移住のすすめかた
富山へ移住するまでの道のりをステップ式でご紹介!
必要な段取りがバッチリわかります。
地方移住を考えている全ての方に役立つ情報満載!
あれこれと思い悩む前に、とりあえず相談してみるのも一つの手。 富山移住のプロフェッショナルたちが、 移住前はもちろん、移住の後も手厚くサポートします。 暮らしや住まいはもちろん、転職のお手伝い、支援制度や手続きなど、 移住に関するあらゆる疑問にお答えします!
1移住をイメージしよう
理由をはっきり考えてみよう
まずは、移住したい・暮らしを変えたい理由が何か、自分の気持ちを探ってみましょう。理想や譲れない基準について考えておくことで、移住先を選ぶときに役立ちます。
2情報収集しよう
気がかりなことを考える
車は必要? 雪はどのくらい降るの? 仕事はある?…など、移住を考え始めると気がかりなことがたくさんありますよね。情報収集を充実させたいですね。その「気がかり」、移住相談員がしっかりとフォローしますので、「富山くらし・しごと支援センター」にお気軽にご相談ください!
移住体験をしてみよう
色々と情報を調べても、実際の富山の暮らしがいまいちイメージできない…。
そんなときは、実際に足を運び、移住体験をするのがおすすめです。各市町村のお試し住宅に宿泊したり、体験ツアーに参加してみては。交通費・宿泊費の助成制度もご活用ください!
また、富山くらし・しごと支援センター有楽町オフィス、大阪オフィスでは、VRゴーグルを使って、リアルな富山暮らしを体感いただけますので、ぜひご活用ください。
支援センター
3計画をたてよう
コストを考えよう
単身者の地方移住には、合計 30〜100 万円前後の出費が平均と言われています。 何人で、いつ、どこに移住するかで大きく変わります。 事前にしっかり計画しましょう。 古民家の活用を考えている人は、最初は賃貸物件を借り、移住後に腰を据えてじっくり探すという方法もおすすめです。
- 引越代
- 東京〜富山間の相場は 8〜10 万円前後(単身)
- 交通・宿泊費
- 引越しに必要な交通・宿泊の費用
- 住居費用
- 賃貸の場合の初期費用は平均 30〜60 万前後(単身)
- 家具・家電
- 引越し先によっては、暖房・冷房を追加する必要も
- 自動車購入費
- 初期費用は車両価格の 10〜20% が相場とされている
- その他
- 駐車場代・粗大ごみの処分費用・当面の生活費など
居住地の選び方
土地を決める基準は人それぞれ!住みたい風土から決める人もいれば、職場や働き方から決める人もいます。まずは候補を決めて、情報を集めながら絞り込みましょう。
4仕事と住まいを探そう
住まいを探そう
お仕事が決まったら、住まいを探しましょう。 引越し費用・光熱費等の補助制度もあります。
主な交通手段
季節の影響
気温/湿度 など
賃料・
土地の価格
沿岸部/山間部 など
お店の数
衣料品店/日用品店 など
その他チェック
ポイント
融雪装置の有無/
学校・公園の有無 など
自然の影響・
災害
塩害の被害/結露 など
車について
自家用車が必要なのか、家からの交通手段を調べておきましょう。自転車で行けると思っても、冬は通いづらい場合も。車を用意するまでの間、マンスリーレンタカーや公共交通機関の利用も考えられます。
5手続きいろいろ
移住の手続きを進めよう
移住の計画が具体的に決まったら、引っ越しや就職・転職の準備を進めましょう。 手続きによっては 1 ヶ月以上を必要とする場合があるので注意。
- 退職・転校等の手続き
- 約1〜3ヶ月前
- 現住居の賃貸契約の解約
- 約1〜3ヶ月前
- 引越し業者の手配
- 約1〜3ヶ月前
- 引越し時の移動・交通・宿泊の手配
- 概ね数日〜3ヶ月前
- ライフラインの解約・変更手続き 電気・ガス・上下水道・通信 など
- 約2週間〜1ヶ月前
- 粗大ごみ収集の依頼
- 約1ヶ月前
- 役所・役場への届け出 転出届・国民健康保険の資格喪失の手続き・印鑑登録の廃止 など
- 概ね数日〜2週間前
- その他(口座手続き・郵便転送手続き・駐車場手続き・各種サービスの住所変更 など)
- 入居・ライフライン開通の手続き
- 役所・役場への届け出
- 概ね数日〜2週間以内
- 国民健康保険の加入・児童手当の認定申請・国民年金の住所変更 など
- 運転免許証の住所変更・車庫証明・自動車の登録変更
- 銀行口座の開通 ※移住前に可能な場合があります
- 転就職・転入学の手続き
- 移住支援金の手続き
移住支援制度によっては、移住前の手続きが必要なものがあります。 引越し前に、該当する支援について調べましょう。
6富山ぐらしのはじまり
富山ぐらしを満喫しよう!
引越しの慌ただしさも落ち着いて、新天地での暮らしがはじまります。友達をつくるもよし、静かにゆっくり過ごすもよし。まずは富山での生活を満喫してくださいね!