プライスダウン 値下げ 引き下げ 費用

SBIアセットマネジメントが運用する「SBIインデックス・ファンド(愛称 雪だるま)」の運用管理費用(信託報酬)が現在の0.150%程度(税込)から2019年9月26日以降は0.1090%程度(税込)に引き下げすると発表しました!

特筆するべきは、海外ETFなどの対象ファンドのコスト引き下げによるものではなく、SBIアセットマネジメント側のコスト削減によるところでしょう。

運用管理費用(信託報酬)の引き下げについてSBI・全世界株式インデックス・ファンド/愛称:雪だるま(全世界株式)|SBIアセットマネジメント

変更前変更後
信託報酬年0.10%(税抜)
委託会社0.04%
販売会社0.04%
受託会社0.02%
対象ETF0.042%程度
年0.062%(税抜)
委託会社0.022%
販売会社0.022%
受託会社0.018%
対象ETF0.042%程度
実質的な負担年0.150%(税込)程度年0.1090%(税込)程度
※信託報酬の配分(委託・販売・受託)について
※消費税8%の場合0.1090%程度。10%に増税後は0.1102%程度になります。

変更日は2019年9月26日。今回の発表により全世界株式インデックスファンドのコスト最安値を更新して単独首位となりました。

改めて変更後の「SBIインデックス・ファンド(愛称 雪だるま)」の概要はこんな感じ。
ファンド名SBI・全世界株式インデックス・ファンド
対象指数FTSE グローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)
販売手数料なし
信託報酬0.1090%程度(税込)
(運用0.022%・販売0.022%・信託0.018%・対象ETF0.042%程度)
信託財産留保額なし
決算日毎年11月12日
設定日2017年12月6日
※投資対象の米国ETFには消費税がかかりません

(基本投資割合)
50% シュワブ U.S. ブロード マーケット ETF
40% SPDR ポートフォリオ・ワールド(除く米国)ETF
10% SPDR ポートフォリオ・エマージングマーケッツETF
※基本投資割合は、当該指数の動きへの連動を目的として変動させる場合があります

こうなってくるとeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー、除く日本、3地域均等型)の3ファンドが追随してくるのか注目されます。

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