とっぴんぱらりのぷう～温泉と旅先グルメ～

　▼北海道・別海町にて。　　訪問日：2020年6月...

　「ご来店ありがとうこざいます。温泉湯どうふの、美味しい食べ方の説明です。まず、薬味を鍋に入れてください。味にスープが付いておりますので、豆腐は、そのまま美味しくお召し上がり頂けます。エビや野菜は、お好みでタレにつけてお召し上がりください。それでは、ごゆっくりお食事をお楽しみ下さい。」（メニューより）　▼佐賀県・嬉野市の嬉野温泉街の一角にある…。　　▼「宗庵 よこ長」を訪問します。嬉野名物・温泉湯どう...

　2021（令和3）年12月17日、ＪＲ西日本は2022（令和4）年3月に実施するダイヤ改正の概要を発表しました。その中で、おおさか東線の普通電車で使用される車両をすべて221系電車に置き換えるとしており、これに伴い201系電車は同線から撤退します。　今回は、おおさか東線の全線開通から1週間ほど経過した2019（平成31）年3月下旬、難読駅の衣摺加美北（きずりかみきた）駅のホーム上で201系電車を撮影した時の様子をコメントなしで...

　「高い天井と天窓が特徴の大浴場は、日中あたたかな自然光が差し込み、内湯にいながらもまるで日光浴をしているかのような開放感のある空間となっております。泉質はなめらかな湯ざわりで湯冷めしにくく、入浴後はさっぱりすべすべ肌になると評判です。当館自慢の天然温泉で足を伸ばし、旅の疲れをゆっくりと癒してください。」（公式ＨＰより）　▼北海道・美深町の「びふか温泉」に1泊します。　　▼1泊朝食付で5,600円（訪問日...

　「昭和初期に、現在の天天有の基礎を築いた初代の官乗廉が、中国福建省福州府長楽県西門から来日。四海楼で修行を積んだ後、暖簾分けをして清海楼を長崎市内の金屋町に創業した。当時、中華料理店は市内でも数軒しかなかったが、福建省の流れをくんだ日本人に合う中華料理を目指し、精進を重ねたという。　中でもチャンポンは、コクのある現在の天天有のチャンポンの源流となった。原爆で店舗は壊滅したが、戦後焼け跡の残る中で...

　2021（令和3）年1月、北海道・名寄市の「北緯45°」という喫茶店を訪問。実はこのお店には半年前にも訪問していて、列車の時刻に間に合わないからと大急ぎで料理をかっ込んだことがあったのです。今回はリベンジを兼ねての再訪になります。　▼コンテナを利用した可愛らしいお店。　　▼落ち着いた雰囲気の店内。　　▼「今月のおすすめスペシャルメニュー」にも惹かれますが…。　　▼注文は、前回訪問時に大急ぎで平らげた…。　　▼「...

　▼大分県・別府市にて。　　訪問日：2020年11月...

　前編からの続きです。宿泊日の翌朝は男女入れ替え後のもう一つの大浴場「桃の湯」と、貸切風呂「ぶどうの湯」、そして心のこもった朝食を堪能して、宿を後にします。　▼前夜は訪問できなかった…。　　▼男女入れ替え後のもう一つの大浴場「桃の湯」へ。　　▼湯気で曇りまくってますが、「桃の湯」の全景。　　▼「柿の湯」に比べると、浴室も浴槽もこじんまりとしていますが…。　　▼高温の「完の湯」と低温の「熟の湯」の湯口が夫...

　北海道・長万部町の長万部温泉はＪＲ北海道・長万部駅と至近距離にありますが、温泉街は駅舎と反対側の場所にあるため、線路を越えなければ辿り着くことができません。　徒歩で温泉街に向かう宿泊（入浴）客の強い味方だったのが駅の北側にある歩道橋です。「温泉への近道」として筆者もよく使わせていただきましたが、北海道新幹線の建設に伴い2022（令和4）年3月の取り壊しが決定しているそうです。　▼2021（令和3）年11月、長...

　「音威子府そばは、創業100年の畠山製麺が製造しております。最も美味しい『玄そば日本一』と言われる 北海道産（音威子府村産、幌加内町産）の玄そばを原料とし、高度な製粉技術により自家製粉し、多年の経験と独特の秘伝とにより風味豊かな 『黒いそば』として評判を高めています。　そばのダシは、利尻昆布、煮干、魚の削り節を使って丁寧にとっています。科学調味料などは一切使用していません。本物のダシの味をご堪能いた...

　「自家源泉【完熟の湯】は1分間に1,415㍑（ドラム缶7本分）の湧出量。敷地内からポンプアップ無しで自然湧出する新鮮な自噴源泉を各浴槽に直接配管し、循環・加熱・加水・塩素滅菌一切なしの完全放流式。深雪温泉は【完熟の湯】100％源泉かけ流しを堪能出来る宿です。　湯船からドバドバと流れる源泉は圧巻！溢れだした湯は川の様で、目で肌で本物の掛け流し源泉を体感出来ます。肌に優しいアルカリ性の柔かな湯はカラン・シャワ...

　「富良野の地で自然と共に生活の営みと生業を。広大な大地の中には自然の恵が溢れ、その恵を活かした料理をコンセプトに独尊のメニューが生まれています。」（公式ＨＰより） 　▼北海道・富良野市の「唯我独尊」というお店にお邪魔します。　　▼「富良野の自然を味わうカレー屋」（公式ＨＰより）さんです。　　▼手作り感満載のメニューを見て、「オム＋ソーセージカレー」1,540円（訪問日当時）を注文。　　▼欧州風カレーとフワ...

　▼新潟県・魚沼市にて。　　訪問日：2020年12月...

　新潟県・新潟市の「新津温泉」は、強烈な石油臭がすることで温泉ファンの間ではよく知られｔ存在です。2020（令和2）年の1月と12月に同温泉を訪問して石油臭を堪能してきましたので、今回はその様子をご紹介します。　▼2020（令和2）年1月、ＪＲ東日本・新津駅から15分ほど歩いて…。　　▼新潟県・新潟市の「新津温泉」にやって来ました。　　▼施設内には温泉用と思しきタンクや…。　　▼加温用と思しき木材類が置かれ、雑然として...

　「魅力の宝が山積している富良野。それを店舗に表現しようと、新装開店したのが平成4年12月。食べ物も含めて“くまげら”に富良野を造ろう!!がテーマです。」（公式ＨＰより）　▼北海道・富良野市にある…。　　▼「くまげら」を訪問。　　▼ＴＶドラマ「北の国から」のロケ地にもなりました。　　▼注文したのは…。　　▼「和牛ローストビーフ丼」2,000円（訪問日当時）。　　▼ご飯の上に載っているのは…。　　▼口に含めばとろけるよう...

　「会津東山湯泉の歴史は古く、1300余年前の天平年間に発見されたと伝えられております。昔から多くの旅人に愛されてきた愛津東山湯泉は湯量も豊富でやすらぎの名湯として愛されてきました。当ホテルの温泉は、100％源泉の天然温泉でございます。当宿はペット同伴でもご宿泊できるお部屋を完備致しております。（予約制）お気軽にご相談ください。」（会津東山温泉観光協会ＨＰより）　▼福島県・会津若松市の東山温泉。今回は温泉...

　「高城の湯山桜桃は、2015年5月にオープンしました。春に咲くユスラウメの花言葉『郷愁』。レトロでひなびた川内高城温泉で安らぎを感じてほしいと想いを込めて『山桜桃』（ゆすら）と名付けました。」（公式ＨＰより）　▼鹿児島県・薩摩川内市の川内高城温泉。温泉街の一角にある「高城の湯 山桜桃」に宿泊します。　　▼2食付で10,000 円（訪問日当時）のところ、GoToトラベルキャンペーン適用で6,500円（同）。　　▼通していた...

　▼長崎県・長崎市にて。　　訪問日：2020年7月...

　長野県・山ノ内町の湯田中渋温泉郷。温泉郷の一つを構成する穂波温泉には3つの共同浴場があって基本的に地元専用ですが、穂波温泉の宿泊者は利用することができます。　▼長野県・山ノ内町の湯田中渋温泉郷にやって来ました。　　▼温泉郷の一つを構成する穂波温泉の旅館に1泊。　　▼今回は、その際に穂波温泉に3つある共同浴場を訪ねた時の様子をご紹介します。　　▼最初に訪問したのは「西湯」。　　▼脱衣場には…。　　▼適応症・...

　嵐山駅は阪急電鉄・嵐山線の終着駅。大阪・神戸方面から京都を代表する観光地の一つ「嵐山」へ向かう際の玄関口です。2010（平成22）年に駅舎がリニューアルされ、京町家をイメージした外観に改装されました。　▼早朝、大阪梅田駅から阪急電車に乗って…。　　▼嵐山線の終点・嵐山駅に降り立ちました。　　▼ホーム3面とレール2線を有するターミナル駅ですが…。　　▼通常、使用されるホームは中央の1面のみ。列車も2本同時に入線す...

　「登別カルルス温泉はその薬効の素晴らしさと周辺の自然環境などから北海道で最初に国民保養温泉地に指定され、日本屈指の名湯といわれております。湯元オロフレ荘はカルルス温泉の総湯元です。湯元ならではの豊富な湯量で源泉をかけ流している大浴場と露天風呂をご堪能ください。」（公式ＨＰより）　▼北海道・登別市の登別カルルス温泉にある「湯元オロフレ荘」で日帰り入浴を楽しみます。　　▼フロントで入浴料500円（訪問日...

　前回訪問から7年が経過した2020（令和2）年12月、福島県・金山町の「大塩温泉共同浴場」を再訪しました。前回訪問時は古めかしくも味のある浴舎でしたが、2015（平成27）年にリニューアルオープンして綺麗な設備に生まれ変わりました。　▼鉄道と代行バスを乗り継いで、福島県・金山町の大塩地区にやって来ました。　　▼国道252号線沿いにある「大塩温泉」の看板。　　▼看板に従って細い路地を進むと…。　　▼「大塩温泉共同浴場」...

　▼愛媛県・伊予市にて。　　訪問日：2019年6月...

　ＪＲ東日本・奥羽本線の浪岡駅から徒歩2分ほどのところに、地元で人気の食堂があると聞いてやって来ました。お店の名前は「うの食堂」。麺類から丼物、定食に至るまでメニュー豊富な老舗食堂です。　▼ＪＲ東日本・奥羽本線の浪岡駅から徒歩2分ほどのところにある「うの食堂」。　　▼創業80年超の老舗食堂です。びっしりと書かれたメニューの中から…。　　▼「チャーシューメン」750円と「おにぎり（1コ）」100円（いずれも訪問日...