきどうもありがとうございます。
それではまた。

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