僕も人に偉そうに言える立場ではないのですが、どうしても言いたいことがあったのでこの場を借りてお話しさせていただきます。
もちろん、みんながみんなこうだと言うつもりはありません。
でもですねえ、いるんですよ。
こうカチーンとくる人が。
なんかグチグチと言い訳ばっかりして、そのくせ悪いのは自分じゃない周りが悪いんだ、みたいなことを言ったり。
「もう年だからそんなことできないよ。」
とか
「どうせできないんだからやっても無駄。」
みたいなことを延々とグチグチ言ってるんです。
もう、横で聞いててイライラしっぱなしでした。
僕はその会話には参加していないんですが、隣の席でホントに延々とグチグチ言ってるんです。
「グチグチ言ってないでやりゃあいいじゃん!」
って言いたくなりましたけどね。
いきなりそんなトーンで会話に割り込んでもしょうがないし、感情的になっても良くないので、そこは抑えましたけど。
グチグチ言ってるエネルギーを別なことに使えばいいのに、と思ってしまいました。
意外とそんな人多いんじゃないでしょうか?
今回はそんな人に向けたお話しをしていこうと思います。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『行動ブレーキを外す方法~世間体を気にするな!~』
です。
行動ブレーキを外す方法:50代男性が今、本当に変わるために
「もう若くないから」「これ以上何かを始めるのは難しい」
こんな風に思っていませんか?
50代ともなると、これまでの経験や常識が邪魔をして、新しいことに挑戦するのが怖く感じられるかもしれません。
しかし、人生100年時代と言われる今、50代はまだまだ人生の折り返し地点。
やりたいことを諦めるのは、とてももったいないことです。
今回は、50代男性が行動のブレーキを外し、自分の人生をもっと豊かにするためにできることを、心理学的な視点も交えながらご紹介します。
なぜ、行動できないのか?その原因を探る
50代になって行動できなくなるのには、様々な理由が考えられます。
過去の成功体験への固執: これまでの人生で培ってきた成功体験が、新しいことに挑戦する
際の基準となり、現状維持を選びがちになります。
失敗への恐れ: 年齢を重ねるにつれて、失敗に対する恐れが大きくなり、新しいことに挑戦することが怖くなる場合があります。
周りの目を気にしすぎる: 周りの評価を気にしすぎて、自分のやりたいことを諦めてしまうことがあります。
体力的な不安: 若いうちのような体力がないため、新しいことを始めることに躊躇してしまうことがあります。
時間のなさ: 仕事や家族のことで忙しく、自分のための時間がないと感じてしまうことがあります。
これらの原因を理解することで、自分に合った解決策を見つけることができるでしょう。
行動のブレーキを外すための具体的な方法
では、具体的にどのような行動を取れば、行動のブレーキを外すことができるのでしょうか。
- 小さな目標を設定する
いきなり大きな目標を設定すると、達成が難しく、途中で挫折してしまう可能性があります。まずは、小さな目標を立て、それを達成することで自信をつけ、少しずつ大きな目標に挑戦していくようにしましょう。
- 固定観念を捨てる
これまでの常識や経験にとらわれず、新しい視点を持つことが大切です。
様々な情報に触れ、自分自身の価値観を見直すことで、固定観念を捨てることができます。
- 失敗を恐れない
失敗は成功へのプロセスの一つです。
失敗から学ぶことで、より成長することができます。
失敗を恐れずに、新しいことに挑戦してみましょう。
- 周りの目を気にしない
周りの評価を気にしすぎて、自分のやりたいことを諦めてしまうのはもったいないことです。自分にとって何が大切なのかを考え、周りの目を気にせずに自分の道を進んでいきましょう。
- 体力作りをする
体力がないことが行動の妨げになっている場合は、体力作りに取り組むことも大切です。
ウォーキングやジョギングなど、自分に合った運動を習慣にすることで、体力向上だけでなく、メンタル面でも良い影響が期待できます。
- 時間を作る
やりたいことがあるのに、時間がないと感じている場合は、時間の使い方を見直す必要があります。
優先順位をつけて、本当に大切なことに時間を使うようにしましょう。
心理学的な視点からみた行動のブレーキ
心理学の分野では、行動のブレーキを「心理的安全性」や「自己効力感」といった概念で説明することがあります。
心理的安全性: 新しいことに挑戦する際に、失敗しても安心できるような環境が「心理的安全性」です。信頼できる仲間やメンターの存在が、心理的安全性を高める上で重要です。
自己効力感: 「自分はできる」という自己肯定感のことです。自己効力感が高い人は、困難な状況でも諦めずに努力することができます。
これらの概念を意識することで、より効果的に行動のブレーキを外すことができるでしょう。
50代男性が今、本当に変わるために
50代になっても、まだまだ人生はこれからです。
やりたいことがあるなら、今すぐ行動に移してみましょう。
新しいことを始めることへの不安は、誰しもが抱くものです。
しかし、その不安を乗り越え、一歩踏み出すことで、きっと自分の人生は大きく変わります。
この記事が、あなたの背中を押す一助となれば幸いです。
それでは、また。