CBRのタイヤを逆履き【2024年10月14日(月)】 [バイク]
今度の17日の木曜日は年2回春と秋に参加しているエビスサーキットの走行会です。
今回も参加予定です。
走行会前にタイヤの準備をします。
さて、バイクのタイヤですが、写真はCBRに履いているリヤタイヤです。
そこそこの距離走ってます。
サーキット専用のCBRですが、走っているのは筑波サーキットだけ。
このタイヤに関して言えば100%筑波。 筑波しか知らないタイヤです。(笑)
筑波サーキットは右回りなので、右コーナーが多く、そのためタイヤも右側が多く減ります。
右側は5分山を切ってるくらいかな。
クルマと違って、カーブではバイクは傾けて走るからね。
そのためタイヤの寿命は、右側部分の溝が無くなったら終わり。 って感じです。
詳しくない方に説明。
バイクのタイヤって、大体の場合、前輪用、後輪用とサイズが違っていて、それぞれ前後で専用のタイヤを履いています。
そして、大体回転方向も指定されています。
なので、基本リヤタイヤの右側は最後まで右側。
左側は最後まで左側になります。
そのため、右回りの筑波サーキットばかり走っていると、右側の溝が先に無くなって寿命になります。
この写真がタイヤの右側の溝の残り具合。
この写真は左側の溝の残り具合。
右側の方が多く減っているのがわかると思います。
このまま使っていると、右側の溝が先になくなって寿命となってしまうので、左右を入れ替えるて、延命処置をします。
すなわち、回転方向を逆さまに履き替えます。
これを”逆履き”って言います。
以前、バイクのタイヤの構造がラジアルではなく、バイアスだったころは、逆に履くとタイヤのトレッド(接地している表面))が剥がれる。と言われていてダメだったみたいです。
しかし最近耳にしたところでは、ラジアルタイヤであれば「逆履きしても平気だよ。」と言う話。
自分は最初から、逆履きはダメだと思っていたので、これまで逆履きをしたことがありませんでした。
しかし、昨今世の中は物価上昇。
御多分に漏れず、バイクのタイヤも価格高騰していて、財布に厳しいです。( ̄д ̄)
少しでも長く、大事に履かないと・・・・・。
と言うことで、タイヤを逆履きして左右を入れ替えることに寄って、少しでも寿命を伸ばしたい。
と言うことで、今度のエビスサーキットの走行会では、お試しでタイヤを逆履きして乗ってみようと思った次第です。
前置きが長くなりました。
逆履きの作業を始めます。
まずは、正しい回転方向で組付けてあるタイヤをバイクから外してビードを落とします。
昨今のレース用のタイヤは柔らかくて作業が楽。
外れました。
外したタイヤを180°ひっくり返して、ホイールの回転方向(ディスク板に書いてあります)と、タイヤに書いてある回転方向が反対になるように置いて組付けていきます。
この写真だと、ディスク板(ホイールが時計回り)でタイヤに書いてある回転方向は反時計回りです。
これで組めば、逆履きになります。
回転方向を確認したら、組んでいきます。
1回熱の入った(走った)タイヤは、ショルダー部分が柔らかくなっていて、組付けしやすいです。
組みました。
これでエアーを入れて、ビートを上げます。
ビートが上がりました。
ビートが上がったら、バルブにシムを入れてエアー圧を調整。
サーキットに行ってからエアーを足すのは面倒なので、ちょっと高めに入れておきます。
エアーを入れたらホイール バランスを取ります。
バランスを取ったら、バイクに組付け。
最初の方の2枚目の写真と比べると、溝の方向が逆になっているのがわかるでしょ。
これでリヤタイヤの逆履きができました。
そして、フロントは・・・・しない。
フロント タイヤはリヤタイヤに比べて減りが遅いので逆履きしなくても大丈夫。
リヤタイヤの寿命がきても、まだ溝が残っています。
けど、リヤタイヤ2本分までは保たないので、溝が残っていても変えちゃいますけどね。 リヤタイヤほどは高くないので、ガマンです。(笑)
リヤタイヤの逆履きの作業終了しました。
今度の木曜日、走行会の時に「逆履きってどうよ?」 て確認したいと思います。
(おわり)
注)タイヤの逆履きはあくまでも自己責任で。
忍野ツーリング(お昼のあと)【2024年10月13日(日)】 [バイク]
昼に前回7月に訪れた渡辺うどんで吉田のうどんを食べました。
お腹も膨れて、満足したところで帰路につきます。
渡辺うどんを出発して、山梨県道717号山中湖忍野富士吉田線を山中湖方面に向けて走ります。
右手前方は富士山。
雲の上にちょこっとだけ、頭が出ているのがわかるかな。
例年であれば、これくらいの時期に初冠雪を記録しますが、今年はまだですね。
県道717号線で花の都公園の脇を走ります。
コキア(ほうき草)かな。 よう知らんけど。 (-_-;)
こっちは咲いてる~。
花が好きな人には、良い場所ですね。
花の都公園を通過して、山中湖に出て北岸を走ります。
10月も中旬だと言うのに、まだ暑かったりしていますが、バイクで走っているいる分には快適です。
山中湖畔からは、平野の交差点から、山梨県道730号山中湖小山線に入り、三国峠を越えて名無しの交差点まで下りてきました。
ここは静岡県道147号山中湖小山線
右に行くとすぐに富士スピードウェイ。
ここは左折して、同じ県道147号線で小山の市街地方面に向かいます。
県道147号線で小山の市街地を目指し東進し、小山町の市街地付近までやってきました。
目の前では、新東名の高架橋がもっか建設中。 デカいです。
この先の交差点は直進すると国道246号線につながりますが、自分はここは右折です。
県道147号線で小山町の市街地まで進み、その後県道365号足柄峠線に入り、東名富士カントリークラブの脇を通り、足柄峠を目指します。
途中にある”誓いの丘”に立ち寄ってみました。
雲が無ければ、正面に富士山。
眼下には御殿場の市街地を見ることができます。
有料トイレが整備されて、きれいになりました。
足柄峠を過ぎて、最初の狭くて急勾配が続く区間は終わり、中低速コーナーが連続する快走区間に入りました。
途中に現れるのは、県道731号矢倉沢仙石原線のT字交差点。
箱根の仙石原とつながっていますが、イマイチ使い勝手が悪いのか、あまりクルマが走っているのを見たことがありません。
確かに、箱根の湯元辺りの渋滞を回避できるんですが、こっち側に抜けてきた時に、一番近い大井松田 ICまでちょっと距離がありますもんね。
たぶん、箱根が渋滞していても、google 先生がこのルートを推奨することはないんじゃないかな。
神奈川県道78号御殿場大井線を下り南足柄市で南足柄広域農道に入り南下をして、途中にある大雄山最乗寺の山門までやってきました。
行きも帰りも、今日はいつもよりぼちぼち多めのクルマが走ってます。
南足柄広域農道を南端まで走り、小田原市の荻窪に抜ける名無しの道路へ。
写真だとちょこっとしか見えていませんが、目の前に相模湾が広がって爽快な気分になります。
小田原の市街地からは小田原 ICで西湘バイパスに上がり、東進して西湘パーキングまで戻ってきました。
ここでトイレ休憩。
ここから先は公衆トイレが無くて、コンビニにお世話にならなきゃならないので、無料な内に。(笑)
西湘パーキングから東進して、大磯 ICで一般道の国道147号線に入り東進。
横須賀の自宅に戻る前に、寄り道をして横須賀との市境になる横浜市の六浦(むつうら)の16号線沿いにあるガソリンスタンドに寄ります。
自宅に戻る前に、ガソリンを給油。
前に乗っていたYAMAHA のYZF-R1のときは燃料タンクが小さくて、無給油では忍野まで往復できませんでしたが、今乗っている GSX-Rだと途中給油ナシで往復できます。 楽です。
六浦でガソリンを給油した後、横須賀の自宅まで戻ってきました。
忍野まで、行って帰ってくるぐらいだと、往復で7時間くらいですかね。
そんなに根を詰めて走らなくてもいい距離のツーリングになります。
本日の走行距離は
52,069 - 51,826 = 243km でした。
お疲れさまでした。
忍野で吉田のうどん。(渡辺うどん)【2024年10月13日(日)】 [食べる]
今日は3連休の中日、1日だけ時間が取れたので、散歩ツーリングで昼に山梨県の忍野村までやってきました。
昼食に訪れたのは、7月にも訪れた渡辺うどんです。
お昼を過ぎての到着だったので、並ぶの覚悟での訪店です。
店の中に2組程、外に一組だけ待っていました。
(待っている人は)そんなに多くないですね。
うどん店なので比較的回転が早いです。
列が進んで、店内に入って待つところまできました。
入口からは厨房がのぞけます。
忙しそうですね。
10分待たずして、座敷に座れました。 (^^)v
お品書きは、調理場との間の壁に貼ってあります。
ここ渡辺うどんには、冷やしのうどんのメニューがなくて、冷たいのであるのは、冷やしのつけうどんまでかな。
これは、うどんは水でしめてありますが、汁が暖かいもの。
前回7月に訪れたときは”肉玉付け冷やしうどん”をいただきました。
前回訪れたときに、次回は暖かいうどんを食べてみなくちゃね。と思っていました。
ので、今回は暖かいうどんから。
注文は”肉玉うどん(大)”。
混んでいたのもあって・・・・。
まあ、たぶん注文を忘れられてたんだね。(笑)
注文してから 20分ほど待って、10分ほどあとから来たお客さんと同じタイミングでうどんが運ばれてきました。
もう少し待たされたら、悲しくて泣いちゃうところでしたよ。(笑)
それでは、「いただきます。」
うどんを掴んで持ち上げますが、極太なので1本がいいところ。
2本掴んで、それを全部口に入れようとすると、口の中がうどんで一杯になっちゃいます。
固いね。 流石、吉田のうどん。
柳原うどん以外ほとんど他のお店の吉田のうどんを知りませんが、固さはピカ一ですね。
固けりゃいいってもんじゃありませんが、やっぱり吉田のうどんは固い方が食べ応えがあります。
汁は醬油と味噌の合わせだと思いますが、優しい味付けです。
シャキッと締まったところが無いのが自分的には、ちょっと物足らなく感じるところです。
5分ほどでサクッと食べて、完食。
汁の味付けに塩味が控えめで、自分としてはちょっと物足らなさを感じてしまいます。
ちなみに、今回の訪問で知ったんですが、この渡辺うどんは、漫画のおいしんぼに取り上げられているお店なんだそうです。
「ご馳走様でした。」
「美味しかったです。」
支払いを済ませて店の外に出ると、まだ並んでいる人が居ました。
混んでるんですね。
3連休の影響かもしれませんし、普段の週末もこれくらい混んでいるのかも知れません。
次回は、食べ比べで、別の店にチャレンジするか、柳原うどんに戻ってみるかしてみましょうか。
それでは、続きの記事はツーリングの帰路になります。
(つづく)
忍野ツーリング。(昼食前)【2024年10月13日(日)】 [バイク]
記事にはしませんでしたが、先週末に このGSX-Rのフロントのブレーキ キャリパーを掃除しました。
特に走行確認が必要なことでもありませんが、一応確認も兼ねて走りに行きます。
のんびりスタート。
この週末は3連休なんですが色々と用事があったりして。
連休中日の今日は、時間が出来たので、近場に走りに行くことにしました。
向かう先はタイトルにもある近場の”忍野(おしの)”です。
いつもは分かりやすいので山中湖と書いたりしていますが、正確には行先は同じで忍野。
山中湖からちょっと河口湖方面に向けて走ったところです。
走り始めの距離計は、見づらいですが
51,826 km、です。
それでは、出発!
自宅のある横須賀を出発してちょこっと西走。
相模湾の海沿いを走る国道134号線に入り、逗子海岸までやってきました。
ちょっと霞んで江の島までは見えていますが、その背後にある富士山を見ることはできません。
いつも大体この季節くらいから空気が澄んで富士山が見えるようになるんですよね。
今日は風も少ない影響もあるみたいです。
いつもいつも同じパターンでスマン。
海沿いの国道134号線を西走して、国道1号線の西湘バイパスの大磯の乗り口までやってきました。
西湘バイパスに上がります。
ここまでの国道134号線は、3連休と言うこともあってか、いつもに増してクルマが多く、思うようにペースが上がりませんでした。
まあ、出発した時間が遅かったけどね。
西湘バイパスに上がり小田原方面を目指して、西走を続けます。
左手前方に西湘パーキングが見えてきました。
トイレ休憩するか迷うところですが、見るとパーキング内はクルマもバイクも一杯です。
「や~めた」
停まりません。 通過します。
西湘パーキングを過ぎて、間もなく小田原インター。
いつものパターン通りここで一般道に下ります。
小田原 ICを下り裏道を走って小田原市内の荻窪(おぎくぼ)にあるファミマまでやってきました。
ここで休憩。 体の水分を出し入れ。(笑)
10月も半ばになりましたが、今年は例年より全然暑いですね。
この時期になると、日によってはホットが恋しくなる季節ですが、今年は全然。
ここまで そんな日は1日も無かったように記憶しています。
荻窪のファミマで休憩したあと、いつもの南足柄広域農道までやってきました。
この南足柄広域農道も出来た当初は快走路でしたが、近年、特に東日本大震災以降は路面のうねりが出たり、速度抑制のカマボコ舗装の区間が出来たり、最近は舗装が荒れてきたりと、段々と走りにくくはなりました。(前回の記事にも書いていたね)
南足柄広域農道を北上して、途中高台で遠方が見渡せる箇所までやってきました。
この広域農道ですが、景色が良いところって意外に少なくて、ここぐらいかな。
ここからだと、南足柄市の市街地や向こうに丹沢の山々を見ることができます。
遠望が利いて、気持ちがいいです。
南足柄広域農道を北上して神奈川県道78号御殿場大井線との交差点までやってきました。
この交差点を左折して県道78号線に入り、地蔵堂 足柄峠方面に進みます。
この県道78号線は普段は交通量が少ない路線です。
けどね、流石に3連休の影響もあってか、今日はぼちぼちクルマが走っています。
タイトコーナーだとバイクの方が圧倒的に速いんで、抜きたいところです。
けど、ブラインドになっている箇所も多くて、出鼻をくじかれますね。
記事は一足飛び。
県道78号線で足柄峠を上って下って、小山市の市街地へ。
その後、神奈川県道730号・静岡県道147号・山梨県道730号山中湖小山線で、静岡県境から一瞬神奈川県に入り、その後三国峠を越えて山梨県に入りました。
眼下には富士五湖の一つ山中湖が見えています。
晴れていれば左手に富士山が見えるのですが、今日は雲で見えませんね。
三国峠を下りて、山中湖へ反時計回りに走って、途中にある駐車場で一休み。
富士山見えてないけど、せめて山中湖だけと思って写真を撮ります。
流石に10月の半ばで、標高の高い山中湖まで来ると、蒸し暑さはありません。
快適です。
時期、お昼になります。
先を急ぎましょう。
山中湖畔で休憩(?)したあと、山中湖の西端から県道717号山中湖忍野富士吉田線に入り”花の都公園”を通過中。
遠目からも花が咲いているように見えて、所々でこうして写真を撮っている人がいます。
今の自分は花より団子、大体いつも花より団子なので、先に進みます。
花の都公園を過ぎ、北上して県道717号線から1本裏に入ったところにある”渡辺うどん”に到着しました。
今日のお昼は、渡辺うどんです。
CBRのステアリング ステム(三又)のベアリングを交換。【2024年9月30日(月)】 [バイク]
9月7日の筑波サーキットの練習走行の記事に書きましたが、最終コーナーの入口でブレーキングをしながらコーナーに入っていく場面で、フロントにチャタリングが出ます。
なんだかんだで1年前くらいから出ていた症状です。
状況が悪い時もあれば、それほど気にならないときも。
最初はホイールのバランスとか考えていたんですが、タイヤを変えても、ホイールを変えても、ディスクプレートを変えても結局改善しませんでした。
ただし、最近そのチャタがだんだん酷くなる様な・・・・・。
無い知恵を絞って、フロントのステアリングステムのベアリングが原因ではないかと?、一つの予想に行きつきました。
ので、ステアリングのベアリングを交換することにしました。
いつもの記事の様に時刻を書いていないのは、デジカメの時計がバッテリーが切れてリセットされていたから。
さて、フロントのベアリングを交換するには、特殊工具とかが必要なので、自宅じゃムリ。
と言うことで、千葉にある行きつけのバイク屋のK2Yに行くことにします。
普段だと首都高の湾岸線を使って千葉に向かうのですが、事故渋滞が発生。
google先生がアクアラインを使え。とおっしゃっているので、アクアライン。
高速代がちょっと高くなるけど、致し方ない。
アクアラインのトンネルを抜けて、橋の上を走ります。
風、強し。
吹き流しがほぼ真横になっているので、風速 10m近くあるみたいです。
車高の高いハイエースは横風で不安定ですぜ。
デジカメの時計がリセットされているのを途中で気が付いて設定しなおしました。
アクアラインをドライブ気分で走り、13時半に千葉の八千代市にあるK2Yまでやってきました。
サーキット走行専用のCBRは当然一般道は走れないので、ハイエースに積んで。
さっそく下ろして、作業します。
ベアリングの交換作業がどれくらい時間がかかるか読めないので、テキパキとね。(笑)
まずはいの一番にカウルを外します。
これは、いつもやってるから慣れてる。
続いて、タイヤが付いていて安定している内にトップブリッジにあるステアリング ステム ナットを緩めておきます。
そこそこのトルクで締めてありますね。
前のオーナーがレースに出ていた人らしいので、この辺りのボルトは1回は解いているとは思いますが、それでも結構なトルクで締まってます。
準備が出来たら、不要なものをどんどん外していきます。
まずは、フロントタイヤ。
この辺りの作業はフロントのレーシング スタンドを使って。
フロントタイヤを外したら、次にフロントフォーク外しちゃいます。
トップブリッジは当然外すので、その前にフロント側とつながっているステアリング ダンパーのネジも外しておきます。
ボルトにワッシャーが入っているんだけど、落っこちやすいので、注意ね。
(自分、落っことして行方不明。 組むときに新しいワッシャを使いましたよ)
とりあえず不要なものは外せたかな。
このあと、三又を外すので、三又の下で支えるタイプのレーシングスタンドは使えません。
さて、どこでフロントを支えるスタンドを通しましょうか?
ちょうどラジエータをフレームに止める部分が出っ張っているので、ここにスタンドの横バーを引っかけることにして。
ラジエータが干渉するので、ラジエータを停めているボルトを外しちゃいます。
ここまで準備が出来たら、あらかじめ緩めておいたトップブリッジにあるステアリング ステム ナットとワッシャを外しちゃいます。
トップブリッジを外しまた。
ステアリング 捨て宇 ナットを外したら、トップブリッジを外します。
トップブリッジを外すとロック ナットが現れます。
ステアリング ステムから出ているボルト部分が三又。
下の切り欠きがあるナットが、ステアリングのベアリングを押さえているロック ナットです。
ナットは2枚セットになっていて、間にロック ワッシャが入っていて、爪が溝に入るように曲げることによって、回り止めになっています。
緩めていくので、ロック ワッシャの爪を伸ばしておきます。
爪を伸ばしたら、まずは上側のロック ナットを緩めて、外します。
続いて、緩み止めのロック ワッシャを取って、下側にあるステアリング ステム アジャスト ワッシャも外しちゃいます。
(名前長いな)
これで、三又が下から抜ける状態になります。
三又を抜き取るために、スタンドを変えて、フロントのレーシングスタンドを外します。
これで三又はフリーになります。
この錆が出ているスタンドはTZの整備とかするときに使っていたやつらしいです。
これもフロントのレーシングスタンドですけどね。
スタンドのバーをさっき緩めたラジエータを取り付ける金具に引っかけて、フロントを浮かせます。
このスタンドは自分は持ってないので、それだけでもK2Yに来ないと出来ない作業です。
フロントを浮かせたら、ダスト シールを外して、アッパーベアリングのインナーレースを外すと、下側から三又が抜けます。
上側のベアリング(アッパ ベアリング)が見えました。
三又を抜いたあとのステアリングヘッド。
クリーム色のはグリスで、グリスが付着している銀色のところがベアリングの受け側の部品でアッパ ベアリングのアウタ レースって名前。
上下に1セットづつ付いてます。
こっちは下側。
下側の名前は、ロア アウタ レースね。
これも圧入してあって、後で取ります。
外した上下のベアリング。
軽く茶色くなっている箇所がありました。
真ん中の黒い輪っかは、ベアリングを押さえているアジャスト ナット。
このナットの締め付け具合で、ステアリングのベアリングの締め付ける強さを加減する重要な部品だす。
外した三又です。
シャフトの下の部分にロア インナ レースが圧入されているので、これも外さないとです。
ロア インナ レースを外しました。
外すのは、隙間にタガネとか使って慎重に外していきます。
斜めになると、ステムを傷つけるので注意です。
写真だと、一足飛びですが、圧入されているので、外すの結構大変です。
外したベアリングの受けになるロア インナ レース。
ボールベアリングが当たっていた箇所が磨かれちゃってます。
ロア側が一番力がかかるので、この部分にダメージが出ちゃうことがあるので、今回交換してみることにしました。
指で触ると、ほんの少しだけ凹んでいるか、どうかな? ぐらいの感じですが。
ボールが当たる部分が窪んじゃうと、ステアリングがスムーズに動かなくなったり、ガタが出ちゃったりします。
新しいベアリングの受け(ロア インナ レース)を取り付けます。
これも圧入する構造なので、古いベアリング受けと廃材になったフロントフォークを使って、叩いて入れます。
メーカのサービス マニュアルでは、油圧プレスを使って・・・。ってことになっていますが、専用の治具とかないですからねぇ。 致し方ない。
インナーレースの圧入が出来ました。
こっちは車体側に付くボールベアリングのアウタ レース。
付いていた古い方の部品ですが、こっちにもボールベアリングが当たっていた箇所が磨かれちゃってます。
指で触ってみましたが、ほどんど凹みとかはわかりませんでした。
車体側(フレーム)からベアリングのアウタ レースを外した状態。
上からのぞいた、写真。
こっちは下から。
このベアリングのアウタ レースも圧入してあって、ちょっと溝になっている部分に治具を充てて、叩いて外します。
均等に叩かないと、穴が変形してしまうので、注意が必要です。
新旧のアウタ レースを並べてみました。
一目瞭然。
使っていた方は、ベアリングが当たっていたところに跡が付いてますが、新品は表面がきれいです。
フレーム側に新品のアウタ レースを圧入しました。
今まで付いていた古い方のボールベアリング。
何となく錆が出ている色してますね。
こっちは新しい方。
グリスは付いてないので、wako'sのグリスをたっぷり塗っておきます。
フレーム側のアウタ レースに当たる側のベアリング。
こっち側にも、当然グリス。
グリスを塗ったら三又の下にロア ベアリングを通して、下からフレームに挿入。
上からも、アッパ ベアリングを取り付けたら、アッパ ベアリング レースを取付けて、ダストシールを取付け、アジャスト ナットを締めていきます。
アジャスト ナットを取り付けたら、とりあえずロック ワッシャとロック ナットを組付け、トップブリッジを取付けて、仮組み。
ここの締め込みの塩梅が大事。
締め込みが甘いとステアリングにガタが出てしまいますし、逆に締め込みすぎるとステアリングの動きが重くなってしまいます。
仮組して、ステアリングを左右に動かしながら、トップブリッジの下のアジャスト ネジを少しづつ締めていきます。
(マニュアルだと、締め付けトルクで管理する様になってますが)
この辺の締め込みは、自分じゃなくてバイク屋さんのメカさんにお願い。
適度な締め付けが出来たら、もう一回トップブリッジを外して、ロック ワッシャの緩み止め爪を起こして、回り止めをします。
このあと、トップブリッジを取り付ければ、これでベアリングの交換作業は終わり。
あとは取り外した部品を戻していきます。
三又は組んだので、TZのレーシングスタンドは外して。フロントのレーシングスタンドに付け替え。
ステアリングダンパーのボルトをトップブリッジに取付け。
その後、フロント フォークを再度緩めて締めなおし。
フロントタイヤを取付けたら、終わり間近。
TZのフロントスタンドを架けるために外したラジエータのボルト。
サービス マニュアルには無い項目なので、ラジエータを取付けて締め付けを忘れずに。
最後にカウルを元に戻して。
出来たね。
作業終了です。
あとは、取っ散らかった工具を片付けます。
最後にCBRをハイエースに積込んで。
午後の1時半くらいから初めて、今は6時。
それなりに時間かかっちゃいましたね。
それでは、自宅に帰ることにします。
「お疲れ様でした。」
チャタリングが消えたかどうかは、次回の筑波走行の時に確認ですね。
(おわり)
宮古島から帰る。【2024年9月25日(水)】 [旅行]
宮古島旅行の最終回になります。
宮古島での4日目の朝が明けました。
今日は雲は多いですが、概ね晴れています。
と言っても、今日の昼の飛行機で宮古島を経つので、雨さえ降らなければOKなんですけどね。
ここ3日間のパターンで7時半を過ぎて1階に下りてきて、朝食を食べます。
今日は沖縄の炊き込みご飯”ジューシー”がありました。
ちょっと幸せ。(笑)
3日連続で昼は沖縄そばだったので、野菜不足を補うべくサラダはたっぷりと取ってきました。
ホテルの朝食は3日間美味しくいただくことが出来ました。
ただ、おかずの種類があまり多くないので、これ以上長期滞在だとちょっと飽きてくるかもしれませんね。
朝食を食べたら、荷物をまとめてチェックアウトの準備をします。
チェックアウトしました。
予約した帰りの羽田行きの飛行機の時間は11時55分です。
まだ3時間ほどあるので、早いんですけどね。
出発1時間前には空港に行っておくことを考えると、他にやれることもありませんし。
飛行機の予約が押し迫ってからだったので、宮古島到着が午後、帰りの出発が昼しか取れませんでした。
もっと早くに予定が決まっていれば、朝早い便で宮古島に到着して、帰りは午後の遅い時間で予約が出来れば、同じ3泊4日でも、もっと有意義に時間が取れたでしょうね。 と今さら言っても遅いが・・・・・。
そして、昨日調べた宮古島空港行きのバス停までやってきました。
ホテルから歩いて5分しかかからなかった。
昨日もながめた”もづく麺”のお店、もう一日滞在が長かったら訪れていたかな。
お店の名前は”たばつん”、では無くて、”んつばた”。
”ん”から始まる日本語があったんだね。(笑)
と雑談。
バスの時間は 9時31分発。
ちょっと待つね。
飛行機の時間にちょうどいいタイミングのバスが無いんですよね。
まあ、バスが便利になったらタクシー屋さんも商売上がったりになっちゃうだろうし。 いたし方なし。
予定時刻の9時31分になってもバスが来ません。 (◎_◎;)
この時刻表、あってるのかなぁ?
心配になります。
5分待って来なかったら、ホテルに戻ってタクシーを読んでもらおう。
と考えて、ホテルに向かって歩き始めたら、来ました。
あれですよね。 ビビッドなピンク色のやつ。
急いで、バス停に戻ります。(笑)
無事、バスに乗れました。
5分位遅れて来るんだね。 宮古島時間かな。
初日、空港に着いた時も5分位待っていたら、来たかもしれません。
時間に追われてせかせかした生活が身に付いていて、よくありませんね。
車内の時刻表を確認すると、9時47分に到着する予定になっています。
さっきの北給油所のバス停から16分で着いちゃう距離です。
初日の着陸のときに飛行機の窓から見えた2つのレーダードーム。
宮古島市役所の敷地の脇に建っていました。
宮古島市役所は空港のちょうど反対側にあるんだね。 どうでもいいけど。
宮古市役所のバス停を過ぎて4つ目ぐらいで宮古島空港に到着します。
バスを下りようと思ったら、運賃箱に”本日無料”のカバーが被せてありましたよ。
無料なんだね。
理由はわからないけど。
なんか得した気分ですが、せっかく観光に訪れたので、バス代くらい宮古島にお金を落としてもいいかな。って思っちゃいます。
まあ、行きにタクシー代1,500円払ったから、ヨシとしましょう。(笑)
宮古島空港のバス停に降り立つ。
時刻表だと、9時47分着になっていたから、7分ぐらいの遅れだね。
宮古島を訪れて、バスを使う機会のある人は、時刻表より10分くらいは遅れることも頭の隅に覚えておこう。
ただ、10分待って来なくても、私の責任じゃなくて自己責任だからね。(笑)
宮古島空港のターミナルビル。
全景が写る場所が見つからなかった。
ターミナルの建物は南国調、観光で来た気分にさせてくれます。
この文章は、初日の到着時に書かなきゃダメだよね。(笑)
旅行記にしても、ツーリングのレポートにしても、最後が盛り上がらないですよね。 ドラマの様に上手くはいかない。
旅行記は何となく尻つぼみに終わってしまいます。(笑)
外でちょっと写真を撮ったら、ターミナルに入り、チェックインは昨日の内にオンラインで済ませてあるので、手荷物を預けに直行。
羽田ほど自動化はされていませんが、それなりに省人化されています。
飛行機の時間を確認。
予定通り11時55分。
まだ2時間近くありますぜ。
時間たっぷりなので、ゆっくりお土産が選べます。
そんなに店舗数は多くないけど・・・・・。(笑)
大体、自分自身そんなにお土産を買って帰る先が無いんですよね。
仕事やめちゃったし。(笑)
ターミナル内をうろついていたら、どこかで見たことのあるおばちゃんの絵が。
2日目の晩に訪れた”レストラン のむら”と同じお店がテナントで入ってました。
調べてみたら、他にも宮古島内で居酒屋とかも経営しているお店でした。
ちなみに店名の”paipai”、は宮古島の方言で、おっぱいの事じゃありませんので、あしからず。
広くないターミナル内をウロウロして時間を潰し、11時を過ぎたので少し早いですがお昼を食べます。
やってきたのは、初日到着したときにも訪れた”ちょうじ屋”。
ちょっと混んでる。
入口にある券売機で買ったのは”宮古そば”。
食券をカウンターで渡して、呼ばれたら取りにいきます。
宮古そばの他にも、ラフテーそばとかソーキそばとかもありますけど、最後も宮古そばで押さえておきたい。
箸上げ。
中太のストレート麺は健在です。
このストレート麺がいいんですよね。
すすると、するっと口の中に、スープの旨味と一緒に入ってきます。
もちろん、途中まで食べて、コーレーグースを入れて味変も忘れない。
さくっと完食。
「ご馳走様でした。」
「美味しかったです。」
最近は空港の食事も美味しくなりましたよね。
(いつの時代の話を言っていることやら)
でも、これは値段もお手頃でいいですね。 空港の食事としては。
それでは、搭乗口に向かうことにするけど。
乗る飛行機。
さっき東京から着いた。
遅れているらしい。
遅れるとの情報があったので、送迎デッキに上がってみました。
送迎デッキと言っても、1つ上の3階だけど。
3階の送迎デッキからは、ターミナルの朱色の瓦屋根を間近で見ることができます。
朱色の瓦と白の漆喰(?)。
青空に映えます。
この色遣いは沖縄独特ですよね。
では、搭乗口に移動します。
搭乗口にやってきたよ。
もともとの予定時刻だと30分前の11時25分から搭乗開始予定でしたが、まだだね。
搭乗の準備が出来たので、飛行機に乗ります。
10分~15分位遅れてる感じかな。
まあ、急ぐ旅でもないので。
昨日がこの青空だったらよかったな。
行きの便と同じく、シートバックのディスプレイはありませんでした。
映画とか音楽は、自分のスマホとかを使って、機内のwifi経由でみるスタイルです。
これから先、国際線とかでも、こういったサービス体系になっていくのかな。
いまでも you tube とかはあまり見ず、主に地上波をテレビで見ている自分としてはしっくりこないのだが。
これが世代と言うものなのかな。
飛行機の扉が閉められると、ランウェイを走り、滑走路に向かいます。
飛行機の出発時刻は、確か飛行機の扉が閉められた時刻ですから、15分までは遅れてません。
滑走路に入り、加速全開。
左手に宮古島空港のターミナルビルを見ながら、離陸体勢に入ります。
高度を上げて上空に到達すると、眼下に細かい雲の群れ。
3泊4日、初日午後に到着して、最終日は午前中に出発したから、実質3日間の旅でした。
自分自身、特にマリンスポーツをする訳でもないので、宮古島はひと通り廻れたので満足しました。
宮古島を発って、2時間も北東に進み本州の上空までやってくると、雨を降らす雲に変わってきました。
海の色が暗いです。
空路2時間半ほどで、羽田空港に到着しました。
「雨じゃん。」
飛行機を下りて、荷物の引取り所に向かいます。
荷物を受け取ったら、京浜急行の乗り場に向かいます。
荷物が出てくるのも、結構時間がかかりましたね。
やっぱり人手不足なのかな。
今回の宮古島訪問ですが、参観灯台の平安名崎灯台を訪れることが出来ましたので、目的の一つは達成しまhした。
まだ、宮古島内に訪れたい場所はあるけれど、どうせ訪れるなら他の島も訪れてみたいですね
逆の見方をすれば、宮古島を訪れて新たな発見があったから、他の島を訪れても新たな発見があるかもしれないと、思わせてくれる旅でした。
(おわり)
念願の島おでんを食べた。(島おでん ゑびす)【2024年9月24日(火)】 [食べる]
宮古島滞在3日目の夜を迎えます。
昼間の伊良部島、下地島の周遊から部屋に戻って風呂に入り、ひと段落したら夕食を食べに出掛けます。
昨日までは3連休だったので繁華街は混んでいましたが、今日は平日なので店は空いているでしょう。 きっと空いてる。 はず。
やってきたのは島おでんの”たから”。
渋い感じのお店で、自分の様なオヤジが似合いそうな佇まいのお店です。(笑)
初日の日曜日に訪れたときは、定休日(?)で閉まっていました。
昨晩も閉まってたんですよね。
今日はと開店時間にやってきたら、「今日は予約で一杯です。」って。
玉砕。 (+_+)
次にやってきたのは、同じく島おでんを供する”ゑびす”。
昨晩予約一杯で入れなかったお店で、ダメ元で訪れてみました。
「そこまで”島おでん”に執着するんだったら、予約しろよ。」って言われそうです。(汗)
入れました。 \(^o^)/
運よくカウンター席が空いていたので、そこに滑り込めました。
ちょっと後に、オジサンが一人来て満席に。
もう少し来るのが遅かったら、入れなかったですね。
ラッキーでした。
そして、まずは生ビール。
ビールは沖縄ブランドのオリオンです。
初日から3日間とも生ビールはオリオンでした。
まずはもづく。
沖縄だと何となく頼んでしまう一品目は”もづく”。
自分的には本土の”枝豆”みたいな立ち位置かな。
続いて供されたのが、お目当ての”島おでん”。
「これが島おでんかぁ~。」
本土のおでんにはない特徴は”てびち(豚足)”が入っていること。
あと、緑色の野菜はチンゲン菜。
調理場を見ていたら、チンゲン菜だけは注文が入ってから軽く茹でてトッピングみたいにしていました。
なので、チンゲン菜はシャクシャク食感。
てびちはよく煮込まれていて、プルプルでやわやわ。
ツルっと骨から取れて、うまうまです。
他の具材は”カマボコ”と呼ばれている”さつま揚げ”みたいな食材。
宮古島特有で波打っている形状をしています。
その他にダイコン、タマゴ、厚揚げなんかも入ってました。
おでんは、本土の様に単品での注文は無くて、基本セット。
おでんを頼むと、この内容でドンと出てきます。
なので、タマゴを追加で食べたいとか、ダイコンをとかはダメみたいです。
(試しに、頼んでみたらよかったかな)(笑)
ビールが進みます。
生ビール、2杯目。
ダイコンは味が染み染みで美味しいです。
で、おでんに付きものの和がらしがテーブルの上にはなくて、置いてあるのはマスタード。
お店の人に、「おでんにはマスタード付けるんですか?」とたずねたら、
「和がらしもありますよ。」と和がらしを出してくれました。
”郷に入れば郷に従え”のことわざどおりマスタードを付けて食べてみましたが、やっぱり和がらしの方が自分にはしっくりきます。(笑)
生ビールを2杯いただいたところで、”郷に入っては郷に従え”で泡盛。
注文したのは、”琉球王朝”。
地元宮古島の酒造の泡盛でございます。
飲み口まろやかで癖もなく、グイグイいっちゃいそう。
ただしアルコール度数が25%~30%あるので、ついついの飲みすぎ注意です。
で、右の青いグラスが琉球王朝で、左は菊の露(泡盛)じゃなくて、チェイサー。
ちなみに、泡盛はグラスで2杯いただきました。
続いて頼んだのが、フーチャンプルー。
ゴーヤではなく、具材にお麩を加えたもので、好み。
初日はゴーヤチャンプル、2日目の昨晩はソーミン(素麺)チャンプル、そして今晩はフーチャンプルを食べたので、満足です。
あればナーベラ(へちま)のチャンプルーを食べたかったのですが、どのお店でもメニューにはありませんでしたね。
ナーベラー自体が夏の野菜なので、9月末だと食材自体が手に入りにくいんでしょうね。
まあ、今回3大(?)チャンプルーを食べたのでヨシとしましょう。(笑)
「ゴメン、食べ切れなかったよ。」 (-_-;)
昨日もそうでしたが、一品一品の量が多いんですよねぇ。
半分くらい食べたところで、もうお腹一杯です。
以前であれば食べられた量も、歳を追うごとに食べられなくなってきました。
お店の人に「ごめんなさい。 食べきれません。」って言ったら、
「持って帰りますか。」 と言われて、ドギーバックにしてもらいました。(^^)v
食べ残りをお土産にしてもらい、お会計をしたら店を出ます。
「ご馳走様でした。」 <(_ _)>
「美味しかったです。」
宮古島の島おでんが食べられてよかったです。
宮古島を訪れたなら、立ち寄りたいお店の一つですね。
付け加えると、アットホームのいいお店でした。
(つづく)
伊良部島(いらぶじま)と下地島(しもじしま)を周遊。【2024年9月24日(火)】 [バイク]
宮古島滞在3日目の昼は宮古島から伊良部島に渡り、昼食にソーキそばを食べました。
ちょっと遅めの昼食が終わったところで、ツーリング(観光)を続けます。
まずは昼食を食べた伊良部島からお隣の下地島に渡ります。
宮古島に架かる他の3つの橋が立派な大きな橋なのに対して、伊良部島~下地島に架かる橋は小さめ。(笑)
伊良部島と下地島の間は約40m~100m程度の水路が3.5kmほど続いている。とwikiには書いてありました。
40m~100m程しかない距離の水路が3.5kmも続いているのは不思議ですね。
伊良部島と下地島の間には何本かの橋が架かっています。
「渡ります。」
下地島に渡り、時計回りに走ります。
下地島の西側に出て、海が見えたのでバイクを駐めます。
カヤッファと言う場所らしい。
宮古島の海岸と比べるとちょっと様相が違うかな。
下地島は10平方km弱の小さな島です。
下地島には、下地島空港があります。
元々はパイロットの訓練用に造られたために、3,000m級の長大な滑走路を備えています。
地図で見ると下地島の西側半分は下地島空港です。
下地島空港の北西端にある駐車場までやってきました。
駐車場はクルマで一杯で、空き待ちのクルマが駐車場の外まで並んでいます。
空いているスペースにスクータを駐めます。
駐車場の先は車両進入禁止ですが、滑走路端まで歩いて行けます。
滑走路端は”17END”と呼ばれていて、下地島空港に離着陸する飛行機を真下から眺めることが出来るらしく、観光の名所になっているそうです。
先ほどの駐車場に入ろうとしていたクルマはそれが目的みたいです。
滑走路端まで歩いて行く人がたくさんいますが、滑走路端は遥か向こう見えていて時間がかかりそう。(後で調べたら、徒歩で10分、700mほどの距離だそうです)
そして、飛行機の離着陸の時間も調べてこなかったので、行きませんでした。
(今の時代、スマホで調べろよ。って言われそうです。)(汗)
17END近くの駐車場から、下地島空港のターミナルに戻ってきました。
ターミナル自体は、普通のローカル空港の普通の規模です。
下地島空港には、東京から、関西から、福岡から、那覇などそれぞれの空港から1日1~2便の飛行機が飛んでいる様です。
場所的にちょっと不便ですが、レンタカーを借りるのであれば宮古島空港でも下地島空港でも大差はありませんね。
旅行費用を抑えたいのであれば、LCCがメインの下地島空港がいいかもしれません。
沖縄の自販機でよく見かける”さんぴん茶”。
(さんぴん茶は沖縄の方言だそう
意外に売り切れていることが多くて、今まで飲むチャンスがありませんでした。
ちょうど喉も乾いたので、買ってみました。
さんぴん茶って何ぞや?と思いラベルの裏を見たら”ジャスミン茶”でした。(笑)
ジャスミン茶は嫌いじゃありません。
下地島空港から、スクータ ツーリングを続けます。
午前中に出ていた雨予報は良い方向に完全にハズレましたね。
下地島から時計回りで伊良部島に戻ります。
伊良部島に渡るちょっと手前で、寄り道。
下地空港の17ENDを東側から望む”佐和田の浜”と呼ばれる場所です。
沖合には大きな岩が転がっている不思議な景色が広がっています。
どうやって出来たのかな?と思って調べたら、諸説あるようですが1771年の明和の大津波によって運ばれてきたと言われているそうです。
佐和田の浜は”日本の渚100選”に選ばれている渚だそうです。
(沖縄県内では3箇所)
何も調べず、事前の知識もなく、こうした景色に出会えたのは嬉しいですね。
下地島から一番北端にある橋を渡り伊良部島に戻りました。
途中でまた脇道に入って寄り道。
ちょっと面白そうな道があったら、気軽に入っていけるのが原付二種のスクータの良さです。
ここからも下地島空港の滑走路端を望むことが出来ました。
相変わらず、海の色は南国色ですね。
伊良部島を時計回りに周遊中。
伊良部島の北端にあたる白鳥岬公園にやってきました。
1mほどの高さの展望台があるんですが、亜熱帯植物の成長に阻まれて波打ち際が見えませんぜ。(笑)
白鳥岬の名前の由来は、写真にあるように、沖のサンゴ礁端で白波が立っている様子が、白鳥の様だからだそうです。
伊良部島の北端にある白鳥岬を出て、引き続き時計回りに東側に進みます。
道路はね、決して良くありません。
交通量は少ないですが、路面は土で汚れていてスクータだと滑りそう。
バイクで飛ばすような道じゃありませんね。
相変わらず、海岸ぎわから少し入ると、道路の両側は植物に覆われて、景色は良くありません。
伊良部島の東側に来ると、”サバウツガー”の道路表示が目に入りました。
サバウツガー、”サバ?”。
寄り道します。
誰も居ない駐車場にスクーターを駐めると展望スペースらしき建物があったので、上がってみます。
上がってみましたが、伊良部大橋が見える(?)方角は、ここでも亜熱帯の植物にやられて、視界が遮られています。
走ってきた北側に目をやると、結構な岸壁。
先ほどの、サバウツガーはこの地にある井戸のことらしいです。
(”ガー”は井戸の意味)
海岸線近くにあって、昭和の時代に水道が出来るまでは、この急峻な崖にある階段を下りて水汲みをしたそうです。
崖の下まで下りると、当時の井戸は保存されていて、100段以上ある階段を崖の下まで下りると見ることができるらしいです。
伊良部島を時計回りにほぼグルっと1周した様なので、宮古島の方に戻ります。
伊良部大橋まで戻ってきました。
渡ります。
こうして見ると長いですね。
橋の長さは 3,540m、”さんごのしま”の語呂合わせが隠されていたとかいないとか。
橋の途中には、船が行き来出来るよう水路がある箇所は高く造られています。
水路が通る一番高い場所に到達しました。
水面から橋の下部までは27mのクリアランスが取られているそうで、路面だとざっと30m位かな。
約10階建ての建物に相当する高さです。
この高さから宮古島の方を見ると、景色良いですね。
宮古島に戻ってきました。
ホテルの近くにあるブルーシールアイスクリームに今日もお立ち寄り。
今日はソフトクリーム。
昨日、アイスクリームとマンゴーシャーベットを注文したときに、どっちにするか迷ったんですよねぇ~。
ソフトクリームも美味しい。
ソフトクリームを食べたら、ガソリンスタンドへ。
宮古島旅行も明日で終わり、明日の午前中には空港に向かうので、今日の内にスクーターを返却します。
返却は満タン返しでね。
ガソリン入れたら、レンタルバイク屋に向かいます。
平良西里の町内(?)にある交差点の信号。
”東里”と書いてあります。 ”ひがしさと”って読むのかと思い、下に書いてあるローマ字を読むと、”Agaizato”だって。
難読地名だね。 どうでもいいけど。
東里の交差点からちょっと走って、レンタルバイクのお店”BIG JOY”までもどってきました。
返却しま~す。
ここまでの走行距離計は
55,156.8 kmでした。
昨日の夕方のホテルに着いた時の距離計は
55,044.5 kmだったので、
55,156.8 - 55.044.5 = 112.3 kmでした。
そして入ったガソリンが 2.82リットルだったので、燃費は
112.3 ÷ 2.82 = 39.8 km/リットル でした。
昨日の燃費が21.2km/リットルだったので、やっぱり昨日借りたときは満タンじゃなかったんだね、きっと。
去年沖縄本島で同じ型のアドレス125を借りた時は50km/リットル以上走ったので、単体としても燃費は良くないですね。
スクーターを返却して、ヘルメットをブラブラさせながら歩いてホテルに戻ってきました。
まあまあいい時間になったので、部屋に戻って風呂に入って汗を流します。
朝、右下のベットマークのあるホテルを出発。
午前中、池間島方面を周遊。
途中にあるレストランマークは、ガーリックシュリンプを売っていたお店。
(食べなかったけど)
その後、池間島まで行って雨が降ってきたので、一旦ホテルに戻りました。
昼にホテルを出発して、まずは伊良部大橋を渡り伊良部島の港食堂ニュー浜やでソーキそばの昼食。
その後、下地島と伊良部島を周遊して、ホテルに戻ってきました。
途中、ブルーシールアイスクリームでソフトクリームを食べたけどね。
(つづく)
伊良部島でお昼。(港食堂ニュー浜や)【2024年9月24日(火)】 [食べる]
宮古島対滞在3日目のお昼です。
お昼前に、池間島に行きましたが雨に降られたのでホテルに戻ってきました。
部屋に戻って、ネットで雨雲レーダーをチェック。
午後からは(天気は)大丈夫そうです。
と言うことで、仕切り直し。
3大橋ある残りの1橋、伊良部大橋を渡って伊良部島に向かうことにします。
と、その前に、明日の昼には宮古島から帰るので、空港までのバスの時間を確認しにホテルの最寄りのバス停までやってきました。
時刻表を見ると、このバス停にくるバスは5系統もあるのね。
そして宮古空港に行くのは②系統と⑤系統。
系統は多いけど、②系統は1日に2便、⑤系統は5便と便数は少ない。(笑)
で、ちょっと早いけど、②系統の9時31分のバスがいいみたい。
空港からホテルへは、バスを使うつもりだったけど、よくわからなくてタクシーで散財してしまったので、明日の空港行きは是非ともバスで行きたいもんだ。
向かいのもずく麺のお店が、食べログで評価が高いみたいで、昼間はいつも行列ができています。 ので、興味はあるけど、行かない。(笑)
バスの時間をチェックした後、ホテルのある平良西里の北西寄りにある平良港に行ってみました。
沖のバースにクルーズ船が停泊してます。
ボケちゃったけど、かなり大きいです。
ちょっと調べてみたら、宮古島には台湾方面から毎週の様にクルーズ船が来ている様です。
今泊まっている船は、全長202m余り、総トン数が40,000トンほどですが、便に寄っては長さ300m弱、総トン数が10万トンを超える巨大クルーズ船も訪れているようです。
そういえば、繁華街でも中華系の人の声が聞こえていましたね。
平良港を後にし西走。
伊良部島に架かる伊良部大橋のたもとまでやってきました。
「なっがい!」
橋長3,540m。 無料で渡れる橋としては日本で最長らしい。
それでは、渡るなり。
伊良部大橋を走行中。 否、止まった。
橋の中間部で工事をしていて、片側交互通行で止まった。
景色がいいので、止まって景色が見られて最高です。(笑)
この伊良部大橋ですが、自動車専用道の標識が見落としたかもしれませんが、出ていなかった様な気がします。
歩道も無いけど、歩いて渡れるのかな。
(歩いて渡れるみたいです。 でも3キロ半も歩きたくないな)
伊良部大橋を渡り伊良部島に上陸しました。
「遅くなったけど、まずはお昼じゃ。」
訪れたのは、グーグルマップに出てきたお店。
お店の名前は、”港食堂 ニュー浜や”。
洒落た造りのお店ですね。
入り口脇にスクーターを駐めて入店します。
店内に入ると、洒落たカフェみたい。
お客さんも若い人が多くて、間違いなく自分が最年長だ。 と言うより、親子ほど歳が違ってそう。(爆)
造りはお洒落なカフェですが、メニューは沖縄そばがメインのお店です。
その証拠に、テーブルの上にはコーレーグースが控えています。
沖縄そばとジューシーそれにプリンがセットになっているAセットを頼もうと思ったら、残念ながらプリンが品切れでした。
なので、沖縄そばとジューシーのセットを注文。
冷たいものが飲みたかったので、アイスコーヒーを追加で注文しました。
料理が出来るまで、アイスコーヒーを飲んで待ちます。
10分ほど待って料理が運ばれてきました。
注文したのは、ソーキそばとジューシー。
このお店には”宮古そば”はないようです。
それでは「いただきます。」
細めのうどんと言った感じの沖縄そば。
昨日、一昨日食べた宮古そばはストレート麺でしたが、このお店は縮れ麺です。
汁が絡んで美味しいです。
ソーキ(骨付きのあばら肉)が美味しいです。
宮古そばには普通入らない部位みたいですが、ボリュームがあって食べ応えがあります。
半分くらい食べたところで、コーレーグースを入れて味変。
ちょっぴり辛くて、味が締まって美味しいです。
コーレーグースは沖縄そばの味を邪魔しないですね。
「おっと、忘れるところでした」
ジューシーもいただきます。
ジューシーは、和風だしに加えて豚肉のゆで汁などを使って炊き込んである様で、本土で食べる炊き込みご飯より味が濃厚、美味しいです。
食べた。 完食。
うん。美味しかった。
食事を終えたら、店の外へ。
今日仕込んだ分の材料が終わったみたいで、この時間にはCLOSEになっていました。
昼食難民にならなくてよかった。(笑)
「ご馳走様でした。」 <(_ _)>
それでは、この後は伊良部島と隣の下地島を遊覧しましょう。
(つづく)
池間島(いけまじま)を訪れる。(3日目午前)【2024年9月24日(火)】 [バイク]
仕事先を変えるタイミングで休みを取って、3泊4日で宮古島に来ています。
7:05 宮古島で朝を
朝、ホテルで目をさまし窓から外を見ると、朝日がにじんでハロっぽいです。
予報だと、今日の天気はイマイチそうです。
7:44 朝食はブッフェ
7時半になって1階の食堂に下りて、朝ゴハンを食べます。
ブッフェ形式の朝食は、今朝は沖縄の炊き込みご飯”ジューシー”がありませんでした。
ので、白米。
昨日の晩食べ過ぎたので、今朝は少な目にしました。(笑)
8:20 雨雲レーダーで
朝食を食べたら、部屋に戻って天気をチェック。
テレビだと今日は微妙な天気になる予報でした。
雨雲をチェックすると、西側から雨雲が近づいて来ているのがわかります。
8:20 1時間天気だと
1時間天気を見ると、11時くらいと15時くらいに降るみたい。
宮古島に来る前の天気予報でも、天候は不安定だったんですよね。
なので、レンタルスクータを止めて、レンタカーに変えようか迷ったんですけどね。
まあ、こっち(宮古島)に来てから、天候が悪かったらクルマ(四輪)に変えれば良いかな。程度に思ったまま宮古島に来ちゃいました。
これくらいの多少の雨だったら、カッパ着ればいいでしょう。
少なくとも、雨が降っても寒くないし。
8:41 いつの間にか
出掛ける準備をしていて、部屋から外も見ると「雨降ってんじゃん。」 (-_-)
お隣のビルの屋上が雨に濡れています。
真上の空は雲に覆われていますが、西の空は明るいので、しばらくすれば雨は止むでしょう。 たぶん。
雨止みを寝て待つ。
10:27 ホテルを出る
ひと時朝寝をして目を覚ますと、雨は止んでいました。
天気予報はちょっとちょっとズレてますね。
雨雲レーダーを見ると、雲は東の海上に抜けて、しばらくは大丈夫そうなので出発じゃ。
まだ路面濡れてますね。
10:34 池間島に
ホテルのある宮古島の市街地、平良西里を出発します。
これから宮古島の北側にある池間島に向かいます。
宮古島には、周辺の島とをつなぐ3つの大きな橋が架かっています。
一つは、昨日訪れた来間島。
もう一つは、これから向かう池間島。
そして3つ目は伊良部島を結んでいます。
伊良部島は今日の午後行く予定。
ここから池間島までは看板を見ると15kmほどの距離。
真っすぐ向かえば、20分も走れば着いちゃいますね。
池間島にすぐに着いちゃうと面白くないので、途中に看板が出ていた宮古島海中公園の駐車場に寄り道ってみた。
宮古島海中公園は、水族館の逆版。
普通水族館は水槽に入った魚を鑑賞しますが、海中公園は海中にガラス張りの建物を建てて、その中から海の中を鑑賞するスタイルです。
魚からの視点だと、ガラス張りの中の人間を鑑賞できる感じかな。
さて、駐車場まで来たけど、結局海中公園には行きませんでした。
入場料1,000円って言うのもあったけど、サカナを見ている間に、また雨が降り出したらイヤだったので。
10:55 沖縄県道230号池間大浦線(いけま おおうら せん)で
海中公園の駐車場を後にして、県道230号池間大浦線を北上すると前方に宮古島と池間島に架かる池間大橋が見えてきました。
池間大橋に向かうには直進ですが、左折して寄り道します。
県道230号線を左折すると、その先には宮古島の西北端になる西平安名埼があります。
昨日訪れたのは南東端にあたる東平安名崎でした。
東を訪れたので、西も訪れておこうと思ったしだいで。(笑)
西平安名埼の駐車場まで来ると、行列ができていました。
行列の先には、ガーリック シュリンプを販売しているバスを改造したお店。
人気店の様です。
「食べてみようかなぁ~。」って思いましたが、結構行列が出来ていて待ちそうだったので、やめておきました。
行列に並ぶのは苦手~。 (~_~;)
11:08 池間大橋を
西平安名埼の展望台までやってきました。
目の前には、先ほどの池間大橋、その左手が池間島です。
池間大橋は橋長が1,425m。
昨日渡った来間大橋が1,690mなので、ちょっと短い。
池間大橋が出来た当時は、来間大橋は無かったので、その時は沖縄県内で一番長い橋だったそうな。
せっかくなので、自分を入れて写真を撮ってみた。
けど、橋の高さとフェンスの高さがほぼ同じで、よくわからない残念な写真になってしまった。(笑)
西平安名崎を離れて、池間島に向かいます。
県道230号線に戻り途中にある駐車場でバイクを駐めて、景色を眺めます。
沖合に見えるのは、宮古諸島の一つ大神島。
周囲2.3kmほどの小さな島ですが有人島らしいです。
宮古島を囲む他の島は橋でつながれていますが、大神島には橋がありません。
今日は天気が悪く雲が多いので、海の色がイマイチですが、晴れていたら昨日の様な宮古ブルーの海を見ることが出来るんでしょうね。
池間大橋のたもとまでやってきました。
海をのぞき込むと、曇っているにもかかわらず、海の色はコバルトブルー。
海の色が空の色を映しているんじゃないのがわかりますね。
11:25 渡る
橋長1,425mの池間大橋を渡り、池間島に向かいます。
曇っていますが、寒くはありません。
晴れていたら、さぞ気持ちいいんでしょうね。
11:28 カッパを着る
池間島を渡ると、ポツリポツリと雨が降り始めました。
橋を渡ったところにあった駐車スペースにスクータを駐めて、カッパを着ます。
池間島の大きさは昨日訪れた来間島とほぼ同じ、2.8平方kmほど。
スクータだと普通に走っても15分くらいかな。
カッパを着て周遊することにします。
11:36 結構降る
池間大橋の反対側にある池間島灯台までやってきました。
結構降ってきましたね。
11:36 池間島灯台を
ここが池間島のほぼ最北端になるみたいなので、池間島灯台をバックに写真を撮って引き上げることにします。
(灯台から離れられない自分がいる)(笑)
11:46 戻って
池間島を時計回りに周遊して池間島大橋のたもとまで戻ってきました。
路面は完全にウェットです。
路面が濡れていると、グリップ感がガタ落ちで滑りそう、結構怖いです。
雨が降り続いているので、一旦ホテルに戻ることにします。
池間島から県道230号線を引き返す途中、マンゴーの自動販売機を発見。
その奥には食堂があって、宮古島産のマンゴーが食べられるかと思ったけど、残念ながら今日は閉まってました。
(ネット情報だと10月27日で閉店したみたいです)
販売機にあるマンゴーはカットしたもの冷凍してあって、一番安いのでも900円と決してお安くありませんね。
ちょっと勇気が出なかった。(笑)
12:26 一旦ホテルに
池間島からホテルに戻ってきました。
池間島の北端の灯台から50分で戻ってこられるので、宮古島のコンパクトさを感じますね。
とりあえず部屋に戻って、雨雲レーダを確認して午後の予定を決めることにします。
(つづく)