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惜別：留萌線

【惜別：留萌線No.03】留萌駅～前編

26, 2023

　留萌駅は1910（明治43）年、鉄道院（当時）による留萠線・深川～留萠間の開通に伴い開業しました。1921（大正10）年に留萠線が増毛駅まで延伸、1927（昭和2）年には後に羽幌線となる路線が開通、1941（昭和16年）には天塩鉄道（後の天塩炭礦鉄道）が開通するなど、留萌駅は道北西海岸における鉄道交通の要衝として大いに賑わいました。

　その後、石炭産業や漁業の衰退、モータリゼーションの進展等により旅客・貨物ともに減少、1967（昭和42）年7月の天塩炭礦鉄道廃止を皮切りに、1987（昭和62）年3月には羽幌線が、2016（平成28）年12月には留萌線の留萌～増毛間が廃止となり、留萌駅に鉄道の乗り換え駅としての機能はなくなり、単なる棒線の終点になってしまいました。

　留萌駅には旅行や出張の合間に何度も、本当に何度も訪れました。「惜別：留萌線」では第3・4回の2回に分けて、留萌駅を訪問した際の画像をコメントなしで順にご紹介したいと思います。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　訪問日：2009年12月・2014年7月・2015年11月・2018年6月・2019年5月・2020年1・7月・2021年1・7月

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