リハビリに奇跡はない。日本のリハビリはアメリカ等に比べて間違いが多いので、単に「順調」なだけで「奇跡的」といわれるのである。:闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活:SSブログ
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リハビリに奇跡はない。日本のリハビリはアメリカ等に比べて間違いが多いので、単に「順調」なだけで「奇跡的」といわれるのである。 [リハビリ(その3)]

 リハビリに奇跡はない。
 日本のリハビリはアメリカ等に比べて間違いが多いので、単に「順調」なだけで「奇跡的」といわれるのである。
 マスコミは日本的受け狙いで「奇跡的」と「頑張り」が大好きである。
 このリハビリの考え方が広がることを恐れてかもね。
 リハビリは生物学的身体の回復に応じておこなうものです。
 ところが、脳卒中後では「動かせる」で私の大嫌いな頑張りで痙縮等、陽性徴候が出てきても頑張って退院時より歩けなくなるのが多いようですね。
 前にも投稿していますが「嚥下障害」で特訓された方っておられますか。
 ご本人も「特訓=死」という恐怖に襲われたはずです。
 言語障害(失語症)は別の意味がありますが、これ、言語情報刺激は「聞く」「見る」とかの特訓はできるかな。
 でも、効果は超長期ではあると思いますが・・。
 手足は脳の残存機能活用で動かせるようになりますね。
 そう「動かせる」です。
 これを回復したと捉えての特訓が間違いなのですよ。
 ひたすら「適切適度」で適当にね。
 感覚麻痺では陽性徴候とかにならないようにというのが最低条件ですよ。
 脳が回復してこないことには本当の回復はないのです。
 しかし、残存機能の活用できる範囲で生活に使える動作等が楽にできるようにするのは可能と考えられますが、陽性徴候にならないようにね。
 皆さん、これ(陽性徴候)は多いようなのでリハビリ病院で「奇跡的に陽性徴候にならずに動作ができるようになった」かな。

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