少しずつの感覚の回復。中途半端な回復ですね。:闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活:SSブログ
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少しずつの感覚の回復。中途半端な回復ですね。 [脳について(その2)]

 少しずつの感覚の回復。
 中途半端な回復ですね。
 昨日もコンタクトレンズ装着時にトラブりましたよ。
 一昨日は順調だったのにね。
 感覚が一部回復する度に「筋力調節の更新」に脳が挑戦しよるからです。
 どういうことかというと、脳が筋肉に収縮命令を出したとすると筋肉は収縮しますね。
 その時、どのぐらい収縮したのかどのくらいの力を発揮したのかなどを筋肉の感覚器官から脳に送り返されるのです。
 そのとき、皮膚感覚など情報も合わせてね。
 で、命令通りだったかとか判断して一旦弛緩させた後収縮命令を出し直すというようなのを繰り返すのですよ。
 この度に震えが起こります。
 が、歩行中では体重が重いので判りにくいですが、コンタクトレンズ装着時に載せるレンズは軽すぎますね。
 腕や指の震えでレンズが大きく震えることにね。
 この震えるのが大きいというのは感覚が回復したときですよ。
 脳が新しい状況に合わせようと収縮と弛緩を派手に繰り返すからです。
 何時間か間を開けるとある程度穏やかになるので気合い一発装着に挑戦ね。
 瞼の感覚も回復してきているのですが、「だらだら」とで涙が出続けています。
 レンズは異物なので慣れてほしいのですが回復がある度に「異物感」が強くなるのでね。
 最近になってある程度穏やかになってきたのか世間を見やすくなるときがあります。
 不思議なことに麻痺側だけではなく、健常側もね。
 感じやすいところなので投稿していますが、全身で起こっていることではと考えています。
 脳卒中直後は脳が「おさえている」感じもあります。
 落ち着いてきて脳の残存機能が使えるようになると結構動作とかはできるようになるみたいです。が、残存機能が使えるようにとかなるまでに廃用症候群にしてしまっては駄目ですよ。
 運動神経系興奮ニューロンを過興奮にしてしまったら駄目ですよ。
 「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできるようなリハビリをして、脳の残存機能の回復、そして、脳の回復を待とうね。

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