2007年12月アーカイブ|ほったらかし投資のまにまに

2007年12月の記事一覧

ほったらかし投資のまにまに

個人型確定拠出年金・特定口座・NISAでコツコツ積立するインデックス投資家が投資信託の発展に一石を投じるブログ

月別アーカイブ:2007年12月

  • 2007/12/31雑談

    大晦日です。来年はお隣の中国でオリンピックですが日本は政治がまったく前に進みません(笑)日経平均は唯一、世界に取り残されたマーケットになってしまいました!・・・ってことは来年は他の国に比べてマシな要素なのかも知れませんね?あまり縁起を担ぐようなこととかアノマリー投資には関心がないのですがこんな記事があったので引用です。   <東証>来年後半は株価回復? 断トツに縁起いい子年「ネズミ繁盛」--。東京...

    記事を読む

  • 2007/12/30売買記録

    今月も日本株はさんざんでした。そして自分のパフォーマンスもさんざんな結果でした。先日、債券ファンドを購入したけれど2008年は標準的なアロケーションに近付いていく予定ですしパフォーマンスも個性的な結果にはなっていかないかも知れませんね?ファンド先月比とよぴ~@カウンターゲーム-4.3%TOPIX-3.7%マネックス資産設計ファンド0.3%...

    記事を読む

  • 2007/12/29売買記録

    今月はなかなか買いたくなるような感じにならなかったので「年越しでもいいかな」なんて思ってきたけれどスッキリしないので28日に注文しました。トヨタアセットバンガード海外株式ファンド年金積立インデックスF海外債券へッジなし一昨日に注文したので両方ともようやく約定しました。今年は月内でタイミングを見計るちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法を実行していたけれど来年からは自動で積み立てにするかもしれませ...

    記事を読む

  • 2007/12/28資産運用・投資

    サービス残業をしても時間に追われている会社員ビジネスマン・・・に限らず進学を考えている学生やプロスポーツ選手を夢見る人達にもオススメ出来る文句なしの一冊です。例えば二毛作の考え方あたりは気にしていないだけで実行している場合はあると思いますが書かれていることで明確になるモノもあります。それに睡眠や昼寝の科学的な時間の根拠をはじめ知って得するバリューがこの本にはたくさんあります。何か目標を持っている人...

    記事を読む

  • 2007/12/27投資信託・ETF

    もしTOPIX連動型のインデックスファンドに毎月決算型と1年決算型のどちらかを選ぶとしたら大半の人は後者です。普通は・・とか常識ではなんて書く気はサラサラありません。資産を育てる人は無分配を選び資産を育てた人は分配型を選ぶのです。ここが理解できないとインデックスファンドの出口戦略で失敗する可能性があります。機会があればそれは書こうとは思いますが・・・...

    記事を読む

  • 2007/12/26ブログ運営その他

    以前の記事の過去の関連記事を追加しましたから変更をしていろいろイジッていましたがようやく使い勝手の良いモノを見つけました。   FC2ブログで関連エントリーリスト今度は自分で付けたタグからエントリーを拾ってくるので精度も高いし自動更新だから毎回、記事に貼り付ける手間もないのでコレで決まりになりそうです。サイト内にも書かれています。コードをコピペするだけ。 一度貼れば、手間要らずで自動更新。 はて...

    記事を読む

  • 2007/12/24外国人

    わたしが全財産を失ったのは唯一自分で自分のルールを破ったときだった相場の動きを漫然と「期待して待つ」のは博打であり、忍耐強く待ち、シグナルを見いだした瞬間「反応する」のが投資・投機である。相場師が成功を収めるための闘いは、心理的戦いであって知力の戦いではない。人間らしい気持ち、感情の自由な働きを自らに許すのは、取引を清算した後、すなわち株や商品に投入された資金がすべて現金化された後である。金が証券の形...

    記事を読む

  • 2007/12/23投資信託・ETF

    以前、海外に投資する方が簡単って記事を書きましたが修正です。国内市場向けのファンドは15時までに買い注文をすれば当日に約定ですが海外ファンドについてはその日に注文をしても翌日に発表される基準価額で購入でした!  日本を除く海外ファンドだろうが  日本を含むグローバルファンドであろうが  マネックス資産設計ファンドであろうがです。そうすると米国の相場を見て注文をすることに優位性はないです。まして翌日...

    記事を読む

  • 2007/12/22経済・その他ニュース

    NightWalker's Investment Blogさんや敗者と勝者のゲームさんでも取り上げられていますがETFが新たに22種類追加されるようです。金融庁、ETFの対象指数を3倍に・投資呼び込む(NIKKEI NET)金融庁は19日、上場投資信託(ETF)の対象となる株価指数を新たに22種類追加すると発表した。欧米の証券取引所に比べ少ないETFの種類を増やし、国内外の投資資金を呼び込む狙いで、株価指数に連動するETFの種類は現在の12...

    記事を読む

  • 2007/12/22ブログ運営その他

    最近、記事の更新が少なかったけけれど相場が平穏だったこともあってブログいじりをしていたからです。よくYahoo!のニュースなんかを見ると記事の下に関連記事なんかあってブログでも同じ感じに出来ないかなと思って見つけたのがコレカンレン.えんとりーず使い方は簡単でサイト内に自分のブログのURLを入力すると自分専用のタグが出て来るので記事下や追記あたりの好きな場所に貼り付ける。これだけで完成!簡単に出来ちゃいま...

    記事を読む

  • 2007/12/18投資信託・ETF

    今月で一番ビッグな動きはMSCIコクサイ連動ETFが米国で上場しネット証券会社が海外ETFとして日本人にも購入できるようになった事でしょう。このETF(TOK)と1306を組み合わせれば簡単に言えば世界制覇です(笑)現在は海外ETFのパイオニアである楽天証券と最大手であるEトレード証券の2社だけですが来年以降はどうなるのかわかりません。国内の取引所で売買が出来るようになればこんな苦労もしないんですけれどね。時間が解決...

    記事を読む

  • 2007/12/16資産運用・投資

    前に紹介したこれなら買える!投資信託ですが読み終わりました。今までも投資初心者向けの本はありましたがストーリー仕立ての一風変わった作品です。そして投資初心者向けの本としては非常にオススメ出来る内容です。なぜなら登場人物であり主役のミキはまったく投資を知らなく友人のタケシに教わりながら成長していくから初心者である読者ならばミキと同じ感覚でミキと共に成長出来るのではないかと思います。そして息抜きのよう...

    記事を読む

  • 2007/12/15要望・取材・メディア

    少しずつですがどこのネット証券会社も便利になってきていずれはドコも似たようなサービスになるのでしょうかね?効率的な世界っていうのはそう言う世界かも知れませんがそこに個性があれば会社として生き残れると思います。ようは資金量では負けるけれどアイデアで生きる。そんなニッチな感覚があれば「そこが好き」って言う投資家が必ず評価してくれると思います。最近、インデックスファンドと世界分散ファンドを中心に投資信託が...

    記事を読む

  • 2007/12/14雑談

    fc2ブログのリニューアルと同時にカテゴリーがトラブっていましたが(笑)なんとか復旧出来ました。管理画面のカテゴリー編集を見ると名前のない記事の固まり(?)がいくつもあったのでそのグループの内容に合わせてひとつずつ名前を入力し直した次第です。今日の記事は資産運用とはまったく関係のない話ですが同じ悩みを持っている一部のfc2ブロガーがどこかにいるかも知れないので検索に引っかかればいいかなって感じのエ...

    記事を読む

  • 2007/12/13資産運用・投資

    当たり前なこと、なのに何故か懐かしく感じること。現代社会の子育て環境はずいぶんと毒されていると感じてしまう。単純に昔は良かったぞと語るだけのレベルが低い内容の話では終わりません。この本に紹介されている内容は是非、父親となる人には実践するべきだし友達親子の時代はいい加減幕を閉じてもらいたい。読みやすいし非常にオススメしたい良書です。それと読んで早速、父親の指針を示して行こうと思い立ったのならばパート...

    記事を読む

  • 2007/12/12雑談

    fc2ブログの話ですが今月から記事を書いたり編集したりする管理画面がリニューアルされました。細かい部分がイロイロ改善されていたりして結構いい感じなのですが一部のブロガーには不具合が出ているようです。右のサイドバーを見るとわかるのですがカテゴリーがバグってます!管理者用のお知らせを見ると現在の不具合対応状況の中に似た人もいるので自分だけじゃないようです。今後、直るのかどうかわからないけれどこれからま...

    記事を読む

  • 2007/12/10経済・その他ニュース

    今、自動車界で元気なのは世界一のトヨタもそうでしょうがGT-Rの日産自動車ですかね?   日産「GT-R」開発責任者「目指したのは絶対的な価値」イザ!より「誰でも、どこでも、どんな時でも最高のスーパーカーライフが楽しめる」 日産自動車は、そんなコンセプトを具現化した高性能車「NISSAN GT-R」を6日に発売した。2002年の生産中止以来“復活”を熱望していたファンの期待を背負い開発した自信作で、9月...

    記事を読む

  • 2007/12/10雑談

    え~っと自分は仕事中に好きな本を好きなように読んでいるし時間がある日(仕事が暇な日)は平気で1時間以上も本屋で物色をしている気ままな会社員です。(ちゃんと働いているのか・・・?)最近の気になっていた1冊のひとつにこれなら買える! 投資信託をチェックしていました。その翌朝、いつもの様にPCのメールをチェックすると見知らぬ人からのメールが一通・・・。なんとマネー・カレッジ代表の木田知廣さん!本の著者本人か...

    記事を読む

  • 2007/12/08投資戦略

    投資スタイルのひとつにテクニカル派があります。ファンダメンタルを一切無視してタイミングを最重要とします。ゲームとして暇つぶしにやるのならパチンコより楽しいと思うし否定はしません。ただ資産運用としてタイミング重視のテクニカル分析ではクオリティ・オブ・ライフなんてごく普通の話からは皆無の世界でしょう。チャートを見てタイミングよく波に乗る・・。でもその後って本職の仕事がうまく行かないんですよね?経験者は...

    記事を読む

  • 2007/12/07ブログ運営その他

    72の法則って便利な公式があります。これは72に求めたい利回りを割る・・・すると元本が2倍になるのに何年かかるのかがわかります。例えば株式投資の期待利回りが8%ならば9年で2倍になりますよ?って理屈です。個別銘柄でも同様に考えるとPER10倍の株なら逆数である株式益回りは10%だから7.2年で2倍に理屈ではなります。ただ72の法則は元となるデータが理論上の数値だから実際にその期間で2倍になっている...

    記事を読む

  • 2007/12/06資産運用・投資

    タイトルがとてもインパクトありますが正しく保険の内容を理解していないと保険金は出ませんよ?と言う意味です。この本を読んで自分の契約している保険の補償内容はいったいどうなっているのか?を知るには最適です。ただ損害保険や火災保険・自動車保険がメインで生命保険は一切書かれていません。生命保険はたいして必要ないと言う著者の意図も見えますが・・・個人的に気になったところとしては共済が見下されている感じがする...

    記事を読む

  • 2007/12/05投資信託・ETF

    「こうはいとう」これを書くとき「高配当」と「好配当」の違いがよくわかりませんでしたので調べました。ホンネの資産運用セミナーより野村アセットマネジメント株式会社の「世界好配当株投信」の運用担当者によると、「好配当」という意味は、過去の配当が高いだけでなく、今後の配当が好ましいと予測できる銘柄に投資することだそうだ(モーニングスター)。投信を提供する側としては、過去の「高配当」を基準にしても意味がないし...

    記事を読む

  • 2007/12/03外国人

    人間とは、経験とともに賢くなるものではなく、経験から学ぶ能力に応じて賢くなるものであるバーナード・ショー...

    記事を読む

  • 2007/12/02投資戦略

    自分の投資手法についてまとめてみました。これらとインデックス運用の併用をしていきます。書いてないけれどミソなのは長期・分散・国際ってところです。...

    記事を読む

  • 2007/12/01売買記録

    最近まとめて書き上げたDIV指針を少額の積み立てですが開始しました。全体から見た影響度は僅かなので半年くらいはパフォーマンスの影響度も当然ながら僅かでしょう。それにしても何か動こうとするたびにパフォーマンスは正直に反応しているのだから・・・恐るべし敗者のゲーム自分のパフォーマンスを見ていると国内株(TOPIX)に依存しすぎているなぁ~と感じますね。そこは反省点です。ファンド先月比とよぴ~@カウンターゲー...

    記事を読む

来年は日本にとって良い年になるか?

大晦日です。来年はお隣の中国でオリンピックですが日本は政治がまったく前に進みません(笑)
日経平均は唯一、世界に取り残されたマーケットになってしまいました!
・・・ってことは来年は他の国に比べてマシな要素なのかも知れませんね?

あまり縁起を担ぐようなこととかアノマリー投資には関心がないのですがこんな記事があったので引用です。

   <東証>来年後半は株価回復? 断トツに縁起いい子年

「ネズミ繁盛」--。東京証券取引所がある東京・兜町には、十二支とその年の相場を関連付けた格言が伝えられるが、中でも特に縁起がよいとされるのが、来年の子(ね)年。ネズミは子だくさんで「神の使い」とも言われたためだ。 

 戦後の日経平均株価について、各年の大発会(年始)と大納会(年末)の終値を比較した騰落率を十二支ごとに集計した調査によると、子年は39.6%増で最も高い。2位は辰(たつ)年の29.0%増、3位は卯(う)年の24.0%増で、子年は断トツだ。

 好調の理由は不明だが、1960年の子年は岩戸景気のまっただ中で、日経平均は初めて1000円台を突破。84年には初の1万円台乗せを達成するなど、高い成果は歴史的事実だ。

 さらに来年は08年で「末広がりの八」の年でもある。「年初はサブプライムローン問題を引きずって、もがき苦しむかもしれないが、年後半には必ず回復する」(大手証券)と期待が高まる。

【宇田川恵】

ん~どうでしょう?相場の流れで行くと中期的にはまんざら国内は悪くはないと思っているのでこんなネタも結果的には当たるのかもしれないし・・・。
来年の大晦日あたりの記事ではこの記事の真偽がわかるでしょうね?

それでは良いお年を!

カテゴリ

2007年12月のパフォーマンス

今月も日本株はさんざんでした。そして自分のパフォーマンスもさんざんな結果でした。
先日、債券ファンドを購入したけれど2008年は標準的なアロケーションに近付いていく予定ですしパフォーマンスも個性的な結果にはなっていかないかも知れませんね?

ファンド先月比
とよぴ~@カウンターゲーム-4.3%
TOPIX-3.7%
マネックス資産設計ファンド0.3%




ようやく今月の買い付けです

今月はなかなか買いたくなるような感じにならなかったので「年越しでもいいかな」なんて思ってきたけれどスッキリしないので28日に注文しました。

トヨタアセットバンガード海外株式ファンド

年金積立インデックスF海外債券へッジなし

一昨日に注文したので両方ともようやく約定しました。
今年は月内でタイミングを見計るちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法を実行していたけれど来年からは自動で積み立てにするかもしれません。
海外ファンドの追記に書いた通りで予測するなんて不可能だからです。
カテゴリ

レバレッジ・シンキング

サービス残業をしても時間に追われている会社員
ビジネスマン・・・に限らず進学を考えている学生やプロスポーツ選手を夢見る人達にもオススメ出来る文句なしの一冊です。
例えば二毛作の考え方あたりは気にしていないだけで実行している場合はあると思いますが書かれていることで明確になるモノもあります。
それに睡眠や昼寝の科学的な時間の根拠をはじめ知って得するバリューがこの本にはたくさんあります。
何か目標を持っている人にこんな本をプレゼントしたら将来、感謝されるかも知れませんね?

ちなみに本田さんの前著レバレッジ・リーディングレバレッジ時間術は読んだことありません。
内容はある程度、重複しているみたいですが最初にレバレッジ・シンキングから読んでもわかりやすいので大丈夫でしょう。

レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
(2007/06/29)
本田 直之

商品詳細を見る

再投資型投信のアホみたいな欠点

もしTOPIX連動型のインデックスファンドに毎月決算型と1年決算型のどちらかを選ぶとしたら大半の人は後者です。
普通は・・とか常識ではなんて書く気はサラサラありません。資産を育てる人は無分配を選び資産を育てた人は分配型を選ぶのです。
ここが理解できないとインデックスファンドの出口戦略で失敗する可能性があります。
機会があればそれは書こうとは思いますが・・・

» 記事の続きを読む

FC2ブログで関連エントリーリスト

以前の記事の過去の関連記事を追加しましたから変更をしていろいろイジッていましたがようやく使い勝手の良いモノを見つけました。

   FC2ブログで関連エントリーリスト

今度は自分で付けたタグからエントリーを拾ってくるので精度も高いし
自動更新だから毎回、記事に貼り付ける手間もないのでコレで決まりになりそうです。

サイト内にも書かれています。

  • コードをコピペするだけ。

  • 一度貼れば、手間要らずで自動更新。

  • はてぶ数表示やリスト数のカスタマイズが可能。

  • リストは、タグまたはカテゴリーから選択可能。

・・・FC2ブログでって書いてあるからFC2専用なのかも知れません。そこだけは注意です。

ジェシ-・リバモアの言葉

わたしが全財産を失ったのは唯一
自分で自分のルールを破ったときだった

相場の動きを漫然と「期待して待つ」のは博打であり、忍耐強く待ち、シグナルを見いだした瞬間「反応する」のが投資・投機である。

相場師が成功を収めるための闘いは、心理的戦いであって知力の戦いではない。
人間らしい気持ち、感情の自由な働きを自らに許すのは、取引を清算した後、すなわち株や商品に投入された資金がすべて現金化された後である。
金が証券の形をとっている限り、生身の感情を“殺し”続けなければならない

「世紀の相場師」よりジェシ-・リバモア

海外ファンドの追記

以前、海外に投資する方が簡単って記事を書きましたが修正です。
国内市場向けのファンドは15時までに買い注文をすれば当日に約定ですが
海外ファンドについてはその日に注文をしても翌日に発表される基準価額で購入でした!

  日本を除く海外ファンドだろうが

  日本を含むグローバルファンドであろうが

  マネックス資産設計ファンドであろうがです。

そうすると米国の相場を見て注文をすることに優位性はないです。まして翌日までの流れを予測するなんて不可能です。
国内より海外の方が楽勝だと思ったけれど米国の相場を見てから日本のマーケットが始まる国内ファンドの方がどちらかと言えば簡単かも知れません。

国内のETFが3倍に増える!?

NightWalker's Investment Blogさんや敗者と勝者のゲームさんでも取り上げられていますがETFが新たに22種類追加されるようです。

金融庁、ETFの対象指数を3倍に・投資呼び込む(NIKKEI NET)

金融庁は19日、上場投資信託(ETF)の対象となる株価指数を新たに22種類追加すると発表した。欧米の証券取引所に比べ少ないETFの種類を増やし、国内外の投資資金を呼び込む狙いで、株価指数に連動するETFの種類は現在の12から一気に約3倍に増えることになる。

 新たに追加したのは、自動車・輸送機、医薬品、機械など東証株価指数(TOPIX)の17の業種別指数など。個人投資家は比較的安いコストで、多様な業種別のETFに投資できるようになる。

 金融審議会(首相の諮問機関)は18日、東京市場の競争力を高める様々な政策を盛り込んだ報告書を発表。その中で、ETFの多様化を主要な政策と位置づけ、株価指数だけでなく商品先物などもETFの対象にできるよう、金融庁に法整備を求めていた。(19日 23:01)

これはビッグニュース!と思ったのだけれどどうやら業種別のETFばっかりのようです。
こちらは追加されるリスト。PDFファイルだし見辛いので敗者と勝者のゲームのエルさんが書いたのを引用します。

 1.TOPIX 100
 2.TOPIX Mid400
 3.TOPIX Small
 4.TOPIX-17 食品
 5.TOPIX-17 エネルギー資源  
 6.TOPIX-17 建設・資材 
 7.TOPIX-17 素材・化学
 8.TOPIX-17 医薬品 
 9.TOPIX-17 自動車・輸送機 
10.TOPIX-17 鉄鋼・非鉄
11.TOPIX-17 機械
12.TOPIX-17 電機・精密
13.TOPIX-17 情報通信・サービスその他
14.TOPIX-17 電気・ガス
15.TOPIX-17 運輸・物流
16.TOPIX-17 商社・卸売
17.TOPIX-17 小売
18.TOPIX-17 銀行
19.TOPIX-17 金融(除く銀行)
20.TOPIX-17 不動産
21.東証第二部株価指数
22.S&P日本新興株100指数

TOPIXホルダーにとって特に欲しいETFはみつかりません・・・(汗)
バリューETFが登場すれば国内ETFは全力でそちらにスイッチしようと思いますけれどもう一息って時代になってきたようです。
強いて言うなら食品、医薬品、電気・ガスを同口数そろえてディフェンシブ銘柄ETFなら面白いかも

過去の関連記事を追加しました

最近、記事の更新が少なかったけけれど相場が平穏だったこともあってブログいじりをしていたからです。
よくYahoo!のニュースなんかを見ると記事の下に関連記事なんかあってブログでも同じ感じに出来ないかなと思って見つけたのがコレ

カンレン.えんとりーず

使い方は簡単でサイト内に自分のブログのURLを入力
すると自分専用のタグが出て来るので記事下や追記あたりの好きな場所に貼り付ける。
これだけで完成!簡単に出来ちゃいました。

それとブログランキングも始めてみました。
こっちは別に一番を目指すとか野心的なモンではないのですが記事を書くやりがいになるかなって軽い動機です。


   おまけ・・・「関連エントリージェネレーター」に移行を考えているので貼り付けを止めています。

MSCIコクサイ連動ETFまとめ話

今月で一番ビッグな動きはMSCIコクサイ連動ETFが米国で上場しネット証券会社が海外ETFとして日本人にも購入できるようになった事でしょう。
このETF(TOK)と1306を組み合わせれば簡単に言えば世界制覇です(笑)
現在は海外ETFのパイオニアである楽天証券と最大手であるEトレード証券の2社だけですが来年以降はどうなるのかわかりません。
国内の取引所で売買が出来るようになればこんな苦労もしないんですけれどね。時間が解決してくれるのを期待するのみです。

ブログの復旧作業とかあってイロイロTOKについて考える時間はあったけれど他のインデックス系のブロガーさん達が既に書き尽くした感があるのでいっそのこと引用集にします。

» 記事の続きを読む

これなら買える!投資信託

前に紹介したこれなら買える!投資信託ですが読み終わりました。

今までも投資初心者向けの本はありましたがストーリー仕立ての一風変わった作品です。
そして投資初心者向けの本としては非常にオススメ出来る内容です。
なぜなら登場人物であり主役のミキはまったく投資を知らなく友人のタケシに教わりながら成長していくから初心者である読者ならばミキと同じ感覚でミキと共に成長出来るのではないかと思います。
そして息抜きのように恋愛も絡めて良い意味で脱線して読みやすいです。
ストーリーも最後になりミキが「自分の人生を、どうやって自分でコントロールするかってこと」と辿り着いた時、資産の成長と共に投資家自身が成長しているのが興味深い。
そしてこの現象は間違いなく真実である。

よく投資を始める上でウォール街のランダムウォーカー敗者のゲームインデックス・ファンドの時代あたりを奨める。
たしかにどれも良書なのに間違いはないけれど始めてにこれらは敷居が高い。
それよりは理詰めにならないこの本は贔屓なしに奨められます。


これなら買える! 投資信託これなら買える! 投資信託
(2007/11/30)
木田 知廣

商品詳細を見る

マネックス証券に新商品を提案してみました。

少しずつですがどこのネット証券会社も便利になってきていずれはドコも似たようなサービスになるのでしょうかね?
効率的な世界っていうのはそう言う世界かも知れませんがそこに個性があれば会社として生き残れると思います。
ようは資金量では負けるけれどアイデアで生きる。そんなニッチな感覚があれば「そこが好き」って言う投資家が必ず評価してくれると思います。

最近、インデックスファンドと世界分散ファンドを中心に投資信託がブームです。
それはいい事なんだけれど2008年はまた違う流行を販売会社は作り出します。
大切なのは投資家が欲しい商品なのだから「こんな商品を作ってくれ」って要望を証券会社に提案し続けることだと思います。こんなメールを出してみました。



最近、MHAM J-REITインデックスファンドを取り扱い開始や外国株式インデックスファンドを追加してマネックス証券ひとつで使い勝手がよくなってきて嬉しい限りです。
さて要望もしくは提案なのですがJ-REITのインデックスも出来たのですからグローバルなREITのインデックスファンドも欲しいところです。
それとMSCIコクサイに連動する外国株式ファンドはどこの大手ネット証券会社にも出揃ってしまったので
最終形態である日本込みにしたMSCIワールドに連動した低コストのインデックスファンドを販売してみるのはどうでしょうか?
もちろんどちらもノーロードが前提ですが前向きな返答であれば自分のブログ「カウンターゲーム」とインデックス系の有名ブログでも紹介していきたいなと思っています。
それではよろしくお願いします。

◇回答内容◇

"とよぴ~(仮)様"

いつもマネックス証券をご利用いただき誠にありがとうございます。
マネックス証券 コンタクトセンターの○○と申します。

この度はとよぴ~様の貴重なご意見をお聞かせいただき、誠にありがとうございます。

お取扱い商品の追加・拡充予定につきまして、現在のところ、お客様にお伝えできる情報がございませんが、お客様からいただくお声を元に随時検討を行い、追加をしております。

とよぴ~様にご満足いただけるサービスをご提供できるよう、

  • グローバルなREITのインデックスファンド

  • 日本込みでのMSCIワールドに連動した低コストのインデックスファンド
(どちらもノーロードでの販売)
につきましてのご意見を担当部署に提案させていただき、検討を重ねて参りたいと存じます。

さまざまなご意見がございますため、対応できないご要望もございますが、お客様にとってより良い金融商品の提供に努めてまいりたいと存じますので、今後もお気付きの点などございましたらお声をお聞かせいただけると幸甚です。

今後ともマネックス証券をご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申しあげます。

こんなの欲しいって言うのがあったら迷わずお気に入りの証券会社にメールをオススメします。
だってメール代は無料なのに提案が通って実際に新商品が出来たらラッキーですしね?

ブログ復旧しました

fc2ブログのリニューアルと同時にカテゴリートラブっていましたが(笑)なんとか復旧出来ました。
管理画面のカテゴリー編集を見ると名前のない記事の固まり(?)がいくつもあったのでそのグループの内容に合わせてひとつずつ名前を入力し直した次第です。

今日の記事は資産運用とはまったく関係のない話ですが同じ悩みを持っている一部のfc2ブロガーがどこかにいるかも知れないので検索に引っかかればいいかなって感じのエントリーです。
カテゴリ
タグ

父親の品格

当たり前なこと、なのに何故か懐かしく感じること。現代社会の子育て環境はずいぶんと毒されていると感じてしまう。
単純に昔は良かったぞと語るだけのレベルが低い内容の話では終わりません。
この本に紹介されている内容は是非、父親となる人には実践するべきだし友達親子の時代はいい加減幕を閉じてもらいたい。
読みやすいし非常にオススメしたい良書です。

それと読んで早速、父親の指針を示して行こうと思い立ったのならばパートナーである母親にも一読もしくは「これからはこうして行きたい」と説明した方がいいでしょう。
家庭に父親と言う柱を建てるのだからそれは「共通の生活」から「共同の生活」
になる。
細かいニュアンスを見ればアクの強い面もありますがほぼ全面的に同意出来るし少しずつでもこんな家庭を取り戻せたら嬉しいし歪んだ現代教育も改善されたら日本も復活すると思う。

父親の品格父親の品格
(2007/09/29)
川北 義則

商品詳細を見る

なんかブログがおかしい・・・

fc2ブログの話ですが今月から記事を書いたり編集したりする管理画面がリニューアルされました。
細かい部分がイロイロ改善されていたりして結構いい感じなのですが一部のブロガーには不具合が出ているようです。
右のサイドバーを見るとわかるのですがカテゴリーバグってます!
管理者用のお知らせを見ると現在の不具合対応状況の中に似た人もいるので自分だけじゃないようです。



今後、直るのかどうかわからないけれどこれからまた少しづつカテゴリーを増やして行こうと思います。


追伸・・・カテゴリーが無事に復旧しました。
カテゴリ
タグ

GT-R投機

今、自動車界で元気なのは世界一のトヨタもそうでしょうがGT-Rの日産自動車ですかね?

   日産「GT-R」開発責任者「目指したのは絶対的な価値」イザ!より

「誰でも、どこでも、どんな時でも最高のスーパーカーライフが楽しめる」
 日産自動車は、そんなコンセプトを具現化した高性能車「NISSAN GT-R」を6日に発売した。2002年の生産中止以来“復活”を熱望していたファンの期待を背負い開発した自信作で、9月26日に予約を開始したGT-Rの受注は5日時点で2700台に到達。月販目標200台の約13倍というこの数字が、人気の高さを証明している。

やはり注目するべきはGT-Rの受注は5日時点で2700台に到達。月販目標200台の約13倍という数字。
GT-Rの価格がおよそ800万円として2,700台売ると予約だけで216億円の売上が将来、確実なカタチで日産に入ってきます。ビッグヒットですね。最近では任天堂以来ですか?



そしてこの2,700台って数字。後ろで待っている購入者は予約で2年以上の待ちがあるみたいです。
販売開始して早い人はもう乗っている人もいれば遅い人はステアリングを握るのに2年後・・・。
GT-Rの価値は変わらないとしても経済の世界では

   いま受け取る現在の1万円>2年後に受け取る将来の1万円です。

これは今すぐ乗れるGT-Rは2年後のGT-Rより価値が高いのと一緒です。
頭のいい奴(ズルい奴)に限って裁定を知っているから購入後、即、転売ってことになるんではないでしょうか?
チケットゲッターも同様ですがそう言う人種は嫌いです。
本当に欲しい人、本当の価値をわかっている人に手に入らずそちら側の人種にばかりプレミア物が流れてしまうのは悲しいですね。
予約の受注2,700台のうち1,000台以上は転売業者に見えて仕方がない・・・。

本の著者からクリスマスプレゼント!?

え~っと自分は仕事中に好きな本を好きなように読んでいるし
時間がある日(仕事が暇な日)は平気で1時間以上も本屋で物色をしている気ままな会社員です。
(ちゃんと働いているのか・・・?)
最近の気になっていた1冊のひとつにこれなら買える! 投資信託をチェックしていました。
その翌朝、いつもの様にPCのメールをチェックすると見知らぬ人からのメールが一通・・・。
なんとマネー・カレッジ代表の木田知廣さん!本の著者本人から直接メールを頂きました。
自分みたいなブログランキングに参加していないようなブロガーに興味を持っていて光栄なこととビックリなこと今年の重大ニュースのトップ3に入る出来事です。
いくつかメールのやりとりする中で「自分のブログとアマゾンのレビューにて正直な感想を書かせてもらいます。」ってことで頂戴しました。やった~!
現在、違う本を読んでいる最中なので次に読む予定ですが年内にはレビューできるでしょう。
相互リンク先のrennyさん

今まで全く投資経験ゼロの人が「投資を始めてみよう」と思い立ったら、金融機関の無料セミナーに足を運ぶのではなく、この本を手に取るべきでは?とボクは思います。

と言う高評価をしています。期待大ですね?

これなら買える! 投資信託 これなら買える! 投資信託
木田 知廣 (2007/11/30)
ダイヤモンド社

この商品の詳細を見る

タイミングに時間かけるのは時間の無駄か?

投資スタイルのひとつにテクニカル派があります。
ファンダメンタルを一切無視してタイミングを最重要とします。ゲームとして暇つぶしにやるのならパチンコより楽しいと思うし否定はしません。
ただ資産運用としてタイミング重視のテクニカル分析ではクオリティ・オブ・ライフなんてごく普通の話からは皆無の世界でしょう。
チャートを見てタイミングよく波に乗る・・。でもその後って本職の仕事がうまく行かないんですよね?経験者は語る(笑)
仕事をセミリタイアしてからでも十分な世界ですから成功者(ごく一部)の真似をするのは止めましょう。



さて72の法則の記事で投資回収年数の話をしました。
タイミングを計るといったいどれだけの回収年数を短縮化できるかがわかりますね?
調査したファンドはこちらグローバル株式インカム(毎月決算型)です。最近のお気に入りファンドのひとつです。

1年間の時系列で見ると最高値が1月4日の12,009円
最安値は11月27日の8,900円でした。

年間の総分配金を2,530円として、これを72の法則に当てはめると・・。
  • 最高値だと回収に3.8年かかってしまう

  • 最安値なら回収に2.8年で住む
最高のタイミングと最悪のタイミングの差は1年もあります。1円でも安く買う意味はありますね?そういう意味ではタイミングは重要です。
しかし1月4日のタイミングが悪いとして今年最高のタイミングである11月27日まで待てますか?
ざっくりと1年も投資しないで待っているのです。買えるその日を・・・。
ここから先は好みの問題です。自分はちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法を利用して毎月のタイミングを楽しむ程度で遊びます。

72の法則

72の法則って便利な公式があります。
これは72に求めたい利回りを割る・・・すると元本が2倍になるのに何年かかるのかがわかります。
例えば株式投資の期待利回りが8%ならば9年で2倍になりますよ?って理屈です。
個別銘柄でも同様に考えるとPER10倍の株なら逆数である株式益回りは10%だから7.2年で2倍に理屈ではなります。



ただ72の法則は元となるデータが理論上の数値だから実際にその期間で2倍になっているのかと言うと疑問です。
超長期から見たデータは参考にはなるけれど現実はもっと難解だし利益そのものが憑依的

利益=株式リターンって考えるほどマーケットは甘くないって話です。



じゃあ結論は72の法則は役立たずって話ではなくて使い方に入ります。
現実に吐き出した配当(分配金)利回りなら使い勝手が良いと思います。
つまりは株価(基準価額)の変化は一切無視してインカムゲインのみ注目します。値上がり益なんてはじめから期待しません。
仮に1万円(1万口 )あたり毎月100円の分配金を出すファンドが基準価額1万円で売っていて1万円で買うとします。

配当利回りは年間の配当トータル1200円×0.9(2007年現在の税金)
を購入した価格1万円で割ると答えは10.8%です。

単利で考えれば投資資金1万円を年間受け取り額1080円で割った9.3年で投下資本を回収出来る計算です。
でもこのブログや相互リンク先を見ている大半の個人投資家は複利で考えているから単利の計算式では意味ありません。
1年で1080円受け取ったなら2年目は全額再投資後の11080円での運用なります。
こうなると計算は複雑になりますが72の法則を使うと・・・

72÷10.8=6.7年

簡単に答えが出せますね?再投資することで単利より投下資本の回収が2.6年も早まりました。
これを勝手に「投資回収年数」と呼んで分配型ファンドを購入した時は確認しようと思います。

回収期間法(日本政策投資銀行より)

投資金額をプロジェクトのキャッシュフロー何年分で回収できるかを図る方法。
投資後のキャッシュフローを事業開始1年目から累積していき、当該累積額が当初投資額に等しくなった時点 までの期間が投資回収年数となる。
極めて簡便な投資判断指標ではあるものの、キャッシュフローの時間的価値 を無視している点、回収期間以降のキャッシュフローの価値を度外視している点等において弱点がある。

ちなみにこのやり方はインデックスファンドには使えません。
無分配&低コストを追求するインデックスファンドには値上がり益だけを求めているし始めから分配は期待しません。
反対の性格を持つってことはバランスがいいってことなのかも知れないと最近は感じます。

あなたの保険は出ません!

タイトルがとてもインパクトありますが正しく保険の内容を理解していないと
保険金は出ませんよ?と言う意味です。
この本を読んで自分の契約している保険の補償内容はいったいどうなっているのか?を知るには最適です。
ただ損害保険や火災保険・自動車保険がメインで生命保険は一切書かれていません。
生命保険はたいして必要ないと言う著者の意図も見えますが・・・
個人的に気になったところとしては共済が見下されている感じがすること
安さが売りである(ように見える)共済とインターネット保険会社が同一の評価なのである。
非営利団体である共済と究極の営利団体である外資系ネット保険会社を似た扱いにしているのはどうかと思いますが
それでも知らないと損をするような情報も多く(火災保険と新型火災保険の違いなど)読む価値のある一冊でしょう。

あなたの保険は出ません!―賢い損害保険の選び方 あなたの保険は出ません!―賢い損害保険の選び方
久保田 稔 (2007/10)
PHP研究所

この商品の詳細を見る

高配当と好配当の違い

「こうはいとう」これを書くとき「高配当」と「好配当」の違いがよくわかりませんでしたので調べました。

ホンネの資産運用セミナーより

野村アセットマネジメント株式会社の「世界好配当株投信」の運用担当者によると、「好配当」という意味は、過去の配当が高いだけでなく、今後の配当が好ましいと予測できる銘柄に投資することだそうだ(モーニングスター)。投信を提供する側としては、過去の「高配当」を基準にしても意味がないし、将来の「高配当」は法律上確約できないので、「好配当」という名前なのだろう。投資の本質と法律上の制約をうまくすり抜け、「こうはいとう」という発音が醸し出す好印象を兼ね備えている。販売者にとっては絶妙なネーミングだ。

安定的に配当を出しているのが好配当ってことですが、まぁ高配当≒好配当でも良いかと思います。



自分のブログでも高配当ファンドやら好配当ファンドやら言葉がイロイロ出るかと思いますが同じ意味だと思っていいです。

バーナード・ショーの言葉

人間とは、経験とともに賢くなるものではなく、経験から学ぶ能力に応じて賢くなるものである

バーナード・ショー

DIV指針まとめ

自分の投資手法についてまとめてみました。これらとインデックス運用の併用をしていきます。
書いてないけれどミソなのは長期・分散・国際ってところです。

» 記事の続きを読む

2007年11月のパフォーマンス

最近まとめて書き上げたDIV指針を少額の積み立てですが開始しました。
全体から見た影響度は僅かなので半年くらいはパフォーマンスの影響度も当然ながら僅かでしょう。
それにしても何か動こうとするたびにパフォーマンスは正直に反応しているのだから・・・恐るべし敗者のゲーム
自分のパフォーマンスを見ていると国内株(TOPIX)に依存しすぎているなぁ~と感じますね。そこは反省点です。

ファンド先月比
とよぴ~@カウンターゲーム-7.6%
TOPIX-5.4%
マネックス資産設計ファンド-4.0%



Copyright © ほったらかし投資のまにまに All Rights Reserved.

テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます