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カテゴリ:日本人・儒教

  • 2010/05/18日本人・儒教

    失敗とは成功する前にあきらめることだ松下幸之助失敗しなかった人は、何もしなかった人であるロマン・ロラン関連記事ジョブズ VS. 松下幸之助松下幸之助の言葉松下幸之助の言葉...

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  • 2010/03/28日本人・儒教

    渋沢栄一の「論語と算盤」にお金の正しい使い方について素晴らしく完璧な一文があったのでメモ...

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  • 2010/03/22日本人・儒教

    人の一生は、重い荷物を背負って、遠い道のりを歩んでいくようなもの、急いではならない。不自由なのが当たり前だと思っていれば、足りないことなどない。心に欲望が芽生えたなら、自分が苦しんでいた時を思い出すことだ。耐え忍ぶことこそ、無事に長らえるための基本、怒りは自分にとって敵だと思わなければならない。勝つことばかり知っていて、うまく負けることを知らなければ、そのマイナス面はやがて自分の身に及ぶ。自分を責...

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  • 2009/07/10日本人・儒教

    君子は、与えられた場で与えられた責任を果たしていくことだけを考え、そのほかのことは念頭におかない。そして、結果は天命にゆだねる。小人は、危険なことに手を出して幸運に期待する。中庸 第14章...

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  • 2009/07/02日本人・儒教

    道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である二宮尊徳 通称は二宮金次郎...

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  • 2009/06/25日本人・儒教

    禁令がふえればふえるほど人民は貧しくなり、技術が進めば進むほど社会は乱れていく。人間の知恵が増せば増すほど不幸な事件は絶えず、法令が整えば整うほど犯罪者がふえていく中国の春秋時代の思想家 老子...

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  • 2009/04/22日本人・儒教

    子曰わく、学んで思わずば則ち罔し。思うて学ばずば則ち殆しと。 (為政篇)学問に大切なことは、学ぶことと考えることだ。学んだことだけで考えないと、道理の中心がつかめない。だからいつも行き当たりばったりだ。ちょうど真っ暗な室で、柱をなでたり、戸をなでたりするようなもので、個々の事がらを全体のなかに統一してみることができないのだ。むろん考えただけで学ばないのもいけない。自分の主観に捉らわれて、先人の教え...

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  • 2009/03/25日本人・儒教

    下り坂に向かう兆しは最盛期に現われ、新しいものの胎動は衰退の極に生じる。順調なときにはいっそう気持を引き締めて異変に備え、難題にさしかかったときにはひたすら耐え忍んで初志を貫徹しなければならない菜根譚※菜根譚(さいこんたん)は、中国の古典のひとつです by Wikipedia...

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  • 2009/02/26日本人・儒教

    前回の記事親という字のごとくの続き何でもしてあげるのが普通の親何でもしてあげないのが良い親子どもの遊び心ややる気に火を点けるのが最高の親昨日の記事ではこんな考えに落ちつきました何でも教えてあげるのが普通の親何でも考えさせてみるのが良い親常に何かを考えさせる材料を与えるのが最高の親こう考えたりもする与えるのは物ではないしモノを与えて喜んでいるのは与えられた子ども本人なのか?与えた親の自己満足なのか?...

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  • 2009/02/12日本人・儒教

    以前の記事「形」についてに続いてイチローの言葉「進歩」についての考え方です前回と同様・・・このカテゴリー全般についてもそうですが個人的な意見は書かずにそのままメモっているだけです読んだその時その時の状況でその言葉の意味や重みが違ってくるものこそ名言だと思うし書いたその時の気持ちを書くと拡がりを持つ言葉がそこでとどまってしまう気もするからです無駄なことを考えて、無駄なことをしないと、伸びませんキャン...

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松下幸之助とロマン・ロランの言葉

失敗とは成功する前にあきらめることだ


失敗しなかった人は、何もしなかった人である


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お金の正しい使い方

渋沢栄一の「論語と算盤」にお金の正しい使い方について素晴らしく完璧な一文があったのでメモ

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徳川家康の言葉

人の一生は、重い荷物を背負って、遠い道のりを歩んでいくようなもの、急いではならない。
不自由なのが当たり前だと思っていれば、足りないことなどない。
心に欲望が芽生えたなら、自分が苦しんでいた時を思い出すことだ。
耐え忍ぶことこそ、無事に長らえるための基本、怒りは自分にとって敵だと思わなければならない。

勝つことばかり知っていて、うまく負けることを知らなければ、そのマイナス面はやがて自分の身に及ぶ。
自分を責めて、他人を責めるな。足りない方が、やりすぎよりまだましなのだ

徳川家康の遺訓より



論語と算盤 P.136から引用

中庸 第14章

君子は、与えられた場で与えられた責任を果たしていくことだけを考え、そのほかのことは念頭におかない。そして、結果は天命にゆだねる。
小人は、危険なことに手を出して幸運に期待する。

中庸 第14章


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二宮尊徳の言葉

道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である

二宮尊徳 通称は二宮金次郎

老子の言葉

禁令がふえればふえるほど人民は貧しくなり、技術が進めば進むほど社会は乱れていく。
人間の知恵が増せば増すほど不幸な事件は絶えず、法令が整えば整うほど犯罪者がふえていく

中国の春秋時代の思想家 老子
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孔子の言葉

子曰わく、学んで思わずば則ち罔し。思うて学ばずば則ち殆しと。 (為政篇)

学問に大切なことは、学ぶことと考えることだ。
学んだことだけで考えないと、道理の中心がつかめない。だからいつも行き当たりばったりだ。
ちょうど真っ暗な室で、柱をなでたり、戸をなでたりするようなもので、個々の事がらを全体のなかに統一してみることができないのだ。
むろん考えただけで学ばないのもいけない。
自分の主観に捉らわれて、先人の教えを無視するのは、ちょうど一本橋を渡るように危ういことだ。
向こうまで行きつかないうちに、いつ水の中に落ちこむかしれたものではない。
事がらによっては、いくら考えても何の役にもたたないことさえあるのだ。



子曰わく、吾嘗て終日食わず、終夜寝ねず、以って思う。益無し。学ぶに如かざるなりと。 (衛霊公篇)

いつだったか、私は食うことも寝ることも忘れて一昼夜も考えこんだことがあるが、何一つ得るところがなかった。
そんな時、古聖人の残された言葉に接すると、いっぺんに道理がわかるのだ。
とにかくどちらも軽んじてはいけない。学びつつ考え、考えつつ学ぶ、これが学問の要諦だ。


論語物語―『論語』は「天の書」であるとともに「地の書」である (名著発掘シリーズ)論語物語―『論語』は「天の書」であるとともに「地の書」である (名著発掘シリーズ)
(1998/11)
下村 湖人

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菜根譚(さいこんたん)

下り坂に向かう兆しは最盛期に現われ、新しいものの胎動は衰退の極に生じる。
順調なときにはいっそう気持を引き締めて異変に備え、難題にさしかかったときにはひたすら耐え忍んで初志を貫徹しなければならない


※菜根譚(さいこんたん)は、中国の古典のひとつです by Wikipedia
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親という字のごとく 続き

前回の記事親という字のごとくの続き
  • 何でもしてあげるのが普通の親
  • 何でもしてあげないのが良い親
  • 子どもの遊び心ややる気に火を点けるのが最高の親

昨日の記事ではこんな考えに落ちつきました
  • 何でも教えてあげるのが普通の親
  • 何でも考えさせてみるのが良い親
  • 常に何かを考えさせる材料を与えるのが最高の親

こう考えたりもする

与えるのは物ではないしモノを与えて喜んでいるのは与えられた子ども本人なのか?与えた親の自己満足なのか?
最近シルバースプーン症候群なんて言葉を知ったので自分に照らし合わせて考えてみました

風姿花伝 世阿弥

子どものうちは大人が稽古する傍らで遊ばせておきなさい。自分でやろうと思うまでは稽古などをしても身にはつかない。


山本五十六

やって見せ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ


例えばこれから資産運用なんかで遺産が出来てしまうとして子どもふたりに与えるのは良いことなのかな?なんて考えてしまいます
争いのタネになるくらいなら残さず使い切ってしまったり使い切れないカネなんかは地元に寄付なんかしてしまうほうが良いのかな・・・?と
孫が「この校庭の芝生は爺っちゃんが作ったんだ!」なんて思われたほうが活きたカネの使い方なのかな~ってね?

「進歩」について

以前の記事「形」についてに続いてイチローの言葉「進歩」についての考え方です

前回と同様・・・このカテゴリー全般についてもそうですが個人的な意見は書かずにそのままメモっているだけです
読んだその時その時の状況でその言葉の意味や重みが違ってくるものこそ名言だと思うし書いたその時の気持ちを書くと拡がりを持つ言葉がそこでとどまってしまう気もするからです

無駄なことを考えて、無駄なことをしないと、伸びません


キャンプでいろいろと試すことは、無駄ではありません


考える労力を惜しむと、前に進むことを止めてしまうことになります


これからも無駄なことをたくさん考えて、そこから新しい何かが見えてきたら嬉しいです


イチロー選手の言葉に学ぶ セルフ・コーチングイチロー選手の言葉に学ぶ セルフ・コーチング
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庵里 直見

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