桜まつり : 豊橋商工会議所オフィシャルブログ Toyohashi Bizoo

タグ:桜まつり

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この時期は、卒業・入学・進級・部署異動等、人生の節目を迎える方が多く、お世話になった方と離れる寂しさや、新たな環境への不安で胸が苦しくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのようなとき、見上げると薄紅色の桜が見守ってくれています。数日で散ってしまうのに精一杯咲いている桜を見て「少し頑張ってみよう」と前向きな気持ちになれることもあります🌸
日本において桜は、風が吹けば、雨が降れば、簡単に散ってしまうこの儚さゆえに、「もののあはれ」の象徴として愛され続けてきました。

さて、豊橋市では春まつり(さくら)が始まりましたが、桜はまだつぼみです。
開花は今月末くらいになり、入学式や始業式の頃、満開を迎える予想となっています。待ち遠しいですね



今回は、先週の前編に引き続き、豊橋の「桜のお花見スポット」のご紹介です🌸
前編記事はこちら


前回は豊橋のお花見スポットの中でもメジャーな「豊橋公園」と「向山緑地」をご紹介しましたが、
今回は知る人ぞ知る、少しマニアックなスポットを2つ、ご紹介します

🌸お花見スポット③ 岩屋緑地


約500本のソメイヨシノが美しい桜のトンネルを作ります。
山頂の展望台からは、豊橋の街並みや三河湾、渥美半島など眺めることができ、
視界いっぱいに広がる桜にうっとりします
展望台までは20分~30分歩きますが、春のハイキングスポットとしてもおすすめです
道が整備されているため、誰もが気軽に頂上へ行くことができます
展望台にはベンチがあり、そこで休憩しながらご飯を食べるのも楽しいですよ。

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桜を楽しみながらハイキング♩
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山頂の展望台から眺める景色

このように上から眺めると、不思議な感覚に陥ります。
先ほどまで地上から眺めていた同じ木が、全く異なる姿を見せるのです。
近くから見ても美しいのはもちろん、見下ろす桜も美しいです 
展望台に登ると、周囲に何にも遮るものがなく、陽の光を存分に浴びることができ、心が癒されますよ。

そして、岩屋緑地周辺には岩屋観音をはじめ
視聴覚教育センター」や
豊橋市地下資源館」もあり、一日中楽しめます 

直径15mの巨大ドームを備える、視聴覚教育センターのプラネタリウムでは、
お子さんに人気のアニメを通して星や宇宙について学ぶことや、
その日の夜の星空や誕生星座のお話を聞くことができます🌕
休館日の月曜日(祝休日の場合は翌平日)と、
年末年始(12月29日~1月3日
)以外は毎日投映していますよ♩

また、新たに設置された特別席もご利用いただけます✨
よりリラックスしながら、視界いっぱいに広がるロマンチックな夜空を見上げるのは、
なんとも贅沢です
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魅力的な特別席

そして豊橋市視聴覚教育センターと併設されている地下資源館は、
世界の鉱物・鉱石、金属材料、地下資源、海洋開発、エネルギーについて学ぶことができる、珍しい施設です
三重県の紀州鉱山の坑道をモチーフにした館内入口は、
足を踏み入れると、地球の中に潜ったように感じ、ワクワクします
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まるで洞窟のような館内入口[(一社)豊橋観光コンベンション協会 HP]

鉱山で採掘作業をしていた労働者である坑夫(こうふ)の人形も置かれおり、
採掘などのために多くの人が働いている時代や、昔の鉱山で働く人たちの厳しい作業環境について知ることができます📝
鉱山鉄道の車両等も展示されており、見所満載です

📍視聴覚教育センター・地下資源館


散策マップをもとにお散歩するのもオススメです♩
散策マップ
岩屋緑地散策マップ

また、岩屋緑地には常設の駐車場がありますので、自家用車でお越しいただくこともできます。

📍公共交通機関のご案内
豊鉄バス豊橋駅前5番のりばから「岩屋公園口」下車、徒歩約3分・駐車場もあります




🌸お花見スポット④ 多米配水場

水道施設なので普段は立ち入ることができませんが、実はこちらも豊橋の隠れた桜の名所なんです!
昨年初めて桜の時期に合わせて一般公開され、大変好評だったようです
今年は「水フェス~Spring~」と題し、3月29日(金)、30日()、31日(に一般公開されます。
普段何気なく飲んでいる水道水のルーツを学びながら、景色の良い展望台からのお花見を楽しんでみませんか。

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桜の木が連なる多米配水場
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展望台から見渡せる景色


3月30日()、31日(は、地元高校や大学とのコラボにより楽しそうな催しが数多く開催されます。
こちらのイベントは、多米配水場だけでなく、小鷹野浄水場も会場となっています
ぜひ、両会場とも回ってみてください
両日共に「生とよっすい」試飲会が開催され、水のお土産プレゼントももらえます。

敷地内の徒歩移動がありますので、歩きやすい靴でお越しください


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催しが盛り沢山

水フェスの詳細はコチラ 


📍公共交通機関のご案内
豊橋鉄道市内線 豊鉄バス飯村岩崎線「赤岩口」より徒歩5分

多米配水場

小鷹野配水場



以上、後編も2つ、豊橋の桜のオススメスポットをご紹介しました🌸
豊橋には他にも、朝倉川・梅田川沿いや、アイプラザ前、各地域の公園など、桜が美しい魅力的なスポットがたくさんあります

お気に入りのスポットで撮影した桜の写真は、
「春まつりインスタグラムフォトコンテスト2024」
に、ご応募してみてはいかがでしょうか?📷
豊橋の特産品や、道の駅とよはし内「temiyo」で使えるお得な商品券が当たるチャンスです✨
フォトコンテストの概要はコチラ


豊橋市内の桜スポットでの思い出を、ぜひシェアしてみてください📷♩

文/クリオネ、シマウマ

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【公式】あなたが撮った"春"を見せて に参加中!
最近花粉症の症状がひどいですということは、桜の季節が近づいてきましたね
コロナで3年間我慢したけど今年こそはお花見と考えている方も多いのではないでしょうか。
お花見というと下から見るのが一般的ですが、桜を上から見ることができるレアなイベントがあったら、行ってみたくありませんか?

豊橋市では今年3/14(火)~ 4/9日(の間、春まつり(さくら)が開催されますが、その期間すべての祝日に、多米配水場・展望台の一般公開が行われます(一般公開の時間は9:00~16:00)。
イベントチラシはこちらをご覧ください。
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【多米配水場・展望台一般公開のポイント】
上から見る桜
敷地内には桜の木が多数あり、豊橋の街を一望できる展望台から、美しく咲き誇る桜を上から見ることができます

水道施設内でのお花見
豊橋の水道施設の一つである「多米配水場」は今までも期間限定で一般公開されていますが、桜の時期の一般公開は今回が初めて!
普段立ち入ることができない、公共の水道施設内でのお花見は新鮮ですね(ただし、飲酒はご遠慮ください。)

新小学校一年生には、限定でお祝いプレゼント!
来場してくれた新小学校一年生には、先着100 袋限定で素敵なプレゼントがもらえます。プレゼントの中身はお楽しみ
職員さんに写真を撮ってもらうこともできるそうですので、記念撮影したい方はスマホやカメラをお忘れなく


会場についたらまず、小鷹野浄水場の道を挟んだ反対側(東側)で受付です。
地図はまた後ほど掲載します。

受付を済ませたら、多米配水場の敷地内へ
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このような坂を上っていきます

しばらく上っていくと、こちらの建物が見えます
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多米配水場旧配水池(ためはいすいじょうきゅうはいすいち)
こちらの配水池は1929年(昭和4年)に作られました。写真はレンガ造りの建屋で、フェンスの向こう側にある半地下の水槽を含めた「多米配水場旧配水池」が、国の登録有形文化財に指定されています。

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タンクの上に見えるものが展望台

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こちらの階段を上っていきます

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展望台からの眺望。豊橋が一望できます
展望台からは全方位見渡せるので、写真で見るより実際に見たほうが解放感抜群です
ただし安全確保及び感染症対策のため、展望台の上は15分交代ですのでご注意を

また、多米配水場には駐車場がありませんので、公共交通機関でお越しください
市電(路面電車)・バス共に赤岩口で下車していただき、徒歩5分程度です
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↑赤岩口からの行き方と、受付の位置をご確認ください

それでも車で行きたい!という方は、当日は豊橋競輪場第一駐車場(セブン-イレブン豊橋仁連木町店の目の前)を当イベントの駐車場として使用できるそうですので、徒歩20分、2km程度平気な方は歩いて行くのもオススメ道中の朝倉川沿いも、豊橋の桜の名所として有名です
多米配水場までの移動に加え、敷地内も歩いて移動となりますので、歩きやすい靴でお越しください。
※3月26日()は、穂の国豊橋ハーフマラソン開催のため、午前中、競輪場周辺道路に交通規制がかかりますのでご注意を!
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今年の花見は、食べもの、飲み物、おやつを持って「多米配水場」へ

<多米配水場>
豊橋市多米町字蝉川33-149
問合せ:豊橋市上下水道局浄水課(電話:0532-61-8761)




文/シマウマ

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