カフェ、自販機、お酒、ケーキ、牛丼、ラーメン、花、美容院、化粧品、アクセサリー、布団、アロマ、おもちゃ、車、バイク、バッグ、キャンプ場、ヘアカラー、医師への相談・・・
これらの共通点は何でしょう
・・・これだけ並んでいても、何のことかわかりませんね
実はこれは、世の中にあるサブスク(=サブスクリプション、subscription、つまり月額課金制で利用できるサービス)の一例です。(サブスクは、月ごとの数量が定められているものもありますが、使い放題である場合も多いです。)
このサブスク戦国時代(?)において、豊橋市では9月から、「おむつのサブスク」のお試しが始まります(愛知県内の自治体としては初)
希望する保護者と業者が契約を結ぶことにより、おむつとおしりふきが園児の通っている園に届き、月額定額で使い放題となるサービスです。
お試し期間は令和4年9月1日から10月31日までの2か月間、豊橋市内の公立保育所等(津田保育園、新吉保育園、牛川東保育園、くるみ保育園、こじか認定こども園)で行われます。
この期間中は無料でおむつのサブスクを体験していただき、その後保護者からの意見などを踏まえて、受け入れへ向けた検討を行います。
これまでは、保護者が紙おむつ1枚1枚に子どもの名前を書いて、毎日5~6枚を保育施設に持参しなければならず、保護者の大きな負担になっていました(私も、おむつに子どもの名前スタンプを押しまくったのを思い出します・・・。)
働いている親御さんたちにとって、我が子の毎日の保育園の準備って、地味ですがけっこうな負担なんですよね・・・日によって必要なものが違ったり、お金支払うものがあったり・・・忘れちゃって園に迷惑かけてしまってはいけないし・・・
また、保育施設側にとっても、他の子のおむつを間違えて履かせないよう、おむつを園児ごとに個別管理しなければならず、こちらも業務の大きな負担になっていました。
保育士さんも、子どもたちの保育以外にも、提出すべき書類が多かったり持ち帰りの仕事があったり定時に帰れなかったり・・・、大変だと聞きます(知人談)
今回のおむつのサブスクを利用することにより、保育施設に直接おむつが届くため、保護者からすると名前を書く手間、持参する手間がなくなります
また保育施設側としても、おむつの個別管理がなくなるため保育士の業務の負担が軽減され、子どもたちと向き合う時間が増やせます
双方の負担を少しでも軽減できるものですので、こういったものがどんどん広がっていくといいですね
もう一つ豊橋市の新たな施策として、令和4年9月から、豊橋市内の認可保育所・認定こども園に通う、兄・姉が18歳未満の0~2歳児の第2子の園児の保育料が、無償化されます。
保育料は市民税所得割額により、家庭ごと決まっています。それが今回の無償化により、今まで2人目のお子さんに保育料がかかっていた家庭が、年間約9万円~約35万円、出費が抑えられることとなります
また、令和4年4月から3歳児以上の第2子の副食費についても、月額4,500円上限の市独自助成が始まっています。(第1子は実費、第3子は無償)
最大で年間54,000円の助成となり、こちらも小さいお子さんをもつ家庭が大いに助かりますね
「豊橋って何も特徴ないじゃんねー」と言われてしまうことや言いたくなること、あるかもしれませんが、そんなことはありません
ココニコ、交通児童館、高師緑地、総合スポーツ公園など子どもが楽しめる施設・公園がたくさんありますし、本日ご紹介したおむつのサブスクや行政による金銭面での支援も始まりますので、「豊橋って子育てしやすい街じゃんねー」と言えるようになりつつあるのではないでしょうか
【参考】
〇豊橋市の子育て関連ページ
〇今回の記事に関する市長のツイート
これらの共通点は何でしょう
・・・これだけ並んでいても、何のことかわかりませんね
実はこれは、世の中にあるサブスク(=サブスクリプション、subscription、つまり月額課金制で利用できるサービス)の一例です。(サブスクは、月ごとの数量が定められているものもありますが、使い放題である場合も多いです。)
このサブスク戦国時代(?)において、豊橋市では9月から、「おむつのサブスク」のお試しが始まります(愛知県内の自治体としては初)
希望する保護者と業者が契約を結ぶことにより、おむつとおしりふきが園児の通っている園に届き、月額定額で使い放題となるサービスです。
お試し期間は令和4年9月1日から10月31日までの2か月間、豊橋市内の公立保育所等(津田保育園、新吉保育園、牛川東保育園、くるみ保育園、こじか認定こども園)で行われます。
この期間中は無料でおむつのサブスクを体験していただき、その後保護者からの意見などを踏まえて、受け入れへ向けた検討を行います。
これまでは、保護者が紙おむつ1枚1枚に子どもの名前を書いて、毎日5~6枚を保育施設に持参しなければならず、保護者の大きな負担になっていました(私も、おむつに子どもの名前スタンプを押しまくったのを思い出します・・・。)
働いている親御さんたちにとって、我が子の毎日の保育園の準備って、地味ですがけっこうな負担なんですよね・・・日によって必要なものが違ったり、お金支払うものがあったり・・・忘れちゃって園に迷惑かけてしまってはいけないし・・・
また、保育施設側にとっても、他の子のおむつを間違えて履かせないよう、おむつを園児ごとに個別管理しなければならず、こちらも業務の大きな負担になっていました。
保育士さんも、子どもたちの保育以外にも、提出すべき書類が多かったり持ち帰りの仕事があったり定時に帰れなかったり・・・、大変だと聞きます(知人談)
今回のおむつのサブスクを利用することにより、保育施設に直接おむつが届くため、保護者からすると名前を書く手間、持参する手間がなくなります
また保育施設側としても、おむつの個別管理がなくなるため保育士の業務の負担が軽減され、子どもたちと向き合う時間が増やせます
双方の負担を少しでも軽減できるものですので、こういったものがどんどん広がっていくといいですね
もう一つ豊橋市の新たな施策として、令和4年9月から、豊橋市内の認可保育所・認定こども園に通う、兄・姉が18歳未満の0~2歳児の第2子の園児の保育料が、無償化されます。
保育料は市民税所得割額により、家庭ごと決まっています。それが今回の無償化により、今まで2人目のお子さんに保育料がかかっていた家庭が、年間約9万円~約35万円、出費が抑えられることとなります
また、令和4年4月から3歳児以上の第2子の副食費についても、月額4,500円上限の市独自助成が始まっています。(第1子は実費、第3子は無償)
最大で年間54,000円の助成となり、こちらも小さいお子さんをもつ家庭が大いに助かりますね
「豊橋って何も特徴ないじゃんねー」と言われてしまうことや言いたくなること、あるかもしれませんが、そんなことはありません
ココニコ、交通児童館、高師緑地、総合スポーツ公園など子どもが楽しめる施設・公園がたくさんありますし、本日ご紹介したおむつのサブスクや行政による金銭面での支援も始まりますので、「豊橋って子育てしやすい街じゃんねー」と言えるようになりつつあるのではないでしょうか
【参考】
〇豊橋市の子育て関連ページ
〇今回の記事に関する市長のツイート
本市では、来月より第2子の保育料無償化を所得制限なく行います。
— 豊橋市長 浅井由崇(あさい よしたか) (@toyohashi_asai) August 3, 2022
国が実施している幼児教育・保育の無償化に加え、本市独自で実施するもので、全国の中核市で4例目です。
また、愛知県内初の取り組みとして、公立保育所等での「おむつのサブスク」を試行します。
登園の際に保護者がおむつ(続く)