2020年12月の記事 - 初心者から始める登山、そして日常のブログ
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内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

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キャンプの刃物怪我対策に耐切創手袋を買ってみました

前記事の「キャンプの焚き火用の薪割りでナタで指を怪我した話」で書きましたが、薪割り中にナタで指を怪我しました。
それ以来ナタを持つのにほんの少しばかり恐怖心を覚えるようになってしまいました。

う~ん、これは何かいい手を守るものはないかな…と思ったところ、「耐切創手袋」というものがあると気づいて怪我のすぐ後に買ってみていました。
今回はその手袋を紹介してみたいと思います。

今回紹介する手袋がこちら。

DEXCUT(デックスカット) ニトリルゴム背抜き手袋
ワークマンで購入し、購入時の価格は680円(税込)でした。
サイズはM・L・LLとあり、自分が普段手袋を買う時は付け外しのしやすさも考慮して少しゆったり目になるLを買う事が多いですが、こちらの手袋はMでちょうどピッタリ、Lで少し余裕がありすぎるかな、という感じだったのでMの方を選びました。







手の平側は滑り止めのコーティングがされています。

コーティングについてはこちらはニトリルゴムのもの。
天然ゴムを使用したものもありそちらは伸縮性に優れているようですが、ニトリルの方が油や薬品に強く耐久性も高いとの事でこちらを選びました。(ただし耐低温性では天然ゴムに劣る)





この手袋の生地には日本製の高強度高弾性繊維「ツヌーガ®(東洋紡社製)」が採用されているとの事。

手袋の本体は高強度ポリエチレン繊維・グラスファイバー・ポリエステル・ナイロン・スパンデックスを使用して切れにくい生地となっているようです。
触り心地は普通の軍手よりちょっとツルツルした感じがしますが、柔らかさ的にはそれほど変わらないかな?





手の平側のコーティングはザラザラとしていて滑りにくい。






手の甲側にはいくつかのプリント。

こちらの左上にある盾のようなマークの上に書かれたEN388というのは欧州にて制定されている保護手袋の機械的物性強度を評価する規格 基準との事。
盾マークの下に書かれている数字がそれぞれ左から、
耐摩耗(レベル1~4)
耐切創(レベル1~5)
耐引裂(レベル1~4)
耐突刺(レベル1~4)
を表すもので、この手袋が持つ強度を表してるようです。
この手袋の耐摩耗はレべル4、耐切創はレベル5、耐引裂はレベル4、耐突刺はレベル2となり、耐突刺以外は最高レベルのようですね。
価格の割に凄い性能を持っている気がします。





手袋の内側。

内側の生地はフラットでサラッとした感じ。

指の間の所には端糸が出ていたので、すぐに取り出せた文房はさみでチョキンと切……切……切れない(笑)
いや、結果から言えば切れたんですが、それまでには最低でも2回、平均すると4~5回はハサミをハミハミしてやっと切れる感じでした。
すごい、本当に切れにくい糸なんだ!
一本の糸でハサミに対してこれだったらその集合体である手袋の生地だったらカッターの刃が撫でたくらいじゃ全然切れなそう。
いやぁ、思わぬところでこの手袋の性能の片鱗を見ました(笑)





■実使用感

実際に使ってみた感じについて書いてみたいと思います。

まずフィット感については、自分の手にはほんとMサイズがキツさもなくピッタリで指先に余りもなく着けることができました。
手首部分もよくフィットする感じでズレにくいように思いました。
その分付け外しはちょっとしにくい気もしますが、刃物を使う作業中にズレにくいと考えれば許容範囲かなと。
内側の生地の手触りも付けている分には普通の軍手とそれほど変わらない気がしますね。





手の平側は滑り止めが効いて作業はしやすい。

肝心の耐切創性については、まだちゃんとした危険だった場面が無いので明確な評価は控えさせて頂きますが、上の方でも書いたように端糸を切った時の感じからすると刃物を使う時もとても安心感があるなと思いました。
とはいえ、薪割りでナタや斧を振り下ろしたのが当たったと考えた場合には"切る"の他に重さや振り下ろした力による"打撃ダメージ"(これも突刺になるのかな?)も加わるので、やはり無事で済むという訳にはいかない気がします。
それでも"ダメージの軽減"という点で考えればやはり手袋があると無いとではだいぶ変わると思うので、付けておいて損はないかなと思いますね。

普段の生活でも大事な役割を担う手を守るための手袋としてとても安心感がありました。
キャンプの薪割りだけでなく普段の刃物を使う時や割れたガラスや鋭利な危険物を扱う時にも役立ってくれそうです(^-^)



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キャンプの焚き火用の薪割りでナタで指を怪我した話

※この記事は痛そうな表現を含みますので、苦手な方はご注意くださいf(^-^;)

2020年11月から軽くキャンプを始め、現在はキャンプ場はおもにミズベリング三条を利用する事が多いですが、こちらのキャンプ場は街中にあるため立木も少なく焚き火をする場合は現地での薪になりそうな枝などは拾えない、日中なら施設内で薪の販売はあるものの夜は無しなので必要に応じて各自持っていく必要があります。

そこで自分は現在はおもにホームセンターで火持ちがいいとされる広葉樹の薪を購入して持っていっていますが、買ったままの薪のサイズでは使用しているB6サイズの焚き火台には大きすぎて収まらないので割って細かくする必要がありました。

ホームセンターで購入した薪は長さが約35cmなので、半分くらいに切れば焚き火台に入りそうという事でそれは家にあったノコギリで切る事ができましたが、太さに関しては更にもう少し細かく割っていかないといけない。
ノコギリで切るにはさすがに手間過ぎるので何かいい道具はないかなと家を探し、そういえばむかし祖父が使っていたナタがあったなと思い出して探してみると出てきた。
そのナタは片刃(刃の形が"レ"状)ながら刃渡りは20cmくらいあり、なかなか大きい物でした。
とりあえずこれでイケるかな?という事で使ってみる事に。

大きな刃と500mlのペットボトル飲料以上はあろうかというズシリとした重量感に今まであまりナタを使った事のなかったド素人でも振り下ろしたのが手や腕・足に当たったら最悪人体のパーツがポロリする大惨事になるだろう、というのは容易に想像できたので、どこだったかで見た「薪に刃を当てた状態でトントンと台に落として刃を食い込ませてから叩きつけて割る」という方法を取る事にしました。
無題
下手な絵ですみませんがf(^-^;)、こんな感じで持ってトントンと落とし、刃が薪に食い込んだら支えていた手を放して叩きつけて割る、という感じ。
手には滑り止めのついた普通の軍手をしていました。







広葉樹は硬くて割りにくい、というのは事前にリサーチしていて「ああ、確かに思っていたより硬い…」なんて思いつつも何とか割り進める事ができ、一束分の薪を大まかに細かくする事ができました。

そして初めてのデイキャンプでの焚火を経験し、もうちょっと大小さまざまな大きさがあった方がいいなという事でまた少し細かく割る事に。
そしてソレは起きました。

前回は大丈夫だったという慢心があったのかもしれません。

前回と同じように薪にナタの刃を当てて左手で薪を支えながら台にトントンと落としていく。

ある時、とても硬い薪に当たった。

トントン、トントン。
なかなか刃は食いつかない。

トントン、トントン…ドンドン!
次第に叩きつける力が強くなっていく。

ドンドン…ガツン!ガツン!
ほぼ力任せに叩きつけるようになっていたその時、

薪が割れた。

刃が食い込む、ではなく薪がパカッと割れた。

それまで薪の上にあったナタの刃は当然のように重力に引かれ、薪を支えていた左手の指の上に落ちました。

痛っ!と思いつつも軍手してるからもしかしたら大丈夫かも…と淡い期待を抱きましたが、手を見ると軍手は切り裂かれ赤い物が滲んでいた。

ありゃー、やっちまった!Σ( ̄□ ̄;)とすぐに手袋を脱いで家に駆け込みガーゼを当ててテープで少しキツめに巻いて止血。

幸い指は動いたのでそのまま様子を見ると、しばらく経って何とか血の勢いも落ち着いたようで大事にはならずに済みました。

いやぁ、しかしほんと焦った(;´Д`)
この怪我をした2日後には指先を使わないといけない用事もあったので尚更焦りましたが、思ったより綺麗に切れていたお陰か何とかそれまでには血もほぼ止まって事なきを得る事ができました。
う~ん、ほんと事故や怪我はいつ何時起きるか分からないものですね…f(^-^;)

怪我から5日ほど経ってあまりグロさが無くなった指の状態がこちら(笑)

ちょうど第二関節の所なのでちょっと分かり難いかもですが、ここがパックリと行っていました。
こうして見ると大した事無さそうですが、当時はほんとパニック寸前。
そして、この記事を書いている現在は怪我から一ヵ月以上が経っていて傷口ももう完全に塞がり普通に動かす事もできていますが、割と最近まで傷口のあった所を触るとほんのりとピリッとした感じかありました。
いやぁ、今回はこんなで済みましたが、もし振り下ろしたのが当たっていたらと思うとゾッとします。

怪我の後で調べてみると、片刃のナタは木の枝を払ったり皮を剥いだりする用途に向いてるものの薪を割る用途には向かない。
ナタで薪を割る場合には両刃の物(刃の形が"V"状)の方が適しているという事でした。

いやはや、道具、特に刃物は正しいものを使わないと怪我に繋がりやすくなりますね。
(今回は自分の使い方にも問題がありましたが…f(^-^;))

この一件により、もっとちゃんとした薪割り道具を買おう、と思うと共に、刃の下には手や足を置かない、を徹底しようと思いました。

これからキャンプを始めようと思っている方もどうぞお気をつけ下さい…。







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rmete B6サイズ焚き火台 折りたたみ式ミニコンロ 紹介・レビュー

キャンプをする時に楽しみのひとつといえばやはり「焚き火」。
料理を作ったり暖を取ったり、ただ薪の燃える音を聞きながら火を眺めているだけでも楽しいものです。

しかし焚き火も多くのキャンプ場や公園などでは地面の上で直接火を焚く"直火"は植物へのダメージや環境保護などの観点から禁止になっている場合がありますね。

そんな時に必要になるのが「焚き火台」。

という事で、自分もキャンプを始めるにあたって焚き火台を購入・使用していたので今回はそちらの紹介とレビューをしてみたいと思います。

今回紹介する焚き火台がこちら。



実際に購入したものがこちらになります。

rmete B6サイズ焚き火台 折りたたみ式ミニコンロ。
Amazonで購入し、購入時の価格は1,799円でした。(※価格は変動する事がありますので随時ご確認ください。)

B6サイズに収納できるコンパクトな焚き火台。
この形の焚き火台の本家はキャプテンスタッグのB6型スマートグリルでこちらはその類似品になるようですが、形的にあまり変わらなくてちょっとお手頃な価格だったのでこちらを選びました(^^ゞ

以下、焚き火台の細部紹介と実使用感について書いていきたいと思います。

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柿の木の枝でキャンプ用の薪作りに挑戦

先日、庭の柿の木から伸びた枝の剪定をしました。

いつもは切り落としたら捨ててしまう枝ですが、ふと「これ…キャンプの焚火の薪にならないかな?」と思いついて薪作りに挑戦してみる事にしました。

切り落とした枝を焚き火台に入りそうなサイズにカットしてからしばらく乾燥させてみる事に。

庭の柿の木はほんの一本だけですが、今回剪定した量だとホームセンターで売ってる薪一束分くらいになったかな?
性格的に綺麗に並べて積んでおきたいところでしたが…バラバラの方が空気の通りは良さそうなので敢えて適当に(笑)







今まであまり木の種類などはそれほど気にした事はありませんでしたが、キャンプ・焚き火を始めるにあたって焚き火に使う薪には大きく分けると「針葉樹」と「広葉樹」の2種類があり、それぞれに特徴があるという事を勉強しました。

杉・松などに代表される針葉樹の特徴としては、
○油分が多く比重も低いので火が点くやすい。
○薪割りも比較的割りやすい。
×火点きがいい反面燃え尽きるのも早い。
×火の粉やススが出やすい。
といった感じで火口や焚き付け向き。

ナラ・ブナなどに代表される広葉樹の特徴としては、
○比重が高く火持ちがいい。
○火の粉やススが出にくい。
×着火性は悪い。
×木が硬く薪割は割りにくい。
といった感じに着火後の持続焚き向き。

大まかに分けるとこんな感じかなと。


そして柿の木は薪に向いてるのかな?と調べてみたところ、樹種は広葉樹になり、
○比重は高く火持ちはいい。
○火の粉やススは出にくい。
×薪割は、硬く割り難い。
×着火性は悪い。
×燃焼後の灰はナラなどに比べて多め。
というような感じのようで、広葉樹の薪としては結構いい方に入るようですね。

今回のは枝という事で太さも大きいもので親指くらいのものまでしかなかったので剪定ばさみでカットできました。
切ったばかりの生木だと燃えにくく煙も出やすいようなのでしばらく乾燥。
太い薪だと乾燥させるのに1年くらい掛かるようですが、この枝だと来年の春くらいには使えるかなぁ。
実際に燃える感じも今から気になるところ。
いつもなら捨てるだけの物がちょっとした楽しみになりました(^-^)









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第三回 ミズベリング三条でソロデイキャンプ

2020年12月9日
12月に入り天候は新潟の冬らしい悪天候の多い時期になってきました。
ここしばらくの週末は雨や曇りのはっきりしない天気が続きなかなか登山にも行けず。
しかしこの日は平日ながら久しぶりの晴天となったので、残り少ない今年のアウトドアを楽しめる日を満喫するべくまた夜からミズベリング三条(以下ミズベ)にソロデイキャンプに行ってきました。

この日も夕飯を家で済ませてから出発し、ミズベへ着いたのは20時ももうすぐ半になろうかという頃。
ミズベの交流広場には4~5張ほどのテントが立っていて他の人も貴重な晴れ間のキャンプを楽しんでいるようでした。

駐車場に車を停めてまずは今回設営する場所の下見にとライトを持って交流広場に足を踏み入れると地面はかなりビチャビチャ。
この日の日中はほんといい天気でしたが、前日までの雨で濡れた地面を乾かすには一日じゃ足りない時期になってるなぁ(´・ω・`)
うっかり水溜りに突っ込んで靴が泥だらけになったりしたので長靴の方が良かったかな…なんて思いつつも少しばかり歩き回ってなるべく水気の無い所を発見し、そこに設営する事にしました。

今回もテントやタープ無しのレジャーシートに座布団敷いてあぐらスタイル。
レジャーシートは一応裏がアルミ蒸着のヤツでしたがそれでも地面からの冷気が結構上がるようで座布団からはみ出た脚の部分なんかはひんやり。
この日の夜の気温は5℃以下になる予報も見ていたので上半身はしっかり厚着してきたけど下半身はズボン一枚だったのでちょっと寒かったなぁ。

早く焚き火を点けようと焚き火台をセットして着火準備。
前回はファイアースターターで着火するのに成功したので今回もまぁイケるだろう( ̄▽ ̄)、なんて思いながらフェザースティック的なものを作り麻紐をほぐして針葉樹の小薪とセット。
何度かスターターを擦ると前回よりも早い段階で麻紐に火が点いた。

「よしよし、順調♪」…と思ったのも束の間。
フェザースティックにも火が燃え移ったものの火の勢いは弱まり…消えてしまった(´・ω・`)
あらら…と思いながらもう一度麻紐をほぐしてセットしてスターターで点火。
また麻紐は燃えたものの薪は燻ぶる程度で火が点かない。

なんかおかしいな…?という事でファイアースターターでの点火を諦めてライターで直接細い薪に火を点けるも他の薪に燃え移らずなかなかうまくいかない。
そうしている間にも時間は過ぎ、身体も冷えてきてだんだんと焦りが出てきた(;´Д`)
こうなるともうダメなもので、フェザースティックを作ろうにも雑になったりでやっぱりうまくいかない。
これはイカン、と少し落ち着くため辺りを見回してみると、横に出していたテーブルの上がしっとりと濡れている。
…あ!これは…たぶん夜露で薪が湿気たんだ!

いやぁ、前二回のキャンプも夜露の気配はしていましたが焚き火を点けるのにはあまり影響が無かったのですっかり見落としていた…!
こんな事もあるんだなぁ…。

大体の原因は分かったけど焚き火が点かないのは相変わらずで半ば諦めかけ、「撤退」の二文字が頭をよぎる。
しかし、最後の手段として薪を入れた箱の底に敷いていた新聞紙を少し千切ってそこから着火してみると…点いた!
新聞紙から小薪に燃え移り、だんだん火を大きくして広葉樹の薪に燃え移り安定させる事が出来ました。
ああ、入れといて良かった新聞紙!(T∀T)
ちなみにここまでで既にスタートから約一時間が経過していました。







勢いよく燃え上がる炎。

あったけぇ~(*´ω`*)
最初は火が消えるの怖かったから薪多めに燃やしたった(笑)

焚き火台の下は輻射熱で高温になり薪を乾かすのにもいい、というのを以前キャンプ好きの友人がやっていたのを思い出したので今回はそれをやりながら焚き火しました。
焚き火台の下には灰受けと地面の保護も兼ねてステンレストレーも敷いていたので、薪が地面の水を吸わなくて良かった。





ようやく焚き火が点き落ち着いたところで今回のおやつタイムに移行。

今回は焼きバナナとホットココアにしてみました。
焼きバナナとかちょっとおしゃれっぽい気がするけど、絵面が汚いのはウチの仕様(笑)
シナモンシュガーちょっと振ってみたけど…個人的にシナモンちょっと苦手だったかも…f(^-^;)
しかし焼きバナナ、ほっくほくで甘みも増してうんまかった~♪
ココアもしっかり身体が温まりました。





ミズベの遊具にはささやかながら電飾が付いていてライトアップされていました。

広場の中ではほんのここだけなので悪くいってしまえば「地味」だけど、キャンプをするには邪魔にならないくらいの明るさでいいかな。




水防学習館の中も電飾で飾られていました。

この時期はこんなのもやってるんだねぇ~(*´▽`*)





今回も空を見上げたり、しばしのんびり。

この日はほんと天気が良く、放射冷却で気温も下がったので夜露も下りやすい条件だったようですね。
焚き火から離れた所では吐く息も白くなっていました。
帰りの車の中で見た外気温計では1℃だったかな。





その分空気が澄んで、空には星もよく見えていました。

オリオン座、分かるかな?
ブログ用にリサイズするとちょっと見えにくいですf(^-^;)

そして焚き火が燃え尽きるのを確認し、撤収。
この日は22時半くらいの撤収で今回も2時間ちょっとのプチデイキャンプでした。

いやぁ、この日はほんと焚き火が点かなくて焦りましたが、これもまたいい経験でした。
うーん、夜露対策にタープだけでも張った方が良かったかな…?
でもこの滞在時間だとそこまでするのもちょと迷うなぁ…f(^-^;)
この辺は今後また課題になりそうです。

さて、いよいよ週間天気予報にも県内に雪のマークが出るようになってきました。
アウトドアにはちょっと厳しい時期になりますね(´・ω・`)









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ワークマン Action Save(アクションセイブ)フルレギンス レビュー

登山に行く時、自分は現在は基本的に、吸汗・速乾性と筋肉の無駄な動きを抑える疲労軽減の効果、それと転んだ時などに肌を守る効果などを期待してズボンの下にコンプレッションタイツを使用しています。

初めて買ったタイツでは履き心地は良かったものの接触冷感機能が付いていたようで晩秋~初春の冬の時期だとちょっとスーッとして寒い、次に買ったタイツでは冷感無しでちょっと着圧の高いものを使ってみようと普段はLサイズを選ぶところを一応自分に合うサイズ内のMサイズにして買ってみたら確かに着圧は高いものの長時間穿くにはちょっと窮屈な感じでなかなか満足のいかないながらに使っていました。

もうちょっと通年使えるタイツでいいものは無いかなと思いつつ、以前ワークマンに行った時にまたひとつ気になったタイツ(レギンス)があったので購入し使用していたのでその紹介とレビューをしてみたいと思います。

ワークマン Action Save(アクションセイブ)フルレギンス。

フルの他に七分丈のものもありましたが、やはり肌の保護性を考えてフル。
色はブラックとチャコールがありましたが、チャコールを選びました。





パッケージ前面。

価格は1,500円(税込)(七分丈は1,280円(税込))。
サイズはM、L、LLとあり、表記してあるウエストサイズでちょうどいい所だと自分はMサイズでしたが、少し緩めに着たいと思いひとつ上のLサイズを選びました。





パッケージ裏面。

このタイツが持つ機能的には、吸汗速乾、ストレッチ、UVカット、コンプレッション、軽量。
それと、膝下で交差するステッチによって屈伸運動などのサポートもしてくれるとありました。
これも登山に良さそうかなと思った点でしたね。





パッケージを外して広げてみるとこんな感じ。

膝下のクロスをはじめ各所にステッチがあります。
色がブラックだとステッチも黒でウエストのロゴがグレーになるみたいですね。





背面はこんな感じ。






■実使用感

という事で実使用感についてレビューしてみたいと思います。

穿いてみてまず最初に思った事、「着圧高ぇ!」
以前のMサイズのタイツに近い締め付け感だったので「あれ、パッケージのサイズでLは確認して買ったけど、入ってたのはMだった!?」と思うほどでしたが、タイツに付いているタグを見るとちゃんとLサイズでした。
しかしながらその着圧のおかげか、はたまた膝下のクロスのステッチなどがしっかり利いているのか膝回りにハリがある…というか「サポートされてる」感はあるように感じられました。
生地はサラッとしていて厚すぎず薄すぎずのちょうどいい感じ。
動いているとたまに膝裏にゴワゴワ感を感じる時があるような気もしますが…これは自分の着方によるかも…?
といった感じでした。

今回自分が欲しかったちょっと緩めのコンプレッションから考えると予想以上にキツめで長時間の登山に使うにはちょっと疲れるかな~という気はしたかなと…f(^-^;)
でもコンプレッション本来の目的の筋肉の無駄な動きを抑えるという点としては合ってるのかもしれません。
それと自分は長時間の登山になると膝痛が出る事があるので、このタイツのサポート感で予防になるかなと少し期待しましたが…こちらはあまり変わらなかったかな?(たぶん自分の膝痛は太ももの前側の筋肉や腸脛靭帯の疲労から来てると思うので、サポートされる場所が違うせいかも)
とはいえ、吸汗速乾性は充分あると思うし、この価格で屈伸運動のサポート感があるタイツなので半日くらいの登山に使う分には使えるんじゃないかな、という感じでした(^-^)


という事で、このレギンスを登山につかうものとして個人的に5点満点で評価するならば、
★★★☆☆
3点、としたいと思います(^-^)



※その後、何度か使用しているうちに履き心地に慣れたり脚のサポート感がいい感じがして登山に行く時はほぼ毎回これを使うようになったので、点数を改めて、
★★★★☆
4点、としたいと思います(^-^)






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背面通気ザックの元祖"ドイター"のフューチュラプロ40 紹介・レビュー

先日ネットで登山用具などを物色していた時に、以前から気になっていたザックがちょっと安くなっていた。
安くなっていた、といっても自分からしてみたらまだ少し高嶺の花といった感じでしたが…ちょっと頑張れば手が届きそう。
ザック自体はまだ使える物が二つある、でもメインに使っているAONIJIE 40Lザックは生地の擦れや細部の痛みがちょっと気になってきたし…う~ん、どうしようかな…と数日迷う。
その末に…ちょっと頑張っちゃいました(笑)

という事で、新たなザックをまたひとつ購入・使用してみたのでその紹介とレビューをしてみたいと思います。


今回紹介するザックがこちら。



実際に購入したものがこちら。

ドイツの登山ザックメーカー「deuter(ドイター)」の40Lザック。
色はグラファイト/ブラックとミッドナイト×スティールの二色がありましたが、ミッドナイト×スティールを選びました。

Amazonのマーケットプレイス出品者から購入し、購入時の価格は13,850円でした。(※価格は変動する事がありますので随時ご確認ください。)
ちなみに自分は普段マケプレ商品を買う場合は出品者発送の商品はあまり買わないんですが(安物買うと海外発送が多いのでf(^-^;))、今回購入した出品者は国内に実店舗を持つお店で国内発送だったのでちょっと安心感がありました。
このザックの定価としては21,000円+税、ネットでの実売価格を見ると2020年9~10月頃でだいたい16,000~17,000円台という所が多い感じだったのでだいぶ安く買えたかなと思います。
梱包はビニール袋に包まれたザックが段ボール箱に入った状態で届きました。
ザックには日本語を含めた五ヵ国語で書かれた取扱説明書も付属していました。





ザック背面はこんな感じ。






ドイターのフューチュラシリーズというと「エアコンフォート」という背面通気システムが特徴ですね。

ザックの背面は金属などのフレームとテンションの掛かったメッシュによって背中と荷室の間に空間があり通気性のいい作りになっています。
背面通気システムはドイターが1930年に開発した三角形のテープでテンションをかけて背中とバックの間に通気性を持たせたタウエルンというバックパックが世界で初めて実用化されたものとの事。
自分はAONIJIE 40LザックCREEPER 60Lザックと背面通気タイプのザックを使ってきましたが、やはり元祖であるドイターのザックも使ってみたいと思っていて、ようやくこの度の購入となりました。


以下ザック細部の紹介と、実使用感などのレビューをしてみたいと思います。

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