2019年01月アーカイブ|ほったらかし投資のまにまに

2019年01月の記事一覧

ほったらかし投資のまにまに

個人型確定拠出年金・特定口座・NISAでコツコツ積立するインデックス投資家が投資信託の発展に一石を投じるブログ

月別アーカイブ:2019年01月

  • 2019/01/31経済・景気動向

    各アセットクラスのパフォーマンス2019年2月をアップしました2019年1月の各アセットクラス別のパフォーマンスです。10月は大きく下落、11月は見事に反発、12月はまたまた大きく下落、そして年明けの1月は大きく上昇しました。月ごとに目まぐるしく変わる株価に、投資することを一旦停止してしまった投資家がいるかもしれません。止めてしまったら今月の株価上昇を取り逃してしまったことになります。継続大事!常日頃チェックを欠...

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  • 2019/01/29投資戦略

    世界中の株式や債券などに分散投資する投資手法は、最初に資産配分を決めて積立投資設定を済ませてしまうと、その後は基本的に「ほったらかし投資」で継続していきますので、作業的には年に数回のモニタリングしかなく暇になります。投資をはじめた頃は、株価の変動による資産の含み益や含み損を見ては一喜一憂していたものです。投資(特にインデックスファンドの積立投資)を続けるとスリルを感じなってしまうのは、感覚がマヒし...

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  • 2019/01/28ブログ運営その他

    バンガードのレポートで最近の株式市場の乱高下についてのレポートがありました。いつもながら興味深く読み終えたのですが、「S&P500指数のボラティリティと価格のグラフ」で用いられていた日中ボラティリティの計算方法が記載されていたので忘れないようにメモしておきます。(きっと忘れてしまうので)値動きの激しい市場を乗り切るための3つの鍵|バンガード・インベストメンツ・ジャパン...

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  • 2019/01/25投資戦略

    昨年末あたりから株価変動が大きく、専門家の話ではコンピューターの自動注文による機械取引が下げ増幅の理由という記事を拝見しました。乗っ取られた市場 株価は機械が決めるのか|日本経済新聞結論としては、どれだけ株式市場が高速化してもするべき行動は変わりません。...

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  • 2019/01/24投資信託ニュース

    三菱UFJ国際投信が運用する「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」と「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」の2本の保有コストである運用管理費用(信託報酬)の引き下げを発表しました!業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシススリム)』信託報酬率の引き下げを実施|プレスリリース(PDF)今月発表されたりそなアセットマネジメントの「Smart-i TOPIXインデックス」の業界最安値である0.155%に対抗し...

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  • 2019/01/23投資戦略

    国内外株式アセットクラスの期待リターンとインデックスファンドの実績リターンを、暇なときに比較しています。実績リターンとは過去数年の期間のリターンを年率換算した数値ですので、実績リターンが未来のリターンを保証するようなものではありません。期待リターンとは将来にわたる運用から期待される平均的なリターンで、自分は国内外株式の期待リターンを新興国株式も含めてザックリ5~7%くらいで見積もっています。なので過...

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  • 2019/01/22業種別ETF

    東証に上場している業種別ETFのTOPIX-17【1617~1633】(野村アセットマネジメントのNEXT FUNDS)と、基準となるTOPIX【1306】の18本のETFを比較しています。2018年12月はすべての業種で全面安という年末を迎えました。その中でも大きなマイナスとなった業種や、比較的下げ幅の小さかった業種などどのような動き方があったのかをチェックしていきます。毎回株式市場の下げ幅が大きかったときに、同じような業種による傾向が起こる...

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  • 2019/01/21インデックスファンド比較

    主要インデックスファンドの成績 2019年1月~3月をアップしました各運用会社のインデックスファンドが充実してきた昨今、どれがインデックスファンドとして良い運用をしているのかわからないこともしばしば。「マンスリーレポート」を見れば、ベンチマークとの差異の少なさから優秀なインデックスファンドを調べることができますが、そもそも各社が公開している「マンスリーレポート」に記載されているベンチマークの数値すらバラ...

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  • 2019/01/19売買記録

    楽天証券のポイント投資日記 2019年2月(6回目)をアップしました先月は結婚記念日やクリスマスなどでの出費が重なり、ポイント投資の記録をはじめてからの最高となる2744ポイントとなりました。おそらく1年で1番ポイント貯まりやすい月だったのかもしれません。ポイント投資5回目にして、累計買付金額が1万円(1万ポイント)を突破したのは順調に行き過ぎていてスゴい。次回からは「つみたてNISA」をSBI証券から楽天証券による積...

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  • 2019/01/18経済・その他ニュース

    バンガード・グループの創業者で「インデックス・ファンドの父」と呼ばれるジョン・ボーグル氏が死去されました。謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。「インデックス・ファンドの父」ボーグル氏死去|日本経済新聞バンガード創業者のボーグル氏が死去 89歳|WSJ...

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  • 2019/01/16投資信託ニュース

    りそなアセットマネジメントが運用するSmart-iインデックスシリーズの3ファンドが業界最安値となる運用管理費用(信託報酬)の引き下げを発表しました!Smart-iシリーズはネット証券ではライバル他社とのコスト競争が激しいのですが、りそなグループのiDeCoではSmart-iシリーズが揃っていますので、そういう方面での営業面で力を発揮するのではないでしょうか?Smart-iインデックスファンドシリーズの3ファンドを対象とし...

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  • 2019/01/15投資戦略

    GPIFとは厚生年金と国民年金の年金積立金を管理・運用するところです。GPIFが管理・運用する大半がインデックスファンドによるパッシブ運用となっているので、資料や運用報告など参考になることも多いホームページです。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の現行の基本ポートフォリオなどの数値をまとめます。...

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  • 2019/01/14投資信託ニュース

    投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018の結果が発表されました!2018年から「つみたてNISA」が開始されて、長期投資に適した低コストインデックスファンドが登場してきた中で、どのようなファンド(アクティブファンドも含む)がランクインされたのか注目していました。それでは1月13日に公開されたランキングを発表します!...

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  • 2019/01/10投資戦略

    株式市場が不安定になると、株価が急落したり低迷する時期が長くなったりします。自分が投資をはじめてサブプライムショックを経験した頃は、まだまだ経験が浅かったのもあり、現在のように肝が据わって冷静に対処していたのかは疑問です。その後にリーマンショックも経験したあとは、ギリシャショックや英国のEU離脱問題を経験しても経験したことすら感じない程度に何とも思わなくなりました。経験と言えばそれまでですが、経験に...

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  • 2019/01/09売買記録

    昨年末に2019年分のつみたてNISAの設定をしたのですが、楽天カードによるクレジットカード決済の引き落とし日の都合上、2月から引き落とし開始となっていました。現金で1月分を投資しようとしたら投資枠が40万円のうち4円しかないという状況になっていたので楽天証券にどうやって40万円の投資枠を使いきれるか問い合わせていたのですが、年が明けてようやく楽天証券から回答が来ました。...

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  • 2019/01/08投信ランキング

    2018年12月におけるSBI証券・楽天証券・マネックス証券・カブドットコム証券のランキング「売れ筋(購入金額)」「積立(設定件数)」「iDeCo(購入金額)」が出揃いました。ネット証券の投信ランキング充実度を比較してみましたSBI証券・楽天証券・マネックス証券・カブドットコム証券のネット証券4社について書いていますが、各社の取扱い投資信託の種類や画面の見やすさなどは当たり前ですが違うものです。今回は投信ランキング...

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  • 2019/01/07雑談

    子どもがピアノをやってみたいと興味を持って早いもので6年。中学校入学までにはピアノ教室をやめる予定ですが、これまでにピアノを習ってきて色々分かってきたことをここにメモ。...

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  • 2019/01/04一括VS分散

    毎月一定金額を積み立てるような分散投資(ドルコスト平均法)は、まとまった資金を一括投資する場合と比べて『有利でも不利でもない』・『気休め程度に過ぎない』など言われています。実際に有利でも不利でもないのならば分散投資の勝率は長期的には五分五分くらいあるはずなので、資産運用において主要とされる先進国株式インデックスファンドと8資産を均等配分しているバランスファンドの基準価額をもって確認していくことにし...

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  • 2019/01/03一括VS分散

    毎月一定金額を積み立てるような分散投資(ドルコスト平均法)は、まとまった資金を一括投資する場合と比べて『有利でも不利でもない』・『気休め程度に過ぎない』など言われています。実際に有利でも不利でもないのならば分散投資の勝率は長期的には五分五分くらいあるはずなので、資産運用において主要とされる先進国株式インデックスファンドと8資産を均等配分しているバランスファンドの基準価額をもって確認していくことにし...

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  • 2019/01/02売買記録

    2019年3月末時点のアセットアロケーションと積立ファンドをアップしました2018年12月末時点のアセットアロケーションと積立ファンドを計算してみました。各ネット証券の評価額をもとに、アウターガイさんのアセットツールを活用して作成しています。アセットアロケーション円グラフメーカー時間加重収益率計算機2018年9月末から12月末の3ヶ月間は-11.79%となりました。年初からの12月末の12ヶ月間は-9.82%となりました。2018年は何...

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  • 2019/01/01雑談

    平成31年!2019年になりました!あけましておめでとうございます!!今年もよろしくお願いします♪昨年もいつもと同じく大変お世話になりました。...

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各アセットクラスのパフォーマンス2019年1月

2019-01-31.png


2019年1月の各アセットクラス別のパフォーマンスです。

10月は大きく下落、11月は見事に反発、12月はまたまた大きく下落、そして年明けの1月は大きく上昇しました。

月ごとに目まぐるしく変わる株価に、投資することを一旦停止してしまった投資家がいるかもしれません。
止めてしまったら今月の株価上昇を取り逃してしまったことになります。継続大事!

常日頃チェックを欠かせない投資家には安心して過ごせない時期が続いているのかもしれません。
長期による資産運用ならば「ほったらかし」で株価を見ないという考えもありますよ。

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投資を続けるとスリルを感じなくなるのは健全な証拠

雪山 登山

世界中の株式や債券などに分散投資する投資手法は、最初に資産配分を決めて積立投資設定を済ませてしまうと、その後は基本的に「ほったらかし投資」で継続していきますので、作業的には年に数回のモニタリングしかなく暇になります。

投資をはじめた頃は、株価の変動による資産の含み益や含み損を見ては一喜一憂していたものです。

投資(特にインデックスファンドの積立投資)を続けるとスリルを感じなってしまうのは、感覚がマヒしてまずい状況に陥ったのではなく、健全な証拠ではないかという話です。

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日中ボラティリティ=[(高値-安値)/始値]

分析 資料 レポート

バンガードのレポートで最近の株式市場の乱高下についてのレポートがありました。

いつもながら興味深く読み終えたのですが、「S&P500指数のボラティリティと価格のグラフ」で用いられていた日中ボラティリティの計算方法が記載されていたので忘れないようにメモしておきます。(きっと忘れてしまうので)

値動きの激しい市場を乗り切るための3つの鍵|バンガード・インベストメンツ・ジャパン

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株式市場が機械取引(アルゴリズム取引)によってどれだけ高速化してもすることは変わらない

注意

昨年末あたりから株価変動が大きく、専門家の話ではコンピューターの自動注文による機械取引が下げ増幅の理由という記事を拝見しました。

乗っ取られた市場 株価は機械が決めるのか|日本経済新聞

結論としては、どれだけ株式市場が高速化してもするべき行動は変わりません。

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eMAXIS Slim 国内株式インデックスファンド2本の信託報酬引下げを発表!

プライスダウン 値下げ 引き下げ 費用

三菱UFJ国際投信が運用する「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」と「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」の2本の保有コストである運用管理費用(信託報酬)の引き下げを発表しました!

業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシススリム)』信託報酬率の引き下げを実施|プレスリリース(PDF)

今月発表されたりそなアセットマネジメントの「Smart-i TOPIXインデックス」の業界最安値である0.155%に対抗しての引き下げですが、「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」のみならず「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」のほうでも運用管理費用(信託報酬)を同水準に揃えてきました!

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実績リターンと期待リターンをたまに比較しています

ビジネス ペン 電卓 キーボード グラフ 分析

国内外株式アセットクラスの期待リターンとインデックスファンドの実績リターンを、暇なときに比較しています。

実績リターンとは過去数年の期間のリターンを年率換算した数値ですので、実績リターンが未来のリターンを保証するようなものではありません。

期待リターンとは将来にわたる運用から期待される平均的なリターンで、自分は国内外株式の期待リターンを新興国株式も含めてザックリ5~7%くらいで見積もっています。

なので過去のリターンである実績リターンと期待リターンは別物だから、基本的には比較してどうこうするものではありません。

では、なんで比較してみるのか?

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業種別ETFのリターン・標準偏差ランキング(2018年12月)

東証 東京証券取引所 マーケット 市場

東証に上場している業種別ETFのTOPIX-17【1617~1633】(野村アセットマネジメントのNEXT FUNDS)と、基準となるTOPIX【1306】の18本のETFを比較しています。

2018年12月はすべての業種で全面安という年末を迎えました。
その中でも大きなマイナスとなった業種や、比較的下げ幅の小さかった業種などどのような動き方があったのかをチェックしていきます。
毎回株式市場の下げ幅が大きかったときに、同じような業種による傾向が起こるわけではないので注意が必要です。

東証のETFではマーケットメイク制度がはじまり、流動性が向上したので業種別ETFのような「つまみ食い」投資の使い勝手もよくなっています。

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主要インデックスファンドの成績 2018年10月~12月

グラフ 電卓 比較表


各運用会社のインデックスファンドが充実してきた昨今、どれがインデックスファンドとして良い運用をしているのかわからないこともしばしば。

「マンスリーレポート」を見れば、ベンチマークとの差異の少なさから優秀なインデックスファンドを調べることができますが、そもそも各社が公開している「マンスリーレポート」に記載されているベンチマークの数値すらバラバラで困ることもあります。

そこで各運用会社の主要インデックスファンドのリターンを「ベンチマークが配当込み指数」で「少数2位まで記載しているファンド」のベンチマークをもとに完全比較してみました。
※MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)は少数2位が見つかりません

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楽天証券のポイント投資日記 2019年1月(5回目)

ポイントカード 電子マネー


先月は結婚記念日やクリスマスなどでの出費が重なり、ポイント投資の記録をはじめてからの最高となる2744ポイントとなりました。おそらく1年で1番ポイント貯まりやすい月だったのかもしれません。

ポイント投資5回目にして、累計買付金額が1万円(1万ポイント)を突破したのは順調に行き過ぎていてスゴい。
次回からは「つみたてNISA」をSBI証券から楽天証券による積立に変更して、楽天カードでのクレジットカード決済によるポイント付与が追加される予定ですので、今まで以上に楽天スーパーポイントを効率よく貯めることができそうです。

このカテゴリは日々の生活で獲得した楽天スーパーポイントを活用して、楽天証券の投資信託を購入していく記録になります。

おまけにポイント投資をすることによってSPU+1倍をゲットする欲張り企画です。

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バンガードの創業者ジョン・ボーグル氏が死去されました

白い花 訃報

バンガード・グループの創業者で「インデックス・ファンドの父」と呼ばれるジョン・ボーグル氏が死去されました。

謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。

「インデックス・ファンドの父」ボーグル氏死去|日本経済新聞
バンガード創業者のボーグル氏が死去 89歳|WSJ

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Smart-iインデックスシリーズ3本の運用管理費用を引き下げ!最安値を自ら更新する本気ファンドも!

Smart-i りそな

りそなアセットマネジメントが運用するSmart-iインデックスシリーズの3ファンドが業界最安値となる運用管理費用(信託報酬)の引き下げを発表しました!

Smart-iシリーズはネット証券ではライバル他社とのコスト競争が激しいのですが、りそなグループのiDeCoではSmart-iシリーズが揃っていますので、そういう方面での営業面で力を発揮するのではないでしょうか?

Smart-iインデックスファンドシリーズの3ファンドを対象とした運用管理費用(信託報酬)引き下げのお知らせ|プレスリリース(PDF)

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GPIFの基本ポートフォリオ(期待リターン・標準偏差含む)

年金手帳 GPIF 老後

GPIFとは厚生年金と国民年金の年金積立金を管理・運用するところです。
GPIFが管理・運用する大半がインデックスファンドによるパッシブ運用となっているので、資料や運用報告など参考になることも多いホームページです。

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の現行の基本ポートフォリオなどの数値をまとめます。

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投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018結果発表!栄冠はeMAXIS Slim 先進国株式インデックスに!

赤い緞帳 授賞式 発表

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018の結果が発表されました!

2018年から「つみたてNISA」が開始されて、長期投資に適した低コストインデックスファンドが登場してきた中で、どのようなファンド(アクティブファンドも含む)がランクインされたのか注目していました。

それでは1月13日に公開されたランキングを発表します!

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株価暴落期間の心理的長さは投資経験に反比例する

レベルアップ 成長 階段 登る

株式市場が不安定になると、株価が急落したり低迷する時期が長くなったりします。

自分が投資をはじめてサブプライムショックを経験した頃は、まだまだ経験が浅かったのもあり、現在のように肝が据わって冷静に対処していたのかは疑問です。

その後にリーマンショックも経験したあとは、ギリシャショックや英国のEU離脱問題を経験しても経験したことすら感じない程度に何とも思わなくなりました。

経験と言えばそれまでですが、経験による耐性とは何なのかとキチンと考えてみました。

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2019年の楽天証券によるクレジットカード決済のつみたてNISA設定を完了させました

変更 チェンジ テレビ リモコン操作 チャンネル

昨年末に2019年分のつみたてNISAの設定をしたのですが、楽天カードによるクレジットカード決済の引き落とし日の都合上、2月から引き落とし開始となっていました。

現金で1月分を投資しようとしたら投資枠が40万円のうち4円しかないという状況になっていたので楽天証券にどうやって40万円の投資枠を使いきれるか問い合わせていたのですが、年が明けてようやく楽天証券から回答が来ました。

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ネット証券の投資信託ランキング(2018年12月)

ランキング メダル 金銀銅

2018年12月におけるSBI証券・楽天証券・マネックス証券・カブドットコム証券のランキング「売れ筋(購入金額)」「積立(設定件数)」「iDeCo(購入金額)」が出揃いました。

ネット証券の投信ランキング充実度を比較してみました

SBI証券・楽天証券・マネックス証券・カブドットコム証券のネット証券4社について書いていますが、各社の取扱い投資信託の種類や画面の見やすさなどは当たり前ですが違うものです。今回は投信ランキングの充実度を比較してみました。平等になるように...


2018年12月は株式市場の上下の変動が大きい月となりましたが、投資信託の売り上げランキングを見ると「楽天日本株4.3倍ブル」や「SBI日本株4.3ブル」などレバレッジの効いた日本株投信が活発に買われていたようです。

積立ランキングでは前回注目されていいた「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」が今回も上位をキープしている模様で、国内株式を含めた全世界株式インデックスファンドの決定版となりそうな雰囲気です。

SBI証券だけの現象ですが、低コストなバランスファンドである「Smart-i 8資産バランス 成長型」もランクインしています。逆に8資産均等型バランスファンドの定番である「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」がランク外になっているのも今回限りなのか継続される人気となるのか注目です。

SBI証券のiDeCo(オリジナルプラン)ではいままでランキングトップを独走していた「DCニッセイ外国株式インデックス」を抜き「iFree NYダウ・インデックス」が1位を獲得しています。

カブドットコム証券の売り上げランキングで「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」がはじめて登場しました!
カブドットコム証券のランキングページは一応息をいていたのですね(棒

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ピアノ素人が子どもをピアノ教室に教えてみてわかったこと

ホールのグランドピアノ

子どもがピアノをやってみたいと興味を持って早いもので6年。

中学校入学までにはピアノ教室をやめる予定ですが、これまでにピアノを習ってきて色々分かってきたことをここにメモ。

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一括投資VS分散投資 8資産均等型バランスファンドの1年比較(2018年12月)

論争 夫婦 言い争い 戦争

毎月一定金額を積み立てるような分散投資(ドルコスト平均法)は、まとまった資金を一括投資する場合と比べて『有利でも不利でもない』・『気休め程度に過ぎない』など言われています。

実際に有利でも不利でもないのならば分散投資の勝率は長期的には五分五分くらいあるはずなので、資産運用において主要とされる先進国株式インデックスファンドと8資産を均等配分しているバランスファンドの基準価額をもって確認していくことにしました。

2018年も終わりになり、株価の大きな下落が相次いだことで年初来のパフォーマンスが評価損になっている投資家も多くなってきました。
前回では分散投資が一括投資より優れた結果となりましたが、12月も不安定な株式相場だったこともあり今回の結果も分散投資の結果が連勝するのか興味深いところです。

毎月確認していく企画で、長期的に何勝何敗になるのかチェックしていきます。

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一括投資VS分散投資 先進国株式インデックスの1年比較(2018年12月)

論争 夫婦 言い争い 戦争

毎月一定金額を積み立てるような分散投資(ドルコスト平均法)は、まとまった資金を一括投資する場合と比べて『有利でも不利でもない』・『気休め程度に過ぎない』など言われています。

実際に有利でも不利でもないのならば分散投資の勝率は長期的には五分五分くらいあるはずなので、資産運用において主要とされる先進国株式インデックスファンドと8資産を均等配分しているバランスファンドの基準価額をもって確認していくことにしました。

8資産バランスでの比較ですが、前回は計測してはじめて一括投資のパフォーマンスが分散投資に劣るという分岐点にたちました。
世界の株式市況は大きく上下をしていて不透明になっています。このまま一括投資よりも分散投資のパフォーマンスのほうが優れているという状況は右肩上がりだった世界経済(主に米国)の2019年以降がよろしくないサインなのかもしれませんね。

…とはいえ、実際の投資行動でなにか変化があるわけではありあません。

毎月確認していく企画で、長期的に何勝何敗になるのかチェックしていきます。

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2018年12月末時点のアセットアロケーションと積立ファンド

2018-12-30.png


2018年12月末時点のアセットアロケーションと積立ファンドを計算してみました。

各ネット証券の評価額をもとに、アウターガイさんのアセットツールを活用して作成しています。
アセットアロケーション円グラフメーカー
時間加重収益率計算機

2018年9月末から12月末の3ヶ月間は-11.79%となりました。
年初からの12月末の12ヶ月間は-9.82%となりました。

2018年は何度となく下落する場面があり、投資するには難しい時期だったのかもしれませんが、バランスファンド中心のほったらかし投資の結果は-9.82%で、市場から退場することもなくマイペースに過ごせました。

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2019年 新年あけましておめでとうございます♪

あけおめ 亥年

平成31年!2019年になりました!

あけましておめでとうございます!!
今年もよろしくお願いします♪


昨年もいつもと同じく大変お世話になりました。

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